Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet @ Blue Note Tokyo 12/22 2009 1st

2009-12-24 11:34:30 | Eric Benet Live in Japan Dec. 2009
画像はソウルでのエリック・ベネイ。

ブルーノート東京、エリックベネイ、クリスマスライブ、
21日のライブの続きを書こうと思っていたのですが、
私が22日の様子を書いたら、それをバックアップするコメントを書こうと待って下さっている方、
いると思うので(いなかったらどうしよう!?)22日、1stのことを先に書きます。

21日より少し遅れて3時ちょっと過ぎにブルーノートに到着。
入り口のドアに掛けてあるクリスマスリースが輝いている。
「もう開いてますよ。」という暖かい雰囲気。
前日はこのライトが消えていた。

地下のロビー、4人位の方が既にいらしていた。
待ち場所はまたしても前日の寒かったシート。
順番は今日は2番。
前日は3番。これで25日に1番が取れたら、3・2・1で25日には発射。
(これはetsuさん経由のネタです、笑)

私の次にいらした方が声を掛けて下さった。
Kさんは私のブログも読んで下さっていて、その日はお友達と、
そして米軍基地のライブも行けるように手配されているそうだ。
Kさんもエリックのことをほんとうに良く理解していて知識が豊富だ。
携帯の待ち受けも私同様にエリック。
エリックへの素敵なお手製のクリスマスリースにもなるメッセージカードを用意されていた。
楽しくお話ししたり、歌の予習を一緒にしていたら、あっという間に待ち時間が過ぎる。
夫もやってきて、点呼も5時に始った。

入場前になると、私たちもKさんも緊張で口数が少なくなった。
今日はどの席にするか。
やはりマイクに1番近い位置の最前列にしようということになる。
Kさんは、2列目の方が見やすいのではと迷ってらしたが、
「一列目は、握手やタッチ付よ。本当のファンにこそ、1番前に座って盛り上げて欲しいの。」
とアドバイス、と言うより半ば強引に先頭を薦める。
でも、Kさん、あの席で良かったでしょ?
前日のショウの内容、黙っていれば良かったのに、うっかりお話してしまった。
ごめんなさい!
この入場の際の様子、よく見るとスタッフも必死だ。
お客が迷っている内に他のスタッフが案内してきたゲストに場所を取られない様に、
希望を聞いてテーブルの傍に来ると、さっとテーブルのカードを手中に収めている。
そして違うところ、と言われたらそのカードを戻していた。

入場するとマイクの前のテーブルが空いている。
当然、その席をゲット。
Kさんはステージに向かい右隣。
ほどなくクラシックピアニストの金子三勇士君とおばさまでマネージャーのSさん登場。
1番前の席を空けておいた。
二人とも「え~、ここに座るの?」と驚いている。
「私達と一緒なんだから、これくらいの席じゃないと。」と言うと、
「どうぞ、前に。」とおっしゃって下さったが、私達は前日に最前列を経験しているからと、
ここでも強引に前に座っていただく。
三勇士君、「自分のコンサートより緊張しそうです。」(笑)
もちろん、冗談だと思いますが。

ビルボードの時は感じなかったが、ブルーノート、ステージ周りはとても乾燥している。
前日のライブ終了後、紙のおしぼりがパリパリに乾いてしまってびっくりした。

コメントを何回か頂いているSHOKOさんが私達を見つけて下さった。
お友達三人といらしたそうだ。
クリスマスらしくドレスアップされていてとても素敵でしたよ。
エリックのこと、今まで行ったライブのことなどお話する。
私がブログを始めた頃から読んで下さっていたそうで感激。

今日は4名の予約なので、ワインが1本サービスされる。
料理をとてもたくさん頼んでしまったら、ショウの開始30分前になっても、
まだ3品が出てこない。
「この位置でエリックが出てきてからは、食べられない」とスピードアップするように頼むが、
一品は間に合わなかった。
ショウの後にして欲しいと重ねて頼んだが、それはできないとのこと。
ではせめて4人分にシェアした状態で出して欲しいとお願いする。

エリックは登場した。
服装は昨日と同じような感じで、シャツが違っているかなぁ。
記憶が失われている。覚えている方がいらしたら教えてね。
"Love Don't Love Me" スタンディング率、高い。
Kさんとお友達もすごくいいのりで踊っている。
そして、この日はこのまま、ここから"Spiritual Thang"へと繋がった。

さて前日との違いは、「みんな、どれくらい僕のファン?」
確か挙手させたような。
「それでは、クイズをしよう。この曲、わかるかな?」
はい、もちろん、1stアルバムの"True To Myself" から、そのままのタイトル曲、
"True To Myself" 知っていて歌う人もいて、エリックもご機嫌。
次は、やはり1stアルバムから、"Let's Stay Together"

この日も「デビッド・フォスターって知っている?」
かなりな人が手を挙げる。
「わぉ、60パーセントだね、昨日なんて3人だったよ。」とエリック。

ステージ右端にはアフリカ系の女性達が数人で来ていた。
エリックは最前列の人と握手したり、手を取り跪いて歌ったりしていたが、
彼女たちはお絞りでエリックの額の汗を拭いてあげた。
すると、エリックは両脇も催促。
観客は大笑い。
エリックってやっぱりお姉さんが3人いる末っ子っぽいなぁ。
この日、エリックはステージ上でペットボトルのお水をちょっとだけ口に含んだ。
さりげなく、ほんの一口。
ずっとエリックのショウを観てきて、初めて目にする光景だった。

"You're The Only One"でステージを降りたエリック。
どこからかエリックの声が聞こえてくる、今日は日本語で「もっと聴く?」
いや、「もっと聴きたい?」だったかな?
会場のみんな、大声で"YES!!!" 「はい!」

エリックは戻ってきて、"The Christmas Song"
マイクからだけでなく、この位置だと生声が聴ける。
この曲にはとろける。
そして、"Billie Jean"

"Georgy Porgy"では、会場全体がスタンディング。
エリックも歌いながら、ステージから降りて一周する。
そして、「僕のバンドのみんなに会いたいでしょ?」
と一人一人を丁寧に紹介。
それぞれが演奏している間もエリックはずっとリズムを取って音に身を委ねている。
ステージにいる間はずっとアクターであるのがエリックのスタイルだ。
こういう時、脇に退いてしまうアーティストもいる。
今日もグレッグのハスキーボイスの歌が聴けた。

ステージに戻ったエリック、前列のみんなと握手、頬にキッス、
金子三勇士君には「う~ん、そのネクタイ、すごくいいよ。」とネクタイを両手で触り、
日本語で「どうもありがとうございました!」と退場していった。
昨日は、"My name is Eric Benet"と言ったエリック。
この日はその言葉がなかった。
エリックにこれを言われると何か切ないので、言われないとほっとする。

前日は最前列にいたのでよくわからなかったがアリーナ部分中心かな?
この日は会場全体が素晴らしく盛り上がっていた。
前日の"Wanna Be Loved"がない分、1stアルバムから2曲を歌った。
エリックも嬉しかったと思う、久々でエリックのガハハ笑いが聞けた。
これは、嬉しいと出るんです、「ガハハハハ・・・」って。

ショウの後、Kさんとお友達、そして帰りかけていたSHOKOさんもお引止めして、
エリックに会えるかもしれないと待っていたが、
エリックは食事の他に仕事の打ち合わせなどもあり、
残念ながらセカンドへの時間も押して会うことはできなかった。
このエリックのお仕事の件、これは明日のブログで書きます。

ブルーノートのスタッフから渡したい物があれば預かるとのこと、
セカンド終了後には、サイン会があるので、それまで待つなら優先的にご案内しますと伝えられた。
Kさん達は待つことにされた。

ロビーに上がってくると、もう大勢の人でごった返している。
あれは何時頃だったのかな?
階段を上がって来た場所で、そこにはAちゃんとSちゃん。
2007年のエリックベネイ、ブルーノートの初日で同じテーブルになり、
それ以来、連絡を取り合って、2月のビルボードの時もご一緒した。
「ここなら会えるかと思って捜していた」とは嬉しい限り。
二人は2007年の時に1stでライブを観てセカンドのサイン会まで待った。
経験者の二人からKさんたちにアドバイス。
これは心強い。

さてセカンドにはEtsuさんが一人で来ているはず。
この人込みでは見つけられないなぁと思いつつ、しばしロビーで佇む。
そして、その日は主人の誕生日だったので、次の場所へと移動。

家に帰るとブルーノート入場時にetsuさんが送ってくれたメールを発見。
心細い思いをさせてしまい申し訳なかったと思いつつ、携帯にお返事するには余りに遅い時間。
パソコンを開く。
すると、Aちゃんからのメール。
何と一人で来たetsuさんは初対面のAちゃんとSちゃんとそのお友達と、
一緒のテーブルで盛り上がったそうだ。
良かった! そしてサイン会の前になって私が共通の知り合いだと知ったそうだ。
しかしあれだけの人数の中でこういう巡り合せがあるって偶然とは思えない。
それこそ、"Spiritual Thang"
やっぱりエリックに関して、物事はいつも必ず良い方向に働く。

22日はワインも入って、記憶がかなり飛んでいるので、
いらした方で詳細を覚えていたら補足分にコメント下さいね。2ndの方もぜひ!
そして、皆様、メリークリスマス
エリックがライブで歌った"The Christmas Song"、
お家でも聴きたい方、FourPlayのクリスマスアルバム"Snowbound"の中に、
この曲は入ってますよ。


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4 コメント

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22日ライブ (KM)
2009-12-24 18:51:48
AKさん、Ericのファンの皆様 Merry X'mas
22日にご一緒させて頂き、本当に感激です Ericを、1996年からずっと聴いてきましたが、何度ライブに通っても期待を裏切らない、数少ないミュージシャンだと思います〓 AKさんのおっしゃる通り、前例で大満足でした〓 あの後、歌いすぎで喉がイガイガしました 本当に乾燥してましたね Ericは大丈夫でしょうか〓 本当に素晴らしい、ライブでした
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楽しかったですね~ (AK)
2009-12-24 19:57:41
KMさん、お待ちしておりました^-^/
歌って踊っている姿が私の席から見えたけど、
とっても素敵でしたよ。
エリックも最前列のお二人がすごくいいノリで、
喜んでいるのがよく分かりました。
私も何曲かバックコーラスしただけで、もう喉がおかしいです。
昨日も今日もずっと歌っているエリック、
やっぱり凄いですね。
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感動でした!! (SGKEI)
2009-12-25 02:10:38
22日の1stにKさんと一緒にいたSGKEIです。エリックのライブの後、しばらく放心状態で翌日朝起きてもなんだか夢だったのか現実だったのか?不思議な感覚で書き込みもできずにいました。

Kさんのおかげで今までで最高の席、最前列に座れ目の前でエリックが歌っていることでかなり舞い上がってしまいました
隣のアフリカ系の女性のグループは、すごく盛り上がっていましたね。負けじと頑張ったつもりですが、まだまだでした。

「The Christmas song」は、本当に素敵でしたね。思わず鳥肌がたち、うるうるしてしまいました。これこそ私にとって最高のクリスマスプレゼントになりました。「Wanna Be Loved」は、絶対歌うと思って予習もバッチリだったのでちょっと残念でした。

22日の服装は、21日と大体同じだったのでしょうね。上のシャツだけが違っていて黄色いコットンのシャツだった気がします。汗でかなり体に張りついていたような・・・。

結局、サイン会のために2ndまで待ちましたが、スタートが遅かったのかかなりずれこんでいたようでした。サイン会の為に下に案内されてからもしばらく待ちました。あらかじめブルーノートの方が紙に名前を書いてくれたのを見てエリックがサインしてくれましたが、後ろにもたくさん並んでいたのと、目の前にして緊張してしまい、ろくに言葉を発することもできずに終わり大後悔です

最後になりましたが、お会いしたかったAKさんとも念願かなってお会いすることができて本当に嬉しかったです。ブログを通してAKさんの人柄を知れば知るほど、本当に素敵な方と思っていましたので感激です。そして三勇士君ともお会いでき、写真まで一緒にとっていただきありがとうございました。今日のライブ、みんなで思いっきりはじけてくださいね
また報告を楽しみにしています!



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こちらこそ、ありがとうございます (AK)
2009-12-25 08:33:15
最前列の方の盛り上がりはアーティストにとって力になり、そしてショウ全体の良し悪しに繋がります。あの日のお二人の貢献度、とっても高かったと思いますよ!アメリカのファンみたいなノリで素敵でした!

過分なお言葉を頂き、恐縮です。
金子三勇士君のコンサートもいらしてくださってそうで、ほんとにありがとうございます。

はい、シャツ、黄色でしたね。
姿が蘇ってきました。
教えてくれてどうもありがとう。

サイン会、21日に行かれた方とずいぶん雰囲気が違ったんですね。
翌日が祝日ということもあり、多くの方が残られたのでしょうか。
私もエリックを前にすると言葉が出なくなり、
言うべきことを言い損ないます。
今度は手に書いておこうとさえ、思ってます(笑)
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