5月の、とある晴れたヒマな日に(基本いつも暇だけど)、念願の千里川土手(←パーキングの名前)に行ってきました。
伊丹空港に着陸する飛行機の撮影で、最適のスポットとして有名な場所です。
自宅から45分で着きました。
平日なのに駐車スペースには結構な車。
で、滑走路端の現場に行ってわかったのは、飛行機との距離が近すぎ。😅
スマホでもこんな写真が撮れます。↓
なので、100-400で十分。テレコン不要です。
でも現場でテレコンを外すのは、折からの風で埃が入りそうなので、そのまま800~1200mm(APS-Cモード)で撮ってみました。予備で持参したニコンのP1000でも、焦点距離を色々変えて撮ってみました。
そのおかげで、ほとんどのパイロットがマスク着用なのが確認できたり。(^^;)
しかしね。
機体との距離が近いというのは本当にすごい。
頭上かすめて着陸する圧巻のド迫力には、何度見ても震えました。
私の近くにいたカップルの女性は、近づいてくる機体を見て「怖い、怖い、怖い」と言いながら彼にしがみついていました。😄
まさに鳥肌モノ。
結局、15時から撮り始めて、日没後の19時までしっかり現場にいました。
もっと早く帰る予定でしたが、夕陽の残照に照らされながら、次々に着陸進入してくる機体を見たら、帰るに帰れない。
あと1機、あと1機と先延ばしにして、結局薄暗くなってきた19時15分に、ようやく帰途につきました。
このパーキング、最大料金の設定が良心的です。
しかし楽しかったね~。
次は着陸回数がぐっと増える16時以降にします。早く行って、先にまたスカイパークで撮ってもいいしね。
ちなみに、スカイパークと違って、千里川土手にはトイレはありません。
馬見の鳥見も旨味が薄れてきた😅ので、八尾空港でαと100-400レンズを試すことにしました。
でも八尾空港は、一昔前に一度FZ200で飛行機を撮りに行ったぐらいです。
FZ-200は1/2.3型センサーに換算200mmのレンズを付けたコンデジ。
なので、撮った画像がかなりショボかったので、一度でやめました。
今回は、400mmといっても、二倍テレコンとAPS-Cモードで1200mm相当。
しかもセンサーサイズは段違いなので、これは期待できるのではと、出かけました。
しかし、現場に着いたら全然飛行機が飛んでない。
連休で飛行訓練もないのかと思いつつ、せっかく来たので待ってみました。
で暇つぶしに滑走路を見たら、何やら鳥の姿。
ケリでした。長い脚で石けりしてました。
(大嘘)
滑走路に石が落ちていたら大ごとだよ。
フェンス手前の草原では、ヒバリがさえずりながらさかんに揚げ雲雀。
間近に降りてくるので、簡単に撮れました。 なかなかヒバリは撮れないのですが。
20分ぐらい待っていたら、セスナ172のタッチアンドゴーが始まり、ほっとしながら撮影開始。
その間に佐賀航空のボナンザが離陸したり、
同じ172でも車輪カバーが優美な172S スカイホークが降りてきたり、
朝日航洋のユーロコプター・ドーファンが離陸したりで、けっこう楽しめました。
さらに、はるか上空を伊丹に降りるJALのA350-900や、
ANAの737-800も意外に大きくて満足。
今回はパイロットの顔狙いで、真正面からドアップ~を撮りましたが、今のご時世、顔はマスク😷とサングラス😎でよく見えず。(^^;)
次回は斜め前方からの絵を撮ってみます。
でも青空のもとで、さわやかな初夏の風に吹かれて、気持ちのいい午後でした。