ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

ピーフルさんからのメッセージ①

2013年03月02日 18時36分38秒 | インポート
 
 
展示中のブルーノ・ピーフル作陶展2013
山形県で製作しているのですが、東北からのメッセージが
込められた陶が何点か届いています。

Photo

薪窯での焼成中に割れてしまった自然釉クルーシュ(水瓶)。
口縁に描かれた日付けは 2011.3.11

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「震災の事を忘れない様に、この作品に出会った方が、あの日を思い出してくれるように。」そんな想いが詰まったクルーシュです。
 
 
大きく描かれているのは、津波。

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土砂崩れと地底や海底の歪、断層です。

Photo_4
 
 
裏側には、福島原発。

Photo_5
 
 
そして、割れてしまった所に描かれていたのは、鳥居。

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割れた場所が鳥居だなんて、偶然とは考えられません。
なにか物語がありそうです。
 
 
もうすぐ3月11日。
ピーフルさんの陶に会い、に来て下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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