ドラマ化された原作 ハゲタカ をようやく完読しました。
1~5までと、サイドストーリーまで、たくさんありますが、あまりの
展開の面白さにあっという間に読めてしまいます。
NHKのドラマや映画版も良いですが、やはり原作の面白さは
格別のものがあります。
ドラマに映画、そして小説と、3度楽しい気持ちを味わうことができました。
11月からたくさんの小説を読んだので、次は何を読もうかな、と
しばらく吟味したいと思います。
ドラマ化された原作 ハゲタカ をようやく完読しました。
1~5までと、サイドストーリーまで、たくさんありますが、あまりの
展開の面白さにあっという間に読めてしまいます。
NHKのドラマや映画版も良いですが、やはり原作の面白さは
格別のものがあります。
ドラマに映画、そして小説と、3度楽しい気持ちを味わうことができました。
11月からたくさんの小説を読んだので、次は何を読もうかな、と
しばらく吟味したいと思います。
SHOE DOG 靴にすべてを。フィル・ナイト 世界最高のブランド ナイキを創った男
出版:東洋経済新報社
良い書籍に出会いました。
自伝というジャンルになるのかもしれませんが、この書籍を読んでいる時、ナイキの
靴が欲しくなりました。
まっちゃんは、もともとナイキが好きで、自宅にも何足かエアマックスがありますし
過去にもナイキのエアマックスを何足も履いてきました。
まっちゃんはキャリアコンサルタントなので、まっちゃん自身に響いた
フィル・ナイト氏の言葉は以下のものです。
「己を知ることは己を忘れることなり(曹洞宗の開祖である13世紀の禅僧 道元)」
「走り続けろ。立ち止まるな。目標に到達するまで、止まることなど考えるな。
”そこ”がどこにあるのかも考えるな。何が起ころうと立ち止まるな」
「20代半ばの若者たちに言いたいのは、仕事や志す道を決めつけるなということだ。
天職を追い求めてほしい。天職とはどういうものかわからずとも、探すのだ。
天職を追い求めることによって、疲労にも耐えられ、失意をも燃料とし、
これまで感じられなかった高揚感を得られる。」
こうして見てみると、フィル・ナイト氏は数々の名言を残しておられ、
どの言葉も心に響くものばかりです。
ナイキという会社は、決して順風満帆に成長してきたわけではなく
何度も何度も倒産の危機に直面しながらも、立ち止まらず革新に挑戦し続けてきた
素晴らしい会社なのだということを知ることができました。
「君は天職に出会っているか。負け犬たちの熱狂人生」と、書籍の帯に
印字されている言葉が、まっちゃんの心にグサッと刺さってきました。
池井戸潤氏のハヤブサ消防団を読み終えました。
池井戸潤氏の作品にしては、なかなか読み進めづらい重い内容で
前半はスローペースで読み始めたものの、物語が進展する後半に入ると
あっという間に読み進めることができました。
毎回思うことですが、池井戸潤氏の取材力って凄いものがあります。
何より今作は、池井戸潤氏のご出身の岐阜県八百津町が舞台ということで
かなり地元のコンテンツがモデルとして登場してくるので、岐阜県人としては
興味深く読ませていただきました。
そして、なによりも岐阜弁。
「そうなんやて」と、語尾に「やて」が付くあたり、文字としてみるのは
新鮮さを感じました。
けいちゃんとか、とんちゃんとか、地元の食材もなかなかに新鮮です。
TVドラマを見られなかったのが悔やまれますが、小説とは展開が違うでしょうから
小説で十分満足ということにしておきます。
なかなか面白い小説でした。
長年、まっちゃんの書斎の本棚に鎮座していた小説ものを読み終え、
以前から読みたいと思っていた1冊を中古で購入して読み始めました。
それが、「SHOE DOG 靴にすべてを。」フィル・ナイト著
これは、スポーツメーカーであるナイキの創業に関する自伝なのかな、
歴史に関する内容で、とても面白く描かれています。
まっちゃんとナイキとの出会いは、高校生までさかのぼりまして、
当時高校1年生の頃に陸上部に所属していた際に、ランニングシューズは
アシックスを履いていました。
αゲル、というアシックスの衝撃吸収新素材を取り入れたシューズは
新しいもの好きのまっちゃんにはとても魅力的で、親にねだって
無理やり買ってもらいました。
ちょうどその頃に、長距離選手の同級生が履いていたシューズがナイキで、
スウッシュという、ナイキのシンボルマークを付したシューズは
まっちゃんが初めて目にしたもので、かっこいい!と思ってしまいました。
その当時は、ナイキはどちらかというと2流というか、マイナーな
ブランドというイメージでしたし、今のようにインターネットで買うことも
できない時代でしたから、岐阜の地方で過ごす高校生には
どこで購入するものか検討するつきませんでした。
それからしばらくすると、あっという間にナイキブランドは世間に広まり
どこでも買えるくらいに流通し、まっちゃんも初めてナイキを手にしたときは
本当に嬉しかった記憶があります。
ナイキを世間に知らしめた極めつけは、やはりエアマックス。
いまだに、95年モデルは垂涎ものです。
まっちゃんは96年、97年モデルのエアマックスを購入して持っていましたし
今もエアマックスを1足持っています。
軽くて動きやすい、そんなイメージで、まっちゃんが運動する際には
必ずそばにある相棒ともいえる、スポーツブランド ナイキ。
書店でこの書籍を目にしたとき、これは読みたい!と思いました。
2017年に初版が出版されてから約8年後、こんなにも読むのが
遅れるとは思いませんでしたが、おかげで中古でお値打ちにゲットできて
まっちゃんは嬉しいです。
長編の書物なので、しばらく楽しめそうです。
昨年末からいろいろな小説を読んでいますが、
「コーヒーが冷める前に」を1日で読み終えました。
文字数やページ数が少なく、とても読みやすい小説
でした。映画化するだけのことはあり読んでいて、
不覚にも涙がにじみ出てくるストーリーです。
本の帯に、4回泣けます と書いてありましたが
偽りなしです。
5回以上、泣けました。
映画は観たことがないですが、今度再放送されることがあったら
改めて観てみたいと思いました。
東野圭吾氏のマスカレード・ホテルやマスカレード・ナイトもそうですが
まっちゃんはそうしたベストセラー小説の映画作品をことごとく
見逃しています。いったんHDDに録画するのですが、一度も観ることなく
HDDから削除してしまっています。
もったいないことをしたなあ、と後悔しきりです。
マスカレードシリーズもあと1作、マスカレード・ゲームを読み残すのみと
なりました。
本棚の整理のために読まなければならない本はまだまだたくさん残っています。
大学の単位認定試験も終わりましたし、春先まで空き時間はしばらく読書に耽りたいと
思います。
昨年末あたりから、まっちゃんは自分の本棚の整理を目的に
本棚の肥やしになっていた未読の小説類を片付けるために
読破しては処分するようにしています。
困ったことに、読破する本の中にはシリーズ化してしまっている
ものもいくつかあり、続編の小説を併せて購入して読み始めているため
本棚の書籍がむしろ増えてしまっています。
今読み始めているのは、映画化もされている、東野圭吾氏の
「マスカレード・ホテル」です。
これは、マスカレード・イブ、マスカレード・ナイト、マスカレード・ゲームと
計4冊シリーズ化しているので、全部読破するのは2週間くらいかかるかもです。
これ以外にも、池井戸潤氏の作品「下町ロケット」も、ガウディ計画、ゴースト、
ヤタガラスと4冊シリーズ化しておりまして、まっちゃんはガウディ計画まで
2冊読破しましたが、あと2冊残しています。
これらを読破しようとすると2月一杯までかかるだろうと思います。
あまり本棚に小説は残しておくものではないですね。
頑張って読み進めたいと思います。