愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

民主党・野田内閣は消費税増税法案を撤回し廃案にせよ!

2012年05月15日 01時04分50秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等



 日本共産党の佐々木憲昭衆議院議員が消費税増税の問題点を指摘して消費税増税法案を批判しています。

 佐々木憲昭衆議院議員が述べているように日本共産党は消費税増税頼みではなくほんとうの意味で聖域なきムダを削減し、大企業や高額所得者への応分負担を求めることによって社会保障を充実させることと財政再建をすることができる旨を提案しています。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/02/post-141.html 

 佐々木憲昭衆議院議員が触れているように消費税増税は公約違反であるし日本国民の可処分所得を減らして経済をいっそう冷え込ませていきます。日本で景気が回復しないのは、内需が回復していかないからであり、必要なのは国民各層、とくに勤労者各層の所得を増やすことが必要です。この状況下で国民経済をさらに冷え込ませる消費税を増税しようというのは、経済政策としてもありえない愚策です。

 野田首相は、低所得者対策と称して給付つき減税措置云々と答弁していますがこれ自体が消費税増税による逆進性を自己暴露したものです。また、消費税増税は、東日本大震災で深刻な被害を受けた東北地方の住民生活再建に直撃して復興を妨げることに作用します。なぜならば、東日本大震災によって生活基盤を喪失してしまった人々の生活は依然として不安定であり、金銭的にも消費税増税の被害をまともに受けます。日本の前途、当面の東日本大震災からの復興を考えて消費税増税法案は撤回すべきです。政府、野田内閣が責任をもって行うべきは、消費税増税法案撤回です。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
賛成 (国民)
2012-08-20 16:59:09


私は中学生です。

一緒に暮らしているのは母と19歳の姉と高校生の姉と幼稚園の妹と中学生の私です。

母はパートです。
19歳の姉はバイトをしていて月2万円を母に渡しています。
父とは別居中ですが17万円程度のお金を貰っています。

正直生活が辛いです。
税金でお金は取られ、学費、生活費、光熱費、水道代、その他。
お金はどんどん減っていき、節約の毎日。

母は働かなくてはならないので、毎日私が妹の面倒。

出掛けられないし、友達とも遊べません。

クーラーなんて付けられません。お出掛けも出来ません。

私は受験生ですが、お金に余裕が無いので公立一本で私立は受けません。

母が昔から通帳に貯めていたお金も減っていくばかり。

そんな時、消費税増税法案が出されました。

これ以上は無理です

国民のため
国民のため
国民のため

いいえ、違います。

この法案は全然国民のためになっていません。

国民を苦しめています。

被災してしまった方達にとってもとても厳しいものだと思います。
国民のためを思うのなら、この法案を撤廃して欲しいです。



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