パリオリンピックで山下美夢有が池ポチャでメダルを逃したが今回は軽井沢でも池ポチャが優勝決定に影響した。
後続に3打差をつけ、単独首位でスタートした河本結は「73」とスコアを落としたものの、トータル11アンダーで逃げ切り、5年ぶりとなるツアー2勝目を飾った。最終ラウンド、得意のパットが決まらずバーディなし、ワンボギーとグリーン上で何回かしゃがみ込む河本、しかし政田のまさかのミスで優勝が転がり込んできた。
6打差を追いかけて最終組の3組前を回った政田夢乃は、初優勝へバーディラッシュ、17番でもバーディで12アンダーとし、単独首位で迎えた18番(パー4)、2打目を痛恨の池ポチャでダブルボギー。1打差の2位で初優勝はお預け、「悔しいです。パーでよかったのに、バーディーを取りにいってしまった。経験不足」と悔し涙。それでも3日間で17個のバーディーを奪い、最多バーディー賞100万円を獲得し、かつルーキー・オブ・ザNEC軽井沢72賞を獲得した。ゴルフの神様は前回の優勝から5年間、不振で苦労した河本にほほえんだ。
後続に3打差をつけ、単独首位でスタートした河本結は「73」とスコアを落としたものの、トータル11アンダーで逃げ切り、5年ぶりとなるツアー2勝目を飾った。最終ラウンド、得意のパットが決まらずバーディなし、ワンボギーとグリーン上で何回かしゃがみ込む河本、しかし政田のまさかのミスで優勝が転がり込んできた。
6打差を追いかけて最終組の3組前を回った政田夢乃は、初優勝へバーディラッシュ、17番でもバーディで12アンダーとし、単独首位で迎えた18番(パー4)、2打目を痛恨の池ポチャでダブルボギー。1打差の2位で初優勝はお預け、「悔しいです。パーでよかったのに、バーディーを取りにいってしまった。経験不足」と悔し涙。それでも3日間で17個のバーディーを奪い、最多バーディー賞100万円を獲得し、かつルーキー・オブ・ザNEC軽井沢72賞を獲得した。ゴルフの神様は前回の優勝から5年間、不振で苦労した河本にほほえんだ。