思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 曇りでも行ってよかった馬見丘陵公園 🔷

2024年11月05日 | バードウォッチング
  
日曜に馬見でウグイスとモズを見てから、すっかり鳥見熱が再燃。
 
今日・火曜日も行ってきました。😅
 
しかし月曜までの好天は一変、昼過ぎにはどんより曇り空。😞
 
でもめげずに出発。
 
天気予報も、午後は晴れてくると言っているしね。
 
ガレージに行くと、なぜか充電タイマーで設定した13:30をとっくに過ぎているのに、まだ充電中。😱
 
でも95%充電完了だったので、中断して出発しました。
 
今日のカメラは、OM-1とSonyのミラーレスという重量級の取り合わせ。
 
出かける前に、どちらかの代わりにP1000にしようかなと思ったけど、そのまま出かけました。
 (あとでこの選択を大後悔 😩)
 
歩き始めた時は、さらに雲が厚くなって、薄暗い園内でした。
 
人通りのない通路を歩きながら、今日こそ本当に丸坊主を覚悟しました。
 
もちろんバーダーさんも見当たらず。
 
トボトボと柿の木広場から陽だまり広場を通って、去年よくジョビ子を見た場所に向かっていたら。
 
一人のバーダーさんが何か撮られていました。
 
そのレンズの方向を見たら・・。👀
 
なんとジョビ子が、キンモクセイのてっぺんにいました!!


 
もう来てたんだねえ。
 
えらいね~。はるばると。
 
私も一緒に撮らせてもらいましたが、
 
ジョビ子はまだ来たばかりで、人慣れしてなさそう。
 
なので、あまり近寄れない。
 
P1000があればな~とつくづく後悔しました。
 
でもなかなか狩りがうまい子で、獲物を見つけると、パッと飛び立って、


 
獲物めがけてダイビ〜ング!!



白い蛾を素早く捕まえて、


 




パクッと丸呑み。


ごっくんで終了。💮💮



梅林に移動したあと、


通りかかった通行人に驚いて飛び去ったので、先客の方とお話ししました。
 
鳥見を始めてまだ一年だそうです。😮
 
でもこの秋に、ジョビ雄を何度も撮ったという情報を頂きました。
 
ビックリです。
 
ジョビ雄も来ているとはね。

ただしジョビ子は、今日が初めてとのことでした。 

しかし知らぬこととはいえ、
ウグイスで浮かれている場合じゃなかったね。
 
もう冬鳥の季節になっていたとは。😅
 

お別れして倉塚古墳〜一本松古墳方面に向かい、これまでジョビ雄をよく見た場所で探しましたが、気配なし。

そのうちようやく青空が広がってきました。
 
再びジョビ子に会った場所に戻り、しばらく待ってもジョビ子は来なかった。
 
11月から駐車場の門限が17時に繰り上げになったので、帰宅するため
16:30に駐車場に向かいました。 
 
途中、前回モズ雄を見た場所に行き、また来ないか探しましたが、いなかった。

諦めて歩き始めたら・・・。
 
目の前に、背中に二つ白斑のある小鳥が飛んで来ました。




 

ジョビ雄です。 ♪♪🎉


 


先の話で羨ましかったから、うれしさ倍増!!

P1000ならドアップ~だったけど、まさか会えるとは思っていなかったから、小さくても満足でした。


 
ということで、終わってみたら同じ日に、ジョビ子とジョビ雄に今季初邂逅という、望外の馬見でした。
 
前回、冬鳥はまだだろうなんていい加減なことを書いて、恥ずかしい限りです。
 
次回は必ずP1000も持っていかなくてはね。

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🔶 久しぶりの馬見でウグイスとモズ雄に会いました 🔶

2024年11月04日 | バードウォッチング
 
文化の日は晴れの特異日とか言われていますが、本当に快晴でした。
 
で、何しようかと考えたけど・・。
 
いいプランが浮かばず。
 
でもせっかくの好天がもったいないので、とりあえず近所の公園に行きました。


 
ひょっとしたら、まだエゾビタキがいるかなと淡い期待を抱きながらね。
 
でも鳥の気配が全然しない。
 
前回と大違いでした。
 
粘っても無駄骨のようなので、混雑覚悟で馬見に行くことにしました。
 
14時前に着いたら、やっぱり混んでた~。
 
でもタイミングよく、駐車場はいい場所が空いて、うまく停められました。
 
私の後の車はみんな駐車難民で、空き待ちしていました。
 
ということで気分よく、いつもの巡回コースを歩き始めたのですが。
 
まあとにかく、どこに行っても人が多い。
 
これではダメかもと思いながら柿の木広場に向かっていると、私より年長(らしい)バーダーさんが後をついて来られました。
 
話してみたら、上池にオシドリが1羽来ていますよとのこと。
 
でも私は水鳥は苦手なので、「へ~、そうですか」と、我ながら薄いリアクション。😅
 
それで話が途切れたので💦、その方は別の方向へ。🙇
 
上池に行くと、本当にたくさんのバーダーさんが三脚を据えて待機していました。
 
それを横目に、陽だまり広場で鳥を探していたら、シジュウカラの群れが来ました。
 
撮らずにボーっと眺めていたら、アベリアの茂みから、チャッチャッと笹鳴きが聞こえてきました。
 
ウグイス来た~!!
 
忙しく動き回っているけど、よそには行かず同じ茂みの中にとどまっているので、チャンスとばかりに追っていたら、うまく枝被りのないところに来ました。
 
まずP1000で撮り、






OM-1で続きを撮りました。




でもOM-1で撮り始めたら薄暗い茂みに入ったので、前回同様、ノイズだらけの画像です。m(__)m


 
でもこれまでウグイスはあまり撮れてないので、撮れただけで御の字、大満足。


 
ともあれ、これで一時は覚悟した丸坊主はなんとか回避。😅
 
その後、あちこち回りましたが、常連以外の鳥は見つからず👀、帰ることにしました。
 
柿の木広場に戻って、エナガなどを見ながら、



モズは来ないかなと待っていたら。

来ました〜!🎉🎉
 
今季初モズ雄くん。




 
今日はこれで充分です。


 
今回も慣れるため、OM-1を持って行ったのですが、パナレンズでも手振れ防止は評判通りでした。
 
他のカメラだとファインダ―内で鳥が安定しないのですが、今回はほぼフレーム内に収まっていました。
 
しかし、電源スイッチがボディの左というのは、やっぱり扱いにくい。なんでここなん?


 
メニューボタンが左というのも馴染めないし。
 
ということで慣れが必要なので、出来るだけ連れ出すことにします。


日中は22℃と暖かくて、公園内は半そでの人が目立ちました。
 
冬鳥の来訪は遅れそうです。 

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🔷 家の近くの公園でエゾビタキ発見!! 🔷

2024年10月25日 | バードウォッチング

火曜日のことですが。
 
少し前にボディだけ衝動買いした(断捨離違反だよ~)OM-1Mk2に、パナの100-400を付けて試し撮りしたくなったのですが。
 
どんより曇った馬見にわざわざ出かけるのは、あまり気が進まない。
 
だったら近くの公園に行けばいい!!と気がついて、徒歩3分の公園に出かけました。
 
シジュウカラやメジロ、ヒヨドリぐらいはいるだろうと思ってね。
 
でも聞こえるのは、遠くのヒヨドリの声だけ。
 
最近ずっと手入れされていない公園は、木々が伸び放題で鬱蒼として見通しが悪い。
 


それにやぶ蚊が猛攻撃してくるし、メマトイもうるさいし。
 
でも何かいるだろうと、我慢しながらシラカシと桜の木がある広場で待ってみました。
 
そしたらね~。
 
頭上をコッコッコッと聞きなれない声が横切りました。
 
なんだろうと声のした方を見上げていたら。
 
遠くの木に、サメビタキ科に共通の、灰褐色の背中が見えました。
 
鳴き声の主はヒタキじゃないと思うけど、もうそれはどうでもよくなって。
 
遠くに見え隠れする鳥を追っていたら、うまくシラカシのてっぺんに止まってくれました。
エゾもコサメもてっぺん大好き。
 


しめしめ😋。
 
ズームしたファインダーで確かめたら。
 
エゾビタキ!!
 
もう鳥肌。


 
鳥を見て鳥肌って、ベタですが。(^^;)
 
若鳥らしいけど人懐っこくて、いなくなってもまた飛んできて、いろんな角度で撮らせてくれました。



でも画像は、ただでさえ暗い100-400に2倍のテレコン着けて、どんより曇った日だったので、悲惨極まりない塗り絵です。





 
ディテールモロつぶれ・ノイズまみれですが、もう撮れただけで大満足💮💮。


 
満足して帰宅してから、エゾビタキの渡りについて、ちょっとネットで調べたのですが。

すごい長距離移動でした。 
 
「夏季にシベリア南部、サハリン、カムチャツカ半島南部等で繁殖し、冬季はフィリピン、セレベス島、ニューギニア等へ南下し越冬する。」(Wikipediaより)

ということは、これから南下して最遠ニューギニアに行くなら、東シナ海→フィリピン海→セレベス海を渡らないといけない。
 
九州→沖縄→台湾→フィリピン→インドネシアと島伝いルートで行くにしても、その間の洋上飛行の距離は半端じゃない。
 
スズメより小さい体なのにね。
 
どうしてそんなことができるのか、ネットを色々調べたら、すごいサイトがありました。
 
その名もシンプルな
渡りというWebページです。
http://akaitori3.web.fc2.com/watari.html

httpなので、かなり古いサイトのようですが、情報の量と質がすごいです。
「渡り」はこちらのメニューの一部です。
(どれも膨大な情報量で、バーダーでなくても興味深い内容ばかりです。)

「渡り」では、鳥たちが、渡りの時期にだけ、胸骨の間に多量の脂肪を蓄積して、それを消費しながら、驚くほど長距離を無着陸飛行するとか、目からうろこでした。

↓ 記事のほんの一部です。


オオルリやキビタキが、夜間飛行で渡りをするというのも知らなかったね~。
その間は、北極星を中心とする35度以内にある小熊座やカシオペア座で目的地への進路を定めるというのも驚き。
 
ロマンチック✨。
 
一般に鳥の航法システムは、地磁気(磁気コンパス)や、昼間なら体内時計と太陽の組み合わせで、夜は、星があれば星の位置で測定(天測航法)しているとのこと。

でも、渡りをする鳥の脳は小さいというのはちょっと意外。
 
渡りをしないカラスの脳が発達しているのはわかるけど。

それはさておき。
 
エゾビタキが身近に来てくれたのは、やっぱりうれしかった〜。
せいぜい今のうちに、虫や木の実をいっぱい食べて、無事目的地まで渡ってくれたらいいのですが。

それにしても、あの「コッコッコッ」は何だったのかな?


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🔶 馬見でエゾビタキと遊んできました 🔶

2024年10月02日 | バードウォッチング
10月2日にまた馬見に行ってきました。
 
全国的に遅咲きが話題のヒガンバナの開花確認と、(出来れば(^^;))コサメビタキに会うのが目的。
 
しかしこの日も、馬見の気温は30℃。
 
暑かった〜。🥵

まずヒガンバナを見ようと水分広場(みくまりひろば)へ行くと。
 
きれいに咲いてた〜。
 

 
とくにシロバナマンジュシャゲは真っ盛り!!
 

 
 








先週、全く花がなかった所でも開花が始まり、蕾がたくさん出ていました。
(一週間前です ↓ ) 


わずか一週間でこうなるとはね。 ↓

 
枯死が心配だったので安心。
 
しかしやはり異常です。
 
開花が例年より2週間から3週間も遅い。
 
安心して柿の木広場で、何か来ないかと待っていたら。
 
コサメビタキが来ました。
 
でもすぐ飛び去った。
 
逆光で遠くて、冴えない画像でちょっとガッカリ。😩
 

 
他の場所にいないかと、陽だまり広場から、梅林→倉塚古墳→一本松古墳といつものコースを回りましたが、サッパリいない。
 
諦めて、また暑い陽射しに汗だらだらで梅林まで戻って、前回見たホオジロがいないかな?と探していたら。👀
 
小さい鳥が3羽、群れで飛んできました。
 
あわててカメラを構えたものの、間に合わず飛び去ったと思ったのですが・・・。

目の前の梅の木をよくよく見たら、1羽残っていました。✌️
 
P1000で確認したら、胸に縦じまがある!
 

 
今季初エゾビタキ!!
 
超嬉しかった~。
 
これだから、
鳥見三日やったらやめられない!
 
背中に斑点のある幼鳥でした。
 

 



これですっかりルンルン気分。
(単純だねぇ、 あなた。)
 

 


欲を出して、センダイムシクイはいないかなと、柿の木広場から水分広場を徘徊していたら、またエゾビタキが来た〜!
 


 


もうエゾビタキ・デー!!
 
先の子と違って、もう少し成長した若鳥でした。

 

この子は人懐っこくて、広場のケヤキを飛び渡りながら遊んでくれました。




 
もう満腹、大満足。


この日もまた自販機でアイスを買って、17時10分に駐車場を後にしました。

ゴクッとしあわせ。(^^;)

 

いよいよ鳥見の秋です。


 



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🔷 ちらっとコサメビタキに会えました🎶 🔷

2024年09月26日 | バードウォッチング
 
剪定の翌日火曜日に、1週間ぶりの馬見に行ってきました。
 
この日も昼間は30℃以上で、来訪者は少なめ。
 
今日の目的はもちろんコサメビタキ。
 
ということで、一本松古墳に直行しました。
 
途中、真っ白なムクゲが咲いていました。
 
 
 
 
上池の堤防沿いに歩いていたら、法面のヒガンバナが超少ないことに気付きました。
 

 
びっくりです。
 
例年なら、一面ヒガンバナです。
 
7年前につれあいと最後に見た時も、よく咲いていました。
 
そういえば前回、例年ならシロバナマンジュシャゲが満開の場所に行っても、まったくゼロ。↓
 
 

去年の同じ場所です。↓ 

 
なにがあったのかな?
 
とか思いつつ、前回コサメビタキに会った一本松古墳に行きましたが。
 
待てど暮らせど、何も出て来ない。
 
諦めて倉塚古墳に移動したら、栗拾いのおじさんが徘徊していてダメでした。



 
せめてホオジロはいるかなと梅林に向かい、見回しても気配はなし。
 
ツクツクボウシの鳴き声だけが聞こえていました。
 
まあねぇ。

鳥見を始めて4年。
 
◯◯に逢おう!と出かけて、逢えたためしはない。

去年も同じ日(^^;)に出かけていましたが、ボウズでした。
 
やっぱり「鳥見は偶然が支配している」。
 
とぼとぼと柿の木広場に戻り、去年センダイムシクイを見たあたりに行きましたが、いたのはヤマガラだけ。
 
どこで拾ってきたのか、エゴノキの実を食べていました。
 

 
この日は広場から少し離れたところにバーダーさんが3人いて、何かを待っている様子でした。
 
でも私はしぶとく柿の木広場にとどまって、何か来るかと待っていたら。
 
来ましたねぇ。
 
逆光ですが、ヤマガラでもシジュウカラでもないのはわかりました。
 
 

すぐ飛び去ったので、P1000で3枚撮れただけ。
 
液晶モニターで確認したら、枝の影が被っていますが、大きな眼は紛れもなく松島トモ子!じゃなくて、コサメビタキでした。(^^;)
 


眼がクリクリ。メダカみたい。
 
たった3枚でも、いっぺんに元気になりました。
 
私は嬉しいことがあると、勝手に鼻歌が出ます。
 
単純素朴。
 
嫌なことがあるとすぐ顔に出ると、学生時代、友人に言われていました。

 
帰り際に、公園館横の自販機で、ロッテの「Coolishバニラ」を買いました。
 


前回買ってからプチ病みつき。
 
運転しながらアイスが楽しめるので便利です。
 
すぐ空になるけど。

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🔷 暑い中、鳥見再開してきました 🔷

2024年09月19日 | バードウォッチング

暑い日が続いて、ウンザリの毎日ですが。

運動不足解消も兼ねて、久しぶりに馬見丘陵公園で鳥見してきました。
 
この日の予報では35℃!
 
少しでも涼しくなればと、15時過ぎに出かけたのですが。
 
着いたら、なんと36℃!!
 
駐車場はガラガラで、公園入り口に一番近いところに停められました。
 
 

 
園内にバーダーさんの姿は皆無。
 

 
鳥の声もなくて。😣

焦りながら、今日の目的は足慣らしと言い聞かせて、まず柿の木広場へ。

途中でチラッとヤマガラを見つけたので、


 
広場の端のエゴノキに向かいました。

その実を食べに来るヤマガラを撮るつもりでしたが。
 
実がほとんど残ってない。😅
 

 
当然ヤマガラも来ません。
 
ガックリです。
 
うちのエゴノキ(玄関ドア前の鉢植えです)と同じ状態。

8月末から9月のはじめ頃、直接姿は見られなかったものの(玄関ドアを開けたとたん逃げていくので)、ヤマガラ特有の「ビィービィービィー」という地鳴きで、来ているのがわかりました。
 
そもそもエゴノキが鉢から芽を出したのも、ヤマガラが来て落とし物をしたからだと思います。



 
でも馬見では例年10月頃まで実が残り、↓
 
 
 
それをたくさんのヤマガラが食べたりどこかに運ぶ姿が見られたのですが・・・。
 
なぜ今年は早かったのかな。


諦めて、コキアを見に行く途中、梅林を抜けたあたりで、遠くに何かいるのが見えました。👀

P1000で確かめたらホオジロの♀。


 
残念ながら警戒心が強くて、すぐ逃げられたので遠い絵しか撮れず。
 

 
でも丸ボウズ覚悟だったので、ちょっと気が楽になりました。
 

 
倉塚古墳では、栗がたわわに実っていました。
 

 
以前ここでエゾビタキやコサメビタキを見たのですが、墳丘に登って待っても、なにも来ない。
 
諦めて丘を下り、去年コサメビタキを見た下池に向かったら、高木の茂みの中に、何かいました。
 
葉が茂っていて見難いのをP1000のファインダーで探すと。
 
コサメビタキでした!

超小さい絵だけどね。😅
 

 
もう鳥肌。
 
葉隠れで枝被り、見難い画像ですが、撮れただけで大満足。
 
なにせこの猛暑ですからねぇ。
 

 
すぐ飛び去りましたが、飛び立つ瞬間、大きな眼が見えました。
 
野鳥界の松島トモ子。(爆)
(Wikipediaより) 


超うれしくて、つい鼻歌が出ました。🎶


コサメビタキは去年も同時期に飛来して ↓、
 
 
 



約1か月滞在してくれたので、これからが楽しみです。

 
気温は高くても、園内の林には涼しい風が吹いていました。
 
ヤブランや、


ヒガンバナにシロバナマンジュシャゲ、


 

シロハギも咲いていて、あちこちにはもう秋が。

 
 
円形広場の通りでは、珍しくアケビを見つけました。
 



 


予報では、来週月曜ぐらいから秋の空気に入れ替わるそうです。🌬️ 

ようやく鳥見の秋、スタートです。
 


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🔷 イソヒヨドリの食事と効かない案山子 🔷

2024年06月30日 | バードウォッチング
先日の朝、雨戸をあけていたら、それに驚いたのか、足元から黒いものが飛び出した。
 
羽ばたきながらベランダのブロック塀の下の落ち葉に潜り込みました。
 
ゴキブリ!!😱
 
まもなく落ち葉の下から這い出て来て、塀を登り始めました。
 
殺虫剤を探すため、キッチンのほうを振り返っている間にイソヒヨドリが飛来。
 
一見♀みたいですが、全体に青みがあるので、♂の若鳥のようでした。

↓ 去年の同じころに撮ったイソヒヨドリ♂です。若鳥のようです。 

 
目の前のブロック塀に止まりました。
 
ゴキブリは、そのまま塀の向こう側に隠れました。
 
でもイソヒヨドリは立ち止まったまま。
 
「逃げられて残念だね」と言おうとしたら、またゴキブリがノコノコ塀の上に戻ってきました。😅
 
その瞬間、イソヒヨドリはそれをパクッ!
 
その早かったこと。

戻ってくるのがわかっていたのかな。
 
ゴキブリが大きかったので、嘴から羽根や脚がはみ出ていました。
 
なので、呑み込むには時間がかかるだろうと、撮るつもりでスマホを持った途端、もう呑み込んでいました。
 
イソヒヨドリの悪食は聞いていたものの、目の前でまざまざと見せつけられると、やっぱりビックリ😱です。
 
その間に、別のイソヒヨ♀も飛んできましたが、まもなく飛び去りました。


イソヒヨドリは満足した様子で、しばらくして立ち去りました。
 
しかしベランダの幅は1.5m。
 
よく上からゴキブリを見つけたものです。
 

ところで。
 
前に、案山子を作ってブルーベリーが食べられるのを防ごうとした件。
 
効いたのはほんの数日間でした。😅
 
効果を挽回しようと、目玉を目立つように塗り直したりしたけど、今朝も前日確認していた色づいた実は全部なくなっていました。
 
ネットを検索したら、私が作ったのとほぼ同じものが鳥害対策として商品化されていましたが😅、効果はあまり期待できないと思います。 ↓
 

 
買っていたら、がっかりしたでしょう。
 
食べに来ているのは、メジロのようです。

最近我が家の近くで、気持ちよさそうによくさえずっています。 

 

すっかり忘れていたけど、去年、同じことを書いていました。😅
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🔷 馬見でなんとか鳥見してきました 🔷

2024年04月29日 | バードウォッチング
25日(木)に、馬見で鳥見してきました。
 
遅めに出発して、15時23分に到着。所要時間は23分でした。
 
しかし、到着時の車載温度計は気温26度。
 
これでは冬鳥は無理だろうと思いながら、徘徊開始。
 
園内のバーダーさんはまばらでした。
 
前回シロハラ♀に出会った所に行きましたが、気配なし。
 
柿の木広場に行っても何も来ない。
 
諦めて移動し始めたら・・・。
 
遠くに鳥らしいシルエットが見えました。
 
視力(左右とも
👀1.5です)だけが取り柄の私。😅
 
近づいて見ると
 
シロハラ♀!!
 
まだ居たんだね~。
 
でもすぐに飛び去ったので、↓ 1枚だけでした。

 
これで、丸坊主はなんとか回避、かな?と、ちょっと元気になりました。
 
ウッドデッキのトチノキ橋に行くと、エナガが小さめの白いイモムシをくわえて飛んできました。
 


 

 
なかなか呑み込めず持て余していましたが、なんとか落とさずゴックン。
 
もうシャクナゲは散っていて、その代わりにヤブデマリが咲いていました。
 

 
鳥の出が少ないと、花によく眼が行きます。😅
 
ライラックはすでに散り果てていました。

「水鳥と花の広場」では、ナンジャモンジャが満開。
 

 
シュレッダーにかけた紙みたいです。😅 
 

 
 


それを見ながら梅林に向かうと、前方の樹上にホオジロの背中が。
 
 

でも振り返ることなく、どこかに飛んで行きました。
 
今日はシロハラとエナガ、ホオジロぐらいかなと思いながら、また柿の木広場に戻ると。
 
シロハラを見た付近の木に、鳥のシルエットが見えました。
 
でも、鳥の形をした枯れ葉だったりするので😅、念のためP1000で確認したら。
 

 
ホオジロでした。
 

 

 
この子は近づいても逃げないので、カメラを換えながら撮りましたが、なんか眠そうで、時々眼を閉じて瞑想状態。
 

 
移動の前の休憩でしょうか。
 

 
 
最後に、前回、シロハラのドアップを撮った場所に行ってみました。
 
ツグミが数羽、下池にそそぐ流れのそばにいたので撮っていたら、
 
 
 
シメが出て来ました。
 

 
 

 
 
 
 
そして水浴びを開始しましたが、慌てて撮ったので、ピンボケばかり。
 
でもその後、近くの木に止まってくれたので、なんとか撮れました。
 

 
 
 
 
 

 
前回、園内各所の草原に沢山いたツグミも、この日はもうすべて樹上で群れていました。移動準備のようです。
 
アオジには会えずじまい。
 
シロハラやシメ、ツグミもまもなく見られなくなりそうです。

  
ハルジオンがきれいでした。
 

 



 

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🔶 久しぶり~の馬見は豊漁でした 🔶

2024年04月18日 | バードウォッチング
 
馬見に行ってきました。
 
前回行ったのは4月1日。
 
Tさんと、二人共通の友人・Hさんと3人での花見でした。
 
でも去年と違って、1日はまだ桜が3分咲き、チューリップも早咲き品種が咲いている程度。
 


 

 
期待外れで超ガッカリでした。
 
その後は、チューリップ・フェスタ ↓ 開催のため、混雑回避で行くのは断念。
 

 
ようやく16日に、久しぶりの鳥見をしてきました。


前夜と当日の天気予報では「曇り時々雨」でしたが、実際に行ってみたら、薄曇りのち晴れ。


とはいえ、今の時期、鳥の出はあまり期待できないので、新緑を楽しみながら、運動不足が解消できればいいかなという程度で出かけました。
 
無欲の鳥見。✌️


でもね。
 
終わってみれば、シロハラ・カワラヒワ・ビンズイ・シメ・アオジと望外の成果。
 
まずルリ子(いなかったけど😅)の林の出口にシロハラ♀がいました。(この日はすべて♀でした。)


 
 

 
その後、3か所で出会えました。
 

 
 

 
 

 
 
 
 
ドアップ~です。
 


 
続いてカワラヒワ発見。(かなり遠いけど😅) 
 
 

 
 
 
ビンズイは木の上に来て、やがて地表に降りました。
 

 
 


これも遠いです。😅

 
 

 
そしてシメが登場。
 

 
 
 

 
 
 
 

 
 
 

シメで鳥見はシメくくり(殴)かと思ったら、最後はアオジが出て来ました。
 
 

 
 
 
 


 
 


この日の馬見の草地は至るところツグミだらけ。
 
 
 
 

 
 
鳥たちだけでなく、花もきれいでした。
 
チューリップはまだタップリ咲き残っていて、4月1日よりも見ごたえがありました。(とくに南エリア)
 

 
 
 

 
 
 
 
 
  
公園全域に65万株❗❗が植えられている一大スペクタクルです。
 
およそ20年近く通いながら、いままで見るタイミングがなかったライラックも咲き始めていて、
 
 
 
 
シャクナゲとヤマブキはちょうど見ごろでした。
 

 
 


 

 
 
 

帰る途中、馬見では珍しいシラー・カンパニュラータ(スパニッシュ・ブルーベル)を見つけました。


 
 
 
  
初めて見ました。

ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)はやっと咲き始めたところでした。
 
 

 
最近痛みが増してきた、指の関節炎のせいで、重いカメラを操作するのは気が重かったのですが、天気も良く、鳥だけでなく花も楽しめたので、行って本当によかったです。
 
この日の歩数は7,792歩、約7.5kmの歩行。
 
しかし、やっぱり疲れた~。


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初めて同じ日に、ルリ雄とルリ子に会えた件

2024年03月29日 | バードウォッチング
今季、私はまだルリ子に会えていなかった。
 
ですが、先日お会いしたバーダーさんの情報では、ルリ子や若いルリ雄が今3羽いますよとのこと。
 
なので、長雨が上がった某日、馬見丘陵公園に行ってきました。
 
平日なのに、駐車場にはガードマンが配置されるほどの賑わい。
 
しかし桜はまだ咲かず、

 
 
チューリップもチラホラ咲きだったのにね。
 

 
まずは、ルリ子や若いルリ雄がいるという林へ。


例年なら、ミツバツツジのトンネルが出来る場所ですが、まだチラホラ状態。 
 

 
 
待っていても、何も来ない。(^^;)

 
諦めて、いつものルリ雄のテリトリーに移動。
 
待つことしばし。
 
やっぱり出て来ました!
 

 
何度見てもきれいなブルー。
 

 
 

 
 
ただね・・・。
 
道路に沿ったアジサイの枝に止まっているのを撮るので、撮影方向が制限されて、あまり絵に変化がない。
 

 
いつ撮っても、ほとんど変わり映えしないのが残念。
 
 
 
 

 


前回みたいに、場所を移動してくれたらいいんですが。
 
そんなことを思っているうちに、飛び去りました。(^^;)
 
 
トチノキ橋に向かっていたら、前にセンダイムシクイを見た林の草地に、何か群れがいました。
 
P1000で確認したら、8羽ぐらいのカワラヒワ。
 

 
 
 
 
 
せっせと食事中でした。
 

 
 
サルスベリの実を集団で食べているのはよく見かけますが、地上で食事しているのは初めてでした。
 
 

 
 
 

↓ こちらは体色が薄いので♀みたいです。
 

 

 
 
人が近づいたので木の上に避難しました。


 

 
 

次に、ジョビ子に会いに行ったものの、この日も会えず。

  
すでに17時近くになっていたので、鳥見を切り上げて、駐車場に向かいました。
 
もう遅いけど後ろ髪引かれまくりなので、念のため、また最初のルリビタキの林に寄ることにしました。
 
そしたら。
 
通路の先の、低木の枝に何か飛んできた!!
 
 
 
 
後ろ姿は愛しのルリ子!!
 

 
 
教えてもらった情報は正しかった。♬
 

 
 
 
 
 
 
 
遠かったり、盛大に枝被りの絵ですが、今季初ルリ子。
 
 
 
 
 
 
うれしかったね~。
 
同じ日にルリビタキの♂♀に会えたのは初めてです。
 
情報に感謝。🙇
 

これがあるから、鳥見3日やったら止められない。(^^;)

 


 


 

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🔶 鳥見4年、つくづく未熟さを痛感した日 🔶 

2024年03月24日 | バードウォッチング
今年はとくに鳥の出が悪いと思っていました。
 
今季、まだアオジは見ていないし、シメも最近ご無沙汰。
 
ルリ雄は見たけど、ルリ子は見ていないし。
 
ましてイカルなどは全然。
 
そういえばモズ♂♀も見なくなった。
 
金曜日はそんな感じで出かけました。
 
この日はバーダーさんを多く見かけました。
 
でも鳥の姿はない。
 
バーダーさんが少ないのも不安になるけど、鳥よりバーダーさんの方が多そうというのもなんだかねぇ。
 
とりあえずカシラダカに会いに行くと・・。
 
遠目に6羽が見えました。
 
でも近づくと、前回と違ってカシラダカは1羽だけで、あとはホオジロでした。
 

 
 

 
 


 
移動中、林の中にひっそり咲いているスミレを発見。
 

 
そこで一句思い出しました。

   山路来て 何やらゆかし すみれ草 
 
 
その後は、棒立ちのツグミや、
 

 
コゲラ↓、

 
  
(ノートリです デカい 😅)

 
メジロ(目の前で日向ぼっこしていました)に会っただけ。
 

 
( ↓ これもノートリです😅) 

 
トチノキ橋でトサミズキ、ヒュウガミズキを見てから、

( ↓ ヨウコウサクラ)
 

( ↓ ヒュウガミズキ) 
 
 
そろそろ帰ろうかなと思っていたら、ガサゴソ落ち葉をかき分けているシロハラがいました。
 

 
人慣れしていないのか、すぐ茂みに逃げ去ったけど、一応撮れたのでちょっとうれしい。
 

 
 
 
 
これでアオジが来たら言うことないなと思いながら柿の木広場にいったら・・・・。
 
アオジが出て来ました。(^^;)
 
私って念力強いのかな。
(ただの偶然だよ)
 
見難いけど二羽いました。
 

  


 
これまで見たことない場所です。
 
 
 
 

 

 
 
人の往来があってすぐ飛び去りましたが、初アオジでした。
 
もう16時半を過ぎていたので、駐車場に向かい始めたら、近くで一人のバーダーさんが何か熱心に撮っておられました。
 
あまり期待せず近づいていくと。
 
な、なんとね~。

ルリ雄がいました!!
 

 
超ビックリ。 
 


 

 
 
場所を替えながら、じっくり撮らせてもらいました。
 

 
前に撮った子でした。
 

 
 

 

 
 
撮り終えて、その方としばらく情報交換。
 
私が最近ジョビ子を見ないというと、私が前に撮った場所で今日も撮ったとのこと。😅
 
さらに私が、今年はルリ子も見ないというと、ルリ子と若いルリ雄が、私もよく行く林に3羽ぐらいいて、毎回よく撮っていますと写真も見せてくれました。
 
知らんかったね~。いるんですね~。

その方は、これまでは大和民俗公園で鳥見されていたそうですが、最近になって馬見に来るようになったとのことです。 
 
私はもう4年も馬見で鳥見しているのにね。
 
もうただただ敬服するばかりでした。
 
まだまだ修行が足りぬ。

ただ、アオジはまだ見ていないとのことで、ちょっぴり自信回復。
 
いい情報で、一気に次回の鳥見意欲が湧いてきましたが、土日は雨。
 
来週火曜日も雨らしいので、しばらくお預けです。
 
その間に、桜とチューリップで大賑わいになりそうなので、冬鳥のシーズンはもう終わりかもしれません。 
 
駐車場に向かう途中、立ち寄ったそのルリビタキの林で、ようやくミツバツツジを見ました。
 
 
山茱萸も満開になっていました。



コメント (2)
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🔷 久しぶりの鳥見は・・カシラダカだけ。😅 🔷

2024年03月17日 | バードウォッチング
先日、やっと馬見に行ってきました。

ほぼ一か月ぶり。
 
気温16度、風もなく、すっかり春の馬見でした。

春の予兆があちこちに見られるこの時期が、一年で一番好きです。
 
ただどうしたことか、いつもはもう咲いているミツバツツジが、全然咲いてなかった。

↓ 去年のミツバツツジです。

 
でも園内は、多くの来園者でにぎわっていました。
 
南エリアの河津桜と寒緋桜が目当てでしょう。
 
でも歩き出したらバーダーさんの姿が少なくて、不吉な予感が。
 
まず、例年シロハラがいる林に行ったものの・・。
 
落葉の下の餌をあさるガサゴソが聞こえず、シーンと静か。
 
 
ジョウビタキも見当たらない。
 
例年今頃は「常備タキ」なのにね。
 
 
ダメもとで、前回ルリ雄がいた場所に行ってみたら・・・。
 
植栽整備の作業車が止まっていて、数人の方が作業されていました。😅
 
もうどこに行けばいいかアテもなく、途方にくれました。💦
 
1か月のブランクは大きい。
 
今日は空振りかと覚悟して、でもせめてホオジロ夫婦はいるかなと、この冬よく見かけた所に行くと。
 
いましたね~!
 
それも6羽も。💮
 
ホッとしながら撮り始めたのですが。
 

 
似ているけどホオジロじゃない。
 

 

 

 

 
よく見たらカシラダカでした。😅
 

 
 
 
 
 
 

群れで見るのは初めて。
 
 
 
 

 
でも帰宅後調べたら、カシラダカの群れは珍しくないそう。
 
これで丸ボウズは回避と、気を取り直して鳥見再開したのですが。
 
あとが続かない。
 
常連のツグミや、

 
 
 
コゲラ、

 
 
カイツブリを撮ったりしながら、あちこち回っても、なにもいません。
 

 
最後は一本松古墳へ。
 
何か来ないかと待っていたら、遠くにジョビ子が来ました。
 

 
 

 
 
でもシジュウカラの群れに追い立てられて、すぐ飛び去りました。😰
 
戻ってくるかなと待っていたら、目の前の笹薮の中から、チャッ、チャッという鳴き声が。
 
ウグイスの「笹鳴き」。
 
前から何度も聞いた場所ですが、いつも薄暗い藪の中をせわしなく飛び回るので、まともに撮れたことがありません。
 
今回も辛うじてウグイスとわかる数枚だけ。💦
 

 
↓  隅に小さく映っています。😅
 
 
 
 
でも、笹鳴きはじっくり聞かせてもらいました。なかなか複雑な鳴き方でした。
 
結局この日は、その後に用があるため、不漁のまま16時で切り上げましたが、陽はまだ高く、園内は春の明るさに満ちていました。
 
駐車場も、今月から閉鎖時間が18時までに延長されていました。
 
来週火曜日は天気がよさそうです。
 
リベンジのため、行くことにします。


 


 

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🔴 近くの公園で初ヒレンジャク 🔴

2024年02月17日 | バードウォッチング
 
金曜日に、また馬見丘陵公園でルリ雄に会えたらいいなと、午前中から車とカメラの充電をしていたのですが。
 
いざ出かけようとしたら俄かに腹痛が。😱
 
トイレで呻吟しているうちに時間が過ぎて行き😅、ようやくトイレから出てもスッキリ感がない。
 
広い馬見で再発したらと思うと、不安が募り、鳥見どころではなくなります。😬
 
なので、馬見はやめて、我が家の近くの公園(徒歩三分です)で鳥見をすることにしました。
 
そこなら、腹に変調を感じても引き返せばいいからね。
 
腹痛の原因は・・・。
 
ただの食べ過ぎ。(殴)
 
近所の公園に行くのは久しぶりでした。
 
なにかいてくれるかなと、淡い期待を抱いて急な階段を上って行ったら。
 
 
 
にぎやかな鳥たちの声が聞こえてきました。♬
 
未熟な私では、鳴き声で種類の判別など出来ませんが、聞きなれない可憐な声です。
 
クロガネモチの大木あたりから聞こえてきたので、

 
 
その周辺をよく見たら、シメぐらいの大きさの鳥の群れでした!!
 

 
 




 
 

 
ざっと数えても30羽以上。
 
曇天逆光でよく見えないものの、頭にトサカみたいな目立つ冠羽が見えたので、


 
 

 
 
 
 
もしかして未見のレンジャク類かなとドキドキワクワク。
 
その場では確認できなかったのですが、帰宅してPCで見たら、尾羽先端が鮮やかな赤。
 
まるでテルーランプです。
 

 
 

 
 

 
  
ということでヒレンジャクでした。 

初めて見た鳥です。
 
残念ながら、高木の先端に留まっていたので、遠い不鮮明な画像ばかりですが、嬉しかった。
 
 
クロガネモチだけでなく、傍の落葉高木にも鈴なりになっていましたが、カラスが群れで襲来して威嚇したので、まもなく飛び去りました。
 

 
おそらくもう戻ってこないでしょうね。
 
しかし、最近
どういうわけか、カラスの大群が住宅地の周りの木に止まっていて、1日中うるさく飛び回っています。
 

 
カラスさえいなければ、もう少しきれいに撮れたと思うのですが、残念。
 
でも馬見で見たことがないヒレンジャクが、近所の公園で見られてラッキーでした。
 
何が幸いするかわかりませんね。
 
 
遅咲きの我が家の梅も、このところの暖かさでもう散り始めました。
 

 



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🔷 ルリ雄にまた会えた件 🔷

2024年02月09日 | バードウォッチング
 
先日朝、晴れていい天気だったので、ひさしぶりに馬見丘陵公園に行こうと、カメラと車の充電を開始。


 
 

 
2時間ですべての充電が終わり、馬見に向かったのですが。
 
出る頃に急に曇ってきて、途中からパラパラ雨まで降ってきた。(^^;)
 
でも幸い、駐車場では止んで、次第に厚い雲も切れてきました。
 
まずルリ雄(ルリビタキ♂です)に会いに行きました。
 
でも、あまり期待していなかったんだよね。
 
これまでの経験では(まだ鳥見歴4年ですが😅)、ルリ雄とかミヤマホオジロ、オオマシコなどに連続して会えた例はなかったから。
 
ところが。
 
ルリ雄くんはいました。
 
一週間たってもまだ同じ場所にいるなんて、まったく意外。
 

 
びっくりです。
  
嬉しかったのですが。
 

 
全く同じ場所なので、絵としてはあまり変わり映えがしない。(^^;)
 
贅沢な話だけどね。
 

 
またカメラをとっかえひっかえしながら撮らせてもらいました。
 

 
やがて飛び去ったのを機に、他の場所に移動しました。
 

 
トチノキ橋から円形広場に行きながら、今年はシロハラが遅いなと思って歩いていたら。
 
なにかガサゴソ音がする。
 
ひょっとしてと思いながら探したら、いました!
 
シロハラです。
 
やっぱり私って念力があるのかね。
(ないと思うよ)
 
でも警戒心が非常に強くて、木の蔭から出て来ない。
 
じっと待っていても出てくるどころか、ますます遠くに行って、結局体の一部が撮れただけでした。😅
 


まあ居るのがわかったからいいかと思い直して、他の鳥を探しましたが、ツグミの群れ以外は何も出て来ず。
 

 
ホオジロ夫婦もどこかに行ってしまったのか、姿がありません。
 
 
梅林の紅梅はほぼ満開でした。
 

 

諦めて帰ることにして、ダメもとでまたルリ雄に会いに行ったら。
 
いましたね~。😅
 

 
1日2度も遭遇するってね。
 

 
ちょっと希少性が薄れてきたものの(殴)、やっぱり満足。
 
誰も居合わせなかったので、ゆっくり撮らせてもらいました。
 

 
次回はルリ子を探すことにして、帰途につきました。
 
でも、ルリ雄くんはずっとここにいるのかな?
 

コメント (4)
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🔶 久しぶりに馬見でルリ雄に出会えた件 🔶

2024年01月30日 | バードウォッチング
 
ほぼ20日ぶりの鳥見で馬見丘陵公園へ。
 
気温は13℃。
 
風もなく気持ちのいい鳥見でしたが。
 
歩き出してしばらくは全然鳥の姿がなかった。🧐
 
仕方なく、いつものホオジロのカップルはいるかなと会いに行くと。
 
居ましたね~。
 

 
↓ ♂です 

 
↓ こちらは♀ 



 
 
 
仲良く食事するほほえましい姿に、ちょっとうれしくなって、梅林に向かいました。

その手前で、数人のバーダーさんが何かを撮っていました。
 
見るとジョビ子です。
 

 
前からこの近くにいる、お馴染みの子です。
 

 
 

梅林では、紅梅がもう見頃でした。
 
白梅も咲き始めていました。
 

 
 
 
 
 
一本松古墳近くでツグミの群れに遭遇。
 

 
中にシメが混じっていました。
 

 
何か、怒鳴っているみたい。(^^;) 

 
 

 
でも、2月になろうというのに、まだツグミもシメもずっと樹上で、下に降りてこないのが不思議。
 
例年なら、地上を這い回って餌あさりをしているのにね。
 
ふたたび梅林から「未来の広場」に戻って行ったら、また先のジョビ子がいました。😅
 

 
柿の木広場に戻ってあじさい園の方を見たら、数人のバーダーさんが何か撮っていました。
 
近寄ってみると。
 
な、なんと~。
 
ブルーが鮮やかなルリ雄!!🎶
 
  ここまで青くなるには約3年かかるそうです。
 

 
ほぼ2年ぶり! 
 

 
やがて、撮りやすい近くに来てくれたので、カメラ2台で撮りまくってしまった。😅

 
 

 
 
 

 
 
 
 
しかし、全く予想外の場所でしたね~。
 
 
すっかり元気になって(結局9,000歩以上歩いてしまった😅、超久しぶりに南エリアのダダオシ池まで行って、コガモたちを撮っていたら。
 

 
(珍しく樹上にいたコガモ♂です。)

 
(↓ こちらは♀。)
 
 
ジョビ子が飛んできました。
 
 
 
ここで見たのは初めてで、先のジョビ子とは別の子です。

 
 
 

 
 
遠くに白い鳥の姿を見つけて撮ったのですが。
 
ハクセキレイでした。(^^;)
 

 

気が付くともう16時過ぎ。
 
駐車場は17時で閉鎖になるので、満足しながら駐車場に戻りました。 
 
戻る途中立ち寄った「睡蓮の池」では、もうボケが咲き始めていました。
 

 
 

 
よくつれあいと一緒に見た、思い出の場所の、思い出の花。
 
最後に見たのは、2017年の今頃でした。


歳月人を待たず、ですね。

 

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