キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

社員教育について

2005年05月29日 | コンサルティング
 みなさん、おはようございます。
 日曜日のすがすがしい朝を、いかがお過ごしのことでしょうか。

 ちなみに、私の日曜日の朝は、「モウカリまんで」という番組を見るところから
スタートしています。
 
 ふとした疑問なのですが、日曜日の番組にもかかわらず「まんで(月曜日?)」という
のはどういう意味なんでしょうか?
 普通ならば、「もうかりさんで(意味不明かも)」が正しいのではないのでしょうか。

 まあ、どちらでもよいことですけど。
  
 

 話題は変わりますが、今まで、2ヶ月近くもブログへの投稿をせずにいたため、私の中でコメントしたい
テーマが溜まりに溜まっています。

 前回のコメントでは、私が感じたことをストレートに書きすぎた感があり、やや直情的で
あまり論理的な説明もすくなかったため、分かりにくいコメントだったかもしれませんね。

 これも、私の中に溜まりに溜まったテーマを一気に吐き出してしまいたい、そんな欲望に
駆られた結果かもしれません。
 今後はもう少し論理的なコメントを投稿したいと思います。

 

 ここで新入社員の話題をもう少ししたいと思うので、話を4月までさかのぼっていきます。
 4月といえば、新入社員の入社シーズン時期であり、企業は新卒学生を受け入れ、さまざまな
研修を実施し、新入社員の学生気分を払拭させようと熱を入れる頃です。

 私が今お世話になっている企業でも、新入社員に対して2週間ほどの研修を実施しています。
 スケジュール的には、4月の最初の一週間と、4月の中旬から3日~4日の研修、そして
5月に詳細な事業についての説明を行うための1日研修などに分けて実施しています。

 また、この企業は資格試験を多く実施するため、新入社員は入社してからドンドン資格試験を
受験することになっています。
 
 その数は、ある新入社員だけでも、入社一年間にして「4つ」です。
 この4つという数が多いか少ないかというのは、人によって見解が分かれるでしょうが、私は
多いんじゃないかと思います。

 この4つの資格試験の名称は、ここではあえて伏せておきますが、4つのうち2つは国家資格
です。

 この4つの資格試験の実施時期は、5月、6月、10月、1月となっており、結構スケジュール的にも厳しいものを感じます。

 また、これ以外にも受験する必要がある試験もまだまだ多く、この企業では最終的にどれだけの
資格を保有するのかというのが、とても興味深いです。

 したがって、これらの資格取得の可否が、この企業の昇進・昇給に与える影響も大きく、
社員は継続的な自己研鑽に励むことになるのです。

 しかしながら、新入社員の中にはこうした状況に耐え切れずに、5月頃には早々とギブ・アップの声が聞かれてくるのです。

 確かに、新入社員は、試験勉強だけをしていればよいわけではなく、日常の業務内容についても
 ドンドン覚えていかなくてはいけないため、消化不良を起こすのもやむを得ないなあという印象を、
 私自身感じました。

 ただ、資格試験のレベル自体はそんなに高いものでもないため、頑張ればなんとかなるんじゃないの?という気もしますけどね。
 もちろん、試験の講習・研修会も受講できますし、先輩方が土・日の時間を割いて後輩に勉強を教えるなんていう
とてもありがたい(?)サポートもありますので、各試験の合格率も結構高いようです。

 この企業の社員教育面についてスポットを当てて考えますと、
 
 ・OJT(On-the-job training)
 ・off-jt(Off-the-job training)
 ・自己研鑽

 の3つを非常にうまく活用しています。

 まず、OJTですが、先輩社員の中から「世話係」というのが毎年任命されます。
 この「世話係」が、新入社員の面倒をみるわけです。
 
 off-jtについては、資格試験に関する講習・研修会や、業務内容の説明などの定期研修会
 が該当します。

 自己研鑽については、国家資格などが該当します。

 さらに、社員のモチベーションを高めるために、資格取得者には「祝い金」として
金一封が与えられます。
 
 もちろん、昇進・昇給という特典つきです。
 
 ということは、社員がやる気になって難易度の高い資格試験を取れば取るほど、社内評価
は当然に高まっていくということです。

 いいわすれましたが、この企業では、企業が取得を推薦する試験については、試験受験料は
全額企業負担です。いいですね~!私も、AFP&CFP試験はぜひ受けさせてもらいたいです。

 ここまでは、この企業における社員教育に関するメリットばかり説明してきましたが、
次回はデメリットについても少々コメントしたいと思います。それでは失礼します。
                                             
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最近の動向について

2005年05月28日 | キャリアコンサルティング
私が3月に引越しをしてから、はや2ヶ月あまりが経過しました。

キャリコンの試験が6月に行われるのですが。、気持ちの上ではすでにキャリコンです。

4月にはいってからの私は、某企業のお世話になり新入社員の世話係のようなことを
しています。

その新入社員もはやくも5月病の様相を呈しており、その新入社員の方と話をしていると
「この子は、なんでそんなにあせる必要があるのだろうか?」と感じて仕方がありません。

それから、もうひとつは、「僕は、人としゃべるのがあまり上手ではないんです」といい、
会社の社員の方と最初から壁を作り、必要以上のコミュニケーションをとらない姿勢をよく
見受けられます。

私はこの新入社員に対して
「無理にあなたから先輩方に話しかける必要はないんだよ。まずは、聞き上手になりなさい」
と、アドバイスをしています。

さらに、私は「話し上手は聞き上手とは限らないけど、"聞き上手は話し上手"な人は多くいますよ」

と、この新入社員に伝えました。

最近で、この新入社員は、私と会社の方とのやり取りを意識的に観察し、見よう見まねで先輩方との
コミュニケーションをとるようになってきてホッと胸をなでおろしています。

最近の若い方は、IT社会が進展したせいか、必要以上に友達意外とのコミュニケーションを避ける傾向があるように
見受けられます。

自分が傷つきたくないから、他人と必要以上に接することをしないという姿勢なんでしょうか。

それにしても、自分のために先輩方が開催しようとしている、歓迎会すら当の本人が欠席しようとしているのを知って、
私は本当に驚きを隠せませんでしたけど…。


しかしながら、コミュニケーションをとることが、いったい自分にとって何か不利益があるのでしょうか?もし、不利益があるとすれば、それは
コミュニケーションのとり方に問題があるのであって、コミュニケーションをとること自体が悪いことではありませんよね。

コミュニケーションをとらずに、自分が損するよりも、コミュニケーションをとることで周囲の方から可愛がられるのであれば、
ドンドンコミュニケーションをとった方がよいというのは、私だけの考え方でしょうか。

朝の出勤時に、ひとこと「おはよう!」と元気に挨拶することで、自分が損することって
いったい何なのでしょう?

最近は、自分が関心のないことには、他人の話に耳を傾けない人が増えてきたように感じます。
なんか、それではさびしい世の中ではないでしょうか?

聞き上手な方というのは、自分が関心を持っていない分野のことでも、その分野に詳しい知識を
もった方の話に積極的に耳を傾けることができる方だと思います。

そして、多くの分野の方から情報を収集することによって、自分自身の視界をさらに広げていける
んだと、私は思います。

あとは、きっと聞き方のコツだけです。

聞き方のコツとは

聞き方の姿勢・態度や、相槌の打ち方などです。

キャリアコンサルでは、積極的傾聴として、反射という技法を多用します。
簡単に言えばオウム返しですが、これはとても効果が高い技法です。

今後は、この反射に重点を置いて話をしていきたいと思います。それでは失礼します。
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中間講習を終えて

2005年05月28日 | キャリアコンサルティング
週末に、キャリアカウンセラーの3~4回目の研修に行ってまいりました。

研修とはいっても、総合演習過程に入っていますので、何度も何度もカウンセリング
技術を磨くための面談を実施しています。

クライエントとの短時間での面談を通じて、クライエントの有する強みや売りの
部分を浮き彫りにしていく作業はとても骨が折れます。

研修時間が、9:00~18:30ということで、研修終了後は私を含め他の方々も
精根尽き果てたという様相でヘロヘロになって帰宅しています。

どんな仕事についてもそうですが、人の心に触れていくキャリアカウンセリングという
職務の大変さというものも、改めて理解できた研修です。



先週の転職についての再考については、Kaneさんからお便りを頂きました。
ありがとうございました。
なかなか厳しいご意見のようで私にとっても耳の痛い話でしたが、kaneさんの
おっしゃるとおりだと思います。

転職するにしても、厳しい環境に耐えうる忍耐力を養うことや、明確なビジョ、あるいは
「自分はなぜ転職するのか?」「転職する必要性があるのか?」といった目的意識を持つ
必要があるということですね。


※フジvsライブドア問題も、ソフトバンク・インベストメント(SBI)の登場
 によって終結に向けた動きがいよいよ見えてきました。
 北尾氏のライブドアに向けたメッセージも辛辣なものがあり、堀江さんとあまり
 口調は変わらないんだな、という率直な印象を受けています。
 SBIの登場で結果的に、ライブドアにとっては、SBIから損のない条件提示で
 フジテレビから身を引けるのかという駆け引きに焦点が移ってきたように思います。

 いずれにしてもライブドアにとっては、厳しい状況であることには変わりはありませんね。
コメント (2)
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みなさま、改めましてこんにちは!

2005年05月28日 | 他愛もない話
久しぶりに、ブログに書き込みができるようになり、ホッとしています。
もう、何がなんだかわかりませんが、3月くらいからブログへまったくアクセスできなくなってしまい、
さまざまな方法でアクセスをトライしたものの、いずれの方法も失敗に終わってしまいました。

前回のブログでさまざまな書き込みをしたものについては、徐々にこちらに転送していきたいと思っています。

これからもどうか皆様、よろしくお願いしますね。
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