キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

言いたいことは明日言え

2013年08月02日 | 今日の格言
まっちゃんが新規学卒者で新入社員として入社した際に
新入社員研修にて講師から学んだ思い出深い言葉に、
「言いたいことは明日言え」というものがあります。

この言葉を、まっちゃんは自分のセミナーでも時々引用するのですが、
先週とある元受講者から、この言葉が
とても印象に残ったと教えていただきました。

この言葉の意味はいうまでもありませんが、
世の中にはその時の感情に任せて言葉を発し、
お互いの信頼関係を壊してしまう方を
時々お見受けします。

どんな時も、ひとまずグッと堪えて
一晩よく考えてみると良いでしょう。
意外に、頭を冷やして冷静に考えてみると
感情的になって言わなくて良かったと
気がつくことはありますね。

言いたいことは明日言え

含蓄深い言葉ではないでしょうか。
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時は金なり

2013年05月30日 | 今日の格言
長く仕事をしていますと、時は金なり
という言葉をしみじみと痛感させられる場面が多くあります。

まっちゃんが、新規学卒者として社会人デビューした際、
とても厳しい先輩社員がこんなことを
言ったのを今でも忘れられません。
「おい、まつ!時間だけはどんな人にも平等なんや。
人によって1日25時間とか、23時間なんてあらへん。
みんな、等しく1日24時間なんや。
この24時間をどう有効に使うか、
それを常に考えて正しく行動するかが
社会人には大切なんや。」

この先輩は、とても怖い方であり、
また理不尽なこともたくさん言って
おられましたが、この言葉だけは
ずしりとまっちゃんの心に響きました。

時は金なり。
今日もその言葉を胸に刻み、
まっちゃんは効率的な業務遂行に努めています。
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変化を受け入れる

2011年04月15日 | 今日の格言
誰もが本能的に新しいものや未知のものを恐れるが、変化は進歩をもたらすので
喜んで受け入れなければならない。

Everybody instinctively fears the new and unknowns,but change must be
embraced since it's what brings progress.

今、まっちゃんが読んでいる英語学習用の書籍にこの1文が掲載されており、
とても印象に残ったのでブログにて紹介します。
引用元が記載されていないので、誰か著名な方の言葉なのか、あるいはこの
書籍の著者のオリジナルの言葉なのかはわかりませんが、いずれにしても
良い言葉だと思いました。
「新しいものや未知のもの = 変化」ということで、不安が付きまとうものですが、
いつの時代もこうしたものを受け入れ、変わろうする勇気や姿勢がとても大切ですね。
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過ぎたるは、なお及ばざるが如し

2010年08月07日 | 今日の格言
「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」


何をするにも、いき過ぎになっていると、それがどんなに良いことでも、むしろ
不足ぎみや、不満足な状態と変わらないのです。
過度になってしまうようであれば、むしろ控え目にしている方がよろしいようです。

 

 孔子の高弟に子貢という人がいました。
 彼はなかなかの人物でしたが、人物評が好きで、孔子はややもてあまし気味のようでした。
 あるとき、子頁は同門の2人を比較して、「どちらが賢明ですか」と尋ねました。
 孔子が「A氏の方は度が過ぎているし、B氏の方はやや不足ぎみだ」と答えると、
子貢はすかさず「すると、A氏の方が優れているのですね」と重ねて尋ねました。
 これに対する孔子の答えが、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」だったのです。
 
 子貢はもちろん、学問がよくでき、しかも頭の鋭いA氏の方がB氏より優れていると
いう返事を期待していたのでしょうが、孔子は期待に反して、「おなじようなものだよ」と
答えたのでした。
 この返事のなかには、ものごとはなんでも、行き過ぎの状態よりもむしろ、つつしんだ方
がよいという暗示がこめられています。
 とりかたによっては、子貢の才気を押さえるための言葉かも知れません。

 実際の生活のなかで注意してみると、やり過ぎや度を超した美点がかえってマイナスと
なり「真面目すぎる」「正直すぎる」「賢すぎる」などと言われている人がみられます。
 それぞれについて考えてみましょう。
 まず、「真面目すぎる」ですが、世間には「真面目人間」という類型の人間像があります。
 「他人の言うことをまともに受け止め、一生懸命やっていれば、それでよい」と考えているのです。
 毎年、新入社員を迎え、教育し実社会に適用させるのが難しいのは「真面目人間」、
あるいは「清廉潔白型」だったことを思い起こします。

 真面目で一生懸命やる人は、仕事が順調にいっている場合はいいのですが、上司と意見が
合わなかったり、自分のミスで失敗したときなどに、ひどく悩み落ち込んでしまうことが多いようです。
 「やや余裕を持った真面目さが、社会生活を送るのに必要」といえましょう。

 また、真面目なことは美徳ですが、あまり真面目すぎると、はためいわくになることが、
少なくないようです。
 さらに、問題なのは「賢すぎる」ということではないでしょうか。
 「賢明である」ということは人にとって大切な長所であり、人間としては是非とも賢く
なりたいと願うのも当然といえます。
 しかし、賢さを真に生かすのはなかなか難しいようで、下手に、賢さを振りまわすと、
「小賢しい」ということになり、これも人間関係を損ないます

 
参考ホームページ:故事百選  http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo05.htm
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禍福はあざなえる縄の如し

2010年08月06日 | 今日の格言
禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し

【意味】
災いと福とは、縄をより合わせたように入れかわり変転する。
吉凶はあざなえる縄のようなもの。



長い人生の中、良いことも悪いことも起きるけれど、何が良くて
何が悪いかというのは分からないものです。
「災い転じて福となす」という諺がありますが、禍福は私たちの身に
併せて訪れてくるもの。
苦しくても、哀しくても、決して落ち込みすぎず、明るく、前向きに、そして
力強く、自分の人生を一歩一歩、着実に歩み続けていきたいものですね。


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明鏡止水

2010年01月10日 | 今日の格言
引き続き、今日の格言です。
今日の格言は、中国の古典「荘子」にある言葉、『明鏡止水』です。

「人莫鑑於流水、而鑑於止水」

流れる水は揺れ動いて光を乱反射するため、人の姿を映すことはできない。
だが、静止した水は鏡のように、あるがままの人の姿を映し出す。
どのような事態、環境下にあっても、じたばたせず、止水のようにじっとして
澄んだ気持ちでいれば、事態をきちんとみつめ、正しく判断できる。

焦った心持ちではよい判断ができないものです。
より良い判断を下すには、常に冷静で澄んだ心持ちでいることが大切だと
改めて思い知らされます。
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大業を果たすために質素を貫く

2010年01月10日 | 今日の格言
久しぶりに、今日の心に残る格言を掲載します。
この言葉は、作家司馬遼太郎氏が歴史小説「関ヶ原」の中で、敗将
石田三成氏を描いたときの表現をまとめたものです。

「大業を果たすために質素を貫く」
この言葉はとても重いですが、私の将来を照らす希望の言葉でもあります。
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和敬清寂

2009年10月14日 | 今日の格言
今日、知り合いの方から美しい言葉を聴いたので、さっそく
インターネットで検索し、忘れないようこのブログに掲載しておきます。

【和敬清寂】
・「和(わ)」とは、お互いに心を開いて仲良くするということ
・「敬(けい)」とは、尊敬(そんけい)の敬で、お互いに敬(うやま)い
 合うということ
・「清(せい)」とは、清(きよ)らかという意味ですが、目に見える
 だけの清らかさではなく、心の中も清らかであるということ
・「寂(じゃく)」とは、どんなときにも動じない心のこと

この言葉は、茶の大家である千利休(せんのりきゅう)によって
大成された佗(わび)茶の精神を四諦(したい)として表現した言葉と
言い伝えられているようです。

久しぶりに美しく、力強い言葉を教えて頂きました。
感謝です。
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賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

2009年08月23日 | 今日の格言
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」
とても良い言葉です。

【意訳】
かしこい人というのは、過去の歴史や他人の経験から学び、
自分の行動に活かすことが出来る。
おろかな人は、自分の経験からしか学ぶことが出来ない。


仕事上、毎年、年間計画を立案し実行していくわけですが、
まっちゃんの場合、この計画立案の際に今回の言葉がよくあてはまります。
事業や予算計画の具体的かつ事業実現性の高い立案手法というのは、
過去の計画書を参照したり、他者の話に積極的に耳を傾けることを基本にする
ものだと思います。
また、計画に沿った事業を実施しても、なかなか計画通りに進まないのも事実。
そんなとき、さまざまな経営戦略書を参考にして、取りうる戦略や戦術を選択し
実行に移す。
もちろん、この経験をノウハウとして活かすために、事業の振り返りを行い、
次年度の計画立案や事業活動にフィードバックしていく。

こうした仕事の進め方、いわゆるPDCAサイクルは経営管理の基本として
さまざまな書籍に記述され、伝えられているものです。
大切なことは、こうした仕事の進め方を自分なりに真摯に受け止めて、事前学習
として消化・活用していくスキルをもつことではないでしょうか。
自分の経験のみから学ぶというものは成長の速度と伸び幅が乏しく、周囲の期待度
が低くとどまりがちです。
ましてや、自分の経験からも学びとれず、何度も同じ失敗を犯してしまうものは
掛ける言葉すらみつかりません。

過去の事例や歴史に学び、発生した事象についてものごとを深く考え、先読みが
できるような自立したビジネスマンであり続けたいものですね。



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チャールズ・ダーウィン

2009年02月15日 | 今日の格言
「生き残るのは最も強い種ではなく、最も賢い種でもなく、
変化に最も敏感に反応する種である。」

【経営的な意訳】
生き残る企業は、大会社でも、聡明な経営者、従業員がいる会社でもなく、
経営環境の変化に最も敏感に対応する中小企業である。

現在の経営環境は極めて厳しいですが、前向きかつプラス思考で発想を変え、
100年に1度のビジネスチャンスを捉え、この不況を乗り切っていきたいものです。
皆さん、頑張りましょう!
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