Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンダンスアイドル シーズン6 トップ8

2011-01-25 09:38:17 | アメリカンダンスアイドル
ペアで2回、ソロ1回の演技の後、視聴者の投票でトップ6が決まる。
今回、冒頭でアシュリイが腕の怪我のため、欠場することが発表になる。
アシュリイとペアを組んでいたラッセルはその日の朝に知らされ、
それぞれの演技を代役と踊り、
またアシュリイに関しては今までの演技を考慮しての投票ということになる。

ライアンとキャサリン
ドリアナ・サンチェスのディスコ、曲はドナ・サマーの"Let's Dance"
オープニングに相応しい華やかな演技。
ドリアナのジャンルは「ディスコ」と名前が付いているが、
いつも大技の連発で難易度が高い。
二人とも見事に踊り切っていたが、ナイジェルはライアンに
「社交ダンスの癖が抜けてなかった。もっとグル―ヴ感を出して欲しかった。」

モリ―とジェイコブ
ジェイソン・キルキンソンでウィンナワルツ。
専門外なのに二人そろって美しいパーフォーマンスをこなした。
ジェイコブはダンサーとして豊かな才能を持っている。
ジェイコブのリードにモリ―も安心して身を託している。

エレノアとレガシー
トラヴィスのコンテンポラリー
まるで動く絵画を観ているようだ。
流れるような動きと静止した時の完成度の高さ。

ラッセルとアシュリイの代役
シェーンの振り付けのヒップホップ。
クランプのラッセル、ここに来てパワーが炸裂している。
自信が漲っている。

ライアンとキャサリン
ジェイソン・ギルキンソンのチャチャ。
体格の良いライアンと華奢なキャサリンの組み合わせがマッチしている。
キャサリンはパートナーに恵まれて成長が著しい。

モリ―とジェイコブ
ジョーイの振り付けでブロードウェイ。
二人にぴったりな作品。子供っぽいと言われたモリ―が1940年代風の大人の女性に変身。
アダムはジェイコブを「番組史上最大のスター。」と言い切った。

エレノアとレガシー
タビサ&ナポレオンでヒップホップ。
風変わりな演出があだになってしまった。

ライアンのソロ
踊り終わった後、今回、欠場した妻を労わるコメントに会場の涙を誘う。

ラッセルとアシュリイの代役
ボリウッド。
シーズン4から加わったボリウッド、今までの中で最高の仕上がりだった。
ラッセルはもう何年もこのジャンルを踊っているかのようだ。
ラッセルはトップ20に入ってからもずっと他ジャンルを踊る時、
多少の自信のなさが感じられた。
しかし、もうここまできた人気と自信に支えれて、
踊っている喜びが周りにも伝わってくる。
この演技の練習中にアシュリイを腕で持ち上げる時に、
彼女が怪我をしたそうだ。
そんなアクシデントがあったら引きずってしまいそうだが、
微塵も動揺を感じさせぬ集中力、楽しさに徹した演技。

結果発表はソーニャのダンスがオープニング。
男性4人、どの人もそれぞれ素晴らしいダンサーだ。
ワーストに選ばれたのはライアンとレガシーだった。
女性はモリ―とエレノア。
こちらは意外だった。
前回踊らなかったのにアシュリイがワーストを免れたのだ。

脱落者はモリ―とレガシー。
レガシー、泣いているモリ―を何度も思いやるように見つめる。
踊らなかったアシュリイが通って審査員からも高く評価された自分が落選とは、
モリ―も納得がいかないはずだ。
番組を通しての感想を求められレガシーは「希望。」と言った。
「今、自分を信じられない人もいると思うけれど、夢が実現するという体験を僕はした。
そのことで多くの人に希望を与えられたことが嬉しい。」
ここまで来たという充実感でレガシーはトップ6には入れずとも輝いていた。


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