ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

オーダーメイド

2013年02月02日 15時45分41秒 | 企画・布 染織
 
 
開催中の白井要一 帆布バッグ展
ご案内のDMに書かせてもらった、オーダーメイド釣りバッグ

Photo

泥に置いたり、魚の匂いが付いたり、雨に打たれて車中で生乾き!と
気兼ねなく(言い方を変えれば乱暴に)使っているのですが、
年に数回、サブサブ ゴシゴシ洗っています。
陽焼けで色も変わり、ショルダーも痛み始めたのですが
日本各地を連れ歩いた、想い出のバッグです。
想い出と言っても現在も使用中ですが!
 
 
山歩きともタウンバックとも違う、釣り用の帆布バックと言う事で
白井さんには、わがままを いっぱい聞いていただいて、完成したバックです。
自分で一から考える事は、とても大変なので、ベースとなるシライデザインの
バックを決めて、そこに わがままを入れてもらいました。
 
 
上の画像で見えるのは、正面に小さなポケットを2つ作ってもらいました。
細かいゴミが出るので、そのゴミの収納用です。
 
 
他に分かりやすい所では

Photo_2

フラップを開けた前面にあるポケットの片側を、斜めにカットしてもらったことです。
全体の開け口をチャックで無く、フラップにしてもらったのですが
釣りの時は、方手に竿を持っていることが多いので、フラップを開けなくても
隙間から、斜めにカットしてもらったところに手が入り、ペンチなどを
取りだす為のわがままです。
 
 
そして、僕は左肩にショルダーを掛けるので、本体とショルダーの
縫い合わせを斜めにしてもらいました。

Photo_3

金具を付ければ、こんな事をする必要はないのですが、
僕は、金具でなく、直付けにこだわりたかったのです。
おかげで、腰の部分にフィットしてくれています。
 
 
フラップも横から雨などが入らないように、サイドフラップを

Photo_4

閉じると、こんな感じです。

Photo_6
 
 
細かい所は、記事の縫い合わせを内側から外側にしてもらったり、
モノが引っかけられるように、D環を2ヶ所に付けてもらったりです。

Photo_7

皆様も、自分だけの帆布バッグを手に入れてもませんか。
ってブログを書いていたら、オーダーのお客様がいらっしゃいました。

Photo_8

早速、打ち合わせがスタート。
カラー見本を使い、話を詰めていきます。

Photo_9

お客様の要望を、手描きでカタチにしていく白井さん。流石です。

Photo_10

さて、どんなバッグが完成するでしょう。
僕も楽しみに待ってみたいと思います。
 
 
 
 
 
今回は、5日間の短期開催ですので、4日の月曜日が最終日。
明日、お出かけの予定が無ければ、是非 遊びに来て下さいね。
 
 
僕が、遊びに行ってしまうかもしれませんが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


コメント
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