思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 JA812AとJA817Aを同定してみたら 🔷

2020年02月29日 | 日記

最近、野鳥を探して近くの公園をうろついています。

その姿を不審に思った周辺住民に通報されることもしばしば。(嘘)

でも不漁のときもあって。
 
そんな時は、頭上を伊丹に向けて着陸態勢に入るANAの旅客機を撮ってみたりしています。

どういうわけかJALは、飛行コースが離れていて撮れなくて。

とはいえ当然ながら、肉眼では機影が辛うじてわかる程度で、垂直尾翼の色でかろうじてANAとわかるぐらい。
 
でも2000mm(35mm換算)で撮ると、手振れ+被写体ブレでボケボケでも、主翼の登録番号はバッチリ写っています。

二回撮影しましたが、登録番号はJA812Aと

JA817Aでした。(換算2000mmだと画面からあふれてしまった(^^;)

(あわててズームを縮めて撮り直しました)

それで機体の詳細を調べようと登録番号でググって、検索結果の中からFlightAwareというサイトをクリック。

JA817Aはここ↓

https://ja.flightaware.com/live/flight/JA817A

驚きでした。
 
当該機体の最新の飛行データがほぼリアルタイムで画面に表示されます。

トランスポンダのデータを取っているのでしょうか。

コースと現在地、飛行高度が刻々と表示されて、臨場感たっぷり。
まるで管制官みたいな。

やったことないけど。(殴)
 
最初に調べたJA812Aは、当日午後3時に羽田を離陸して、午後4時過ぎに伊丹に着陸、1時間後伊丹を離陸して、午後6時過ぎに羽田到着した直後のデータが画面表示されました。

羽田に着陸して〇分という表示でした。
 
私が公園で撮ったときは、ちょうど伊丹に進入開始したときでした。納得。
 
でもすごい時代ですね。
 
鳥見もいいけど、飛行機見もいいかなって。

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🔷 雨の一日 いろいろ考えたりして 🔷

2020年02月29日 | 日記

ずっとスッキリしない日が続いています。晴れても長続きしないし。

まあ考えようによっては、新カメラに夢中な私には、格好の冷却期間かも。
 
で、午前中は、洗濯機を回したり、乾いた洗濯物をたたんだり、遺影に飾った花のうちで、枯れてきたものを片付けたりして過ごしました。
 
昼食後は、同じ組合ボランティア仲間のAさんがくれた野鳥図鑑を読んだり。
 
全然冷却していないか。(笑)


  

彼も一時野鳥に興味を持って図鑑を買ったものの、自分には合わないと悟って、わざわざ先週の水曜日に、非番にもかかわらず、事務所に届けてくれたのです。


 

あげますと言ってくれたので、私も簡単にもらったけど。

結構高価なのにビックリ。なにかお返ししなくては。

彼は私と違って、何事にも淡白です。(笑)
 
見習いたいけど、煩悩の多い私には無理。(殴)
 
 
午後小雨になった折を見て、施設に入居している母と久しぶりに面会してきました。
 
1時間ほどいろいろ話し込んで、夕食の準備が始まったのをしおに、戻ってきました。

戻るとき施設のスタッフから、「実は今日からしばらく面会をご遠慮いただければ」とお願いされました。

当然ですね。
 
でも母親は元気です。
 
施設での定期健診でも異常なしとのこと。
 
眼が良く見えて、手先も器用なので、いつ行っても何かコツコツ手芸品・工芸品を作っています。

作品の一部は施設のあちこちに飾られています。
 
私の父親は、22年前に83歳で亡くなりました。
 
あと10年で、私もその年になります。

同じDNAだったら、あと10年で死ぬのかと思うと、ほんとに怖い!

  
でも母親は、今年で満98歳。
 
もし母親のDNAを受け継いでいるとしたら、まだ25年あるかと、ちょっと余裕。(笑)
 
でもまあ無理でしょう。私たちの世代は、戦後の混乱期、ロクなものしか食べてないから。
 
 
どちらにしても、そろそろ断捨離しないとね。
 
車を買い替えたとか、カメラを買ったとか言って浮かれている場合じゃない。

と言いながらいつも三日坊主。(殴)
 
 
明日からまた気温は上がるとの予報です。

でも最近の気温の急な変化と、飛び始めた花粉で私も少し体調不良で、風邪も心配です。

といいながら鳥見はせっせと行っていますが。(笑)

 

今騒ぎのコロナウイルスより、インフルエンザの方がよっぽど怖いんじゃないかと思いますね。

この冬、アメリカだけでも1万人以上がインフルエンザで死んでいますからね。
 
どちらにしろ、気を付けないと。

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🔶 コロナに負けず馬見に鳥見に 🔶

2020年02月29日 | バードウォッチング
アレクサの予報では一日中曇りとのこと。
 
でも外は雲一つない快晴。
 
これは鳥見に行かない手はないと。
 
コロナの心配もまずいらないし。
 
でもどちらに行くか。
 
近くの公園も、面積の割には鳥密度が高いです。いいスポットも見つけたし。
 
馬見は、広いので珍しい鳥に会える可能性は高いけど、まだどこに行けばどんな鳥に会えるか、確たる情報が少ない。
少しギャンブル。
 
迷ったけど、花情報も必要なので、馬見に決めました。
 
新カメラでは二度目の鳥見。
 
いい天気なので、自ずと期待も高まってきます。
 
まずいつもの林へ。
 
でもコゲラだけ。
 
しっぽで体を支えています。↓
 
こういう時は迷わず方針転換すべきですね。ということで、以前シメジョウビタキを見た所に移動。
 
当たりでした。
 
まずシロハラが出てきて。
 
ツツジの茂みの中にいるのを見つけて、しばらく待っていると出てきました。
 
このシロハラ君、うれしいことにじっと動かない。
 
じっくり撮らせてくれました。前のシメみたいな感じのドアップ。↓
 
でもシメは、どうしたのか今日は出てこず。
 
そこからジョウビタキのを見たところに移動すると、うまくそのジョウビタキ君が登場。
 
 
今度は近いので、余裕のドアップ連写。
さらにその後、まで出てきてくれました。
 
気をよくしながら、早咲き桜が植えてある南エリアに向かいました。
 
途中の芝生では、もう紫のクロッカスも咲き始めていました。きれいです。
 
さらに上池を過ぎた林の中では、トサミズキも咲きだしていました。
 
よく二人で写真を撮ったところです。
 
南エリアの陸橋の手前で、エナガヤマガラシジュウカラの声が近くに聞こえてきたので待っていると、すぐに大挙して登場。
 
もうヤマガラなんて、先日公園で喜んだのがバカみたいなほど接近してきて、手乗りするかなと手のひらを差し出したほど。
 
 
エナガシジュウカラも、負けじと近づいてきてくれました。
 
いるところにはいるもんですね~。
 
その後、緋寒桜河津桜のエリアに移動。
 
緋寒桜は咲き始めでしたが、河津桜はもうすっかり見ごろでした。
 
平日でもたくさんの人が見に来ていました。
 
その河津桜に、20羽以上のメジロが蜜を吸いに来ていてピーピーとうるさいほど。
 
初めて見るメジロの大群です。
 
なんとか撮りましたが、本当に壮観でした。
 
 
そして以前カモのダンスを撮った池では、マガモコガモヨシガモオカヨシガモがいました。
 
コガモです。↓
 
 
オカヨシガモの夫婦↓
 
マガモの♂と♀ ↓
 
 
でも急に雲が厚くなってきたので、駐車場に戻りました。
 
それにしても、連れ合いに、一度も河津桜を見せてやれなかったのが本当に悔やまれます。
 
いつも行っていた梅林からあとほんの少し、足を延ばすだけで行けたのに。
 
鳥たちにはたくさん出会えてよかったけど、辛い後悔はそれ以上でした。
 
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🔶 久々にニューフェイス登場 🔶

2020年02月26日 | バードウォッチング
今日は組合事務所でのボランティアの日。
 
事務所に入ると伝言メモがあり、「定期大会は延期することになりました。
 
まあ当然ですよね。
 
昨日発表された政府の「基本方針」のお粗末さを見たら、自分たちで自衛するしかない。
 
具体策は皆無。責任逃れに終始して、すべて自治体に押し付けているのには呆れるしかない。
 
大会後の懇親会会場に予定していた食堂は、当然、快くキャンセルに応じてくれましたが、このまま終息が遅れたら、この業界の死活問題ですね。
 
二ヶ月もすれば歓送迎会シーズンだし。
 
よく利用するベトナム料理店も気になります。
全くの家族経営なので、長引けばもたないでしょう。
 
そんなことを思いながら帰途に就きました。
 
途中食料品などを買って、ガレージのシャッターが空くのを待つ間、空を見上げたら、急に青空が広がっていました。
 
となれば行かない手はない。
 
今日はいい予感がしていました。
 
「止まない雨はない、明けない夜はない。」ですからね。
 
 
公園に近づいたらもう鳥の声。
 
 
いきなりコガラが前座で登場し、
 
そのあとメジロに、
 
ヒヨドリと続いたあと、久しぶりにエナガが出てきてくれました。
 
懐かしいエナガ君。少し遠いけど。
 
そして真打登場。
 
初めてのヤマガラでした。
 
まず「ツツピー、ツツピー、ツツピー、ツツピー」という鳴き声が聞こえてきて。
 
 
きれいな鳥でした。背中とお腹のオレンジ色が鮮やかです。
 
そしてこれも久しぶりのシジュウカラ(遠いので小さいです)が出てきたあと、
 
シロハラまで見られて大満足でした。
 
 
新たによく鳥の出没する場所も発見できて、収穫大でした。
 
おまけに、姿は見えなかったものの、今年初のウグイスの初鳴きも聞けて、今後の期待材料になりました。
 
 
もう絶対、鳥見はやめられそうもない。(^^;
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🔷 P950、馬見デビューの件 🔷

2020年02月21日 | バードウォッチング

しなければならないことがあって、切羽詰まっていて鳥見どころではないのに、雨戸の外の快晴の空を見たら、即座にそんなことはもうどうでも良くなって。(殴)

そそくさと洗濯を済ませて、馬見に向かいました。

考えて見たら、ニコンの新カメラ・P950、これまで撮ったのは近くの公園ばかりで、馬見では未使用でした。

期待に胸が高まります。

でも鳥見というのは、予測不能な世界。

今日もシジュウカラが出迎えてくれ、幸先がいいと思ったものの、その後は鳥に会えず。

いよいよビギナーズラックも使い果たして、今日は坊主かと諦めかけたら、突然シメが登場。

今日のシメ、サービス満点で、これでもかというほどのドアップで撮らせてくれた。

悪相ですけど。

 

でもその後は、また鳥が途絶えて、やっぱりだめかと思い始めたら、いきなりジョウビタキのが目の前に登場。

カッコいい。

後ろ姿も。

これで両方ゲットです。
 
それに気をよくしながら下池方面に移動したら、その前に少し話したご夫婦と再会。

水鳥を撮っておられたので立ち止まったら、奥さんが「ヨシガモがいますよ」と教えてくれたので私もパチリ。

余り水鳥は興味なかったけど、さすがにヨシガモはきれいでした。


 
そしてまたいつもの林に戻ったら、エナガ

シロハラ

メジロカワラヒワヒヨドリコゲラが登場。

 
その後もキジバトツグミモズと次々に役者が続いて(どれもどこにでもいますが)、

終わってみたら1日で13種類、これまで最多となりました。
 
なんか、いつもダメかと思うと出てきて、いい調子だと思うと途絶えたりの繰り返し。

それが一種ギャンブルみたいな快感でもあり、そんなこんなでますますハマっていく自分が恐ろしい。

 

そうそう、今日は花のニュースもあります。

黄色のクロッカスがもう咲いていて、

 

その近くの山茱萸(サンシュユ)も咲き始めていました。

 

そういえば、最後に連れ合いと一緒にこの山茱萸を見て、もう3年になります。

年月の過ぎていく早さが本当につらい。

 

林の中では、モンキチョウが飛んでいるのも見ました。

もう春は間近です。

 

2021/02/02 追記 今日写真フォルダを見直していたら、なんとイカルが混じっていました。

当時はシメと区別できなかった。^^;

 

 

 

 

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🔶 今日の公園が不漁だった件 🔶

2020年02月20日 | バードウォッチング

もう今日という今日は、しなくてはいけないことがあるから、鳥見は止めようと思っていたけど。

ついふらふらと、3時過ぎに出かけてしまいました。意志が弱い。(^^;

でも、こんな迷いがある日はダメですね。
 

出てきたのはヒヨドリメジロだけ。

せっかくだけど、メジロヒヨドリはもうね。

ちょっと飽きているので、見るだけで撮らず。

そうはいっても、他の鳥はどこに行ったのか、全く姿が見えない。(^^;

あれだけいたエナガコゲラもサッパリ。

アオジも出てこない。

仕方がないので、またサクラや(緋寒桜か河津桜でしょうか。もう咲きそう)、

アセビを撮ったり、

伊丹に降りる旅客機を追ってみたり。

でも飛行機はけっこう細部まで撮れていて、ちよっとうれしかったり。

 

その後も未練断ちがたく、園内を何周もしていたら、ようやく通路の先に鳥の影

なんとか撮れましたが、画像が小さいので、その場では何か判別できず。

4時過ぎ、いつものシジュウカラの見送りもなく、トボトボと帰宅しました。

帰宅して名前を調べたら、馬見でよく見るツグミでした。

昨日見たアオジのほうかなと、少し期待していたのでプチがっかり。

でもこの公園では初めてなのがせめてもの慰め。
  
本当に今日は不漁でした。
 
まあ、そうそうおいしい話が続くわけないということでしょうね。
 

でもこれで、近所の公園で見たのは、アオジエナガコゲラシメシロハラツグミヒヨドリメジロの8種類になりました。

けっこう増えてきました。

始めたときそれほど期待していなかったので、ちょっとうれしかったり。

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🔷 暖かい陽射しにまた公園へ 🔷

2020年02月19日 | バードウォッチング
ボランティアで今日も事務所へ。
 
一人で組合の定期大会の準備作業です。
 
午後3時に私の担当作業を終えて、帰途に。
 
 
帰宅したら風もなく、昨日と打って変わったいい天気なので、散歩を兼ねてまた公園へ。
 
本当に好きですねぇ。すっかり鳥見にハマっています。(笑)
 
 
公園の階段状の通路を上がっていくと、もうピンクの馬酔木がきれいな花を咲かせていました。
 
 
園内の早咲きの桜のつぼみも、今にも咲きそうなほど膨らんでいました。
 
 
でも肝心の公園は、静まり返っていて、鳥の声も姿もなし。
 
まあね、こんな日もあるさと、諦めて帰りかけたら、突然メジロエナガがやってきました。
 
エナガ↓は後ろ姿だけでしたが、
 
メジロは木の幹で日向ぼっこしているのか、5分ぐらい静止する大サービス。
 
 
おかげでじっくり撮れました。
 
ブレまくりですが、動画まで撮らせてくれて。
 
そのうち何羽ものヒヨドリも出てきて、ホバリングしながら虫を捕食していました。
 
 
続いてコゲラも飛んできて、あちこち幹をノックしたりと、すっかり賑やかに。
 
  
その後園内を移動していたら、遠くにシロハラが登場。
 
枝被りの絵ですが、なんとか撮影できました。
 
そしていよいよ真打登場!
 
今日一番の収穫、アオジが出てきてくれました。
 
 
もっとも、私は初めて見る鳥で、その場で名はわからず、帰宅していろいろ調べてようやく判明。
 
 
暖かかった公園も、日が傾くにつれ風が出てきて、急に冷えてきたので切り上げることにしました。
 
公園出口に行くと、またシジュウカラが見送ってくれました。
 
 
今日はせいぜいメジロとエナガ、ヒヨドリぐらいだろうと思っていたのに、わずか1時間足らずで7種類も見られて大満足。
 
 
でも、こんな調子だと、ますます鳥見沼から出られなくなる~。
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🔶 自宅でまさかのバードウォッチング 🔶

2020年02月18日 | 日記

今日18日も、まだ寒気が残っていて寒い日でした。

なので一日家に引きこもり。

でも梅の花はもう散り始めていて、花びらが庭に散っています。

 

昨日からクリスマスローズが開花し、

 

ブルーベリーのつぼみも膨らんできました。

コデマリの芽も出てきていました。

そんなことを遺影に報告していたら、なにか黒いものが窓の外に。


 

よく見るとキンモクセイの木陰に何かいます。

ヒヨドリでした。

近くで見ると本当にデカい。

P950の望遠端だとはみ出してしまって。(笑)

これまでもメジロや雀がよく来ていましたが、ヒヨドリまで来てくれるとはね。

前から電線にシジュウカラやホオジロ、ミソサザイが止まっていたりするし。

このままでは、ますます出不精になりそうです。

家でバードウォッチング、楽だ~なんてね。(殴)
 
 
でも、健康のためには歩くのが一番。
 
ということで、晴れて気温が上がるとの予報を信じて、金曜日は馬見に行くことにしましょう。

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🔷 近所の公園がエナガの楽園だった件 🔷

2020年02月15日 | バードウォッチング
2月14日も暖かい一日でした。
 
でも雨が断続的に降り続いて、ようやく止んだのは午後4時になってから。
 
ということで、日差しも出てきたので、またP950のテストもかねて、近くの公園に行きました。
 
左はこれまで使ってきたLumixのFZ1000。右が最近購入したNikonのPT950です。
 
すっかり新しいオモチャに夢中です。(笑)
 
午後4時過ぎでも、立春過ぎの今では、日没までまだ時間があり、なんとか鳥も撮影できそうです。
いればね。
 
前日、公園まで直線距離で300mと書いたけど、実際は200mぐらいでした。
 
超近い。
   
雨が止んだばかりで、まだ木の枝からしずくが落ちてくるほどでした。
 
でも昨日の場所で鳥を待ったけど、姿はなし。
 
それで、今日はダメかなと思いながら、駅の方に向かう初めての通路をたどっていくと、とたんに鳥の声が降ってきました。
 
声のする大きな桜の木を見上げたら、たくさんの小鳥が群がっていました。
 
よく見るとエナガでした。
 
 
それも6~7羽も群れで。
 
後ろ姿が多いです。(^^;
 
 
さらによく見ると、メジロも数羽交じっていて、枝先を次々と移動しています。
 
最も近い住宅から50mも離れていない場所で、エナガの群れを見られるとは!
 
昨日から驚きの連続です。
 
しばらくしたら、鳥たちは留まることなく次々と木を変えながら移動して行きました。
 
やがて、私が最初に鳥を待ったところまで移動してきたので、そのまま待っていたらよかったのかと思ったり。
 
 
でも残念ながら、急速に日が沈んできて時間切れ。
 
撮れたのは後ろ姿のエナガと、少し離れた枝にいたメジロだけでしたが、エナガがたくさんいると分かっただけでも満足でした。
 
公園から歩道に出た途端、桜並木に鳥の影。
 
よく見たら二羽のシジュウカラでした。
 
暗くてきれいに撮れませんでしたが、何とか姿をとらえて帰宅しました。
 
家でもシジュウカラの声は聴いていましたが、この公園で姿を見たのは初めてでした。
  
この二日間で、この公園には、少なくともシメ・エナガ・コガラ・ヒヨドリ・メジロ・シジュウカラがいることが分かりました。
 
こんな身近な場所に、こんなにいたとは全く予想外。
 
これからさらにどんな鳥が見られるか、楽しみです。
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🔷 馬見は花だけ見に行けばいい件 🔷

2020年02月13日 | バードウォッチング

昼には晴れるとの予報なのに、実際に雲がとれたのは午後3時。
 
馬見に行くには遅過ぎなので、近くの公園に行きました。 
 
彼女のリハに付き添って、一緒によく行った自宅から3分の公園です。
 
何をしにかって? 

鳥を撮るため。
   
今日の朝も、自宅の前でシジュウカラを見たし、ホオジロの声も最近よく聞こえているし。

ということで、ダメもとで出かけました。
 
近づくにつれ、鳥のさえずりが聞こえてきたので、ワクワクしながら公園に入ると、なにやら鳥が飛び交っていました。
  
まず一番近い木にいたのをパチリ。

カメラのモニターで確かめたら、枝が邪魔していますが、まさかのシメでした。


  
でもこれに気をよくして階段を上がっていったら、パタッと鳴き声も姿も消えました。
 
それから10分以上、全く鳥の気配はなくなりました。
 
 
それでもめげずに、しつこく粘っていたら、突然、怒涛の鳥ラッシュ。

まずコガラが出てきました。

 

カップルなのか、二羽がひとつの画面に収まるというラッキーさ。

 
つづいてエナガが登場!


  
誰が、自宅近くでエナガに会えると思います?
 
しびれました。

ただし撮るタイミングが悪く後姿だけなのが残念ですが、それでも望外の出会い。
 
そしておなじみメジロ。


 
初めてドアップで撮れて大満足。眼もパッチリ。
 
最後は、見慣れたヒヨドリですが、せっかくなので撮ってやりました。


  
でも、ここまでうまくいくとは思っていなかったですね。 
 
これじゃ、馬見に行くまでもなく、ここで十分じゃないかと。

あくまで鳥限定の話ですが。
 
誰も来ないのもよかった。独り占めでした。 
 
今後、天気がいいときは、散歩を兼ねて気軽に行くことにします。
  
で、最後に告白タイム。

実はニューカメラのテストしたかったんです。

したくてしたくて。

だからみんなドアップなわけ。
 
でも誰かに「また買っている!」とチェックが入りそうなので言っときますが、高価なフルサイズ一眼じゃなくて、普通のコンデジです。
 
それでもこの差。

6年間の進歩はすごいです。

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🔶 11日の馬見はカワラヒワが鈴なり 🔶

2020年02月11日 | バードウォッチング

2月11日は久しぶりに、朝からスッキリ晴れました。

でも午後は私用があるので、午前中に鳥見に出かけました。
 
もうすっかり鳥観察にハマっています。行かなかったら禁断症状必至。(笑)

晴れて暖かい休日とあって、駐車場はもう満車で、たくさんの人が公園に向かっていました。

この日もまたいろんな鳥が見られるかと期待していたのですが、私の前を公園に向かう、明らかにバードウォッチャーとわかる長い望遠レンズを担いだ人が、戻ってきた同好の士と出会って交わした会話が、「何か撮れた?」「全然!」。

追い越しながらそれを聞いて、今日はダメかと落胆しつつ、いつもの場所へ行きました。

やはり、なかなか鳥の姿は見えません。
 
今日は本当に空振りかなと思いつつ、林の中の道を二周ぐらいしたとき、聞きなれない(といっても鳥見を始めてまだ1か月ですが)鳴き声で上を見上げたら、見知らぬ鳥が、百日紅の枝の先に鈴なり。

6~7羽ぐらいの群れが、風に揺れる枝に止まって、ひたすら百日紅の実を食べていました。

初めはシジュウカラかなとも思いましたが、くちばしが太い。でも色はシメではないし。

 

結構カラフルです。

樹高が高く、私のFZ1000では望遠の限界で、画像が小さくモニターの画面では確認できず。

帰宅して調べることにしました。
 
実は今日もかわいいエナガに会えるかと期待していたのですが、全く見られず。

他にいたのは、常連のメジロとヒヨドリ、シジュウカラだけ。ヒヨドリはたくさんいました。

メジロは動きが早く、またピンボケ。(^^;

 

少々見飽きたヒヨドリ↓

 

シジュウカラも今日は遠くに来ただけ。

 

帰宅して早速画像をネットで調べたら、鈴なりだったのはカワラヒワとわかりました。私は初めてみる鳥です。

翼の一部の黄色が目立ち、太いクチバシと体全体が明るい黄褐色ということで確認できました。全体に黒っぽいのもいましたが、オスらしいです。

少ないながら今日も収穫アリ。よかったです。

これで、今日までに確認したのは、水鳥を除いて9種類。
 
でも、もっと大きく写せる望遠レンズがあればなあと、また物欲がふつふつと‥。(殴)

7日発売のP950が気になるなあ。(^^;

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🔷 やっぱり馬見 鳥見に最適 🔷

2020年02月09日 | バードウォッチング

今日も冬空でスッキリしない天気。

しかも気温も6℃で寒いし。
 
昨日の近くの森に行こうかと思ったけど、やはりルリビタキの雄に会いたいし、かわいいメジロも見たいしで、結局馬見に行きました。

日曜日のせいか、花は少ないのに、たくさんの車が来ていました。
 
どこに行こうか迷ったけど、やはりいつもの場所に。
 
公園館の近くの林です。
 
最初見たのはやっぱりメジロでした。忙しく飛び回っています。

でも今日は人が多いので警戒しているのか、茂みの中に入って、出てきてくれない。
 
仕方がないので、先日ルリビタキを見たところに移動。

しばらく待っていたら、エナガがやってきました。

しかも結構近くまで来てくれて、枝に止まって、こちらを向いていろいろかわいいポーズをしてくれる大サービス。

 

文字通り鳥肌モノです。(笑)

 

そのあとシロハラも来てくれました。エナガと違い、あまり動かないものの、こちらも近いです。

 

気をよくして元のメジロのところまで戻ると、今度はシジュウカラが来てくれました。

 

こちらもこれまでで一番近い、ほんの2m先まで来てくれたので、しっかり撮影出来ました。

 

色もなかなかきれいです。

その他見たのはヒヨドリとツグミですが、こちらは遠くて双眼鏡で見ただけ。シメは見なかった。

でも大満足でした。もうやめられない。(笑)

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🔶 近くで鳥を探そうとしたけれど 🔶

2020年02月08日 | 日記
前日の天気予報は大外れ。
 
アレクサに聞くと、曇り時々雨。
ガーンです。
 
やむなくまた家事の一日。
 
シーツを洗って、二か所のトイレの便座カバーやマットも洗い、家の周りの落ち葉も掃除。
 
その作業中にある考えが浮かんできました。
 
きっかけは、今週水曜日に帰宅したとき、目の前をビュッと横切って飛んで行った鳥がいて、よく見たら梅の蜜を吸いに来たメジロでした。
 
 
その後家に入り、遺影のある和室に行くと、窓外のキンモクセイにまだメジロがいました。
 
それで、何も馬見までいかなくても、探せば近くでも鳥がいるのではと。
 
現に、以前から家にいても、シジュウカラやヤマガラ、ミソサザイのきれいな声はよく聞こえるし(姿は見えないけどね)、最近もイソヒヨドリがベランダに飛んできたり。
 
それで、少し晴れ間が出てきた午後3時すぎに、住宅地に接した近くの山に行ってみることにしました。
 
信貴生駒山系南端部の里山です。
 
でも、いつものデジカメ+双眼鏡を持って門を出たら、信貴山方面の空は雨雲で真っ黒。
 
逆の南は晴れているので大丈夫だろうと(いつも都合のいいように考える私です)、住宅地の縁の坂道をたどって森に向かいました。
森の入り口に行くと、昔の「ツールド大阪」の名残の案内板が残っていたので安心して(とっくにコースは閉鎖されていますが)、森に足を踏み入れました。
 
このコースはとっくの昔に閉鎖されました。看板もほとんど撤去されていますが、ここだけ残っていました。
 
森に近づいたら、いろんな鳥の声が聞こえてきて、期待通りでした。
 
でも道がねぇ。
 
最悪。まるでケモノ道。久しく誰も足を踏み入れてないのは明白。
 
笹に覆われた踏み跡が辛うじて見えますが、行く手の森は直径1メートル以上はあろうかという大木・高木がうっそうと茂っていて薄暗い。
 
 
昔の果樹園の名残か、ミカンの木がありました。
 
振り返った森の反対側には、物置代わりの軽四のトラックなどが朽ち果てていたりして、本当に不気味。
 
これではいつイノシシが突進してきてもおかしくない。
 
現に住宅地周辺には何枚も「イノシシ注意」の看板があったりしますからね。
 
バードウォッチングの老人、イノシシに襲われて死亡」、みたいな新聞の見出しが浮かんできたりして。(怖)
 
しかも、内心恐れていた雨も降りだしてきました。傘を持っていないので、あわてて木の下に待避。
 
よく茂った木の葉のおかげでぬれずに済んだけれど、行く手の道を覆う笹はあっという間に雨露に覆われました。
 
しばらくしたら小止みになったけど、濡れた笹の葉をかき分けていくのは無理なので、引き返しました。
 
 
でも本当に意外でしたね。家から5分ばかりの場所が、まるで太古の昔のような森。
 
ちょうど万博公園のドイツ館跡周辺のような深い森の雰囲気です。それがもっと荒れたような。
 
引っ越してきた30年前に、一度ヨメさんと家の周辺を探検したとき通ったことがありますが、そのときの明るい里山といった印象とは様変わりでした。
 
でも一番期待していた鳥の声は、馬見に劣らずよく聞こえました。
 
ということで、鳥がいることは間違いないので、晴れたら行ってみる価値、大ありです。
 
雨がやんで戻る途中、高い電線にツグミが止まっていました。
 
 
そしてもう足元には、クサフジが咲いていました。
 
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🔷 鳥見にハマって今日も馬見へ 🔷

2020年02月07日 | 日記

昨日よりはマシでも、今日も最高気温8度と寒く、おまけに曇りで冴えない日でした。
 
なので午前中は地味に庭いじり。
 
去年よく実がなったブルーベリーと、生垣のプリペット、そしてバラに肥料をやりました。
 
でも風がなく、思ったほど寒くなかったので、午後からまた出かけようと思い立って。
 
行先は二択です。
 
「日本一小さい道の駅」にミカンを買いに行くか、馬見丘陵公園で野鳥観察か。
 
で結論は、やはり8種類の鳥たちの魅力が勝って、馬見となりました。
 
ただ、日差しがないので撮影には不向きなのがちょっとね。
 
でも双眼鏡で観察するだけでもいいと言い聞かせて、充電完了した2時半に出発。
 
早速いつもの林に行くと、なんとシメが出迎えてくれました。

でもまた会えるとは。

これがほんとのシメた!!です(殴) 

今日もシメはピンボケばかり。(^^;


 


 
それから少し場所を変えてみたら、まずメジロたちやヒヨドリ、シジュウカラが出てきました。
 
しばらくその場で観察していると、初めてみる鳥が近寄ってきました。
 
暗い中でいろいろ角度を変えて、なんとか撮影出来ました。

駐車場に戻るともう閉園時間の5時。係員が閉鎖に来ました。

楽しい時間はすぐ経ちます。
 
帰宅してさっそく新顔を調べたら、なんとルリビタキのメスでした。


 
幸せの青い鳥そのもののオスだったらもっと嬉しいけど、でもこんなに簡単に会えるとは思っていなかったので、メスでもけっこう達成感があります。

よくみるとメスもなかなかきれいだし。

 

これがオス。↓


  
これで、1月から始めたバードウォッチングで見たのは9種類。

短期間にこれだけ見られるとは望外の成果です。
 
明日は晴天とのことで、また行ってみたくなりました。本当にやみつきです。

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🔷 寒い一日 無為の一日 スパーダのディスクパッド交換は延期です 🔷

2020年02月06日 | DIYな日々
 
今日、関西は最高気温4℃。
 
今年一番の寒さです。
 
本当は、スパーダの前後ディスクパッドを交換する予定だったけど、この寒さでは絶対風邪をひくので、大事を取って中止。
 
結局、今日したことといえば、洗濯物をたたんだことと、ヨーグルト作りだけ。(^^;
洗濯物、すぐたまります。
 
あとは、録画してあったCS放送のナショジオとディスカバリーのドキュメンタリー番組を見ただけという、まことに怠惰な一日でした。
 
アドレス110は、2ストのスクーターなのでエンジンブレーキが利かず、すぐ減るけど、スパーダは4ストでエンジンブレーキがよく効くので、30年も経っても、ディスクパッドの厚みはまだたっぷり残っています。
 
でも経年劣化でディスクパッドの表面が硬化したのか、最近とみに効きが悪く感じるので、交換しようと思った次第。
 
しかし、減らないといえばハイブリッド車のディスクパッドはさらに減りませんね。
 
9年乗った30プリウスは、一度も交換しなかった。今度のPHVのGRsportも減らないでしょうね。
 
 
だから、ブレーキキャリパーが白く塗られているけど、ちっとも汚れない。(笑)
 
普通の車でそんなことしたら、すぐ真っ黒です。
 
 
ても明日もまだ寒気が居座って、最高気温は7度の予報。
 
風邪を引いたらやっかいなので、作業は暖かくなる来週になりそう。
 
作業自体はすぐ済むのだけど。
 
スパーダの走行距離は、30年たっても、まだやっと16,000kmを超えたばかりです。
 
春になって暖かくなったら、もっと乗ってやりましょう。
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