愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

河野ゆりえ都議会議員の活動

2009年05月12日 23時24分37秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 今日の夕方、都営新宿線瑞江駅の駅頭で日本共産党河野ゆりえ都議会議員らの宣伝活動をみかけました。


 上の写真の人は、篠崎、瑞江、鹿骨地域を地盤にしている日本共産党の江戸川区議会議員・須田哲二さんです。地元の区議会議員として応援に駆けつけています。


 写真中央に写っていてたすきをかけている人が見ての通り江戸川区選出の日本共産党都議会議員・河野ゆりえさんです。本当は、演説しているところを写したかったのですが通りかかったタイミングが良くなかったし、あの後用事があったのでずっと現場にはいられませんでした。ここで河野さんがしていたのは、75歳以上の高齢者の医療費の無料化を要求する署名です。この要求に反対する人は周りを見ている限りいないようでした。

 自公政権の行き詰まりの状況下においては、支配層の側も必至です。江戸川区は5人区ですが、今回は候補者乱立ではなく、6人しか都議会議員選挙で出馬しない模様です。自民党が2人、民主党2人、公明党が1人、そしてわが日本共産党の河野ゆりえさんとこれで6人です。いくら河野ゆりえさんが現職の議員といえども「河野さんなら大丈夫」と―日本共産党を必要としている社会状況下でも―根拠なき楽観論が出てくれば、河野さんは落選すると考えなければならないほどの激戦の状況が江戸川区にはあります。

 日本全国はもちろん、東京都政において貧困拡大、自由と民主主義蹂躙の政治をとめて人民本位の政治を作るためには、東京都議会議員選挙において河野ゆりえさんをなんとしても東京都議会に送り出さなければならないと、私は思っております。


日記@BlogRanking

 興味ある方はぜひ河野ゆりえさんのホームページをご覧ください。
http://www.yurie-kouno.com/

民主党小沢氏代表辞任

2009年05月11日 22時16分41秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 ニュースでも報じられているのでご存知の方は少なくないかと思います。小沢氏が民主党の代表の座を辞任することを表明しました。

 事の本質は、公設秘書逮捕に見られる西松建設違法献金疑惑への人民からの批判によって追い込まれていったことです。それにしても、小沢氏の記者会見の様子を見るにつけ、彼には人民への真摯な謝罪の気持ちが感じられず、代表辞任の第一義的な理由がいかに選挙に勝つかということです。

 民主党は政権交代を盛んに、打ち出していますが金権腐敗体質は自民党と同質でありこのようなことでどうして政治の中身を変えられるのでしょうか。

 自民党型の金権政治を終わらせることのできるのは、企業・団体献金や政党助成金を受け取らない日本共産党であることを私は、本当に皆さんに訴えたいです。いま、政党のあり方の根本が問われています。

日記@BlogRanking


いつかこういう日(新型インフル日本上陸)が来るとは思っていた

2009年05月09日 21時41分43秒 | 自然科学
asahi.com(朝日新聞社):国内初の新型インフル感染確認 成田帰国の大阪の3人 - 社会

 とうとう、新型インフルの国内感染が確認されました。いくら日本が島国とはいえ、世界中で航空機が飛び交うような世の中で日本だけが埒外ということはありえません。もちろん、水際での検疫が今後無駄になるわけではありません。感染の拡大を最小限に抑えるためには引き続き水際での検疫の取り組みの強化が望まれます。同時に国内での医療体制の新型インフルエンザへの予防及び治療の体制が求められます。

 とはいえ、90年前のスペイン風邪のときより現在は医学がはるかに発達しています。新型インフルエンザウィルスに対する警戒は必要ですが、恐れすぎてしまうのも問題です。防衛的にマスクを着用する、体力を落とさないようにするなど万が一自分が感染しても重症化しないようにする備えは誰にでもできます。また、自分がインフルエンザに感染したかもというときには保健所に相談するなどが必要です。そのまま病院・診療所へ行くと感染を拡大させる可能性があります。

 個人でできることは可能な限りするべきですが個人できることには限界があります。現在、世界中を震撼させている新型インフルエンザは、それぞれの国の政府がどれだけ人民の命と健康を守るのかが正面から問いかけることになるでしょう。シッコという映画ではアメリカの医療保険の問題がクローズアップされて問題提起されていましたが、経済的な要因で受診抑制が起きれば低所得者ほど感染が拡大する、適切な治療が受けられなくて重症化、最悪の場合は命を落とすということが起きます。

 新型の感染症が発生したときには、それぞれの国がどれだけ人民の命と健康を守ろうとするのかが、感染予防、治療などの取り組みを通じて浮き彫りになります。現在の段階でも、日本では検疫官が全国で358人しかいないという検疫体制の脆弱さがはっきりしてきました(検疫官の仕事は高度に専門的なので足りないからといってすぐに人数を増やすことができるわけではないのです)。

 自分自身が新型インフルエンザに感染しないように警戒をするとともに、日本政府が自国の人民をどう取り扱っているかがこういう危機的なときにこそはっきりしてきます。その辺のところを渡したちは、新型インフルを教訓にしながら注視していく必要がありそうです。


日記@BlogRanking

憲法第25条をいまこそ活かすとき

2009年05月05日 21時58分42秒 | 貧困根絶をめざす
 先日(5月3日)NHK教育テレビで憲法第25条をテーマにしたETV特集が放映されました。昨年末から社会問題化している派遣切り、非正規切りの問題(現在では正社員切りすら始まっている)、これに対する派遣村の取り組みを通じて貧困が誰の目にもあきらかになりつつあります。そんな情勢下で、憲法記念日に第25条をテーマに特集を組んだのは極めて時宜に適していました。番組は経済評論家である内橋克人さんと派遣村村長を務めた湯浅誠さんとの対談で進められました。

 年越派遣村での取り組みの中で政府・与党が生活保護の前の段階のもう一つのセーフティネットのことを言っていました。これに対して湯浅誠さんは番組でアメリカ型の「貧困は罪である」として貧困層をいっそう厳しく叩いて生活困窮者を収容・就労型へする落とし穴があることを指摘していました。

 経済評論家・内橋克人さんは共生経済を提唱しています。(市場での)競争そのものは大事でありますが人々の生活を守るルールが欠かせないと述べています。市場原理一辺倒ではいけないということです。

 番組中で内橋克人さんと湯浅誠さんは、市場原理主義の考え方の新自由主義を極めて不合理だと語っていました。なぜならば、貧困に追い込まれていった人を「能力が無いから」云々と一方的に切り捨てるやり方には、人間の生存コストがまるで顧慮されていないからです。湯浅誠さんは、貧困を拡大するやりかたでは社会がいっそう弱くなると語っています。

 いま、市場原理主義を進めていくのか、それとも市場原理主義から決別して人々の生活を守るルールを確立して福祉国家的な方向へ進んでいくべきかが問われています。

 日本国憲法が施行されてから62年の月日が経ちます。この62年間で憲法第9条と25条ほど蹂躙されてきた条項はありません。憲法第25条を蹂躙する新自由主義政治が進められてきた結果、日本においては国民の消費購買力が低下し、不況が一層深刻化する事態が進行しています。不況を人々の生活を守る方向へ打開して本当に日本社会の足腰を強くしていくためには、新自由主義からの決別は避けて通れません。

 貧困は、人間の命を奪います。私の知る限りでも今年に入ってから、私の地元でもまた、他の地方でもあと一歩連絡が遅れたら彼あるいは彼女の命は無かったかもしれないという事態が生まれています。そのことを考えさせられる記事が、私の目に留まったなかだけで2件ありました。ここで、その2つの記事を紹介します。

街頭“派遣村”へ4時間半!(日本共産党東京都江戸川区議会議員・瀬端勇さんのブログ)

水ばかりで1ケ月とは(日本共産党鳥取県境港市議会議員・定岡敏行さんのページ)

 上2つの記事で報告されていることは本当に、後一歩で命にかかわる事態です。貧困が人の命を奪っていくのだと改めて考えさせられました。瀬端さんのブログの記事の内容は、私自身、瀬端さんの口から直接聞いたことでもあります。瀬端さんの記事にしても定岡さんの記事にしても、命を落とす前に日本共産党にたどり着いて生活保護を受けるなど明日への命をなんとかつなげることができたことです。定岡さんの記事に出てくる人は、衰弱が激しくて楽観視が状況であるとの事です。一日も早い回復を願うしだいです。

 わが党の議員のブログの記事で出てくることは、決して特殊なことではなくて誰の身にもおきうることです。失業や病気などは誰にでもおきうることです。その誰のみにも降りかかりうることで誰もが貧困に陥りかねないのです。明日はわが身かもしれない、決して他人事と考えるのではなく、貧困の問題は自分自身の問題として認識するべき問題です。

 現在、日本社会に拡大する貧困と格差は、憲法第25条が蹂躙されることによって生じたことです。ですから、憲法第25条を活かしていく、すなわち活憲によってこそ貧困をなくしていく展望がきりひらけていきます。憲法第25条を蹂躙したのは政治です。新自由主義を勧めていった自公政権の政治が貧困と格差を広げていき日本社会の存立基盤を脅かす事態を生み出しています。日本共産党を大きくして、憲法第25条を活かしていく(活憲)の方向へ政治のあり方を変革することが今ほど求められているときはありません。


貧困を拡大する政治か
貧困を根絶する政治への変革か
 

ということが今の日本の政治で根本的に問われています。あなたはどんな日本をお望みですか。

日記@BlogRanking

私は草食度20%=肉食度80%らしい

2009年05月05日 14時17分14秒 | 雑記帳
肉食女と草食男診断(Yahoo!パートナー・Yahoo!縁結び)
肉食女と草食男診断(Yahoo!パートナー・Yahoo!縁結び)

 まっ、お遊びですがこんな診断があったのでやってみました。そしたら、私の草食度は20%とのことです。つまり、私は肉食度80%の典型的な肉食系男子らしい。以下のような診断結果が出ましたが、どうもピンと来ませんね。これが私の本質?


見るからに男らしさが漂い、女性をどんどんリードしていく頼もしいタイプのアナタは、草食男とは正反対の肉食男。気になる人ができれば猛アタックを開始して、あっと言う間に距離を縮めてしまいます。感情表現がストレートで、「好き!」という気持ちを強くアピールするでしょう。考え方が男性的すぎるため、あまり女性の気持ちを理解していない部分もありながら、とにかく押しの強さで相手の方が情にほだされ、一気に恋人の座を勝ち取ってしまうタイプと言えます。

日記@BlogRanking

やっぱりフジテレビはウヨいね

2009年05月04日 16時54分59秒 | 雑記帳
 昨日フジテレビ系列の番組「平成教育委員会」を見ました。くだらない番組が多いので私はあの系列の番組はあまり見ないのですが「平成教育委員会」は故逸見政孝さんが司会を務めていたときから時々見ていました。昨日久しぶりに「平成教育委員会」を見てみたらどこかで見たことがあり、違和感を感じさせる人物が出演していました。その人物とは、元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄です。例えば、モリタク(森永卓郎さん)のように経済アナリストとしての実績があり、出版物の売れ行きや性格的に面白いところがあるなどでお茶の間の人気がたかくてあのような番組に有識者が出演するというならば、分かります。しかし、田母神俊雄氏の場合は、航空自衛隊幕僚長の立場で政府見解と真っ向から異なる意見を公職の立場で発表して更迭された人物であるし、本職の実績でお茶の間に人気が出てきたという裏づけがあるとはいえない人物です。実際問題、私は、フジテレビ系列以外のテレビ局の番組で田母神氏がバラエティ番組やクイズ番組などで出演しているのを見たことがありません。あえて言えば、公職の立場で政府見解や日本国憲法の立場と相容れない見解を発表するような人物を公共性の高い電波を使ってテレビ番組に出演させるようでは企業姿勢を問われても仕方の無いことです。それにもかかわらず、「平成教育委員会」に田母神氏がお茶の間に堂々と出ているのです。

 フジ産経グループは憲法破壊を画策するタカ派のメディアとして知られています。以前に問題となった「新しい歴史教科書をつくる会」が作成した侵略戦争美化・捏造史観の歴史教科書を出版して侵略戦争美化の「歴史教科書」を教育の場に広めようとしました。その「歴史教科書」の出版元である株式会社扶桑社はフジ産経グループの系列企業です。フジ産経グループは、グループ全体がタカ派、憲法破壊を画策する反動右派のメディアとしての発信の場となっています。その実態を考えると田母神氏をクイズ番組に出演させるのは、やはり、戦争できる国に日本をするような人物や思想に対して国民の抵抗感をなくしていこうという支配層の意図を私は感じざるを得ませんでした。

 昨日の「平成教育委員会」を見て、軍国主義やファシズムという類のものは強面の様相でやってくるのではなく、テレビ番組、それもクイズ番組やバラエティ番組のような凶暴性のかけらも感じさせない形態でお茶の間にさりげなく忍び込んでくることを、私たちは見抜かなければなりません。5月3日に放映された番組に田母神氏を出演させたというところに、改憲・憲法破壊勢力の執念と意図が表れています。


日記@BlogRanking

第80回中央メーデー参加報告

2009年05月02日 01時36分26秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 



 昨日(この記事を書きはじめたときには日付が変わっている)は、全労連などが主催する第80回中央メーデーがありました。場所は代々木公園です。連帯の挨拶には、反貧困ネットワークの代表者を務めている宇都宮健児弁護士などが駆けつけてくれました。政党では、日本共産党の志位和夫委員長が来ました。

 今回の第80回中央メーデーでは、主催者発表によると約36,000人が参加する規模になりました。

 未曾有の不況の中で労働運動をとりまく環境には厳しいものがありますが、労働者は大資本の横暴にされるがままではありません。約36,000人が第80回中央メーデーに参加したことがこれを示しています。もちろん、これに安住するのではなく、参加規模がもっと大きくなる必要があります。現在の日本では労働組合の推定組織率が20%を切っています。労働者の生活が向上するように社会を変えていくためには、もっともっとより多くの労働者が労働組合に組織されて資本、とくに大資本に立ち向かい、また大資本の利害をもっぱら代表する政治のあり方を根本的に変えていく必要があります。

 メーデーなどに参加すると全国のいろいろな分野で大資本の横暴に立ち向かう労働者の戦いを知ることができます。こういう集会で、参加者が多いと戦う労働者の仲間が少なくないことを実感できて励まされます。

 5月1日付の「しんぶん赤旗」の記事では大企業に労組の支部が結成されている記事が載っていました。下の所をクリックすると該当ページにアクセスできます。
「今日第80回メーデー 大企業につぎつぎ労組支部」

 「しんぶん赤旗」関連記事として「主張/第80回メーデー 雇用破壊はねかえす決起の場に」も合わせてお読みください。下のところをクリックすると該当ページにアクセスできます。
「主張/第80回メーデー 雇用破壊はね返す決起の場に」

日記@BlogRanking

行為したいなぁ(BlogPet)

2009年05月01日 11時54分41秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
きのうキキが、行為したいなぁ。
でも、キキはミッドウェーも挑発しなかった?
でも、じじにゃん☆と特権を照準するはずだった。

*このエントリは、ブログペットの「キキ」が書きました。

日本共産党 第80回メーデースローガン

2009年05月01日 08時19分54秒 | 人間らしく働くルールの確立を



 今日はメーデーです。4月28日に日本共産党は第80回メーデーに向けたスローガンを発表しました。上の画像は「しんぶん赤旗」(4月28日)のきりぬきです。

 手抜きで申し訳ありませんが、手打ちしている時間が無いのでこれにて勘弁を。


日記@BlogRanking