思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

 馬見の鳥たちは、いるべきところにいました 

2022年02月24日 | バードウォッチング
重い新カメラを担いで、馬見で二度目の鳥撮りをしてきました。
 
で、その結果はというと。
 
常連の冬鳥たちは、すっかり馬見での居場所を決めたようです。
 
シロハラの♂♀は、それぞれ例年どおりの場所にいたし、シメも団体で、いつもの場所で餌漁り。
 
  シロハラの♀です。最初は藪の中でじっとしていましたが、すぐ慣れてくれました。
 
 
 
 
 
 
↓ シメも団体で餌漁り。
 
 
 
 
 
 
ジョビ子もジョビ雄もすっかり定着していました。もはや完全に「常備タキ」状態。(殴)
 
 
 
 
 
ジョビ雄もよく遊んでくれました。
 
 
 
 
 
 
モズ雄も登場。
 
 
 
 
ただ、ルリ雄だけはちょっと予想外の場所に出てきましたが、たぶん私が知らなかっただけでしょう。
 
 
 
でもまったく期待していなかったので、ラッキーでした。
 
  
 
 
 
上池にはこの日もヨシガモがたくさんいました。
 
 
 
 
後半雪がチラつきだして焦りましたが、なんとか予定の全行程を歩いて終了。
 
帰宅して早速画像をチェック。
 
撮ったのはシロハラ・シメ・ツグミ・ジョビ子とジョビ雄・ヨシガモ・ルリ雄・モズ雄・オオバンでしたが、
 
まあ歩留まりのいいこと。
 
ピンボケ量産のP1000とは大違いです。(当たり前だろ)
 
シャッターボタンを半押ししたら、すぐ鳥の瞳にロックオン!ってね。
 
楽すぎ。(^^;)
 
あとは、超重い200-600レンズも常用できるように、もっと腕力を鍛えないと。
 
この日は、レンズとカメラを支えるストラップのテストも兼ねていましたが、思った通り肩の負担は軽減され、上々の結果でした。
 
 
しっかりした接合部で、重いレンズをぶら下げても大丈夫です。
 
念のため三脚ベース部のアタッチメントの固定ネジは、ゆるみ止め用嫌気性接着剤を塗布しました。
 
 
 
 
 
 
というわけで、次回の馬見が楽しみです。( ↓ 長い方が200-600のズームです。重い!!)
 
 
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🔷 新しいカメラのテストで馬見に行ってきました。(^^;) 🔷

2022年02月18日 | バードウォッチング
二年前に鳥見を始めて以来、ずっと愛用してきたニコンのP1000。
 
35mm換算で3000mmという超望遠レンズ付きのコンデジです。
ただ、撮像センサーは1/2.3という極小サイズ。だから換算3000mmというレンズができたんですけどね。
 
でもそんな小さいセンサーなのに、びっくりの解像度で、なにより遠くにちらっと見える鳥の姿が、ささっとズームして確認できるのが便利でした。
 
結構頑丈で、ストラップの金具が外れて、二回もコンクリートや石の上に落としたのに故障せず、どういうわけか傷も、それと言わないと分からない。(^^;)
 
いろいろな写真を撮って、十分元が取れたと思います。
 
で、満足していたのですが・・・・。
 
やっぱり飽きてきたのよね。(殴)(殴)
 
鳥見エリアで隣の人たちが持っている、大砲レンズと35mmフルサイズセンサー付きカメラがどうにもほしくなってきて。(殴)
 
とくに、SONYの、一度鳥の瞳を捉えたらずっと焦点を合わし続けるカメラって、すごいでしょ?
 
というわけで過日、ポチッてしまいました。100-400と200-600のズームレンズ+カメラ本体。(^^;)
鳥を驚かさないように、迷彩カバーを付けました。というよりレンズ保護ですね。
 
ただね。
 
カメラ本体は、P1000の半分ぐらいの重さですが、レンズが超重いのよね。
 
わかっていたことだけど。(殴)
 
でもまあ、論より証拠、今日金曜日に出かけてみました。
 
100-400のレンズに二倍テレコン付けて、被写体次第でAPS-Cと35mmモードを切り替えて使うことにして。
 
レンズ単体で2Kg超の200-600は、バッグに入れて背負っていくことにしました。
 
で結論ですが。
100-400は常用可でした。はじめは重くてどうなることかと思ったけど、すぐ慣れて来て問題なし。
 
200-600はちよっと無理かなと思ったけど、後半試しに付け替えてみたら、なんとか使えました。
 
重くて支えるのに必死で、筋トレしながら撮影する、みたいな感じで。(^^;)
 
で肝心の鳥ですが(すべて撮って出し・ノートリです)、まずコゲラと、
ジョビ子3羽にジョビ雄が1羽、
 ドアップ~です。ノートリでこんなに近くに寄ってきて、焦りました。
小さいですがルリ子(何かくわえています)、
シロハラ♂♀が1羽ずつ、
さらにツグミ1羽とモズの♂♀各1羽、
そして今季待望のアオジが3羽と好成績。
 
試し撮りにはもってこいの鳥見でした。やはり大口径プラス大センサーで、スッキリ撮れています。
(※ 個人の感想です(^^;))
 
意気揚々と引き上げる途中、双眼鏡を持ったバーダーさんが声をかけて来て、「べに子見てないですか~?」と。
 
「え~、ベニマシコがいるんですか?」と逆にこちらから聞き直してしまいました。
 
その人の話では、ウソやカシラダカも見たとのこと。
 
びっくりでした。
 
やはり双眼鏡だけで鳥見している人の観察力には到底かなわないです。(^^;)
 
新しいカメラに浮かれて、常連の鳥たちを撮って喜んでいる場合じゃないですね。
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🔴 接種券到来の翌日、3回目のワクチン接種できました 🔴

2022年02月15日 | 日記
昨日14日月曜日に、待望の3回目のワクチン接種券が届きました。
 
これはもう早く打たなくてはと、早速市の集団接種会場を予約しようとWebサイトをのぞいてみたら・・・。
 
もうすでに2月は定員いっぱいで予約不可!
 
予約できるのは3月からの分で、その予約受付は今週木曜からだと。
 
遅すぎです。これじゃ意味ないじゃんと、ガックリ
 
でもね。
 
少し前に、畑仲間のYさんが、大阪府が開設している集団接種会場だとガラガラだから、すぐ打てるよと言っていたのを思い出して、昨日夕方、府の予約サイトにいってみました。
 
そしたら・・・。
 
Yさんの言う通りで、どの会場も接種予約は余裕がありました。
 
私は交通の便を考えて、大阪府庁新別館接種センター(大阪府新別館北館・南館)で予約しましたが、なんと15日今日でも予約できました。
 
早速13時に予約して、今日行ってきました。
 
着いたのは12時45分過ぎ。なのに接種完了は12時57分。(^^;)
 
 
会場ではまったく待つことなく、スタッフの誘導に従って受付から問診、接種と進み、接種後15分間、会場で副反応の様子見のため待機した後、帰途につきました。超早いです!
 
 
帰宅してから全然腕の痛みもないので(さすがに注射した部分に直接触れたら痛いけど)、近くの公園に散歩がてら鳥見に行きました。(アオジ?がチラッと出てきただけですけど(^^;)
 
というわけで、一時は3月まで待たないといけないかなと思ったのに、翌日接種終了となってラッキーでした。
 
でも、なんで府下の各市は、もっと府の集団接種会場を活用するよう広報しないのかね~?
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🟦 トラツグミ、やっと見てきました~ 🟦

2022年02月08日 | バードウォッチング
今日、一週間ぶりに、天気の悪いのに、馬見に行ってきました。
 
天気の悪い方が、鳥がよく出てくるという、最近の私の経験を検証するためもあって。
 

でも本当に悪天候でした。ポツリポツリ雨が降り出したから、止めようかと思ったほど。
 
でも止めなくてよかった。
 
歩き始めてすぐ、目の前にシロハラ登場❗ 

 
 
↓ ドアップ~。(^^;)
 
 
 
もし馬見での鳥見希望の方がおられたら、まずここに案内してシロハラ観察したらいいかな、などと思いながら歩いていたら、実際に出てきたのでビックリ。(^^;)
 
私って、念力強いのかな。(出た、何とかの一つ覚え!)
 
流れの水をおいしそうに飲んでいました。
 
 
 
 
 
 
でも今日の最大の収穫は、長らくいると聞いていたものの、一度も私がその姿を見ていなかった、トラツグミに会えたこと❗
 
 
トラ模様のカモフラージュ効果がすごい。
 
餌をあさる様子はシロハラとそっくりです。
 
 
 
 
 
 
トラツグミもドアップ~!
 
 
 
トラツグミもシロハラも同じヒタキ科だからかな~とか思いながら撮っていたら、本当にそこにシロハラ(上とは別の♀でした)が出て来ました。(^^;)
 
 
しばらく仲良く餌をあさっていました。
 
その後、いつものルリ子が登場。
 
 
 
 
 
 
やがて雨が強くなってきたので、傘をさして駐車場に戻る途中、モズ雄も来てくれました。
 
 
 
 
 
 
そして最後にうれしかったのは、撮れなかったものの、今年初めてアオジの姿を確認したこと。
 
やはり曇天のほうが、鳥はよく出てくるようです。
 
そうそう、上池には久しぶりにヨシガモ♂♀がいました。
 
 
簡単な動画を作りました。(^^;)
 
 
 
 
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🔴 チューリップは元気に芽を出していました 🔴 

2022年02月05日 | DIYな日々
 
先日、百舌鳥の畑仲間から、私が植えたチューリップの芽がでているとの朗報。
 
早速行ってきました。
 
駐車場近くの御廟池の水鳥も撮ろうと、鳥見カメラも提げて。
 
池の鳥たちはちょっと少なかったけど、寒風の池にはダイサギ・アオサギ・オオバン・カルガモ・カイツブリ・ハシビロガモがいました。
 
↓ 風が強いので、陽だまりで日向ぼっこしていました。
 
 
オオバンです。↓ 目が赤い。
 
 
この日はカルガモが大勢いました。↓ 
 
 
 
カイツブリは年中います。↓
 
 
仲間にはぐれたハシビロガモの♀が一羽、カルガモに混じっていました。
 
 
 
夏は濁っているこの池の水も、今は寒さでプランクトンの繁殖が抑えられているのか、けっこうきれいです。水中のカモたちの脚が見えていました。
 
それらを撮り終えて畑へ。
 
お母さんのお見舞いの帰りだった、友人で畑のオーナーでもある、Oさんご夫妻が出迎えてくれました。
 
その挨拶もそこそこに、期待のチューリップ畑を見に行きました。
 
話の通り、チューリップは本当に元気で、つぎつぎに芽を出していました。
 
 
花の色の葉が出て来ています。
 
 
 
 
これなら馬見に負けてないねと一安心。
 
畑に隣接した、建築中の住宅による日陰の影響にもなんとか耐えて、私が植えたそら豆と、
 
 
Tさんの水菜と玉ねぎも元気に育っていました。
 
 
しかし、夫妻で連日見舞いに行かれている、Oさんのお母さんの容態が本当に心配です。 
 
Oさんも少しやつれて見えました。
 
寒いとはいえもう立春も過ぎ、春間近。
 
なんとかチューリップが咲く頃までには、お母さんが元気を持ち直してくれるように祈りながら、畑を後にしました。
 
 
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🔷 そろそろ常備タキになってきたかな 🔷

2022年02月04日 | バードウォッチング

ニシオジロビタキに会いに行こうと(会おうと思って行って、会えたためしはないけど(^^;))、2月1日にまた馬見に行ってきました。

この日は、つれあいの3回目の命日。

馬見丘陵公園は、つれあいの車椅子を押して何度となく通った、思い出の詰まった公園でもあります。
 
なので、いつもと違って、彼女と一緒の鳥見でした。
 
歩き始めてすぐ、木の茂みの中にシロハラ♂を発見しました。

 


 
すぐ飛び去りましたが、幸先いいスタートで、プチ豊漁の予感。
 
その後すぐモズ子が飛んできたり、

頭上を奈良県警のヘリ「あすか」(二代目だそうです)が飛び去ったり。

奈良県警もヘリ持ってたんだね。(殴)
 
ちなみに、珍しいイタリア・アグスタ社製A-109Eです。


 
まもなく大勢のバーダーさんたちが長いレンズを向けているのに出くわしたので、何かなとその先を見たら・・・。
 
コゲラ。(^^;)


 
梅林で紅梅をスマホで撮ってから、↓

倉塚古墳に向かいました。本命・ニシオジがいないかなとね。
 
いませんでした。やはり今年は鳥が少ないというのはホントみたいです。
 
早々に切り上げて、今日もジョビ雄がいてくれるかなと思いつつ墳丘を下っていったら。
 
いました。


 
もうほぼ常備タキ。(殴) 

 

 

 

2年前の春は一度しか会えなかったんだけどね。


 
十分遊んでもらったので、この調子だとルリ子もいるかなと戻ってみたら。

やっぱりいました。(^^;)


 
鳥が少ないといってもヒタキは別みたいです。

 

 

そういえば昨秋はコサメビタキとエゾビタキも見たしね。
 
ということで、ジョビ子にも会いに行ったら、やっぱり常備タキ。(殴)

いました。

 

 

最後はシメも出て来て、右足でバイバイしてくれました。顔は怖いけど。

シメで締めくくりという・・・。(^^;)

 


 
でも、アオジとイカル、ホオジロは見ませんね。どうしたんだろうね。

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