大阪カジノは不幸の始まり
政府はIR(integrated resort)統合型リゾートと言って成長戦略のように説明している。しかしその中心はカジノで、ごまかす説明だ。2019年8月28日、ブログ......
ギャンブル依存症の恐さが大谷選手の通訳水原一平が逮捕されるという事件で改めて明らかになった。水原元通訳は、21年9月から小口現金で始めたスポーツ賭博、数ヵ月後に多額の損失が出始め、負けを取り戻そうとのめり込みついに22年末までに100万ドル(1億5000万円)以上を失い、友人や家族から借金をしていたと告白 。そして、大谷選手の口座からは’21年11月から今年1月にかけて、大谷の口座から本人に無断で1600万ドル以上、日本円で実に24億4800万円以上をスポーツ賭博の胴元に不正送金していた。
ギャンブルに手を出さなければ、大谷選手の通訳として豊かな生活が約束されていたが、常識では考えられない金額を賭けることによって全てを失ってしまった。
ギャンブル依存症になると、負けを取り戻すためには見境無く人の金まで注ぎ込んでしまう。正常な判断力が無くなるのがギャンブル依存症の恐さだ。少なくとも政府や自治体自ら賭博場を建設することなど有ってはならない。賭博は犯罪の元と肝に銘ずることだ。
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