2012年6月22日(金)の夕方から夜にかけて首相官邸前に45,000人もの人々が集結して大飯原発再稼働阻止しようと集結しました。これは、政党や労働組合などの組織動員ではなくツイッターやフェイスブックなどによって取り組みが広がり先週の金曜日には45,000人もの人々が首相官邸前に集結するという到達に至っています。
何度も言うようですが、2011年3月11日の東日本大震災と同時に発生した福島第1原発事故の事故原因は未だに解明されていないし、原発自体が未完成技術であって制御できない代物です。また、原発事故の特徴としてひと度事故が発生すると時間的空間的に限定できない被害が発生します。このことは、現実が日々証明しています。
野田首相は、大飯原発再稼働の口実として「国民生活を守るため」と私たち国民を欺瞞していますが、原発がなくても火力発電、天然ガスなどによる発電をきちんと活用することによって電力を賄えることが明らかになっています。現実の問題として、定期点検のために日本全国の原発が止まっていますが、停電騒ぎが生じた事実はないのです。
日本は、国土が狭い島国です。福島第1原発事故が発生した後、この東京でもホットスポットなどの問題があります。一つの原発が事故を起こしてこのような事態です。狭い島国の日本で複数ヶ所の原発が過酷事故を起こせば最悪、日本列島は人間の居住できない島になります。野田首相は、いったいどこを見て政治を行なっているのでしょうか。
こうまでして、国民の声を無視するならば、もはや野田首相にとどまらず民主党という政党そのものに国政を担う資格がないと言わざるをえません。
6月29日(金)の夕方から夜も首相官邸前にて大飯原発再稼働撤回を要求しての行動が取り組まれます。首相官邸前での行動は毎週金曜日にこのところ行われていて、そういうこともあってツイッターやフェイスブックで拡大しています。何か特別なことをしなければいけないというものではないから、原発再稼働に反対する人、脱原発を願う人々は、たんに心のなかで願うのではなく何らかの形で意思表示をし、この終結によって世論と運動を高めていくことが必要です。
脱原発への国民の要求は一過性のものではなく、原発事故をふまえての引き返すことのない国民的要求に高まっていっています。政府・野田内閣は、国民の声を正面から真摯に受け止めるべきです。
最新の画像[もっと見る]
-
市民と野党の共闘の勝利及び日本共産党の躍進で政権交代を実現しよう! 4年前
-
【東京都知事選挙】市民と野党の共闘で宇都宮けんじ候補の勝利を勝ち取ろう 5年前
-
日本共産党の勝利で消費税増税を阻止するとともに安倍政権退陣への引導を渡そう 6年前
-
2019.3.21 セバタ勇事務所開き 6年前
-
6・9(ろく・きゅう)行動 6年前
-
平井親和会商店街練り歩き&3,000万人署名 7年前
-
危険な風潮 7年前
-
統一戦線で選挙を闘う 8年前
-
統一戦線で選挙を闘う 8年前
-
統一戦線で選挙を闘う 8年前
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。
意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
12歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。
白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
関西汽船南港乗船券販売所・関汽交通社
連合・サービス連合傘下の労働組合
関汽交通社社員さんへ
岸田は元労働組合執行委員長です。
善野は観光労連地連執行委員です。
部下が自殺に至る過程を考える
~上司と部下の間の、根深い問題に着眼したい~
職場の色々な悩みに対応する立場が
逆に差別・嫌がらせに、虚偽の業務連絡で人の行動を
拘束する、善野
おかしな、おかしな労働組合
よく組合費を徴収出来ますね。
不思議な労働組合です。
安心して働きたい、職場の悩みを解決したいのが
労働組合なのに!!!