Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンダンスアイドル シーズン5 エピソード8・9

2010-07-25 00:43:28 | アメリカンダンスアイドル
今回の「アメリカンダンスアイドル」は、甲乙つけがたいダンサー達がそろっている。
トップ18ともなると誰が落ちても受かっても不思議ではない。
あたった振り付け師、テーマとなるカテゴリー、その中で自分をどう表現できたかで勝敗は決まる。
そうなると一回の演技で勝負が決まる。失敗は許されない。
ワーストに入った場合の審査員の決定には全員で番組オープニングにしたパーフォーマンス、
今までの演技も考慮される。

今までのところ、視聴者にフィリップの人気が高いようだ。
前回のタンゴ、苦手分野であったものの通過することができた。

今回のボトム3、前回には選ばれなかった3組が入った。
前回のボトムだった3組は今回ボトム3から逃れている。
こういうことは今までにはなかったのでは?

視聴者投票で決まった下位3組、6人のソロの演技があり、
その中から審査員、ナイジェル、メアリー、ゲストのリル・Cが脱落者を決める。
トップ20の時は全員一致で決まったと言っていたが、
今回は票が別れたとナイジェルは話した。

男性はマックス(マキシム)、女性はアシュレーだった。
発表の直前、審査員ナイジェルの総評を聞きながらクポノの顔に落選を覚悟した表情が浮かんでいた。
マックスは社交ダンサーで技術は高いが視聴者にアピールするカリスマに欠けたのかもしれない。
女性はケイトリン、アシュレー、ケーラの中では、
ケイトリンに分があり、ケーラはナイジェルのお気に入り、というか
ナイジェルはケーラのポテンシャルを高く評価している。
コンテンポラリーのアシュレー、残念。

前回と今回のワースト3が全く違ってしまうのでは、
次回の予想などとてもつかない。
誰が優勝しても落選しても不思議ではないのが今回の「アメダン・シーズン5」

既にシーズン6のオーディションもこの時点で並行して始まっていて、
トップ20にもれたライアン(トップ20に入ったエヴァンの兄)がまた挑戦して、
ラスベガス行きのチケットをゲットした様子が放送される。
そしてエヴァンを応援しに来ている客席のライアンの姿が映ると
エヴァンも司会のキャット・デイリーも涙ぐむ。
挑戦をし続ける人の姿は限りなく美しい。

客席で声援を送るだけが応援ではない。
自分がポジティブな姿勢を示すことでライアンはエヴァンへとエネルギーを送っている。


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