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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:長野市の汚染

2023-11-27 06:29:29 | 日記
地元の一大事

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。
そこで頼りにしている健康法がウォーキング。
毎日1時間歩いています。
ついでに月曜日にはこのふたつに関連するテーマで駄文を書き散らしています。
今週は「汚染水とウォーキング」です。

 沖縄の米軍基地周辺でPFASによるとみられる水道水の汚染が確認
された、そんな新聞記事をかなり前に読んだ気がします。
大変だな、そう感じましたが遠い場所の他人事としてすぐに忘れてしまいました。
 先月の地元紙に再びPFASの文字が現れましたが、今度の反応は真剣
そのもの。
だって見出しが「長野市の水道水源からも検出」なのだから。
 PFAS(ピーファス)は1万種以上あるとされる有機フッ素化合物の総称。
塗料やフライパンのコーティングなどに広く使用されています。
 腎臓がんの発生、免疫機能への影響などの危険性が指摘され、地下水や水道
水の汚染が相次いで見つかっています。
 <長野地の水道水源でも検出され約3万3700世帯が影響を受けている。
市は2020年8月に検出しているが3年過ぎた今も汚染は続いている。>
(信濃毎日新聞 より)
 要はたいした対策が為されていないって話です。

過激な方法

 一度摂取されたPFASはなかなか排出されないのだとか。
<吸収量の半分が排出される生物学的半減期は、現在最も汚染が多いPFOS
で5年、PFOAで3年。>
 となれば体に入れないことが一番の対策です。
<井戸水を飲まない、活性炭が含まれた浄水器を使う。>(東京新聞 より)
汚染源に住む身としては、先ずはこれが対応の肝。
 刺激的な対応策がありました。
<PFASは血液中では血清のタンパク質と結合しているので、タンパク質
を含む血液を体外に排出することで血中のレベルを下げられる。>
 2022年発表の論文には献血が有効な対応策だと書かれているそうで。
(暮らしの中の有機物質を科学する より)
とは言え献血歴のない高齢者は新規献血が認められないし、自分で傷を
つけるって方法もやりたくは無いし。

 もっと穏やかに排出を期待するにはウォーキング。
<体内に蓄積された有害物質を排除するプロセスがデトックス。
食事療法、サプリメント摂取などがあるがヨガやウォーキングなどの運動も効果的。
心肺機能を高め血液の循環を良くして排出を促進する。>
(チロリアンハウス灯 より)
 PFASも排出できる、とするデータは見ていませんが、ウォーキングなら
やってくれそうな気がします。
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