「自分のつれあいを第三者に対して何と呼ぶか」について以前書いた(3/6付)。
全国調査によると、改まった場では圧倒的に「主人」、「家内」が用いられるとの結果だった。
では、今注目度が高まっている方言にはどんな呼び方があるのか。
その中に「これは!」というものがあるかも。
というわけで、『かわいい方言手帖』なる本を見てみた。
(ふるさとナマリ研究会編 河出書房新社刊)
夫 ⇒ 「おてっさん」(佐賀)
他人の夫を指して「あん人のおてっさん(ご亭主)」というふうに。
「ごてどん」(長崎・熊本) 「ご亭どん」でダンナの意。
民謡「おてもやん」に出てくる「ごてどんの くじゃっぺだるけ~」 は、「亭主があばた面だったので」の意。
「だんさー」(石川) ダンナさんが略された。「だんさん」とも。
妻 ⇒ 「うっかた」(鹿児島) 「内方(うちかた)」がなまったもの。
「かくさん」(熊本) 「おかみさん」の意。佐賀では「かくさん」はお 母さんのこと。
「よめこ」(東北)/「よめご」(九州)など。
うーむ、残念ながら幅広く妥当な言い方は見当たらないか。
なお、この本の巻末には「5分でしゃべれる地方弁講座」が付いていて、名古屋弁、墓多弁などのツボを練習問題付きでレッスン。
「トラベル英会話」ふうの本の造りになっており、「学習」には便利?
あ、ワシは方言の勉強よりも、オーストラリアのマラソン参加のために英会話が緊急課題であった。
朝11km 1:12・07、心拍168。
夜、おんぶスクワット/ソフトキャッチボール/素振り200回。
全国調査によると、改まった場では圧倒的に「主人」、「家内」が用いられるとの結果だった。
では、今注目度が高まっている方言にはどんな呼び方があるのか。
その中に「これは!」というものがあるかも。
というわけで、『かわいい方言手帖』なる本を見てみた。
(ふるさとナマリ研究会編 河出書房新社刊)
夫 ⇒ 「おてっさん」(佐賀)
他人の夫を指して「あん人のおてっさん(ご亭主)」というふうに。
「ごてどん」(長崎・熊本) 「ご亭どん」でダンナの意。
民謡「おてもやん」に出てくる「ごてどんの くじゃっぺだるけ~」 は、「亭主があばた面だったので」の意。
「だんさー」(石川) ダンナさんが略された。「だんさん」とも。
妻 ⇒ 「うっかた」(鹿児島) 「内方(うちかた)」がなまったもの。
「かくさん」(熊本) 「おかみさん」の意。佐賀では「かくさん」はお 母さんのこと。
「よめこ」(東北)/「よめご」(九州)など。
うーむ、残念ながら幅広く妥当な言い方は見当たらないか。
なお、この本の巻末には「5分でしゃべれる地方弁講座」が付いていて、名古屋弁、墓多弁などのツボを練習問題付きでレッスン。
「トラベル英会話」ふうの本の造りになっており、「学習」には便利?
あ、ワシは方言の勉強よりも、オーストラリアのマラソン参加のために英会話が緊急課題であった。
朝11km 1:12・07、心拍168。
夜、おんぶスクワット/ソフトキャッチボール/素振り200回。