開催中の白井要一 帆布バッグ展
ご案内のDMに書かせてもらった、オーダーメイド釣りバッグ
泥に置いたり、魚の匂いが付いたり、雨に打たれて車中で生乾き!と
気兼ねなく(言い方を変えれば乱暴に)使っているのですが、
年に数回、サブサブ ゴシゴシ洗っています。
陽焼けで色も変わり、ショルダーも痛み始めたのですが
日本各地を連れ歩いた、想い出のバッグです。
想い出と言っても現在も使用中ですが!
山歩きともタウンバックとも違う、釣り用の帆布バックと言う事で
白井さんには、わがままを いっぱい聞いていただいて、完成したバックです。
自分で一から考える事は、とても大変なので、ベースとなるシライデザインの
バックを決めて、そこに わがままを入れてもらいました。
上の画像で見えるのは、正面に小さなポケットを2つ作ってもらいました。
細かいゴミが出るので、そのゴミの収納用です。
他に分かりやすい所では
フラップを開けた前面にあるポケットの片側を、斜めにカットしてもらったことです。
全体の開け口をチャックで無く、フラップにしてもらったのですが
釣りの時は、方手に竿を持っていることが多いので、フラップを開けなくても
隙間から、斜めにカットしてもらったところに手が入り、ペンチなどを
取りだす為のわがままです。
そして、僕は左肩にショルダーを掛けるので、本体とショルダーの
縫い合わせを斜めにしてもらいました。
金具を付ければ、こんな事をする必要はないのですが、
僕は、金具でなく、直付けにこだわりたかったのです。
おかげで、腰の部分にフィットしてくれています。
フラップも横から雨などが入らないように、サイドフラップを
閉じると、こんな感じです。
細かい所は、記事の縫い合わせを内側から外側にしてもらったり、
モノが引っかけられるように、D環を2ヶ所に付けてもらったりです。
皆様も、自分だけの帆布バッグを手に入れてもませんか。
ってブログを書いていたら、オーダーのお客様がいらっしゃいました。
早速、打ち合わせがスタート。
カラー見本を使い、話を詰めていきます。
お客様の要望を、手描きでカタチにしていく白井さん。流石です。
さて、どんなバッグが完成するでしょう。
僕も楽しみに待ってみたいと思います。
今回は、5日間の短期開催ですので、4日の月曜日が最終日。
明日、お出かけの予定が無ければ、是非 遊びに来て下さいね。
僕が、遊びに行ってしまうかもしれませんが。