ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

「鳥肌が立つ」・2

2006-03-10 22:46:09 | ことば・歌
2/24に書いた「鳥肌が立つ」。ネタ元のNHKラジオ「気になることば」で、きょう続編を放送していた。

関西では「鳥肌」という言い方自体、あまり使われず、もっぱら「サブイボ」と言うそうだ。
で、他の地方ではどんな呼び方が? と訊ねたら、さすが全国放送、たちまち各地から反響が寄せられたとのこと。

宮城県からは、「さらさらイボ」(仙台市)、「さむさイボ」(角田市)、「さむさむイボ」など。
長野では「さぶさぶエボ」「さむさエボ」。

名古屋じゃ「さむボロが出ちゃったがね」。小さなツブツブをボロと呼ぶそう。
岐阜は「せんボロ」「さむけボロ」「さボロ」。
名古屋の年寄りになると、「ゾゾゲが立つ」(総毛立つ?)。

三重では「さむツボ」。地元では、つぶをツボと言うんだと。
出雲地方は「ぞんぞがさばあ」だと。さむけ=ぞんぞ、出る=さばあ。

「ひいぶるだっちゃー」とは沖縄。毛=ひい、ブルブル、立つ=だっちゃー。

なお、「鳥肌が立つ」を感動表現として用いるのは厳密に言えば、本来の用法からの逸脱であり誤用に近い、とする守旧派説に対して、「いえ、私は実際に感動で鳥肌が立った体験が何度もあります。昔の人は感動しても鳥肌立たなかったんでしょうか?」との反論・疑問が30代女性から寄せられたんだそう。

残念ながらワシは感動でさむエボ出たことないがね。


朝、休養。ナンバ体操/つま先跳び500回、心拍107。
夜、プールへ。クロール1000m、平300m、背200m。
コメント (6)
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