愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

戦争は、児童虐待の最悪の形態の1つである

2014年07月11日 22時39分31秒 | 戦争のない世界をめざす

 ここに貼り付けた動画は、NGO組織のSave The Children が作成したものです。動画は、戦争が子どもにどういう影響を与えるのかについて1人の少女の姿から描いています。

 特に近代以降、戦争では軍人より民間人が多く傷ついて死んでいます。中でも子どもたちが戦争で最も被害を受けます。戦争は、児童虐待の最悪の形態の1つだと言って良いでしょう。自公・安倍政権は、2014年7月1日の閣議で集団的自衛権校使用人の閣議決定を出しました。集団的自衛権容認閣議決定は、日本国政府が軍事同盟に基づき同盟国(日本にとってアメリカ)が行っている戦争に加わり海外で戦争をする意思を日本国内外に示したことを意味します。

 大事なことだから何度でも私は言います。例え「友達」が何人減ろうと。「友達」が何人減ったところで戦禍に怯える人々の苦しみに比べれば、「友達」を何人失おうが問題にも成りません。この期に及んで自民党、公明党、みんなの党、日本維新の会の如く集団的自衛権行使を容認する立場の政党や候補者に選挙の時に投票したり支持することは、戦争で子どもたちを傷つけて虐殺することに手を貸すことを意味します。集団的自衛権行使を容認する政党や候補者を支持して選挙の時に投票する人は、間接的であるにしても相当の因果関係を以って間接的に世界の子どもたちを殺して虐待しているのです。

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