Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリック・べネイ、ミルウォーキーのラジオで生インタビュー!

2010-07-24 00:00:08 | "Lost In Time"発売まで
7/17にエリック・べネイはミルウォーキーのラジオ98.3に生出演し、
番組のパーソナリティーのアンドレア・ウィリアムズからインタビューを受けた。
http://jammin983.com/About-Andrea/4792682

Andrea「みんな、エリック・べネイがホームタウン、ミルウォーキーに
今戻っているわよ!
エリック、今度発売される新しいアルバムについて教えてくれる?」
Eric Benet「このアルバムはね、全部僕の故郷であるここミルウォーキーで製作したんだよ。
完璧なオールドスクールのアルバムだ。
何しろ僕は1911年からワーナーに在籍しているからね(もちろん冗談です)」

A「リリースは9月ね?」
E「う~ん、微妙なところだね。うまく行けば9月、でも10月かなぁ。」
A「"Lost In Time"とは?」
E「70年代半ばのソウルミュージック。
僕にとってR&Bとはやっぱり70年代だからね。
オージェイズやスタイリスティックスの時代。」
A「まさに本物の音楽よね?」
E「その通り!」

Andrea「ねぇ、エリック、あなたはハリウッドではそういうことしないのに、
ここミルウォーキーではその辺のレストランで何気なく食事していたりして、
ビックリだわ。」
E「だってここは僕の故郷だよ(笑)」
A「ミルウォーキーのアーティストたちとのコラボは今度のアルバムであるの?」
E「従兄のジョージ・ナッシュJrと13年前から一緒に仕事しているよ。
そして今はドラムスのウェス、ベースのグレッグ、
今回のアルバムではウェスの教会のメンバー達にコーラスで参加してもらった。
ベンジャミン・ライト、マイケル・ジャクソンやEW&Fのアレンジ、
オーケストレーションを担当した彼にも参加してもらっている。
ワーナーと1995年に契約して以来の大掛かりなアルバムになるよ。」
A「ミルウォーキーシンフォニーオーケストラもでしょ?」
E「そうだった、思い出させてくれてありがとう。ストリングスをつけてもらったよ。
そして僕のツアーマネージャーのケビンがミキシングやレコーディングを担当してくれた。」

A「"Sometimes I Cry"は誰のこと、歌ったの?」
E「ずっと一緒にいた人と別れて傷ついた心、別れた相手のことを思う気持ちを歌った、
特定の相手ではなく誰にでも当てはまるでしょ?
ワーナーからもうすでに全米のラジオ局にリクエストが殺到していると聞いているよ。」

A「インディア(エリックの娘)はどうしているの?」
E「今年の秋からUSC(南カリフォルニア大学)の学生だ。」
A「あんなに小さかったのにもうそんなに大きくなったのね?」
E「大学ではビジネスを専攻するけれどシンガーソングライターとしても、彼女は才能あるよ。
"Lost In Time"でもバックグラウンドボーカルで参加している。」

Andrea「今後誰とデュエットの予定が入っているの?」
Eric「今週末にクリセット・ミシェルと仕事するんだ。」
A「彼女はすごいわよね?」
E「素晴らしい歌手だよ。そしてレディシ、彼女も最高だね。
99年にジョージ―・ポージ―でデュエットしたフェイス・エバンスも予定している。」

Andrea「70年代のバイブがたっぷりのこのアルバムのリリースは9月から10月なのね。
さてこれは私の番組だから何でも好きなことを聞けるのよ。それが私の仕事だしね。
ところで付き合っている人のことだけど?」
Eric「もちろんいるよ。マニュエラはアメリカだけでなく
世界中でチャリティーをしている。子供のための福祉団体"Children Fundation"を運営していて、
エチオピアでも活動しているよ。
美しくて人に尽くすのをいとわない女性だ。」

Eric「そうそう、今度のアルバムはエディー・リバートとの共演もあるんだ。
彼はジョージ・ナッシュと書いた僕の曲に昔のオージェイズの雰囲気をしっかりと運んでくれた。」

Andrea「それでは最後にエリック・べネイの情報は、http://www.ericbenet.net/
ツイッタ―は、http://twitter.com/ebenet
ファンサイトは、http://www.trueebfans.com/
フェイスブックのファンページ、http://www.facebook.com/pages/the-Universe-and-beyond/Eric-Benet-Official-Fan-Page/258234768003?ref=mf
などでどうぞ。

スタジオはエリックを迎えて暑くてじっとりしてきたわね。
今日もみんな良い一日を!」

別のソースからの情報だが、アルバム中にはレイ・チャールズの発売されていない曲の
コーラスの部分をアレンジに取り入れた曲も入っているそうだ。
通してインタビューを聞いてみて。
今度のアルバムは今までになく凄いアルバムになりそうだ。
前作"Love & Life"はワーナーがエリック・べネイに好きなように作らせてくれたそうだが、
今回は好きなようにさせてくれた上に大きな協力を惜しまず捧げてくれた。

デュエットはEddie Levertとは既に録音済みで
これから予定しているのがLedisi、Faith Evans, Chrisette Michelle。
発売日、9/30が今年度のグラミーの候補作の締め切りになるので、
何とか9月中のリリースが望まれる。



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