キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

不幸なことは続くもの

2006年09月29日 | 他愛もない話
昨日、私の叔父が他界しました。享年74歳でした。
叔父の話は、以前もこのブログで書いたのですが、先月中旬頃に
病院へお見舞いに行った際は、叔父が持ち直した様子で看護婦の
介添えを受けながらも食事を取っていました。

まっつあんも、これなら大丈夫かも、と思っていたのですが、昨日の
早朝、突然「叔父 危篤」との一報を受けました。

まっつあんは、その一報で動揺してしまいましたが、そんな動揺をよそに
さらにその1時間後に、「叔父 他界」の続報を受けました。

まっつあんは、内心「えっ?嘘っ。なんで、早すぎるよ」と、届いた連絡内容を
信じることが出来ず、頭の中が混乱してしまいました。

とりあえず、仕事を早々に片付け、夕方に故人が眠る自宅へと車を飛ばし、
故人と対面。

叔父の変わり果てた姿をみて、闘病生活の凄まじさを知り、何をいって良いのか
言葉が見つかりませんでした。

叔父の子供達としばらく話をしてから、自宅へ引き上げました。

つい3ヶ月前の6月には、妻の祖母が他界したばかりなのに、今回は私の
叔父が他界。

なぜか、こういう不幸は続くようで、本当に辛い状況です。
人は、いつか別れの時が訪れると頭ではわかっているものの、いざその場が
来てしまうと、なかなかその事実を受け容れることができません。

あとは、時の経過と共に、自分の心が少しづつ癒されていくことを信じて、
気をしっかりと持って叔父の家族を支えていかなければいけないな、と思って
います。







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セミナーに参加してきました

2006年09月27日 | コンサルティング
まっつあんは、今週月曜日の夜、名古屋で開催された「2時間で会議を活性化
させるセミナー」に参加してきました。

講師が優秀なせいか、なるほど確かに納得!というセミナーの内容で、目から
ウロコのまっつあんでしたが、その中で一番ユニークかつ即効性がある方法を
一つご紹介します。

それは、会議中に後ろ向きな発言をした方は、その場で100円のペナルティを
支払う、というものです。

ある会社では、この方法を実行していて、マイナス発言をする方は大体決まって
いるためか、同じ方からの支払いが大変多いということでした。

ちなみに、この100円の行方は、会議後に皆で飲むコーヒー代金に当てられる
ということで、和気あいあいとした空気になるんだそうです。

要するに、会議にも「遊び心」を取り入れると、会議は活性化するんだという
ことですから、もし自分の会社の会議がマンネリ化していたり、なかなか議論が
進まないという会議を繰り返しているなら、こういった工夫を時々取り入れてみる
のもよろしいではないでしょうか。

とはいえ、こうしたペナルティ制度を組織的に導入する際には、手続きが必要に
なるので、プロジェクトチームなどの少人数制の会議に導入されるとよろしいか
と思います。

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小売業と街づくりの今後について

2006年09月23日 | 1級販売士の視点
前回までに、2004年の小売業事業所数は、約124万事業所であることを
記載しました。

また、大規模小売店舗法(大店法)から、大規模小売店舗立地法(大店立地法)
へと法改正され、現在に至っていることも説明しました。

この大店立地法ですが、名称上は大店法とさして変化がないようですが、
どこが変わったのか説明します。

これは、わが国の商業政策が、中小小売店の保護から、街づくり重視へと転換
したことを意味しています。

具体的に、調整項目をみながら説明しましょう。

調整項目

大店法(旧法)
・店舗面積(500㎡以上を対象)
・閉店時間
・開店日
・年間休日日数

上記の調整項目は、代表的な「調整4項目」といわれるもので、この4項目について
地元商店街と調整することが義務づけられていました。
したがって、調整が不調に終わった場合には、なかなか出店が認められないという
こともあったのです。

次に大店立地法について記載します。

大店立地法(新法)

・交通渋滞
・駐車・駐輪場
・交通安全
・騒音・排気ガス
・廃棄物等

上記の調整項目を見ると分かると思いますが、大店立地法の場合は社会的規制に
焦点を当てているといえます。
従来の大店法における調整4項目を通じた規制とは決別した考えのもとに、
欧米の規制に近づいたことになります。
しかも、大店立地法の対象店舗面積は、1000㎡以上となっていることから、
ディベロッパーは999㎡以下の店舗の立地を視野に入れ、開発計画を行っている
わけです。

しかも、この大店立地法は、欧米の規制に近づいたために(特にアメリカ資本主義
の影響)、出店したい!と大型店舗側が出店計画を打ち出し、上記調整項目を
満たしてしまうと、出店規制をかけられなくなるため、事実上出店が100%
認められてしまうわけです。

もちろん、こうしたことがないように、都市計画法、中心市街地活性法などの
「街づくり3法」を活用し、さまざまな規制の網をかけて出店箇所を制限して
います。
(しかし、あくまで出店箇所にすぎませんので、完全な規制という機能を
果たしてきたとは、決していえない状況ですけど)

実際、まっつあんの近隣に出来ている多くの大型店では、立地店舗周辺を
歩道整備、信号の設置、3000台規模の自動車駐車場の確保、荷捌き施設での
排ガス対策の徹底(アイドリングストップ運動)、従業員用の自動車駐車場を
店舗と遠隔地に設け、周辺住民への影響を考慮…、ごみの分別収集・リサイクル、
などを行っています。

とはいえ、営業日数・営業時間数は明らかに増加しており、このことは結局
大型店周辺の小売業の経営に大きなダメージを与えているケースが多いと思って
います。

もちろん、中小・零細小売業者も経営努力が足りないと思うことも多々あります。
しかし、もともとの経営資本(人、モノ、金、情報、ノウハウ)に、あまりに
規模の格差が存在することは事実であり、昔ながらのパパママストアでは、
イオンやイトーヨーカドーといったGMSやメガマートに対して、正攻法では
決して到底太刀打ちできないことは明らかな事実でしょう。

したがって、これまでの単なる安売りや、特徴の薄い商品の品揃えやサービス
ではなく、その店でしか買えない商品やサービスをどのように生み出し、高い
付加価値として顧客に提供していけるかが、今日の中小・零細小売業者の経営に
おける重要なテーマとなっているところです。

SMAPじゃないですが、「ナンバーワン」ではなく、ニッチな「オンリーワン」
小売業が志向される理由はここにあります。


話を元に戻します。
上記のように、欧米から押し切られた格好でスタートした、「市場開放」という
名の規制緩和や、多くの中小・零細企業が抱える「経営体力の脆さ」が、今日の
小売業廃業増加の背景にあって、それはシャッター商店街を増加させてきた要因の
一つでもあることは、容易に想像できます。

それでは次回は、街づくり計画について、「コンパクトシティ」という観点から
説明していくことにします。









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ある飲食店の恐るべき対応力に脱帽!

2006年09月21日 | コンサルティング
今日のことなのですが、ある年配の方とたまたまお話しする機会があり、
10分程度の会話をしました。

その方を仮にAさんとして、話を進めます。

Aさんは、60歳ほどの年齢の方で、息子とは別居して暮らしているということ
でしたが、先日の敬老の日に息子からプレゼントが贈られてくる予定だったそう
です。

ちなみに、この贈り物というのは、大阪にある、某有名餃子店の餃子なのですが、
どうもこの店の手違いで、敬老の日に餃子が届かなかったというトラブルが発生
したのです。

敬老の日の翌日に、この店からAさんの自宅に謝罪の電話が入り、直接会って
お詫びしたいということになり、なんと大阪から55歳位の総務部長自ら、
岐阜まで電車を使い、Aさんの都合に合わせて夕方頃、自宅へ謝罪に来たと
いうことです。

しかもこの総務部長の自宅が、奈良の生駒山を下ったところにある団地だそうで、
謝罪後に電車で奈良まで帰っていかれたそうです。
さすがに、夜もふけてしまったため、気の毒に思い、Aさんは総務部長を
最寄の駅まで自動車で送っていったそうです。

Aさんから聞いた、総務部長さんのお詫びの言葉の中で特に感心したのは、
敬老の日に、息子さんからのプレゼントを心待ちにしていたかもしれない
お客様の楽しみを台無しにしてしまったことで、本当に取り返しがつかない
ミスを弊社が犯してしまい、本当に申し訳なかった、という謝罪の言葉です。

1人のお客様のために、大阪から新幹線まで使ってわざわざ来るかとも
思いましたが、ここまで誠意を見せられると、文句を言うどころか、
お客さんが恐縮してしまい、今度この店の餃子を買ってみようかな、という
心境になるのではないでしょうか。

もちろん、この店にしてみれば、顧客離れの防止や再購買を狙ってのことかも
しませんけれど、ここまで徹底するということはなかなか出来ることではない
ように思います。

悪い噂はあっという間に広がってしまいますが、良い噂はなかなか
広がらないものです。

企業のこうした地道な取り組みは、直ちに利益に直結するものではないかも
しれませんが、長い目で見たときにきっと顧客満足度の高い優良企業となる
のではないでしょうか。

まっつあんも、この話を聞いて、大阪に行く際にはこの店の餃子を食べてみたく
なりました。

ちなみに、この餃子の店の名前は、「てんてん」だそうです。




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本当に他愛もない話です

2006年09月19日 | 他愛もない話
昨日まで、2回続けて長文の投稿をしてしまったので、ちょっと一休みです。
後から見返すと、結構何を言っているのか分かりにくい箇所があるため、
顔から火が出るくらい恥ずかしい思いをしているのですが、ご愛嬌ということで
ご容赦いただけますとありがたいです、はい。

さて、話は変わり、最近の飲酒運転について少し驚いたことを投稿します。
実は今日、若い子から飲酒運転について、ある居酒屋店の取り組みを聞きました。

それは、お酒を飲む前に、来店客に飲酒運転をしないという誓約書を書かせる、
だそうです。
また、車のナンバーなども誓約書に書き、帰宅時に運転する者の名前などを
本人に書かせ、その者にお酒を出さない、という徹底ぶり…。

ここまでしなくてもなあ…とも思うのですが、ここ最近ヒートアップ気味の
マスコミ報道や世論の高まりを考えますと、お酒を出す店のモラルまで問われても
仕方がないのかもしれません。

しかし、これって、お酒を取り扱う飲食店にとっては、BSEやO-157以上に
居酒屋業界の経営を脅かす、とても大きな環境変化だと思います。

公共機関が発達している都心ならともかく、そうではない地域では、現実的には
少々の飲酒運転はやむをえないところもあったかと思うのですが、やはりここまで
凄惨な事故をみてしまうと、そんなことも言えないですよね。

まっつあんの場合は、「飲むなら乗るな」の精神に基づいて、飲んだら近くの
喫茶店でお酒が抜けるまでダラダラして過ごしていますし、そもそもそんなに
大量かつ頻繁にお酒を飲みませんので大丈夫です。
せいぜい、ビール1本程度です。
(もちろん、宿泊先などで飲む場合は、記憶がなくなるまで飲むことも
ありますけどね。

えっ?喫茶店まで、どうやって行っているのかって?それは、ひ・み・つです。
歩いていっているということにしといてください…。

それより、まっつあん自身が気をつけなくてはいけないのは、飲酒運転よりも、
居眠り運転です。
運転中に襲われる眠気だけは、なんともしがたいものがあります。
なんせ、まっつあんは昔から夜に弱いものですから…。
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小売業についての考察

2006年09月18日 | 1級販売士の視点
前回のモレラ岐阜の記事が意外と反響があり、味をしめたまっつあんは、
さらに小売業について投稿してみました。
あまり難しく考えず、最後までお付き合いください。

さて、私たちの住む家の周囲には、様々な商品を扱う小売業がありますし、
その規模もモレラ岐阜のようなGMSタイプの大型店舗もあれば、昔ながらの
パパママストア的な小売業もあります。

総務省「事業所・企業統計調査」によると、2004年の小売業事業所数は、
1,239,707事業所です。
非1次産業の事業所合計数が、5,709,974事業所ですので、小売業の
占める割合は約21.7%となり、国内事業所の約5分の1は小売業ということ
になります。

次に、中小小売事業所数(従業員数が50人以下)は、1,233,666
事業所であり、小売事業所全体の98.7%の割合を占めています。
つまり、小売業者のほとんどが中小事業所だということになります。

その一方で、大事業所(従業員数が50人以上)は、16,041事業所であり、
わずか1.3%を占めるに過ぎません。

さらに、小売事業所における中小事業所と大事業所の割合を、1999年から
見ていった場合でも、この割合というものはそんなに変化がないのです。

とはいえ、小売業全体の事業所数は減少傾向であり、1999年と比較した
場合の2004年事業所数は、約18万事業所減少しています。
実際、減少傾向にある事業所の大半は中小事業所であり、大事業所はむしろ増加
傾向にあります。
さらにいえば、小売業の総敷地面積もここ数年増加傾向にあります。
このあたりは、最近のイオンなどを初めとした大型店の出店をみれば、容易に
理解できるのではないでしょうか。

しかしながら、郊外型のショッピングセンターというのは、実は歴史が浅く、
ここ20年前後の歴史ではないかと思います。

それまでの日本の小売業というのは、駅前開発に始まり、駅周辺に自然発生的に
多数出店した個人商店、その個人商店がさらにあつまり商店街を形成し、やがて
モータリゼーションの進展とともに郊外へと小売店の立地形態が変化していった
経緯があります。

商店街から郊外型の小売業に変革をもたらしたキッカケは、96年に1世帯あたり
の自動車保有台数が、1.00台となり、自動車社会が定着した頃であり、この
あたりから商店街の衰退が急速に進んでいったといえましょう。

いずれにしても、最近の大型店というのは、この郊外型小売業が地域に定着し
始めた頃以降であり、それはここ10~20年位の出来事なのです。
それ以前は、中心市街地か駅前における出店がほとんどなのです。
(高島屋、松坂屋、大丸、そごう、ダイエーなどがその代表例でしょうか)

また、1973年に公布、74年3月に施行された「大規模小売店舗法
(大店法)」という、それまでの日本の小売業者を大型店から保護してきた
規制が、海外からの強い圧力によって2000年(平成12年)6月より
施行された「大規模小売店舗立地法(大店立地法)」へと姿を変えたことも、
中小小売事業所数の減少に大きく影響を与えていると思われます。

これは、現在の大店立地法という法律が、基本的には大型店の出店を認めないと
いう強い権限を持っていないからです。

そこで、この弱点を補うために取られた対策は、都市計画法の改正です。
この都市計画法の改正によって、延べ床面積10,000㎡以上の大型店の郊外出店は
原則禁止されました。

このように、法改正によって中小小売業者が保護されるのかというと、実は
そうではありません。

今後は、ますます、国から県や市町村に都市計画における裁量が委ねられ、
都市計画に基づいた計画的な街づくりを推進することが予想されます。

これまでのように、人の少ない地域を再開発し、ただ無計画に郊外型店舗を
作り続けるのではなく、今後は中心市街地へ回帰する「コンパクトな街づくり」
を推進していくことが国の方針であり、もしかするとその方針のためには、
中小小売業者も立ち退きしなくてはいけない、なんていうことも起きうるわけです。


だんだん、話がまとまらなくなってきたので、今日はこれくらいにしておきます。
次回は、今回の内容について、もう少し詳しく解説していきます。







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世にいう「残念な人」のためのコミュニケーション・スキルUP術

2006年09月18日 | キャリアコンサルティング
今回からは、残念な人を対象にしたコミュニケーション・スキルUP術
を考察してみたいと思います。

なぜ、こんなことを考察するかというと、残念な人の長所を引き出し、
周囲の人との関係性を修復・改善するためです。

ここで、「残念な人」とはどういう人か、まっつあんなりの定義を提示します。

残念な人の定義

人柄は良いにもかかわらず、ちょっとした言動で周囲の人に誤解を与えてしまい、
結果的に人間関係に支障をきたしている人。
しかも、その状態に気づいていない、あるいは気づこうとしない人のこと。

具体的にどんな人が該当するのかといいますと、
心と裏腹なことを言ってしまい、周囲を困惑させてしまうような人です。
ドラマ「結婚できない人」の、男優 阿部寛さんが演じる桑野信介が、まさに
この残念な人に該当すると思います。

あるいは、普通の人が、建前で言葉を発するのに対して、残念な人というのは、
いきなり本音を言ってしまい、結果的に自分だけではなく周囲に気まずい思いを
与えてしまう人のことを指しています。

ドラマ「結婚できない男」から、例を出して説明しましょう。

=======================================================
夏美:「(結婚して)家事とか料理してくれる人がいれば、仕事に集中
    できていいじゃないですか」

信介:「家事をさせるためなら 家政婦を雇えば済む話だ。」

※ドラマ「結婚できない男」ホームページより一部抜粋
(http://www.ktv.co.jp/shinsuke/all_about/index.html)
========================================================

どうでしょうか。まあ、話の流れが分かりにくいため、う~ん…とも思う
所もありますが、ここでは会話の雰囲気を感じていただければ構いません。

これは、女優 夏川結衣さん(綺麗な方ですよね~)扮する、早坂夏美が
桑野信介に対し、思いやりのつもりで発した一言に、桑野信介による
無常な一言で、その後の会話が気まずくなった1シーンです。

普通の人ならば、「そうですね」とか、「そうなんですが、なかなか相手が
いなくて…。誰かいい人でも現れませんかね」
と返しそうなものですが、桑野信介が発した一言は、「家事をさせるためなら
家政婦を雇えば済む話だ」です。

まあ、こういったヒネくれた返答をする人というのは、どこの世界にもいますし、
ヒネくれていなくても、その時の感情で思わず心と裏腹の言葉をサラッと
言ってしまったことというのは、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。


ただ、自分の何気ない一言が、予想以上に相手の心を深く傷つけることも
あるので、やはり注意が必要です。

相手の心を傷つけないコツは、「自分が嫌だな」と思うことは、相手も嫌だと
思う可能性が高いと考え、「自分が嬉しい」と思う言葉を発するようにする、
ということです。

つまり、自分が嬉しいと思う感情を、相手に対して素直に表現すれば良いのです。
逆に、自分が不愉快に思うことは、相手にもしない方が無難です。

本音と建前という言葉がありますが、常に本音をいうことが正しいとは
限りません。とはいえ、常に建前をいうことが良いとも限りませんけどね。

大切なのは、心と言動のバランスです。
常に相手の立場に立って考え、行動に移すことは、思いやりや気配りであり、
社会人としてごく当たり前な行動だといえます。

もし、自分の言動で周囲を気まずい雰囲気にさせた経験がある方は、周囲に
責任を押し付けず、「自分が」どうしたから雰囲気がわるくなったか、と
自分の行動から分析する必要性があるのではないでしょうか。

これは、まず自分が考えを変え、行動に移すことで、相手の考えや行動も
変えることが出来るという、行動心理学の一種といえるのではないでしょうか。

あの人が悪かったから、自分もこうなった…とか、もっと周りがこうしてくれたら、
自分もこう出来たのに…、といった言葉は、周囲にとってはいい訳じみており、
時には不愉快以外のなにものでもありません。

状況が悪い時には自分から素直に非を認め、そこから新たな行動に移す姿勢は、
「人格者」という印象を周囲に与えるだけではなく、リーダーシップ能力の
高さを認めてもらう良い機会にもつながることでしょう。

ピンチをチャンスに変える能力を持つためには、時には自分の面子を捨てても
周囲との調和を図る必要もあります。
損して得を取ることは決して恥ずかしいことではなく、むしろ素晴らしいこと
なのです。

「そんなこと格好悪くて出来るか!」とか、「言われなくても、そんなことは
やってるし!」と、思った方でも、一歩下がって自分を客観的に見つめ直して
みると、自分なりにより良い人間関係を築く改善要素を発見できるかも
しれませんよ。






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ドラ いよいよ優勝か!

2006年09月17日 | 頑張れドラゴンズ!
昨日、モレラ岐阜に行くと、「ドランゴンズ優勝カウントダウン」と称した
優勝予想日イベントを実施していました。
優勝日を当てると商品がもらえるということで、まっつあんも「9月30日」
「10月1日」「10月2日」の3日にそれぞれ応募してきました。

すると、いきなり山本昌投手のノーヒットノーラン達成ニュースが…。
「早い、早すぎるよ、昌!」
これで、このところ各駅停車の普通運転だったドラゴンズ超特急が、一気に
加速してしまうのでないかと思っています。

せめて、まっつあんが予想した3日間の内に優勝してくださいませっ!
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モレラ岐阜に潜入

2006年09月17日 | 1級販売士の視点
昨日ようやく、妻とモレラ岐阜に行ってきました。
2ヶ月ほど前に、モレラ岐阜に行こうかと計画していたものの、
諸事情により計画倒れに終わってしまい、モヤモヤしていた気持ちを
解消しました。
本当は、岡崎の「わんわん動物園」に行って、ワンコとたわむれる計画も
あったのですが、まっつあんが出不精なために近場へのお出かけでした。

モレラ岐阜の出店店舗には、カーマ、エイデン、バロー、百円ショップダイソーを
キーテナントに、イオングループでもお馴染みの店が多数出店していましたが、
特筆すべきは「ビッレッジ・バンガード」という地元企業の雑貨店の出店でした。
このビレッジ・バンガードは、もともと岐阜か名古屋を起点にスタートした
企業であり、まっつあんも20代の頃にはよく遊びに行った店です。

何年か前から、名古屋港水族館がある遊園地にも出店しており、ご存知の方も
けっこうみえるのではないでしょうか。
入店すると、なにやらゴチャゴチャとした店内で、陳列商品もマニアックな
ものが多いんです(店舗ごとの取扱商品の決定・仕入権限は、店長の裁量だそう
です。店長の年齢が若いことも、ビレバンの強みなのか?)。

そのくせ、品定めをはじめると、これが楽しくてあっという間に時間が経って
しまう不思議な空間ですよね。

最近では、ドンキホーテという東京発の店が名古屋の一宮に出店していますが、
ごちゃごちゃしてすぐにお目当ての商品にたどり着けないという、取扱商品や
異色陳列手法の分野ではこの「ビレッジ・バンガード」の方が、パイオニア企業
ではないでしょうか。

そしてもうひとつの特筆すべき出店は、「スリー・ミニッツ・ハッピネス」です。
この店は、「入店後、3分間であなたを幸せにする」というようなコンセプトで、
本格的な低価格PB商品を豊富に揃えた日用生活雑貨であり、東京渋谷発の
ショップです(たぶん)。

1ヶ月ほど前に、岐阜の新岐阜駅前パルコが閉店しましたが、このパルコに
入店していたこの店が、モレラに出店したことはまっつあんには嬉しい出来事
でした。

とはいえ、店舗の敷地面積はそれほど大きくないので、品揃えはそれほどでもない
ですが、まだ見たことのない人にとっては一見の価値ありです。

さて話は戻り、このモレラ岐阜ですが、店内は2階まで吹き抜け型のモール街の
ようになっていて、ひとつの商店街を形成しているようです。

この吹き抜け型のモール店舗は、かつて三重のマイカル桑名にも見られた様式で
あり、最近では広い敷地面積を持つ大型店での様式として定着しつつあるようですね。
つまり、広大な土地を持つ、田舎ならではの建築様式ということでしょうか。

ちなみに、この日はモレラ岐阜と、モレラのすぐ近くにある、「リバーサイドモール」
という大型店にも行ってきましたが、こちらは客の入りはガラガラでした。

この日の私のお目当てであったリバーサイドモール内に出店している、カシオの
「G-SHOCK」アウトレットは、昨年8月で退店していたばかりか、何店もの
店も閉店処分セールを実施していました。

まっつあんも、「クイックシルバー」という、マリンスポーツ系の服を3着ほど
全て7割引で購入してしまいました。思わぬ掘り出し物です。

さて、リバーサイドモールは人がまばらだったのですが、モレラ岐阜は開業して
半年ほどなので、来場客も多くてまだまだ賑わっています。

まっつあんは、あまりに広い店内を歩き、運動不足のせいか、さすがにクタクタに
なり、通路に設けられている休憩用の椅子で寝てしまいました。

まっつあんがおじいさんになったら、きっとこんな超大型店には来れないだろうな
と思い、近い将来、シャッター商店街がなくなって街角はにコンビニのような
小売店舗が増えていることを切に願ってしまいました。

しかし、大型店に、カーマ21のようなHC(ホームセンター)が入るなんて、
珍しいことですよね。

まっつあんも、最初は「HCなんて入る必要があるのか?」と疑問を持って入店
しましたが、だだっ広い店内に他のHCに類を見ない豊富な品揃えに圧倒されました。

また、ペット関連も充実しており、ペット関連商品はこの店に来店したら、何でも
揃うのではないでしょうか。ペット愛好家には朗報ですよ!
(これこそまさに口コミ効果)

さらに、ガーデニング関係も大変充実しており、土や肥料だけではなく、なぜか
農業資材や農薬までも豊富に取り揃えているため、ターゲットを農家にまで広げた
のでしょうか。
(おそらく、あくまでガーデニング愛好家を狙いとしていると思うのですが…)

いずれにしても、最近の顧客ニーズの変化に敏感に対応した、現代的な大型点が
またひとつ出来たんだなと、改めて驚いた、まっつあんのモレラ岐阜初潜入でした。
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CDA2次試験合格発表

2006年09月15日 | キャリアコンサルティング
本日、キャリア・ディベロップメント・アドバイザー(CDA)検定試験の
2次合格発表がありました。

既に何名かの方から吉報が寄せられ、本当に喜ばしく思っています。
本当におめでとうございました。

そして、惜しくも合格を得られなかった方からも、報告を受けています。
今回は、本当に残念でした。
しかし、この試験は12月に再度受験できますので、どうか挫けることなく
前を向いて歩んでいただきたいと思います。

自分が不得手だった箇所などを素直に反省しながらも、クライエントの立場に
立ったカウンセリングが出来るようトレーニングを行い、次回の2次試験では
気持ちよく合格してください。

CDA資格は決して逃げませんので、どうか焦らずジックリと進んでいただきたい
と思います。


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