Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

ニューオリンズへGO! v.4

2009-06-27 08:55:28 | ニューオリンズへの道
とうとう決めた。
航空券は、1時間の乗り換えは心配なので、航空会社の時刻表から、
乗り継ぎ都市から1時間半後にニューオリンズに向かうフライトを選ぶ。

ホテルはルイジアナスーパードームに徒歩で行けて
ニューオリンズ中心部にも歩ける所。
ファンクラブメンバー達が泊まるホテルから1ブロックほどの距離。
その他、フレンチクォーター中心部や格安ホテルに泊まるメンバーもいる。

Essence Music Festival、
コンサートチケットの予約が思うように行かなかった。
何回か試みるがエラーになってしまう。
住所の入力の仕方を変えてみてようやくゲット!

ところが、チケット、合衆国、カナダの人は郵送、それ以外の国の人は、
受け取り場所が"At the venue box office"と書かれている。
「現地のオフィス」とは?
「ルイジアナスーパードームでいいのね、きっと。」と言うと、
夫が「それはないと思うよ。チケットぴあで予約しても、
セブンイレブンとかで引き出すじゃない。」なんて言いだした。
ニューオリンズのチケットマスターの支店にでも行くのかと心配になる。

ファンクラブの会長に分からない部分のセンテンスをコピぺして送信。
説明してもらう。
当日、会場で受け取れるとわかる。
しかし、間際に行くとかなりな混雑が予想されるから、
事前に早めに受け取るに越した事はないとアドバイスされた。

チケットマスターの説明にも、海外から予約した場合、
アメリカのイベント、開催日前は会場がクローズになっていて、
チケットの引き換えが出来ないのが一般的。
当日、早めに行くことを薦めてあった。

次に米国入国のためのESTA。
最初に見つけたHPでずっと質問事項を入力していたら、
何と$45の請求の画面が・・・
取り消しにして新たに公式のESTAのURLを調べる。
先程の偽者、ページのバック画面が本物と同じ。
これに引っかかった人ってお金払って、きちんと申請されるのか、
それとも空港に着いたら申請されていなくて飛行機に乗れない・・・
なんて事ありなのか?!
こんなのに引っ掛かりかけたオオボケは私だけ?
ともかく無事にESTA申請は完了。

ニューオリンズに行くのは、もちろんエリック・ベネイのショウを観たいし、
4年近い付き合いになるファンクラブの面々とも会いたい。
エリックベネイの最もコアなファン達と一緒にエリックのショウ、
そしてエッセンスミュージックフェスティバルを体感したい。

初めてのニューオリンズの街の雰囲気を味わいたいし、
郊外のプランテーションも見たい。
料理教室も参加したいけれど、この日程では難しそう。

いろいろと土地にまつわる歴史を調べてみると、南北戦争の激戦地であり、
綿花栽培のために多くのアフリカ人が奴隷として使われたこと、
ハリケーンカトリーナで大規模な被害を受けた地域だという事も知った。

Eric Benetのスタンディングの2ショウ、
蒸し暑くて、室内はクーラーがギンギンのニューオリンズ。
さあ、軟弱な私が強力なメンバーと一緒にどこまでサバイバルできるか。

他のメンバーたちの多くはダラス7/1→ヒューストン7/2→ニューオリンズ7/3~5。
ニューオリンズに7/2に着いて7/4に帰る人、
飛行機で夕方着き、7/3のショウを観て泊まらず翌朝帰る人。
皆、ほんとうにタフだ。
(つづく)

昨日、マイケル・ジャクソンが亡くなった。
初めて聴いたのは、ラジオから流れてきた「ベン」のテーマだったと思う。
こんな綺麗な声の少年がいるのかと思った。
そこから遡り、"ABC"や"I Want You Back"を知ったように記憶している。

1983年のモータウン25周年の映像が印象深い。
出演にはいろいろな確執があったと聞いている。
「スリラー」のプロモーションビデオ、未だに色褪せることのない作品。
2005年にハリケーンカトリーナのチャリティーシングルを制作したが、
未発売のままになっているそうだ。

電車の中で隣の席の女子高生達が、「まだ若いのに。」と声を顰めていた。
こんな若い世代にも惜しまれているとは。
50才、短かったとも言えるし、充分に生きたとも。
facebook、myspace、皆、追悼の書き込みをしている。


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