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愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

ザ・葬式 小林多喜二

2008年08月27日 01時06分00秒 | 雑記帳
 まぁ、なんというかあれだ。ある意味日本共産党の党員らしい遊び心だと思ってくれ。
 今、カニコーこと「蟹工船」という作品がヒットしています。この作品の原作者は、戦前において日本共産党中央委員会文化知識人対策の責任者をしていた、小林多喜二です。
 実在の人物についてやるのは、自分自身ならともかく、ほかの人の場合著名人であっても少々気が引けるというものです。しかし、小林多喜二の場合すでにこの世を去っているので、まぁ、別に彼を中傷するのではないので、あくまでも遊び心ということでネットにさらしても許容範囲でしょう。
 んでやってみたら、こんな具合です。
 小林多喜二は、1903年10月13日生まれです。享年98歳とのことです。ですから、特高警察の拷問にあうという白色テロにあわなくても、2008年現在ではすでに彼はこの世を去っているのでしょうね。それにしても、参列者は、ほとんど孫で一人、ひ孫がいます。それはともかくとして、アメリカの大統領がいるのには笑えました。小林多喜二が現在生きていたとすれば、彼の年齢は、満104歳です。ということは、享年98歳ということは、このカードによると多喜二は今から6年前にこの世を去っていることになるので、ブッシュ(ジュニア)が小林多喜二の葬式に参列していることになります。
 マジ、ありえねー。
 こんなふうに思うのは、僕だけではないでしょうね。何しろ、日本共産党は、アメリカの世界戦略を日本の政党の中でどこよりも厳しく批判しいます。また、日米安保体制を解消して、日本国憲法第9条を日本国の外交姿勢としていかしていこうという政治姿勢に関してもっともぶれないのが日本共産党ですよ。

 追伸
 ネット上でこんなお遊びをするのは、あのほんわかとした不思議で魅力的な女性の影響でしょう。間違いない。