みなさん、こんばんは。
相変わらず寒いですね。
こちら東海エリアでは、今夜から明日の朝にかけて再び大雪になるという
予報を今朝の天気予報で知り、ビビッているまっつあんです。
今年は本当に雪が多い年なので、ノーマルタイヤの車で走っているまっつあんには
本当に辛いです、はい。
さて、今日は久しぶりにキャリアに関する内容をひとつ記載したいと思います。
この記事を見ている方で、転職を希望する方には参考としてお伝えしたいのですが、
転職する際に、履歴書に書く内容や転職希望先企業の面接官に対して、自分のどういう
点をアピールしたらよいか、について私なりの見解を述べたいと思います。
もちろん、前職においてどういう職に従事し、どういった成果を挙げたかをアピールする
ことは、とても重要ですが、それは多くのマニュアル本にも書かれていることだと思います。
そこで、ここでは、上記以外の内容についてコメントします。
転職を考えられる際に、転職希望者が重視しなければならないことは、
前職の企業と転職希望先の企業の共通点、あるいは職務内容の共通点です。
つまり、前職がIT企業なら転職先企業もIT企業とか、前職が営業なら
転職先も営業職といった具合です。
また、企業の業界や職種が全然マッチしない場合でも、類似した仕事内容を
経験したことをアピールするのも大切です。
たとえば営業職の方が、営業以外の職種に転職しようとする時は、
転職希望先企業が募集する職種をhpなどでじっくり研究・吟味した上で、
「○○といった職務内容については、御社においても十分に能力を発揮できると考えます」といった具合です。
つまり、職業経験の相乗効果(シナジー)をフル活用することです。
この相乗効果の発揮なくして円滑な転職活動を成功させることは、大変な困難を伴います。
したがって、前職の会社や職務内容が、転職希望先の企業でどのように役立つのか、
というアピールをすることは、円滑な転職活動を成功させる1つのキーワードになると思います。
そのためには、まず前職についての経験や能力の棚卸を含めた自己の再分析が大変重要になります。
どうか、これから転職をしようとお考えの方は、この点を十分考慮の上、転職活動を行ってください。
ちなみに、相乗効果を生むのは、経験や職務遂行能力だけとは限りません。
前回の投稿でも書きましたが、地理に詳しいとか人脈があるとか、転職希望先企業の業界に関心を持ち、常日頃から研究していた、等々の内容も場合によっては重要だと思います。
最終的には、その企業の面接時にどうアピールできるかという、「プレゼンテーション能力」が
重要になるのですが、やはりその企業に採用されるかどうかは「縁があるか、ないか」
ではないでしょうか。
ちなみに、どの点をみればその企業と「縁があるか」ですが、縁故を除いて考えた場合、
面接時に面接官と「気が合いそうかどうか」ではないでしょうか。
つまり、その企業に入社した時点で、その企業の社員と共に働かなくてはいけないので、
カラーが違いすぎる社員の中に自分が頑張って入社したとしても、
会社組織の中で当然に浮いてしまう存在になってしまいます。
ですから、その面接官とのフィーリングが合うと思えば、その選択した企業は一応は
「縁がある」という判断を下してもよいと思います。
これをわかりやすい言葉でいうと、「会社の社風や文化」とか、
「会社の雰囲気(風通しがよいか悪いか)」、ということではないでしょうか。
あとは、その人のプレゼンテーション能力や誠意によって、採用の可否が分かれると思いますので、くれぐれも最後まで気を抜かずに面接等に臨んでほしいと思います。
今日もまた文章が長くなってきました。
また、某K氏にしかられてしまいますので、本日の投稿はここまでとさせていただきます。
それではみなさん、失礼します。
おしまい