Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2007年09月04日のお中華街

2007年09月04日 12時32分11秒 | お中華街
五目かた焼きそばです。
東光飯店本館さんが味の決め手です。

隠れメニューのかた焼きそばは、麺飯ランチを超えた、
ひとりで食べるべきではない、苦しい量でした。

ロケ地は、東光飯店本館さんです。
五目メニューは全て安定して五目味です。

945円と東光さんにしては高額ながら割安と思えました。

映画生感想『シッコ』

2007年09月04日 08時04分51秒 | 映画
2007年08月29日、大分戦前に母親様とおふたり、
XYZシネマズ蘇我さんにて、13時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
医療という主題だからか、笑いつつも考えさせられる要素は影を潜め、
気軽に観られる感覚は少なくなってしまってはいますが、
今まで作品以上に、問題を深刻に捉えることが出来る作品です。

日本の医療も米国化している気がするので、
他人事じゃない気がするのも、深刻の要因かもですが。

米国の医療と、他国の医療を反復で比較し続けることで、
米国の悪さを際立たせて感じさせてくれます。

その構成が意図的過ぎるといえば、その通りかもですが、
ありのままを描いているだけであり、それを演出とも言えず。

観終わって感動して少し考えて終わりではなく、
では、自分はなにをするか、を強いるような。

作品中に休む間がなく、観終わってどっと疲れましたが、
それだけ頭を使う作品ではあると思います。

映画生感想『べクシル 2077 日本鎖国』

2007年09月04日 00時38分48秒 | 映画
2007年08月20日、会社帰りおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、18時50分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
アニメという表現で描いたからこそ驚ける場面が多く、
作品の筋道はSFの王道ながら、その枝葉が独特であり、
最初から最後まで、不思議な違和感を楽しめる作品でした。

日本から見た外国人、そして外国から見た日本を目指してつくった、
という制作者の言葉通りな、現実味の薄い箱庭的な世界観で。

引っ張りの割にオチが弱い、物語的な押しの弱さが残念ではありましたが、
それを補うだけの、この作品にしかない世界が存在していました。

今後技術が進歩していけば、また違った感想を抱いてしまいそうですが、
現時点の映像技術を観ることが出来る、ひとつの記念碑になったと思います。

映画生感想『仮面ライダー電王/獣拳戦隊ゲキレンジャー』

2007年09月04日 00時15分51秒 | 映画
2007年08月18日、磐田戦前に母親様とおふたり、
XYZシネマズ蘇我さんにて、12時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
純粋でわかりやすい物語ながら、
子供も大人も楽しめる、子供騙しではない作り込みで、
幼い頃に観た戦隊モノ映画と同じ気持ちになれたのが素晴らしいです。

ゲキレンジャーは安定した子供向け、
電王は大人も含めて楽しめる冒険心に満ち溢れた作品でした。

どちらも細々とした説明をしなくても動いてる画があればわかるという、
映像作品の基本をしっかりと押さえているのがポイントで。

大袈裟なキャラたちが動き回るのも観ていて楽しいですし、
観賞後、元気いっぱい幸せな気持ちになれます。

ごっこ好きな子供たちの夢をも叶えてくれる、
こうした作品を観て育つ子供たちの将来が楽しみです。