5/29(金)に日大工学部(郡山)のロハスの橋の計測を行ってきました。とても暑い一日で、コンクリート床版の上面で照り返しもあったので結構過酷でしたが、大変に勉強になった一日で、夜は岩城先生、子田先生と、私たちのチームとで懇親会もできて大変に充実した一日でした。終電で帰宅し、疲弊しきって就寝。
翌日5/30(土)は、かなり疲れの残った状態で、長女の運動会へ参加。なぜか涙腺が緩く、開会式の直後の長女の出演した応援合戦で一人ボロ泣き。転校を繰り返した長女の晴れやかな姿を見て、いろいろと思うところがあったのかと思います。私自身の感受性も戻ってきた一つの証拠でしょうか。
昼前に一人だけ抜けて、鞆の浦へ出張。今年度初の鞆への出張でしたが、今回も、大好きな方々と再会できたり、新しい方々と素敵な出会いがあったり、鞆ではいつも出会いがあり、魂が揺さぶられ、エネルギーが充満されます。大の仲良しの前鞆中学校の校長先生ともたくさんお話ししました。グローバル化、効率化の進む現代の末路とは?大学、学校教育の基本的な方向性は正しいのか?いろいろと話をしましたが、答えは鞆にありました。初めてお会いした74歳の地元の有名なおじいちゃんとすごく仲良くなりましたが、とにかくこの方と話していると元気になりました。このおじいちゃんも、鞆で生き生きしている方々も、グローバリズムと対極にあります。この大切なものを守っていくこと、こそが大切なことです。最後は、このおじいちゃんと、私と私の学生と、校長先生と4人でホテルのお風呂に入りました。おじいちゃん、顔パスですので、そのまま風呂へ直行しました。鞆の夜の海を眺めながらの、4人での露天風呂は一生忘れられないかもしれない心地よさでした。
鞆の出張では、今年度、どうやって地域防災力向上の研究を展開していくか悩んでもいたのですが、いろいろとヒントが見えてきて収穫が大きかったです。
昨日、6/1(月)は学内の会議のみでほとんど終わってしまいましたが、夜は自宅で、サポートに来てくれていた母親と楽しくコミュニケーションしました。
そして今朝も、4時台に起床し、5時過ぎからベランダのベンチ(奥さんの労作)を借りて、朝日を浴びながら小テストの採点。次女と私のお弁当を作り、6時25分からテレビ体操。久しぶりに体にエネルギーがみなぎる感じだったので、腕立て伏せ、腹筋も。
準備ができた後、子どもたち二人と家を出て、途中で長女と分かれ、次女の通学。いろいろと笑いながらおしゃべりをした楽しい時間でした。
読書欲が相当に戻ってきたので、数冊を並行しながら読んでいます。
今夜も学内の非常に頻度の多い、組織改編に関わる会議ですが、ぶーたれずに頑張ります。
明日の夜から長崎へ出張。4日の国際ワークショップで講演します。 5日は岐阜で講演。
やっぱり対話することで元気になります。きっと、エネルギーのやりとりがあるのでしょうね。