キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

パソコンの修理について

2006年01月05日 | Weblog
みなさん、おはようございます。

さて、昨日のブログでお話したように、私の壊れたPCを
家電専門店に修理へ持って行きました。

結論から先に申し上げますと、修理に2~3週間要するということでした。
今週には、光回線に接続するというのに、いったいなんたることだ!と、
ショックが隠せない状態で店を後にしました。

それにしても、さらにショックだったことは、私が三年ほど前にこの店で
PCを買った当時は「5年間保証」というものが有料でPCに付けることが出来た
のですが、現在はこの「5年間保証」が無料でPCに付くというごく当たり前の
サービスになっていたことです。

ちなみに、有料だったときは購入したPCの価格に3%を乗じた金額が保証料金として
別途支払う必要があったので、私の場合は6,000円(PCは約20万円)を支払いました。

なんだかなあ…という心境になりました。

さらに、私のPCを買い取ってもらった場合の査定もしていただいたのですが、
上限金額が3万円という衝撃的な言葉を店員から告げられました。

3年前に20万円で購入したPCが、今は3万円の価値しかない!
ショックが大きすぎて言葉もありません。

こうなったら、今使っているPCをトコトン使い切るしかないなあと心に誓い、
これからはもっとPCを大切に使っていこうと思っています。



話は変わって、昨日は私のコンサルタント仲間と共に1日過ごしたのですが、
その仲間は企業コンサルタントの方々でしたので、何か企業経営に関するゲームを
しようじゃないかということになり、始めたゲームがなんと「人生ゲーム M&A版」でした。

不動産独占ゲームの伝統的ボードゲーム「モノポリー」は、これまでも何度も
プレイしていた私にも、この人生ゲームにはとても興味をそそられたことは
いうまでもありません。

このM&Aゲーム、監修の1人にライブドアの堀江氏も加わっているということで
仲間内ではこのゲーム内容に興味津々でした。

そして、ゲームに費やした時間は、なんと約6時間でした。
もちろん、1回のゲーム所要時間は1時間程度なのですが、M&Aの熾烈な攻防に
年柄もなく私を含めた仲間が皆エキサイトし、5回ほどゲームを繰り返したのです。

このゲームは、他のプレーヤーから企業を買収するまでの一連のプロセスが
とてもユニークで、文字どおり弱肉強食の世界をゲームを通して体験できました。

普段とても負けず嫌いの私を含めた仲間が負けたときは、「しょせん、ゲームだから…」と、
やや負け惜しみ的に無理やり自分の気持ちを整理していたのですが
ゲーム終了後は「ゲームでよかった…」と、皆が口々につぶやいて別れました。


このゲームは、基本は従来からある「人生ゲーム」ですので、とても明快なルールでわかりやすいです。
ただ、M&Aという設定上、どうしてもマスに書いてある言葉が経営や投資の専門用語が多く、
友好的買収や敵対的買収(TOB)といった言葉を知らない、あるいは興味がない
方にとっては、あまり面白さが伝わらないゲームかもしれません。

ゲームの対象年齢も15歳以上となっており、若干高めの年齢設定のように感じました。


このゲームに興味のある方は、一度プレイされてみてはどうでしょうか。
一般のおもちゃ売り場のボードゲームコーナーに陳列されており、
小売価格も3,000円程度ですから、比較的簡単に入手可能な商品かと思います。

来年は、書籍「金持ち父さん 貧乏父さん」で紹介され有名なボードゲーム
「キャッシュフロー・ゲーム」を同じ仲間でプレイしたいと思いました。

ただ、この「キャッシュフロー・ゲーム」は、アメリカのハーバード大のMBAなどで
生徒の学習用にも使われている高度で本格的な学習教材ということに加えて、
インターネット等の通販で入手する必要があり、また販売価格も約2万円と
なっており、一般的に楽しむボードゲームとしてはかなり高額商品ですから、
少々入手は困難かなあ、とも思います。



それでは今日はこのくらいで失礼します。

                   おわり 





コメント
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