細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・教育者のブログです。

第5ターム

2022-08-13 12:43:48 | 人生論

昨年、2021年4月のこのブログのエッセーで「年男」というものを書きました。12年サイクルで人生を振り返ると、そのときに4つ目のサイクルを終えようとしているタイミングでした。

そのエッセーの中では、4つ目のサイクル(36歳から48歳まで)を「プロとして研鑽を積んだ時期」と総括していました。

現在は、5つ目のサイクルがスタートして1年4ヵ月が経過したところです。自分の人生がこの先どうなるかは分かりませんが、おそらくこの第5タームが、自分がプロとして最も力を発揮する期間になるのだろうと予感はしています。もしくは、そうなるように努力したいと強く思っています。

その先の第6、第7タームはあるのかも分かりませんが、健康で、周囲に貢献できるように生きたいと思っています。

研究が自分の仕事の重要な部分ではもちろんありますが、自分自身に「いわゆる研究的な能力」が十分備わっていないというコンプレックスを抱えて研究者人生をスタートしました。私は正直な人間ですし、事実を素直に見るという性格でもあるので、机上の論よりは実現象を虚心坦懐に見つめるというやり方で研究に取り組んできました。愚直に誠実に続けることしかできませんが、様々な方々と連携させていただきながら、多くの研究プロジェクトに携わってきました。

私の力不足で大した成果が出なかった研究も少なくありませんが、すべての研究活動から、多くのことを学ばせていただき、それらをフィードバックして、少しでも良い研究ができるように努力はしてきました。

8月1日に、二人の指導留学生の博士論文の最終審査が行われ、無事に審査を終了しました。ベトナムのNgocさんと、エチオピアのAddisuさんです。この二人で、私が主査を務めた博士号は13人となります。博士論文の研究は、どの研究においても、指導学生との数えきれない打ち合わせを重ね、困難を少しずつ乗り越え、ともに悩み、ともに喜び、ともに笑い、時にはブレイクスルーがあり、掲げた目標を達成してきました。これからも数多くの方々と博士論文にチャレンジしていくと思いますが、どんな研究に取り組んでいくのか、楽しみと少しの不安とが入り混じった気持ちです。

研究にはいろんなやり方があるのでしょうが、いろんな方々と多角的に議論しながら進める研究が私は好きです。人間は知識にも限りがあるし、簡単に間違いも犯すので、多角的な議論で内容をブラッシュアップしていく過程を経験し、私は強い魅力を感じるようになりました。現在、そのような研究にいくつも関わることができることを幸せに思います。

また、私の研究室でテーマ設定をして実践していく研究以外にも、自然災害ミチゲーション研究拠点の拠点長として、様々な研究プロジェクトをマネジメントしていく立場に就いています。まだまだ模索している最中ですが、これも大変に魅力的な役割と感じています。私自身もでき得るアクションを取っているつもりですが、他のプレーヤーの方々も前向きに、知恵を絞ってくださるので、すでに様々な連鎖が生じてきており、今後の発展が大変に楽しみです。

研究は先が見えないこともあるので不安に感じることもありますが、やはりポジティブに、ワクワクしながら取り組む方が、予想もしない連鎖を生み出すように感じています。

第5タームの序盤、あと半年ちょっとで50歳となります。天命を知る、と言われる年です。そこから10年間、あっという間かと思いますが、第5タームが終わると還暦です。山あり谷ありの時間になると思いますが、自分のポテンシャルをしっかりと発揮できるよう、心技体の充実に努めます。


第4回公開座談会「維持管理のあり方と人材教育」(9月12日(月)、15:30~16:45です!)

2022-08-12 13:36:23 | 教育のこと

土木学会コンクリート委員会 教育研究小委員会(201委員会) 第4回公開座談会「維持管理のあり方と人材教育」(9月12日(月)、15:30~16:45です!)のご案内です。


【座談会の趣旨】
 土木学会のコンクリート委員会では,「教育研究小委員会」(委員長:細田 暁 横浜国立大学教授)が活動しており,公開での座談会を積み重ねていくことにしました。毎回テーマを設定し,委員のメンバーやゲストを招いての座談会を行います。奮ってご参加ください!

 座談会は録画(録画も公開)し、文字起こし、アーカイブ化していきます。
 ちなみに、第1回「土木工学教育における動機付けや教育法」の動画はこちら。第1回の座談会についてのブログはこちら
      第2回「土木工学教育における新たな試行」の動画はこちら。第2回の座談会についてのブログはこちら
      第3回「企業における人材教育」の動画はこちら。第3回の座談会についてのブログはこちら


第4回メインテーマ:維持管理のあり方と人材教育

日時:2022年9月12日 15:30-16:45(15:15ごろより入室可能)
会場:オンライン(Zoom ウェビナー) https://zoom.us/j/93047999271

【前半部】話題提供
 
1.松田 芳範 様 (JR東日本 構造技術センター マイスター)
2.上東 泰 委員 (NEXCO中日本)
3.細田 暁 委員長:「インフラの性能確保のための維持管理システムのあり方」~適切・合理的な点検のあり方、技術的判断の重要性、補修・補強後の再劣化~

【後半部】 前半の話題提供を受けた自由討議

教育研究小委員会(201委員会)メンバー

細田 暁 横浜国立大学
千々和 伸浩 東京工業大学
宮里 心一 金沢工業大学
玉田 和也 舞鶴工業高等専門学校
林 和彦 香川高等専門学校
渡邉 賢三 鹿島建設
村田 裕志 大成建設
上東 泰 NEXCO中日本
松永 昭吾 インフラ・ラボ
武田 字浦 明石工業高等専門学校
 

仕事の能力

2022-08-06 20:39:56 | 人生論

8月に入りました。本日も土木学会示方書施工編の改訂の幹事会で、岡山大学での会議のための日帰り出張です。
明日の日曜日は今度は四ツ谷で、これも施工編改訂の幹事会で終日会議。。。

2週連続で土日が休みでなく、平日も休みなど取れませんので、疲れが蓄積しているのが明らかです。。。
この間、7月26日夜には、西武新宿線東村山駅の高架化工事の夜間コンクリート打込み視察、7月30日には炎暑の中の暑中コンクリート実機打込み実験、も無事に終了し、何とか乗り切ってきております。

この先も9月中旬ごろまで、すでに仕事で埋まっている土日もかなりあり、上手に乗り切れますように。。。

所属組織の土木の主任教授の2年の任期が2022年3月で終わったので、少し楽になるかな、と思っていましたが、逆に明らかに忙しくなりました。いろいろと理由はあると思いますが、
・上記の示方書施工編の改訂作業が佳境に入ってきたので、対面・オンラインの会議が非常に増えたこと
・自然災害ミチゲーション研究拠点の拠点長としての仕事が相当に増えたこと

が主たる理由かと思います。4月から留学生プログラムのディレクターに着任したため、この仕事の負荷も軽くはないのですが、こちらはスタッフが充実しているので、しっかりと支えられて仕事させていただいております。

仕事の能力は、実際に仕事をすることで培われます。

結局は、それぞれの仕事をやり切らないと、仕事を遂行する能力が身に付かないのは当然なのですが、まずはそれぞれの仕事に着手できるように自分のレベルを向上させておく必要もあります。

昨年度までの主任教授の仕事もそう。終わってしまえば、やり方も身に付いていますが、着手する前は不安に思ったこともありました。30代の特に前半は、自分の仕事だけでも精一杯なのに、とても土木工学教室全体のマネジメントなどできないなー、といずれやってくるであろう業務に漠然と不安を感じていました。

留学生プログラムの仕事もそう。実は、30代の前半のときに、留学生プログラムの仕事に携わってほしい、とシニアの先生に緩めにお願いされましたが、結局、ほとんどお役に立てませんでした。具体的に仕事を任されなかったことも理由かとは思いますが、やはり私の力不足でした。今は、49歳となり、留学生プログラムのディレクターをそれなりにこなしています。

示方書の改訂の仕事もそう。学生のころ、育った研究室の先生方(岡村先生ら)から、示方書にまつわる話は幾度となく聞いてきました。学生の身で示方書の施工編も読んではみましたが、とにかく詰まらない。今は、改訂作業に相当にディープに関わっているので、肝の部分が分かってきているので、ようやく面白さが分かってきたかな、という状況。まあ、今回の改訂に限らず、今後もしばらくは関わるでしょうから、ようやくプロとして仕事ができるレベルに向上してきた、ということでしょうか。

いろいろな仕事をさせていただけることをありがたく思う気持ちは強くなっています。重たい仕事も誰かがやらなくてはならないし、重たい仕事ほど、誰でもできるものでもありません。未熟な人間なりに努力とともに日々を重ねてきて、それらの仕事を任せていただける状況に立っている、とありがたく捉えるようになっています。仕事を通じて直接貢献すること、仕事の能力を身に付けて後進にアドバイスすること、などなど、この年代の役割をしっかり果たせるよう、努力を重ねます。

明日の日曜日は、大学はオンラインのオープンキャンパスを開催するので、私も昼休みに模擬講義を30分ほど提供します。「土木と、国の発展・エネルギー・環境問題について考える」というタイトルにしました。示方書の会議ですが、12:30~13:00の間は、四ツ谷の主婦会館で別の会議室を借りて、オンラインで高校生たちに模擬講義を提供します。楽しみ。

これだけ忙しいと、心身の調子が崩れると破綻するので、暇があればスーパー銭湯でくつろぐ、睡眠は削らない、毎朝体操するなど、健康にはかなり配慮しています。

断酒も本日で123日目。4か月経過しました。。。


第3回公開座談会「企業における人材教育」(8月9日、9:00~10:30です!)

2022-07-20 09:14:41 | 教育のこと

土木学会コンクリート委員会 教育研究小委員会(201委員会) 第3回公開座談会 「企業における人材教育」(8月9日、9:00~10:30です!)のご案内です。


【座談会の趣旨】
 土木学会のコンクリート委員会では,「教育研究小委員会」(委員長:細田 暁 横浜国立大学教授)が活動しており,公開での座談会を積み重ねていくことにしました。毎回テーマを設定し,委員のメンバーやゲストを招いての座談会を行います。奮ってご参加ください!

 座談会は録画(録画も公開)し、文字起こし、アーカイブ化していきます。
 ちなみに、第1回「土木工学教育における動機付けや教育法」の動画はこちら。第1回の座談会についてのブログはこちら
      第2回「土木工学教育における新たな試行」の動画はこちら。第2回の座談会についてのブログはこちら


第3回メインテーマ:企業における人材教育(動画はこちら

日時:2022年8月9日 9:00-10:30(8:50ごろより入室可能)
会場:オンライン(Zoom ウェビナー) https://zoom.us/j/93047999271

【前半部】話題提供
 
1.松本 正人 様 (NEXCO WEST USA):世界に通用する技術者の育成
2.劉 澤典 様 ((株)フジタ ケニア支店)、松永昭吾 委員:海外プロジェクトにおける現地人材開発(仮)
3.渡邉賢三 委員:鹿島建設(株)における土木社員のコンクリート教育

【後半部】 前半の話題提供を受けた自由討議

教育研究小委員会(201委員会)メンバー

細田 暁 横浜国立大学
千々和 伸浩 東京工業大学
宮里 心一 金沢工業大学
玉田 和也 舞鶴工業高等専門学校
林 和彦 香川高等専門学校
渡邉 賢三 鹿島建設
村田 裕志 大成建設
上東 泰 NEXCO中日本
松永 昭吾 インフラ・ラボ
武田 字浦 明石工業高等専門学校
 

博士論文の公聴会

2022-07-11 11:54:58 | 研究のこと

8月1日(月)に、以下の博士論文2件の公聴会が開催されます。ご興味がありましたら、会場でのご参加、Zoomでのご参加のご検討をよろしくお願いいたします。

Two final defenses for phD dissertation supervised by Hosoda will be held on 1st August. If you want to participate in either of them, please inform Hosoda.

参加をご希望の場合、細田までご一報いただければ幸いです。

Zoomでご参加の場合:
https://zoom.us/j/93500191415?pwd=TGd3RG1Qb2x5bjZFNFdyOHQwSTBTdz09
Meeting ID:  935 0019 1415

(1) August 1st (Mon),  14:30-15:30,  Building S7-5, room 515
8月1日(月)、14:30~15:30、環境情報1号棟 515室

Mr. Phan Thanh Ngoc
"Multiple protection designs for durable concrete deck slab on steel box girder bridges"
「鋼箱桁橋上のコンクリート床版の耐久性のための多重防護設計」

(2) August 1st (Mon), 16:15-17:15, Building S7-5, room 515
8月1日(月)、16:15~17:15、環境情報1号棟 515室

Mr. Addisu Desalegne Bonger
"Performance evaluation of countermeasures against rupture and protrusion of vertically prestressing steel bars in PC girders"
「PC桁の鉛直締めPC鋼棒に対する破断突出対策の性能評価」


習慣

2022-07-10 19:44:19 | 人生論

新年度も3ヶ月が過ぎ、7月の初旬も終わろうとしています。6月下旬からとんでもない猛暑になり、一気に梅雨も明け、体調を崩している方も少なくないと思います。私も、暑さで体調を崩さないよう、休養も十分に取りつつ日常に全力投球している状況です。

今日は夕食後に、約8kmのジョギング。有栖川宮公園までの往復ジョギングで、日没の時間を挟んだ時間帯でしたが、それでも暑く、なかなかの負荷でした。

日曜日の夕食後にジョギングをする、など以前では考えられず、今日のようなスケジュールであれば、ほぼ間違いなく日中からお酒を飲んでいたことでしょう。。。

ジョギング自体は久しぶりで、約1か月ぶりでした。この間は、水泳が5回、通勤等を活用したウォーキングが主な運動でした。暑い中で、運動のやり方も自分なりに工夫しています。

飲酒をやめてから96日目となりました。もはや止めている状態が普通で、飲みたいと思うこともほぼ皆無。時々、「あー、以前だったらこういうタイミングで間違いなく飲んでいたなあ」と思うことはありますが、飲酒欲とは違うように思います。懇親会にもそれなりの数、出席しましたが、ノンアルコールで楽しく時間を過ごしています。

体重の減少も落ち着いたようで、6月の頭から、63kg辺りが中央値のようです。結構しっかり食べて、しっかり運動もしているので、健康的な適正体重のようです。腹筋が少しずつ割れてきました。。。



人間は習慣で形作られますが、習慣となるまで3ヶ月くらいかかる、と聞いたことがあります。

お酒を飲まない生活も3ヶ月以上となりました。お酒をやめてから、朝食も変化し、基本的に白米をたっぷり食べる朝食になりました。ほぼ毎朝、たっぷりの白米に、生卵、卵かけご飯専用のかつお節としょう油、その上に納豆です。毎日食べても飽きることなく、炊き立ての白米で食べるこの朝食で、朝からパワー全開、を感じます。

お酒を止めてからの毎朝、体操も行っています。朝の体操は38歳のときに始めたのでもう10年以上の習慣ですが、4月6日にお酒をやめてからは、出張の日も含めて一日も欠かさずに朝の体操を続けています。柔軟体操もほぼ毎日行っています。お酒をたくさん飲んだ翌朝は面倒くさくて体操をしなかったときもあったので、体操が毎日続いているのもお酒を止めた効果の一つ、ということでしょうか。

4月からの年度の前半のこの時期は、私の場合は繁忙期ではないのですが(10月からの後半が圧倒的に繁忙)、今年は忙しい感覚で、一緒に業務をする事務スタッフからも「忙しそう」とよく言われます。

自然災害ミチゲーション研究拠点長としての役割がかなり増えたこと、留学生業務のディレクターの仕事、土木学会コンクリート標準示方書の施工編の改訂作業が佳境に入ってきたこと、などが忙しさが増した主な理由と思っています。

上記の理由以外にも、仕事に対するアクティブさが増したため、仕事量全体が増えていることも理由かと思います。

平日は、4時半ごろの起床、子供たちのお弁当箱洗い+お弁当作り、自身の食事+体操+柔軟体操+入浴+身支度、でスタートして、詰まった日中のスケジュールをこなして終わり。休日にも仕事が入る頻度が例年よりかなり多く、少なくとも今年、来年はこのような生活が続くと覚悟しています。

定常的な仕事を安定してこなすことは当然のことで、クリエイティブな成果を増やしていけるよう、指導学生や周囲の方々とも上手に連携して、チャレンジしていきたいと思います。そのためにも、安定した基礎が大事だと思っています。

9月初旬には久しぶりの海外出張(ベトナム)も入りました。7月後半には、2泊3日の山口+熊本+鞆の浦の出張を組みましたが、対面で私の好きな方々とお仕事できるのを心から楽しみにしています。

特別なことをする、のではなく、あくまで日常。習慣の積み重ねでしか何事も成し遂げられないと思ってますので、改めて、日々を誠実に生きたいと思います。

【追記】
電車の吊り広告で目に入り、買ってしまった本なのですが、「1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書」という本があり、寝る前に時々読んでいます。誰もがよく知る有名な方や、初めて知るけれどその考え方に共鳴する人など、いろんな生き方があり、楽しく読んでいます。

このエッセーを書いた夜に、この本を読んでいて、イチローの話や、新体操で活躍した山崎さんの話も出てきました。イチローが「ルーティン」を大切にする人であることは有名ですが、「普段の自分であること」が大舞台であるほど重要だし、大舞台において調子が良くないと感じるときに普段の食事などのせいにしたくない、という気持ちからだそうです。

特別なことをしようと思ったって、自分にできることというのは普段の自分ができること。得心して寝ました。




無目的の志向

2022-06-23 17:32:27 | 人生論

普段はどうしても、目的をきちんと持つことが大切、というような考え方をしがちです。

男性の方が目的志向が強いようにも感じます。いわゆるウィンドウショッピングを好きな女性は多いようですが、男性は買うものを決めて出発し、時間をかけずに買う方が好きな人が多いのではとも思います。

研究を指導する場合においても、目的をしっかり持つことは重要であると私は思いますし、研究プロジェクト自体の目的を明確に意識することや、月単位、週単位などの小さい目標をしっかり設定することも重要である、と指導もしています。

一方で、人生に目的などあるのでしょうか。

生まれてきた意味もきっとあるのでしょうし、人類という種や、私の場合は日本人、が続いていくことに貢献すること、が目的なのだろうとは思います。

先週の金曜日、6月17日(金)は、土木学会の「ことばの講座」に生徒として参加しました。普段から親しくしている有馬 優さんが先生です。私も日常から言語や言葉にはそれなりに関心を持って生きてはいますが、話しことばのプロから基礎を教えてもらう時間は、非常に心地よい時間でした。私なりにこの講座に対する目的もあるのでしょうが、純粋に心地よい時間でした。

ことばの講座の後、先生の有馬さんや受講生たちで少しお茶をした後、ジムで1500m泳ぎました。ここのところ週末もほとんど仕事が入っており、疲れも溜まっているように感じ、泳ぎ始めはややぎこちなかったのですが、だんだんと体もほぐれてきて、中盤から終盤は快適に泳げました。目的も何も無く、無心でただ泳いでいる状態が気持ちよい、という私の好きな状態でした。

明確な目的を設定していなくても、ただ楽しい、ただ心地よい、という時間はとても幸せな時間です。

研究の打ち合わせやら、ジョギングしているとき、通勤でたくさんの階段を上っているとき、防災研究拠点の業務の打ち合わせをしているとき、読みたくて本を読んでいるとき、あまり追い立てられずに早朝にお弁当を作っているとき、どんな時間であっても、「ただ楽しい、ただ心地よい」と感じることは可能で、そうであるとストレスもあまり感じず、その時間が終わったときの充実感も高いと感じます。

全く無目的に日々を生きる、ということは難しいと私は感じますが、自分で勝手に設定した目的に縛られることなくリラックスした状態で過ごす、ということには魅力を感じます。

50歳を目前にした49歳の、生活習慣を大幅に改善して3か月近く経過した段階での心境です。


つながる、もしくは、つなげる

2022-06-09 19:49:06 | 研究のこと

いろいろなことがつながることや、もしくは自然につながるのではなく、能動的につなげる、ことは発展のためにとても重要なことと思います。

つながったり、つなげたりすることは、もちろん自分自身において生じることなので、様々なことを経験したり、後々につなげられるように記憶したり、血肉にしておく必要があります。

4月以降、お酒を止めてアクティブに攻めるように方針転換したことで、明らかに活動量は増えたと思いますし、自分自身の考え方も明らかにポジティブに、そしてクリエイティブになったと感じます。脳みその動きも切れ味が良くなってきたように感じます。

自分自身の中で別々に入ってきた情報がつながることで、大きな展開が生まれたり、新たな魅力的な研究プロジェクトがスタートしたりすることも少なくありません。

ここ1か月くらいで、研究においてだけでも、重要なつながりを数回経験しました。重要な情報に触れられるような場、環境に身を置くことが重要なのでしょうし、それは自分が勝手にコントロールできるものでもなく、いろいろなご縁や運の影響もとても大きいように思います。とにかく日々を誠実に生き、後々にいろいろなことがつながるように、驚きや好奇心を持って情報を取り込んでいくことが大事なのでしょうね。

5月末に新たな研究テーマとして始まったのは、小径バルーン構造によるNATMトンネルの養生システムの研究と、応用要素法による数値シミュレーションが結びついたもの、でした。この数値シミュレーション技術は、私の関わった研究としては、津波による橋梁の流失、PC鋼棒の破断突出、レンガ積み鉄道橋脚の耐震補強、等に活用してきました。

トンネル養生システムを、横浜国大の建築学科の膜構造や大空間が専門の河端先生との共同研究で進めることにし、5月末にそのための打ち合わせをしているときに、応用要素法を活用するアイディアがまさにひらめきました。河端先生の発言の中のある言葉でひらめきました。

そんなものなのですね。

私自身は、根っからの研究者とも思ってませんし、研究が上手とも思っていませんが、プロとしてやっている以上、私にしかできないことをやろうとは思っており、それなりの時間を重ねてはきました。

いろんなタイプの研究者がいていいと思うし、私の特長を突き詰めた結果、社会に私なりに貢献できたとすれば、それでよいと思っています。ただ、中途半端にやるのでなく、自分のやり方や特長を徹底的に追求し、そのプロセスで学生たちや周囲の方々が育ったり、学んだことを周囲に還元していくことが大事だと思っています。

今日の今現在、のぞみ号で新大阪を過ぎた辺りです。明日の午前に鞆の浦学園で防災授業があり、今夜は鞆の浦に泊まります。今日も、朝一番からのゼロセメントコンクリートの共同研究の打ち合わせ、都市科学部1年生の講義(橋のスケッチ・設計図の学生たちによるプレゼン)、品川に移動してNEXCO中日本の特殊橋梁の委員会を終えて、のぞみ号で移動しています。

今日一日だけでもいろんな動きが生じたし、つながったこともたくさんありました。そして、福山駅では私の大好きな羽田冨美江さん・修治さんと合流し、夕食をご一緒してから鞆の浦に入ります。鞆の浦ではこれまでも様々な出会いがあり、私の人生にも大きな影響がすでにあったと思います。これからも鞆の浦には通うでしょうし、明日も小学校4年生の生徒たちと新たなつながりが始まります。

楽しみ。


区切る

2022-06-05 14:59:29 | 人生論

6月に入りました。若いころは梅雨のジメジメした雰囲気が好きではなく、あまり好きな月ではありませんでしたが、今は気温も高く、かつ暑過ぎず、植物も生い茂る生命力を感じる時期で、比較的好きな月になってきています。アジサイが好きなので、通勤、散歩でたくさんのアジサイを愛でるのを楽しみにしていますし、時間を見つけて素敵なところに遠出もしたいな、と思っています。

5月は自分でも発奮していたのでしょう、一日の平均歩数も13,000歩を超え、少し肩に力も入っていたように感じます。アクティブに活動するのはよいのですが、会議などで「少し強く言い過ぎたかな」などと後で少し反省したことも数回あったように記憶しています。

その5月も当然終わります。1か月という区切りがあるのはありがたいです。肩に力の入った5月も終わり、一区切りです。何事も、終わりがあるから、その時間を大事にできるのでしょうね。

5月は途中からひと月の平均歩数が13,000を超えられそうだったので、とにかくよく歩くようにしました。自然に13,000歩くらいを超える日もありますが、多少無理をして歩数を稼ぐような日ももちろんありました。自分の目標に縛られてしまっているわけです。

一区切りしたので、その目標からも解放され、6月は歩数の目標は特に設けず、あるがままで行こうと思っています。

本日の日曜日は、6月で初めてのジムの日で、往復のロードバイク10km、Runは6.11km、水泳は1200mでした。2か月前に久しぶりにジム通いを再開したことろ比べると、体力は相当に向上しており、Runの時速もかなり異なります。今日は、走り始めて1分後に11.5km/hに設定し、そのまま20分まで走りました。11.5km/hは今の自分には心地よいスピードです。20分後から12km/hにし、25分からは徐々にスピードを上げ、今日の最終盤は15.0km/hまで上げました。

11.5km/hで20分まで走る、というのは今日の私には少し楽な設定で、5月21日(土)の同じ時間(30分Run+2分クールダウン)でのRun 6.32kmに比べると、少しだけ緩めの設定でした。少しの差ですが、この差が私には結構大きく、設定を少し上げるだけで体への負荷はかなり大きくなり、運動後の疲労感も大きくなります。

5月で区切ったので、6月はスポーツも少し負荷を落とし、心地よいレベルを楽しむ、という方針にしました。というわけで、水泳も1200mで終了。

運動終了後に13時ごろという時刻だったので、ロードバイクで帰る途中に、「麵屋武蔵」があり、そこで味噌ラーメンを食しました。自家製の「レモンスカッシュ」なるものもあり、大変おいしく昼食をいただきました。

5月はスポーツも仕事も、全体的に肩に力が入っていたように感じていますが、6月は仕事も少し肩の力を抜いて、リラックスしたモードで、その代わり視野を広く、バランスよく取り組んでみようかな、と思っています。

5月に、研究の様々な種まきをしたつもりですが、まいた種が発芽し始めるものもあるので、それらをしっかり育てていくことも6月の大事な活動になります。

今年度は、昨年度までに比べて、論文、原稿などの執筆活動も活性化したいと強く思っていますが、6月もそのことを強く意識して、積極的にそのための時間を創り出したいと思っています。ブログもその一環です。


第2回公開座談会「土木工学教育における新たな試行」(6月27日、16時~です!)

2022-06-04 09:44:31 | 教育のこと
土木学会コンクリート委員会 教育研究小委員会(201委員会) 第2回公開座談会 「土木工学教育における新たな試行」(6月27日、16時~です!)のご案内です。

【座談会の趣旨】
 土木学会のコンクリート委員会では,「教育研究小委員会」(委員長:細田 暁 横浜国立大学教授)が活動しており,公開での座談会を積み重ねていくことにしました。毎回テーマを設定し,委員のメンバーやゲストを招いての座談会を行います。奮ってご参加ください!

 座談会は録画(録画も公開)し、文字起こし、アーカイブ化していきます。
 ちなみに、第1回「土木工学教育における動機付けや教育法」の動画はこちら。第1回の座談会についてのブログはこちら


第2回メインテーマ:土木工学教育における新たな試行(座談会の録画はこちら

日時:2022年6月27日 16:00-17:00(15:50ごろより入室可能)
会場:オンライン(Zoom ウェビナー) https://zoom.us/j/93047999271

【前半部】話題提供
 
1.千々和伸浩:知識を武器に変えるための創造型学生実験の試行
2.林和彦:高専の教育課程に関する話題提供
3.村田裕志:せん断破壊するRCはりを対象としたブラインド解析コンペティション
4.武田字浦:建設DXをけん引する次世代型エンジニアの育成

【後半部】 前半の話題提供を受けた自由討議

教育研究小委員会(201委員会)メンバー

細田 暁 横浜国立大学
千々和 伸浩 東京工業大学
宮里 心一 金沢工業大学
玉田 和也 舞鶴工業高等専門学校
林 和彦 香川高等専門学校
渡邉 賢三 鹿島建設
村田 裕志 大成建設
上東 泰 NEXCO中日本
松永 昭吾 インフラ・ラボ
加藤 絵万 港湾空港技術研究所
武田 字浦 明石工業高等専門学校

長い5月

2022-06-03 05:41:54 | 趣味のこと

5月が終わりました。GWも含めてあっという間に終わったようでもあり、日々を振り返ると結構長かった1か月間でもありました。



仕事が結構忙しかったこともあり、夜は結構くたびれてベッドに入る日が後半は結構多かったように思います。朝食からかなりしっかり食べているつもりですが、体重は62kg台まで落ちてきました。私の骨格や筋肉の質ですと、61kg台はやせすぎで、そろそろ体重の底を付いてもよいかなとは思っています。

5月の一か月間は、平均歩数が13,101歩/日でした。通勤時に積極的に歩くようにしたり、ジョギングも含んではいますが、近年記録を付け始めてからは最大の月間歩数となりました。アクティブに動き回った印象を自分でも強く感じます。

1か月はあっという間でもあり、日々の習慣にしっかりと目を向けると、1か月をしっかりと生きることはそれなりの長さを感じる時間でもあります。日々の中にも、1週間の中にももちろんリズムはありますが、1か月くらいの単位でのリズムも気候の変化とも合わせて大事にしたいリズムです。

新年度に入って大学での私の業務に結構変化が生じ、自然災害ミチゲーション研究拠点長としての役割と、留学生オフィスのディレクターの役割について、2か月をそれなりに忙しく過ごし、やりがいを感じています。前者の方は学長や執行部からも期待されており、全学の会議等も開催されて動きが結構激しいのですが、10年前ならともかく、今は十分にその負荷に耐えられる状況で、タイミングも良かったと感じています。

断酒してから2か月が経過し、懇親会も何度か経験し、飲め飲めと勧められたときもありましたが、飲みたいと思うことは全くありませんでした。お酒を飲まなくても懇親会は大変楽しく、このまま習慣になりそうな感じです。

4月6日以降、毎朝の体操・柔軟体操も、一日も欠かさず2か月続きました。Running、ロードバイク、水泳を組み合わせた運動も適切に行っており、過去に何度か行ってきた生活習慣の改善の中でも最も高レベルでの改善を実践中かと思います。口腔ケア、カイロプラクティクやマッサージなどの癒し、読書・勉強等の投資、も組み合わせており、ここまで約半世紀生きてきての学びや経験を総投入しての生活です。

ここから夏場。体力を使う時期ですが、どんな月を重ねていけるか、自分でも楽しみです。


生活習慣の変化

2022-05-21 07:13:28 | 趣味のこと

5月も下旬に入りました。

人間は習慣の生き物、とよく言われますが、習慣が変われば生活の質や結果ももちろん変わってきます。

平日はほぼ毎日4時ごろには目が覚め、徐々に活動を開始します。娘たちのお弁当箱を洗い、お弁当を作り、しっかり朝食を食べて、体操・柔軟体操をして、軽く浅めのお風呂(微炭酸)に浸かり、身づくろいをして、出勤します。今年の5月はあまり暑くなかったので、通勤も相鉄線の上星川駅から大学まで上り、帰りも上星川駅まで下りの日がほとんどでした。GW前くらいからほとんどバスに乗っていません。上星川からの上りだけで階段で20階分くらいの上りに相当するようで、通勤を活用した運動です。この運動は、夏場は暑くてきついので、継続するかどうかは分かりません。

2021年度末まで、結構、在宅勤務が多かったのですが、現在はほとんど無くなりました。遠方への出張が4月、5月と少なかったこともあり、職場へ行き、日中のスケジュールはほとんど埋まっているので、あっという間に夕方になり、上星川駅まで下る、ということを繰り返しているうちに一週間がすぐに過ぎ去っていきます。5月下旬から、遠方への出張が少しずつ増えてきそうです。

5月20日までの5月の一日の平均歩数が13000歩を超えている(Runningも含む)状況で、2021年10月が12,266歩/日でしたが、それを上回る平均歩数で、生活が活性化している状況が数字にも表れています。ちなみに、平均歩数の推移は、以下の通りで、2022年1~3月辺りは活動が停滞していた状況が歩数からも分かります。
2021年9月:7,503歩
10月:12,266歩
11月:9,853歩
12月:9,001歩
2022年1月:7,584歩
2月:7,269歩
3月:8,161歩
4月:10,035歩
5月20日まで:13,100歩程度

夜は19時台にはすでに眠く、脳や視力も疲れを感じます。20時を過ぎるとベッドに入り、本を読んだり、Youtubeでお気に入りの番組を聴いたりしながらすぐに入眠します。

お酒は変わらず飲んでおらず、45日が経過しました。以前、私と宴席をよくご一緒していた方々からは、「え?」とよくびっくりされますが、それはそうですよね。まあよく飲んでおりましたので。

酒に支配されるような情けない生活に終止符を打ちたく、4月5日の夜中に決断し、翌日から止めました。止める前は、「節酒でいいんじゃないかな、お酒飲むの楽しいしな」とほとんどの人と同じような考え方でしたが、断酒後に適切な知識を蓄えていきましたので、我慢ではなく「知識」で止めた状態であり、今は全く飲む必要を感じない状況です。ですので、我慢して止めているという状況ではないので、ご配慮無用ですし、懇親会で飲んでいなくてもご質問も無用です。

お酒を日常的に飲んでいるときは、お酒が楽しみなのですが、止めてしまうと他に楽しいことなど山ほどあるものです。ものすごくおいしいジュースの方がよほど飲みたいし、それこそコストパフォーマンスもはるかに高いです。

リラックスしたければお風呂に入った方がよほどリラックスできますし、マッサージやリンパドレナージュの方が心底リラックスできます。

体は正直でして、余分が贅肉がどんどん落ちていき、体重は63kg台に入りました。まだお腹周りなどに少し贅肉があるので62kg台くらいまでは落ちていくかと思います。

食事も、基本的には食べたいものを食べたいだけ食べて、全く太りません。炭水化物を極力減らす、というようなおバカなことは全くしたくないので、朝はごはんをしっかり食べます。卵かけご飯、卵かけご飯専用の鰹節、納豆、の組み合わせが今のことろすごく気に入っており、毎朝食べています。

この歳まで眼鏡をかけたことがないのですが、さすがに老眼のような感覚を覚えることがあり、3D立体視で目をトレーニングするマジカル・アイの本が家に2冊あるので、夜寝る前などに5分くらい視力のトレーニングもしています。これも趣味。趣味が非常にたくさんになりました。

以上のように、生活習慣が大きく変わりました。

息苦しくないのか?と思われるかもしれませんが、心身にエネルギーがみなぎっている感覚なので、仕事も講義も研究指導も楽しく、朝のお弁当作りから通勤の山登り、読書、睡眠まで、すべて自分のお気に入りの時間になるので、ストレスもほとんど無く、心地よい毎日です。

季節も変わったり、繁忙期がやってきたりと、数か月単位や1年単位の生活習慣となると、上記の一本調子ではいかないと思うので、模索しながら生活習慣を確立していきたいと思います。

今日も朝一番からジムでRunningと水泳、です。5月末締切りの論文の執筆を今日と明日で仕上げる予定。


GWの振り返り

2022-05-14 07:26:17 | 趣味のこと

GWが終わり、その後の一週間もあっという間に過ぎていきました。2022年度に入り、生活習慣が変わり、平日は娘たちのお弁当作りから朝がスタートするので、朝4時半までの起床と、そこからフルに活動して、夜は20時ごろにはすでにお眠で、読書しながら睡眠に入り、朝まで快眠というサイクルになりました。土日も朝は早く目覚め、スポーツや勉強、仕事、趣味、家族のための食事作り、などなど、ダラダラしている時間はほとんど無くなりました。

体重が明らかに減り、体が引き締まってきました。お酒を止める前の2021年度の終盤は体重も結構増えており、ズボンもパチパチという感じだったのですが、もうすぐ63kg台に入りそうな状況です。2021年度の終盤は、不摂生のときには67kg台、68kgに届く時期もたまにあったので、すでに4kgぐらい体重が落ちたことになります。


4月上旬からの体重の推移

毎朝、お弁当や朝食のために3合の炊飯をしますが、朝に無くなってしまうようになりました。娘たちも朝食に卵かけご飯などを食べていますが、私もお味噌汁のための大きめのお椀にたっぷりと盛った白米に、たまご、卵ごはん用の醤油をかけ、備えがある場合は卵かけご飯専用の鰹節をかけ、さらに納豆をかけて食べています。毎朝しっかり食べても、午前中はすぐにお腹が空く状況。。。

以前から毎朝の体操・柔軟体操は習慣でしたが、たまにサボることもありました。4月6日の断酒以降は、土日も含めて毎日続いており、本日までで39日連続、飲酒なし、体操・柔軟体操を実施、ということになりました。

さて、GWの振り返り。大変楽しみにしていて始まったGWですが、充実はしていましたが、あっという間に終わってしまいました。。。

4/29(金)サイクリング10.6km、Run5.83km、水泳1200m
4/30(土)土木学会コンクリート標準示方書の改訂の会議(9:00~18:00@市ヶ谷)
5/1(日)サイクリング10.67km、Run6.07km、水泳1200m、スーパー銭湯であかすり・リンパドレナージュ
5/2(月)通勤で上星川駅からの上り(行き)下り(帰り)、カイロプラクティク
5/3(火)朝、有栖川宮公園へジョギング(9kmくらい)。その後、両親と妹と嬬恋村へ旅行。石樋の滝ウォーキング。
5/4(水)鬼押出しの散策、八ッ場ダム訪問。
5/5(木)サイクリング10.5km、Run6.17km、水泳1500m
5/6(金)出勤
5/7(土)川越まで輪行。川越から自宅までロードバイク(62.44km)。喜多院、氷川神社、平林寺、石神井公園経由。スーパー銭湯でリンパドレナージュ、スーパー銭湯から自宅までの帰り30分ウォーキング。
5/8(日)夕方ウォーキング

スポーツやら体の癒しに限った趣味だけでも上記のような状況。博士論文の予備審査を控えた博士3年生の留学生が2名おり、彼らの論文原稿添削や発表練習などももちろん対応し、いつも長期休暇にやろうやろうと思っていてなかなかできない勉強系も、建設マネジメントやポーラスコンクリートについて勉強も進めました。趣味の読書も毎日楽しんでいます。

ほぼ理想通りに10日間のGW期間を過ごすことができ、お酒を止めたことの効果を実感しています。4月頭は自己嫌悪に陥るくらいの状況で、もしそのまま変化を起こさずにいたら、どんなGWだったのでしょうか。。。

さて、GW明けの一週間も過ぎ去り、仕事に対する情熱も昨年度までとは異なるレベルに上がっており、自分なりに様々なアクションを起こしています。様々なアクションを起こすと、連鎖反応が生じるので、仕事も良い感じで各所で盛り上がってきているように感じます。もちろん仕事は増えますが、良い増え方だと思っており、この週末も趣味や息抜きもしつつ、仕事の段取りを進めておきます。

唯一、十分な時間が割けていなかった、原稿の執筆に時間を割くべき時期がやってきました。2つ論文の原稿を書く必要があり、比較的自由に構想を練れる解説文も執筆を待たれている状況で、そして、自分自身にすべてかかっている土木史の講義副読本的な教科書の執筆にもいよいよ着手しようかなー、と思っております。


日本人がだまされてはいけない、エネルギーや資源の問題

2022-05-11 08:26:02 | 勉強のこと

あまりにもひどい状況なので、自分たちの国や将来を守るためにも、日本人はしっかり勉強しなくてはなりません。特に(というわけでもなく、全般的にひどい状況ですが)、エネルギーや資源について、普通の人が触れることのできる情報のひどさには辟易します。

というわけで、参考になる情報を、以下にどんどん蓄積していきます。

・「日本の電力サービスに関するおぞましき現実」(三橋貴明氏 ブログ)

・「2022年5月6日放送 エネルギー・食料は本当に足りないのか? ノーベル平和賞の裏側~ 今なお続く白人支配の構図」(武田邦彦の「ホントの話。」)

・「「原子力発電は温暖化ガスを 出さない」ウソ  そして被ばくの子供は隠す」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「科学的哲学的論考 エネルギー講座(3) 風力発電の原理と環境破壊」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「科学的哲学的論考 エネルギー講座(2)水力発電の原理と環境破壊」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「環境と危機を煽るウソ」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「CO2削減、脱炭素についての私の見解」(細田暁 ブログ)


YNU土木 見学会の伝統と文化

2022-05-05 17:19:26 | 職場のこと
横浜国立大学の土木同窓会の同窓会報に、毎年、見学会に関する報文が掲載されるのですが、下記の文章を原稿として提出しました。現在は、私はYNU土木の見学会マネージャーの立場は退き、後方支援・アドバイザーの役割になりました。

「土木工学教室の見学会は,教室の伝統と文化と言っても過言ではないと私は思っています。私が着任した2003年10月にはすでに教室見学会の文化はあり,2008年ごろから私が見学会マネージャーを中村文彦先生に任されました。国内外の様々な見学会の企画が実施されてきました。2016年3月の台湾見学会(メインは嘉南大圳の烏山頭ダム)を皮切りに,土木の学生たちが主体的に企画する,宿泊しての大型見学会を年に2回実施するようになり,私もほとんどすべてに参加し,学生たちと多くを学び,土木技術者として社会に貢献したいという気持ちを皆で共有する貴重な機会を積み重ねてきました。これらがもはや伝統と言って過言でないYNU見学会の実績であり,入学する学生たちの中にも見学会に憧れて入ってきた方たちも少なくありません。

 その見学会がコロナ禍に翻弄されました。学生たちの企画も何度も延期され,中止に追い込まれたものもありました。そしてついに,2022年3月に,利根川流域の治水をテーマに,関宿,渡良瀬遊水地,南摩ダム建設現場を巡る日帰りの大型見学会が実現できました。この企画も,実は実施の直前に予定していた受け入れ先からコロナ禍のため中止の連絡が来て,その逆境を学生企画チームがはねのけて,自分たちで創り上げた企画でした。実施ができて,参加者が満足するのを見て心から喜んでいた学生マネジメントチームには感心しました。YNU土木見学会の伝統と文化はこれからも着実に受け継がれていくことでしょう。

細田 暁」