寒さもありますが、薪ストーブ内には灰があります。20220817125534
灰は湿気を吸って薪ストーブ内を湿らします。
乾燥する意味もありストーブを焚きました。
今シーズン初の火入れです。
煙突のトップに金網がありますから、小鳥が巣を作る心配はありません。
携帯コンロ燃料で薪ストーブの室内から煙突に向けて上昇気流を作ります。
このドラフトによって、煙突から排煙されて室内が煙りだらけになる事もありません。
こちらの薪ストーブ温度計はまだ、上がっておりませんが今回は180℃前後でした。温度が低い状態では薪のタール分で煙突を詰まらせます。自分は250℃~300℃少し超えた状態を維持するようにしています。空気で調整はせずに薪の量で温度調整つしています。空気はいつも最大限送り込みストーブの為に完全燃焼させています。
薪が燃え尽きてる前の熾火の状態が煙も煤も出ずに火力も一番強いです。ストーブにとっても煙突にとっても一番良い状態ですが、温度が高温になりすぎないように気を付けています。
熾も燃え尽きた灰に変わっていきます。薪の一生です。まるで人生を見ているが如くです。こちらの状態を自分の人生は重ね合わすと、もう少し後の状態でしょうか。と思いたい自己の願望です。