日曜日の平和な朝、清々しい朝のひんやりとした空気と、香ばしいパンの
香りに目が覚め、布団からノソノソ起き上がり、リビングに移動した時のことです。
キッチンで毎朝の日課である、ミルク多めのアイスコーヒーを自分でブレンドし、
ふと目をキッチン外のベランダに目を移すと、そこには。
セミ!
あまりに意表を突かれ、アイスコーヒーを入れたマグカップをひっくり返しそうに
なりました。
ひええ~。
しかも、こともあろうことか、そのセミはひっくり返っているではないですか。
まさか、死んでいるのか?
ということは、いつからここにいたんだ?
と、早朝から思いが頭の中をグルグル駆け巡り、冷静を装いつつも半ばパニック状態に。
妻にセミの存在を伝えるも、頼みの妻もセミが気持ち悪かったのか知らんぷり。
仕方がないので、とりあえずセミのことは忘れて朝食を取りながら、対策を検討することに。
それから10分くらい立った頃でしょうか、ベランダで死んでいたと思っていたセミが
ジジッとかいいながら、バサバサと飛び始めたではないですか!
しかも、洗濯物が干してあるベランダ内で。
やめてくれ~!と、心の声で叫びながら、固唾を飲みながらしばらくそのままに
しておいたら、10分ほど立った頃でしょうか、ジジッという音と共に空の彼方に
飛んでいかれました。
毎年、まっちゃん家のベランダには、セミが一匹くらい訪問されてくるのですが、
子供の頃からセミが大っ嫌いなまっちゃんにとって、悪夢としかいいようがないです。
と、このブログを投稿している間に、今度はスズメバチがベランダ内に侵入してきました。
犬猫以外の生物全般が苦手なまっちゃんにとって、ベランダも気が抜けないですね。
朝からとんだ悪夢でした。