キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

風邪が治ったので…

2006年01月30日 | 他愛もない話
みなさん、ひきつづきこんにちは。

風邪が治ったとたん、元気いっぱいのまっつあんです。

不思議なもので、熱が下がったとたん元気を取り戻して、
土・日の分まで食べるわ食べるわ。

それもそのはず、土日はほとんど「おじや(おやじ、じゃないです)」
しか口にせずすっかり病人生活でした。

まだ、味覚が完全に戻ってきてないせいか、食事もあまり美味しく
感じられませんが、明日には元通りになることでしょう。

病気の間、私の嫁にもずっと看病してもらい、感謝感謝です。

さて、先日私の友人のことを書きました。
少し内容が辛らつだったような気がするので、少し書き加えておきたいと
思います。


私の妻は以前、CAD設計者だったため、CAD設計者の実情について
給与面も含めて多少は聞いていました。

CAD設計者の中には独立などして、確かにお金を稼ぐ方もみえるそうです。
しかし、中小企業に勤めるCAD設計者の多くは、そんなに多くの給料を
貰っているわけではないということでした。

もちろん技術職ですので、それ相当の給料は得ているでしょうが、それは
経験や実績を積んだ上での対価であり、CADが使えるというだけで
いきなり高い給料が新人に支払われるわけではありません。


また、CAD設計者が何を設計するかにもよりますが、設計には多大なリスクも
存在しています。

たとえば自動車部品を設計するとしましょう。

その設計した部品によって、大量のリコールが出た場合の損害賠償金は
一体いくらくらいに試算されるでしょうか。

中小企業なら、たちまち資金繰りに苦しくなってしまうことでしょう。

こうしたことから、CAD設計者には設計マンとしての責任が存在するため
緊張した空気の中で、この仕事を明後日までに仕上げてくれ!というような
特急仕事にあたるわけです。

つまり、いきなりの素人には出来ない、ということです。
やはり、最初の1年はお手伝いから始まり、2年目から先輩の仕事をもらい
ながら段々と仕事を覚えていくわけです。


このあたりは、我々が仕事を覚える流れとさして変わりはありませんね。

私の友人が、希望のCAD設計者として企業に入社できたとして、
この1年目でつまずかないことを祈ってやみません。

                   おわり 







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