思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔴 鳥見はスパーダで 🔴  

2021年10月31日 | バードウォッチング

一週間以上鳥見しないと、禁断症状が出るので(嘘)、まだ剪定の疲れが残っているのに、出かけることにしました。

午後からいい天気になったので、花見以来久しぶりのスパーダで行くことにしました。

ドローン用に使っていたカメラバッグにP1000と双眼鏡を入れて出発。

快調に飛ばして、15分で着きました。

新記録です。(オイ!)

午後2時半に鳥見開始。

 

まず最初に、先日コサメビタキやエゾビタキに出会った柿の木広場へ。

でも全くいない。

(柿の実をつつくコゲラやメジロはいたけどね)

陽だまり広場に移動しても。

いない。

方針転換して、春にシロハラをよく見た林に戻ったけど。

ここもいない。(渡りにはまだ早いのかも)

仕方なく、また陽だまり広場に戻り、水鳥を見ながら梅林経由で倉塚古墳に向かったけど。

そこで粘っても、なにもいない。

いや、キセキレイが1羽いたけど、それは撮るに及ばず。(殴)

もうこりゃ全くダメだわと思いながら、トボトボと一本松古墳に移動。

やっぱり何もいない。

いつものパターンだと、そろそろ何か出てきてもいい頃なのに、いないものはいない。(^^;)

とうとう今日こそ丸ボウズかとあきらめて、帰ることにしました。

そして一本松古墳を後にして、四阿のある丘の縁を、下池の岸に沿って歩いていたら。

なんとね~。

やっぱりいつもの「起死回生」パターン。(^^;)

ジョビ雄くんが待っていてくれました。

私って、念力強いのかね。(殴)

たっぷり撮らせてくれました。

 

 

 

動画まで撮る余裕。 ↓ (^_^;)

https://www.youtube.com/watch?v=ssoccC6EYxA

 

 

逃げないから、どこまで寄れるか試したら、3m切る至近距離までOK。

私って、鳥に警戒されないのかね。(殴)

驚かせたくないから、それ以上寄るのはやめました。

その後も、もうそろそろ行っていいよと言いたくなるほど長い間、相手してくれました。

 

午後4時過ぎに駐車場に戻り、Vツインの心地よい鼓動を楽しみながら帰途につきました。

 

寒くなるまでは、スパーダで鳥見に行こうと思います。

しかし、「最初はボウズでも、終わってみたら豊漁」というパターン、いつまで続くのでしようか。(^^;)

 

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🔷 今年最後の剪定でした 🔷

2021年10月30日 | DIYな日々
とうとう百日紅の剪定を終えました。
 
最近の急な冷え込みで、落ち葉が半端じゃなくなってきた百日紅。
 
毎日落ち葉掃きに追われるようになって、早く剪定しなくてはと思いつつ、グダグダと繰り延べてきましたが、とうとう年貢の納めどき。
 
記録を見たら、去年も今日、29日にしていました。
 
進歩してないね。
 
ということで、ガレージから道具を引っ張り出して、午後1時から作業開始。
ついでに、細い枝が伸びてきたプリペット( ↓ )も剪定しました。
*    *    *    *    *    
 
枝はいつものとおり30分で刈り終えたのですが、↓
作業しながら考えたのよね。
 
脚立のてっぺんに立って、重い高枝バリカンを振り回すのって、かなり危ないな~と。
 
これからますます平衡感覚は衰えてくるだろうし。
 
バランス崩して脚立から落ちて、打ち所が悪かったら昇天するかも、とかね。
(地獄に落ちるんじゃないの?)
 
それで、次回から脚立に乗らなくてもいいように、幹を鋸で切って樹高を低くすることにしました。
 
30数年育ててきて、幹を切るのは初めてです。
 
で、切っているうちにだんだん面白くなってきて(殴)、終わってみれば結構な量を切っていました。(^^;)
 
バリカンで剪定した大量の枝はガーデンシュレッダーで処理。
 
ポリ袋2つに楽々収まりました。
 
午後4時に作業終了。
 
いつのまにか金木犀も咲いていて、いい香りを楽しみながら作業ができました。
ベランダのリンドウや
ホトトギスも咲き始め、
以前つれあいが、花アレンジ教室で使った鉢植えの菊もつぼみが膨らんできて、いよいよ秋本番です。
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🔴 遺影の花と故郷からの訃報 🔴

2021年10月29日 | 日記
 
先週、毎月お願いしている花アレンジが届けられました。
 
今回は久しぶりの生の花だったので、遺影の前が華やかになりました。
 
主役のユリの花が、昨日になってすべて開花して、一段と豪華です。
 
6月の「寄せ植え」はまだまだ元気で、先月の多肉植物も、長く楽しめそうです。
 
*    *    *    *    *    *
昨日、母の末の妹Yちゃんが亡くなったという知らせがありました。
 
5年間の肺がんとの闘いの末だったとのこと。
コロナ禍のもとでの闘病は、本人も家族も大変だったと思います。
 
私と8歳しか違わないので、ずっと姉のような存在でした。
 
*    *    *    *    *    *
  
数年前に従兄妹が相次いで亡くなり、昨年母の直近の妹S叔母さんも亡くなったので、母の実家の身内は全てこの世を去って、母だけとなってしまいました。
*    *    *    *    *    *
たまたま7月に遠出した帰りに、無住になっていた母の実家に立ち寄り、その外観を写真に納めて母に見せたのも、何かの予兆だったのかもしれません。
この時期なので、去年のS叔母さんのときと同様、葬儀は身内だけとのことでした。
故郷は、ますます遠くなりました。
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🔷 今日のエゾビタキは柿の木に 🔷

2021年10月24日 | バードウォッチング
昨日に続いて、今日23日も馬見へ。
 
好きやね~、私。
 
でも昨日の教訓で、今日は午後3時に行きました。短期決戦ね。
 
もちろん、エゾビタキとジョビ雄目当て。(^^;)
 
ひそかに、ジョビ子も期待していたけど。
  
でも、「鳥見は偶然に支配されている。」
 
広い馬見で、たった一羽(と思う)のエゾビタキに、そう簡単に会えるもんじゃない。
 
とわかっていても、つい行きたくなるのが、にわかバーダーの浅はかさ。(殴)
 
今日は土曜日で人出は多かったけど、バーダーさんはゼロでした。
 
でも私はポツンと一人、昨日エゾビタキとジョビ雄に出会った場所で粘りました。
 
しかし、全然姿はなし。
 
やがて日も傾いて、急に寒くなってきたので諦めて、柿の木広場を抜けて駐車場に戻ることにしました。
 
歩き始めたちょうどその時、いつものシジュウカラとエナガ、コゲラ、メジロの賑やかな御一行さんが来たので、つい見とれていたら・・・・。
 
なんとね~、また紛れ込んでいましたよ~!
 
エゾビタキ
 
 
私って、念力あるのかね~。(殴)
 
ダメかと思ったら出てきてくれる、このギャンブル性がたまらない!
 
 
 
 
 
 
昨日は桜、今日は柿の木と舞台を変えて、ヒタキ類特有の採餌行動をじっくり見せてもらいました。
痛快独り占め。
 
 
 
 
いつまでいてくれるのかわかりませんが、去年と違って、たっぷり撮らせてくれたので、もう大満足です。
 
 
しかし、エゾビタキって、足短いね~、かわいいけど。(殴)
 
ジョウビタキとえらい違い。(殴)(殴) 
 
 
これでジョビ子が早く帰ってきてくれたら、いうことなしですが。
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🔴 馬見でエゾビタキとジョウビタキ♂に会えた日 🔴

2021年10月23日 | バードウォッチング
久しぶりに馬見で、鳥見してきました。
 
ついたのは午後2時前。
 
まずは前々回、コサメビタキを見た一本松古墳に行こうと思ったけど。
 
テリトリーにしているはずないし、第一、もう移動したかもしれないし、ということで、去年キビタキやエゾビタキなどを見た柿の木広場に向かいました。
 
でもいませんな。
 
シーンと静か。バーダーさんもいない。(^^;)
 
陽だまり広場に行けば、またモズ雄に会えるかなと思ったけど、まあ可能性はほぼゼロでしょう。
 
しかたなく倉塚古墳に行きました。
 
でもいくら待っても何も来ないので、一本松古墳に移動しました。
 
途中、丸ボウズに備えて(^^;)、大きなアケビや、
 
 
 
ツマグロヒョウモン♂、下池のカルガモ、アオサギを撮ったりしながら行くと、
 
 
 
 
 
珍しくハクセキレイが集団で餌を採っていました。
 
 
 
まあこれも員数にしようかなと群れを追っていたら、近くになにかいる!
 
よく見たら、ビンズイでした。
 
 
ありふれているけど、私的には今秋初対面なので、ちょっと嬉しい。
 
今日はビンズイだけでもいいかなと思いつつ(弱気)、でもまだ未練が残って、また柿の木広場から陽だまり広場に戻りました。
 
まもなく、いつものシジュウカラとエナガ、コゲラの御一行様が賑やかに登場。
 
珍しく今日は、エナガが近よってきたので、やっぱりかわいいね~とか思いながら撮っていたら。
 
 
 
中にシジュウカラやエナガとは違う鳥がいました。
 
 
このパターン、前回のコサメビタキと同じね。(^^;)
 
よそから来た鳥は、とりあえずシジュウカラやエナガの群れに紛れ込むのかね。
 
何かなとファインダーで確かめたら。
 
 
なんとエゾビタキでした。
 
震えた。
 
まさかエゾビタキがいるとはね。
 
しかも、ちらほら花をつけているコフクザクラの枝に止まって、ゆっくり休憩してくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
桜とエゾビタキの組み合わせが撮れるなんてね。なんという幸運!
 
じっくり撮らせてくれました。
 
 
 
今日こそ丸坊主と思っていたので、ルンルン気分で柿の木広場に戻ると。
 
今度はなにやら赤い鳥の姿。
 
 
ジョビ雄でした。
 
 
本当に久しぶりです。もう戻っていたとはね。
 
 
その近くに、今度は別の鳥が飛んできて、見ればモズ子。
 
 
ジョビ雄が縄張りに来たのが気に入らないのか、怖い顔してしきりに鳴いていました。
 
でもジョビ雄は我関せずと知らん顔。
 
 
 
その横では、コゲラが珍しく大きな柿をつついていました。体より大きい柿です。
 
 
というわけで、終わってみれば大豊漁。
 
これらの鳥たちが出てきたのは、午後3時から4時にかけての時間でした。
 
次回はこの時間に行くのが吉かもしれませんね。
 
意気揚々と駐車場に戻る途中、季節外れのツツジが咲いていました。
 
 
 
さて、次はジョビ子にあえるかな。
 
やっぱり鳥見、3日やったらやめられないわ。
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🔶 山茱萸酒、造り始めました 🔶

2021年10月19日 | 日記
10月10日にいつもの百舌鳥ガーデンで草刈りをしてきました。
 
並行してメンバーのみなさんは芋の試掘をしたり。
 
掘り上げた芋の、これまで見たことのない巨大な姿に一同感嘆の声を上げていたのですが・・・。
 
ひとり私は、草刈りを終えてから、別行動。
 
というのは、8月に百舌鳥に来た時、山茱萸がたくさん赤い実をつけているのを見て、その活用法をネットで調べた結果、山茱萸酒がいいという結論に至ったので、実を摘み始めたというわけです。
 
でもね~。
 
8月でも十分熟して赤かったのよね。
 
それが10月でしょ。
 
もう半分以上干からびて、シワシワになっていました。
 
ドライ山茱萸。
それでもなんとか使えそうな生っぽい実が残っていたので、採集開始。
その前にN家の台所に行き、採った実を入れるのに何かないかと物色して、ちょうどいい麺の湯切りを見つけました。
勝手知ったる他人の台所ね。(^^;)
山茱萸もそうだけど。
 
それを枝に引っ掛けて、頑張って実をとったら、試すには十分な量になりました。
翌日、ボランティア帰りにホワイトリカーを買ってきて、その夜漬け込みました。
 
ガラスの密閉容器に実と35度のホワイトリカー、甜菜糖を適当に入れて製造開始。
 
10月10日にはリカーが色づいてきました。
一か月漬け込んだら飲めるとのことですが、まろやかさが出るのは3か月ぐらい過ぎてからとのことで、それまで熟成させることにします。
実のほうは赤味が薄れてきました。
 
山茱萸は春まっさきに黄色いかわいい花をつけてくれるし、秋は紅葉、そして実はこのように果実酒を作ったり、さらにジャムにも活用できるとのこと。
 
来年は9月に実を収穫します。
 
その前にお礼の肥料もやらなくてはね。
[参考:Wikipediaより]
『山茱萸(さんしゅゆ)の名で日本薬局方に収録されている。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる。
果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸、杞菊地黄丸等の漢方方剤にも使われる。
民間療法では、腎臓に力をつけてくれる薬草として知られ、膝と腰軟弱、頻尿の人に、山茱萸1日量3 - 5グラムを水400 ccで半量になるまで煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている。
疲労回復、滋養強壮、冷え症、低血圧症、不眠症などに果実酒も用いられ、水洗いした生果実を3倍量のホワイトリカー(焼酎)に入れて冷暗所に3か月おいてから、適量のグラニュー糖などを入れてさらに20日ほど熟成してから、就寝前に1日に盃1 - 2杯程度で飲用する。
また、赤く熟した果実を使ってジャムなどにしてもよい。』
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🔵 超ミニパソコンが意外に使える件 🔵

2021年10月17日 | パソコンあれこれ
たまに、出先でパソコンを使いたいときに、そこがスペースの限られた場だったりするときがあって。
 
でもノートパソコンって、結構場所とるでしょ。
 
キーボードの面積だけだとそうでもないけど、それではディスプレイが支えられない。
 
 
だからパームレスト部の面積が要るので、どうしても場所を取りますね。
 
で、最近手狭なところでも使えるパソコンが必要になって。
手持ちのパーツを組み合わせたら、省スペースのパソコンが出来ないかと考えたわけね。(考えなくてもできますけど)
 
とりあえず、余っているNUCのベアボーンにドローン用の7インチHDMIモニターをつなぎ、マイクロソフトのBluetoothのキーボードと有線マウスを組み合わせたら、超ミニデスクトップになるのではないかと。
 
というわけで、ほぼ休眠状態のベアボーンを活用して、超ミニデスクトップPCをでっちあげました。
 
 
ミニとはいえ、CPUはcore i5、ストレージはSSD500GB、メモリも8GBなので、サクサク快適に動きます。
 
で、試しに使ってみたら、フルハイビジョンの7インチ極小モニターでもなんとか使えることがわかり、Facebookの投稿記事も書いてみました。
 
文字が小さくてダメかと思ったけど、意外に入力も快適。
 
 
手元にあったバッグにうまくACアダプター類も含めて一式収まったので、移動も簡単です。
 
 
 
 
 
 
まあ、我が家にどれだけ無駄遣い・衝動買いの結果がゴロゴロしているかということですが。
(^_^;)
 
実際、まだ同じINTELのNUCのデスクトップがもう一台あったりするし。(殴)
 
そうそう、そういえば15年ぐらい前、工人舎というメーカーの7インチ液晶のミニノート買ったことがあったっけ。
 
当時から、衝動買いしては後悔、を繰り返していたな~。(殴)
 
 
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🔶 柳の下にドジョウはいなかったけど・・ 🔶

2021年10月08日 | バードウォッチング
予定通り木曜日にまた馬見へ。
 
今回はコサメ狙いで、見る気満々。
 
でも、確信はというと、ほぼゼロ。
 
火曜日はまったく偶然でしたからね。
 
でまずは、去年よくキビタキやコサメビタキ、エゾビタキを見た柿の木広場方面に行きました。
 
でもいなかったですな。
 
いたのはスズメバチだけ。(怖)
 
しばらくトラップにハマったスズメバチを「いい気味だ」とあざ笑ったりしてから(殴)、陽だまり広場~梅林~倉塚古墳~一本松古墳~下池と廻ってみたけど、出会ったのはご常連のヤマガラやエナガ、
 
 
シジュウカラの御一行。
 
でも途中で、コゲラが久しぶりに近よってきたり、ヤマガラがまた突進してきたりでそれなりに楽しかった。
 
 
 
 
そしてまた陽だまり広場に戻って、何気なく上池のラクウショウを見上げたら。
 
なにかてっぺんに白い鳥がいました。
 
 
 
 
 
 
確かめたら、久しぶりのモズ雄くんでした。
 
 
小さくてもやはり猛禽類、悠々とあたりを見渡す姿は貫禄でした。
 
 
 
ふたたび一本松古墳に戻ってコサメビタキを探したけど、やはりいなかった。
 
もう馬見にはいないのかも。
 
かわりに、この秋初めてのホオジロに会えました。
 
 
 
 
いい時間になったので帰り始めたら、珍しくキセキレイが近くにきました。
 
 
ありふれた鳥ですが、動きが早く、けっこう撮りにくい鳥です。
 
でも今日はゆっくり歩いてくれたので、うまく撮れました。
この子は、普通は黒い喉が白くて、黄色のグラデーションがきれいな個体でした。
 
 
不漁と思っても、久しぶりのモズ雄やホオジロに会えたし、コゲラ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロのかわいい姿を楽しめたので、満足でした。
 
↓ 大きなキノコが生えていました。毒キノコでしょうか。名前を調べたけど、よくわからず。
 
 
 
 
やはり鳥見は楽し~。
 
コメント (2)
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🔵 丸坊主と思ったらコサメビタキ! 🔵

2021年10月05日 | バードウォッチング
とうとう馬見で、鳥見再開です。
 
3日の日曜日に行こうかと思ったけど、さすがにそれは無理ですね。
 
規制解除初の日曜日なのでみんな外出したいだろうし、赤くなり始めたコキアを見に来る人も多いだろうしね。
 
人が多いと鳥見はできません。
 
ということでじっと我慢して、今日5日火曜日に、馬見に出かけました。
 
10:45に到着。
思った通り人は少なめ。
 
期待できそうでしたが・・・。
 
バーダーさんも少ないので、鳥はいないかもと不吉な予感。。
 
半年ぶりの公園の、通り慣れたコースを辿り始めても、やっぱり鳥の気配は感じない。(^^;)
 
去年、キビタキに初めて出会った広場に行っても、影も形もない。
 
キビタキは無理でも、なんか他の鳥はいないかなと思って待っていたら、ヤマガラがドングリをあさりにやって来ました。
 
撮っていたら、突然こちらに向かって飛んできて、真横を飛び去りました。
 
ヤマガラって、人を人とも思わず、一直線に突っ込んでくる、向こう見ずな鳥です。
 
とか思いつつ、酔芙蓉や白萩などの花や、上池の風景を撮りながら、去年シロハラやジョウビタキなどによく出会ったエリアに向かいましたが、当然まだ彼らは来ていない。
 
途中出会ったバーダーさんも、まったく成果なしとおっしゃっていました。
 
まあ今日はボウズ覚悟で来ていたからね。
 
とにかく歩くことが目的で、歩けることがなによりうれしい。
 
だからもうグルグル何周も園内を回りました。
 
その足の疲れがなんとも気持ちよかった。
 
コキアは色づき始めていました。
それでも、一本松古墳に行くと、
いつものシジュウカラやエナガ、コゲラの一群が出てきてくれたので、気をよくして撮っていたら。
 
なんか違う鳥がいる!
 
他の鳥はせわしなく飛び回っているのに、その鳥はたった1羽、高い梢の先に止まって、さえずっていました。
 
ファインダーを通して確認したら。
 
なんとね~。まさかね~。
 
1年ぶりのコサメビタキ!
 
白いアイリングの大きな眼で、すぐわかった。
 
うれしかったね~。
まさかかわいいコサメビタキに会えるなんてね。もう鳥肌モノ。(鳥見だからね)
 
先のバーダーさんと、去年は今頃コサメビタキを見たねとか話していたばかりだったので、尚更でした。
 
しばらくしてコサメビタキは飛び去りました。
 
でもなんとか近寄って撮ることもできたので満足。
 
行ってよかったです。
 
次は木曜日かな~♪
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