思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 とうとう事務所のPCのSSDを交換しました 🔶

2023年12月27日 | パソコンあれこれ
 
ボランティア先の事務用PCのSSDとメモリを交換し、容量を倍増するレトロフィット計画ですが。
 

 
その1はこちら↓
 
メモリは8GB→16GBに交換したものの、ストレージ交換は古いSSDのISOイメージファイルが作れず、中断していました。
 
その後もいろいろ試みましたが、やはり作成は失敗。
 
読み取りエラーでISOファイルが作れないのかと、SSDの修復を何度もやったけど、やっぱりダメ。
 

 
ならばとパーテンション管理ソフトでチェックしたら、経年劣化のせいか、予想以上に不良セクタが多い。😱
 

 
なのでISOファイルを使うのは諦めて、既存のデータファイルをバックアップした上で、一からOSやOfficeソフトなどをクリーンインストールすることにしました。
 
めんどくさいけどね。
 
私個人のパソコンなら、むしろクリーンインストールするほうがリセットできて好きだけど、9年間使用してきた事務所のPCの動作環境を再現するのは気が重い。
 
でもやるしかないので、25日月曜日にデータファイルをUSBメモリーにバックアップするつもりでしたが。
 
USBメモリーのケーブルを忘れた。😣


で窮余の一策で、USB変換アダプタに新SSDを装着して外付けメモリ代わりにし、
 
 
 
そこにバックアップデータをコピーしようと思ったのですが。
 
その前に少し前からしたいことがあって。
 
最近わかった、既存のSSDのディスク使用量が過大表示される問題の解決です。
 
エクスプローラでCドライブのプロパティを見ると、128GB中、100GBを使っていると表示される。

(ボケボケ画像ですみません) 

 
これはどう考えてもあり得ない。
 
エクスプローラでフォルダごとの使用量を合計しても、せいぜい80GB以下です。
 
原因をいろいろ考えて、システムの復元ポイントのファイルが容量を食っているのではないかと思い至りました。
 
それで、復元ポイントをすべて削除してみたら。
 
一挙にディスクの空きが20GB増えました。♬
 
シメシメと、簡易ながらディスクチェックをしたら、問題なし。
 
それで、ひょっとしたら、ディスクのセクタエラーが多いのは、ディスク容量が減っていたのと関係があるのではないかと考えたのよね。
  
S.M.A.R.T関連で、ディスク容量が不足して、不良セクタの代替え処理が保留になっていたんじゃないか、とかね。
 
ただの当てずっぽうですけど。😅
  
それで、容量が戻った今なら、不良セクタが処理されて、ISOイメージが作れるのでは?🤞と、ダメもとで作業を開始したら。
 
やってみるもんですね~。
 
何事もなかったように作業完了!!💮🎉
 
今までの悪戦苦闘はなんだったのかね。
 
次に、出来た古いSSDのイメージファイルを私のノートPC内にコピーして。
 
ノートPCのバックアップソフトで、コピーしたイメージファイルをUSB接続の新SSD上に復元してみたら。
 
旧SSDのクローンが出来ました。💮
 
後は新旧のSSDを入れ替えるだけ、ですが。
 
その前にやることがあります。
 
旧SSDは128GB。
 
そのクローンなので、新しいSSDは256GBの容量なのに、128GBしか使用していないことになります。
 
ということで、Windowsの「ディスクの管理」で、新SSDのCドライブのパーティションに未使用領域を割り当てました。
 
これで256GBすべてが使用OK。

 

次はいよいよ、SSDの入れ替え。
 
と言っても、ネジ6本を外してNUCを分解し、
 
 
 
 
 
 

mSATAのソケットから古いSSDを抜いて、新しいSSDを差し込むだけ。
 
あっという間に交換完了です。♪♪
 
少しドキドキしながら電源ボタンを押すと。
 
いつものように立ち上がりました。✌️
 
エクスプローラでも、ちゃんと256GBすべて認識されていることを再確認。
 
やれやれです。
 
何度もISOイメージの作成に失敗した原因は今もイマイチ不明だけど、事務所のPCを自宅に持ち帰って、正月にシコシコ作業する覚悟だったのが、不要になって本当にホッとしました。
 
いろいろ疲れたけど、終わってみればやっぱり面白いので、いつまで経ってもPCいじりはやめられない。😅
コメント (2)
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🔷 SSD交換は次週に続きます 🔷

2023年12月07日 | パソコンあれこれ

昨日・水曜日のボランティアで、事務所のパソコンの電子証明書の更新インストールを済ませてから、いよいよ新品SSDに置き換える作業に着手。
 
その前に、まずメモリーを交換しました。
 
4GBの二枚挿しで8GBだったのを ↓ 、
 

 
8GBの二枚挿しで16GBにしました。
 

 
同じスペック品を買ったので問題ないはずですが、世間では相性問題があったりするので(私は経験したことないけど)、交換後起動して増量を確認しました。

 
そしていよいよ本番。
 
まず既存のSSDのイメージファイルを作る作業です。
そのイメージファイルを使って新しいSSDでクローンを作ります。
 
PC本体を分解して古いSSDを取り出し、それをmSATA→USB変換アダプタに装着してから、持参したノートPCのUSBドックに接続したのですが。
 
変換アダプタの幅が広すぎて、イメージファイル保存用のUSBメモリーのコネクタがドックに挿せない。😰
 

 
3口のドックを持ってきたらよかったのですが、深く考えてなかった。😅
 
初歩中の初歩のミス。
アダプタをひと目見たとき、邪魔な形だなと思ったんだけどね〜。
 
仕方がないので、イメージファイルはノートPC内に保存することにして、フリーソフト(AOMEI Backupperです)でSSDのイメージファイルを作り始めたのですが・・・。
 
途中でSSDの読み取りエラーが出て、強制終了。😨
 
ならばと、エクスプローラーで、ディスクスキャンとエラー修復をして、作業を再開したのですが。
 

 
事態は変わらず、また強制終了。
 
今まで数え切れないほどHDDやSSDの交換をしてきたけど、こんなことは初めてです。
 
苦し紛れに、デフラグ(SSDでは無意味なばかりか、無駄に書き換えが発生するので有害ですが(^^;))したり、再度ディスクスキャンして異常がないのを確認しても、読み取りエラーで強制終了。
 
どうしてもこのやり方ではイメージファイルが作れない。
 
9年間使い続けてきたSSDが記憶セルの経年劣化で、読み取りエラーが出ているのかも。(怖)
 
最近、Officeソフトや、Edgeが立ち上がらないトラブルが起きているのもそのせいだったり。(怖)(怖)
 
そこで考えたのが最後の手段。🤔
 
古いSSDをPCに戻し、Windows10のコントロールパネルから、「バックアップと復元」→「システムイメージの作成」を使って、イメージファイルをUSBメモリー内に作成して、それが終わったら新SSDをPCに装着してWindows10をクリーンインストールし、そのコントロールパネルから「バックアップと復元」で、旧SSDのシステムイメージを新SSD上に上書きして復元するという思いつきです。
 
でも、イメージファイルを作り始めたら予想以上に時間がかかってしまって、この日はタイムアウト。
 
作業は来週水曜に再開することにして、帰宅しました。
 
まあ悪あがきせず、現SSDのデータのバックアップを取ったあと、Windowsや関連ソフトを新規にインストールした新SSDに、それをコピーしたらいいんですがね。
 
それでデータは継続できても、上述の電子証明書とか、ソフトのカスタマイズとかいろいろしないといけないので、やっぱり気が重い。(^^;)
 
とはいえWindowsでも、ディスク読み取りエラーでシステムファイルが出来なかったら、もうそれしか選択肢はないんですが。
 
 
帰宅したら、ほぼ1年ぶりに製造を再開したヨーグルトが出来上がっていました。
 
それまで20年以上作り続けてきたカスピ海ヨーグルトです。
 
長年使い続けてきた種ヨーグルトがなくなったので、20数年ぶりに種菌を買って、一から作りました。
 

 
 


 
続いて、10日前に仕込んだ
 
 
 
 
 
 

 
  
黒ニンニクも完成しました。♪ ↓ 
 
 
 
 
次は、同じく中断しているパン作りの再開です!
 

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🔷 「Microsoft Edgeが開きません」 🔷

2023年11月27日 | パソコンあれこれ
 
先週水曜日、いつものようにボランティアに出かけました。
 
この日は事務作業の予定がないので、業務用パソコンのレトロフィット(9年使ってきたSSDを2倍容量の新品と交換し、メモリを16GBに増設)作業をする予定でした。

 
でも、事務所に行くと、「Microsoft Edgeが開きません」と連絡メモに書かれていました。😨
 
事務所では、上部団体との業務連絡や全労済の事務手続き用に、Microsoft Edgeを使っています。
 
だから、Edgeが使えないのは致命的。(私はChromeですが)
 
パソコンのレトロフィットは次週に延期することにして、さっそく不具合をチェック。
 
やっぱり立ち上がりません。😅
 
ということで、まず「アプリと機能」で「Microsoft Edgeの修復」から着手。
 

 
 

 
でも何度修復インストールをやっても、最後でインストールエラーが出て、修復はダメ。😠 
 
画面のエラーコードで検索しても、曖昧模糊で、意味不明。 

新規インストールは、各種電子証明書の再設定が面倒だからしたくないし。

Edgeのトラブルの原因は、Windows10の更新がトリガーになっている可能性大なので、「設定」のWindows Updateで更新履歴をチェック。
 

 
見れば、やはりEdgeが立ち上がらなくなった前後に、「品質更新プログラム」のまとまった更新がありました。
 
なので、とりあえずその更新以前にWindowsを戻すことにして、コントロールパネルの「回復」→「システムの復元を開く」から、該当する11/14の自動復元ポイントを選択。
 

 
復元を開始しました。
 
しかし簡単に済むかと思ったのに、終わるまで長かった~。
 
その日に、散髪を予約していたのですが😅、だんだんその時間が迫ってきて、イライラはらはら。
 
でも途中で止められません。
 
強制終了したりすると、復元中のレジストリの設定がめちゃくちゃになるので、じっと我慢です。

散髪の予約をキャンセルしたらいいだけなんだけどね。(^^;)
  
でもなんとか終ったので(約1時間半ぐらい)、再起動して確認。
 
無事Edgeが立ち上がりました。
 
とりあえずその日は、Windows10の自動更新を停止にして、散髪のため帰宅。(笑)
 
そして今日月曜に、またボランティア(月・水です)で事務所へ。
 
Microsoft Edgeが起動するのを確認しましたが、やっぱりセキュリティ面から、Windows Updateの自動更新は止めたくないよね。
 
なので、手動で復元ポイントを作ってから、Windows UpdateでWindows10の自動更新をチェック。
 

 
最新の更新プログラムをダウンロード&インストールしました。
 
インストール後再起動して、Edgeが立ち上がるかどうか確かめたら・・・。
 
ちゃんと起動しました。♪
 
でも、そもそも、なんで立ち上がらなくなったのかは不明なので、モヤモヤは残ったまま。
 
最新の更新プログラムで、Edge関連トラブルのバグが手直しされた、と思いたい。
 
まあ機嫌よく動いているから、これでいいかなと、ひとまずEdgeのトラブル対策は終了。(相変わらずいい加減な 😅)
 
パソコンのレトロフィット作業は次の水曜日にします。楽しみ~。
 

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🔷 またまた事務所のPCでOfficeトラブル発生 🔷

2023年06月27日 | パソコンあれこれ
 
月曜日にボランティアに行ったら、連絡ノートに伝言が書かれていました。


みると、「オペレーティングシステムは現在このアプリケーションを実行するように構成されていません」と表示されて、ワードやエクセルが立ち上がらないとのことです。
 
ゲゲゲ。😱
 
この間新規に2021版をインストールしたばかりなのにね。🤔

一難去ってまた一難。

Windows10の更新関連のトラブルかなと思いつつワードを起動してみたけど、やっぱり同じメッセージが出て立ち上がりません。
 
でもWindows10の更新履歴を見ても、タイミング的にそれらしいのがないし。
 
ということで、とりあえず「セーフモード」で起動することにしました。
 
最低限の環境でOfficeが起動するかどうか、試すため。
 
これはOfficeに備えられた起動トラブル解消用の機能です
 
コマンドモードで/safeスイッチを付けて起動する方法もあるけど、ここは単純に、Ctrlキーを押しながらワードのショートカットをクリックしてみたら・・・。
 

 
あっさりセーフモードで起動しました。🎶
 
しめしめ。
 
そのまま適当なファイルを選んで開いてみると、これも問題なし。
 
ホッとしました。😅
 
一旦終了してから、通常の起動を試すと、何事もなかったように立ち上がりました。
 
続いてエクセルやパワポを試しても異常なし。
 
パソコンをシャットダウンし、再起動しても問題なし。
 
ヤレヤレというところですが、原因不明なのでイマイチ釈然としません。
 
なので、念のため、Officeの「修復」も実行することにしました。
 
コントロールパネル」で「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認して、
(※ 表示方法がアイコンの場合は「プログラムと機能」から)
プログラムのアンインストール」をクリックし、
表示されたプログラムの一覧からインストールしているエディションの「Microsoft Office」を選んで、「変更」をクリック。

Officeプログラムをどのように修復しますか?」と聞かれるので、「クイック修復」をクリックします。


修復しています...」と表示されるので、しばらく待っていると、「修復が完了しました。
 
これで再度Officeソフトの起動を確認して、私のできる範囲内の作業は終了です。
 
しかしね~。
 
前回のOffice2013のトラブルといい、なんで最近になって立て続けにOfficeのトラブルが起こるのでしょうかね?
 
このパソコンを使い始めてから今までの10年間、こんなこと起こったことがなかったのにね。
 
それと今になって思えば、前回のトラブルの時「オンライン修復」したけど、今回みたいに「クイック修復」にしていたら、プロダクトキー関連の騒動に見舞われることがなかったかもと、ちょっと後悔しています。
 
いつまでたっても修行の道は続きます。
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🔴 『このページのスクリプトでエラーが発生しました』 🔴

2023年06月26日 | パソコンあれこれ
 
最近、PCを起動すると、毎回ジャバスクリプトのエラーメッセージが出てくるようになりました。
 
起動直後に、『このページのスクリプトでエラーが発生しました このページのスクリプトを実行し続けますか?』と聞いてきます。
 
スマホで撮ったのでモアレがひどいです。😅

 
Windows Xpの頃はよく出てきましたが、最近は久しく見てなかった。
 
しかし、Webサイトをなにも開いてない段階で、このページって言われてもね。

とりあえず下にある 『はい(Y)』をクリックしたら消えますが、直後にまた同じ表示が出て来る。
 
なのでまた『はい』を押すと、それ以降はシャットダウンするまで表示は出ません。
 
しかし毎回起動するたびに出てくるのが鬱陶しい。🥺
 
普通ジャバスクリプトエラーは、キャッシュ(インターネット一時ファイル)を削除すると解決することが多いので、とりあえずブラウザ(私はChromeです)のメニューで[設定]→[プライバシーとセキュリティ]→[閲覧履歴を消去]を実行してみたら。
 
やはり出なくなりました。😅
 
でも、原因が不明なのでなんか気持ち悪い。🤔
 
ということで、エラーメッセージをよく見たら。
 
googletagmanager関係のエラーのようです。
 
Googleタグマネージャーで私に関係していることといえば、gooブログの「外部サービス連携」で利用しているgoogleアナリティクス
 
超便利なサービスです。
 
すぐgoo blogサイトでその設定を確かめてみたら、使用しているgoogleアナリティクスはユニバーサル アナリティクス(UA)でした。
 
でも、googleによると、UAでのデータ送信は2023年7月1日で停止するので、継続する場合はアナリティクス4(GA4)に切り替えてくださいとのこと。
 
さっそくgoo blogサイトから、「外部サービス連携」→「Google連携」→「Googleアナリティクス」で新バージョンの(GA4)に切り替えたのですが・・・・。
 

 
問題はそれではなかった。(^^;)
 
 
エラーメッセージをさらによくよく見ると、GTM(GoogleTagManager)-TRX5WP8というエラーコードが書かれています。


それで試しにググってみたら。
 
海外のサイトで、「MiniTool Partition Wizard」のUpdatecheckerが原因という記述が見つかりました。
 
「MiniTool Partition Wizard」、最近私もインストールしていた!😅
 

 
似たようなアプリのEaseUS Partition Masterと違って、無料版でも出来ることが多いので重宝していますが、タスクマネージャーを見たら、確かにUpdatecheckerが動いていました。
 
でも履歴を消して以来エラーは出てないし、「MiniTool Partition Wizard」は今後も使いたいので、とりあえずUpdatecheckerだけタスクマネージャーで終了させました。
 
それでもまた出てくるようだったら、いったん使用をあきらめてアンインストールすることにします。
 
コメント (2)
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🔶 Office2013からOffice2021へ 🔶

2023年05月25日 | パソコンあれこれ
 
先週木曜に、ボランティア仲間のIさんから、「事務所のパソコンのワード・エクセルが使えない!」との電話がありました。
 
↓ 2013年に私がインテルのベアボーンを使って組み上げたパソコンです。SSDなので今もさくさく快適です。
 

 
聞いてみると、ショートカットアイコンやファイルをクリックしたら一旦立ち上がるが、すぐ落ちるとのこと。
 
で、思い当たることと言えば。
 
直前にWindows10の(古いパソコンなので11は使えず)大規模なアップデートがあって、それがOffice2013に影響しているのではないか?ぐらいでした。
 
それで、月曜日22日に事務所に行って調査開始。
 
Windowsの「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「詳細オプション」で「Windowsの更新時に他のMicrosoft製品の更新プログラムも入手します」にチェックが入っているかどうか調べたら。
 
ちゃんと入っていました。😅
 
それでは「システムの復元」で障害発生前に戻そうとしたのですが・・・。
 
復元ポイントを作らない設定になっていた。😰(すぐ復元ポイントを作る設定にしましたが )
 
仕方がないので、最後の手段・Microsoftのサイトからオンライン修復を実行したのですが・・・。
 
まだ手ごわい伏兵がいました。😱
 
修復プログラムをインストールしてワードを立ち上げたら、間もなくライセンス認証を求められました。
 
それでプロダクトキーを入力したのですが、何度やっても「ページが見当たらない」というエラー。
 
認証できません。
 
焦ってMicrosoftのサイトであれこれ調べていたら、なんとね~。
 
Office 2013 のサポートは、2023 年 4 月 11 日に終了しました。 Office 2013 環境を新しいバージョンの Office にまだアップグレードしていない場合は、今すぐ開始することをお勧めします。 詳細については、『以前のバージョンの Office から Microsoft 365 Apps へのアップグレードを計画する』を参照してください。

これでMicrosoftがプロダクトキーのデータベースを消してしまったんだったら、ひどい話です。😠
 
腹が立つのでMicrosoftに連絡しようとしたのですが、居合わせたIさんは、
もうサポートが切れているのなら、新しいのに更新しようよ。組合の業務用なんだから、サポート切れを使い続けるのはマズいと思う
と至極まっとうなご意見。同じボランティア仲間のAさんも同意見でした。
 
私も異論なく、修復を断念してアマゾンで物色を開始。
 
毎年課金されるボッタクリのOffice365は論外。
 
永続版のOfficeを探したら、運よく✌️Office2021のPR0-PluS
(Word・Excel・Outlook・PowerPoint・OneNote・パブリッシャー・アクセス・チーム全部入り)の正規版が見つかったのでポチッとな。
(永続版は2021が最新・最終みたいです。ちなみに2013はHome & Businessでした)
 


今日水曜日(私の当番の日です)にインストールしました。
 
しかしまあ、そのあっけないこと。
 
インストールは、おしゃれなカード型ケースからUSBのドングルを切り離し、PCに差し込むだけ。(接点剥き出し😅)
 

 
 
 
 
すぐインストールが始まり、5分ぐらいで終了しました。
 
その後、ワードorエクセルのライセンス認証画面で、商品に書かれたプロダクトキーを入力したらライセンス認証完了。
 

 
使えるようになりました。
 
しかも、前の2013の設定がすべて引き継がれているのが便利!
 
すぐ業務が再開できました。
 
というわけで、10年ぶりに、税込み11,000円!✌️で最新の上位版にアップグレードできました。
 
ちなみに買ったのが在庫の最後だったようで、今日サイトを確かめたら「この商品の再入荷予定は立っておりません。」となっていました。
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🔴 WiMAXもやっと使えるようになりました 🔴

2022年12月06日 | パソコンあれこれ
 
ず~っと超忙しくて、鳥見もドローンもスパーダ乗りもしていません。
 
なぜ忙しいのかは、ちょっと言えない事情があったりして。
 
でもそんな多忙な中、今日はうれしいことがありました。
 
それは何かというと。(もったいぶってる)
 
ボランティアで週2回通っている組合事務所の、ADSL廃止問題が解決したこと。
 
ご存じの方も多いと思いますが、来年1月末でADSLが廃止されます。
https://flets.com/adsl/
 
(もっとも、光ファイバーが現在未整備のエリアは、2025年1月31日までADSLは使えるそうですが。)
 
要するにNTTは、アナログメタル回線は需要がなくなってきたから廃止し、それに重畳しているADSLも一緒に廃止されるということです。
 
だったら事務所のネットも光ファイバーにすればいいだろうとなりますが。
 
地下1階の、道路から距離のある組合事務所には、光ファイバー回線が来ていないのです。
 
どうしても引くとなると多額の工事費が必要ですが、零細な組合会計でそれを負担するのは無理。
 
でも、今時ネットが使えないなんてありえないしね~。
 
ということで、半年ぐらい前からWiFiホームルーターを導入しようと思ってあれこれ調べていたのですが、なかなかいい案がない。
 
一方、それとはまったく別に、WiFiホームルーターが急に必要になる事態が発生して、先日急遽契約しました。
 
WiMAX+5Gのホームルーターです。
 
そして昨日ルーターが届いたので、自宅で使ってみたのですが、これがなかなかよさげ。
 

 
箱を開けて、同梱のSIMを本体に差し込んだら準備完了。
 
簡単です。
  
 
 
WiFi接続ですが、LANケーブルでも使えます。
 
電源アダプターを挿してしばらくしたら、前面の緑のLEDが点灯しました。上の3個のLEDが点灯したら、通信状態は良好ということです。 
 

 
 
通信速度はさすがに光ファイバーには到底及ばないけど、YouTubeにアップした私の4K動画ぐらいなら、普通に再生できます。
 
で、ひょっとしたらこれ、組合事務所でも使えるかもと思いつきました。
 
というのはね。
 
以前つれあいがリハビリのためデイケアサービスで使っていた当時のWiMAXのモバイルルーターは全くダメダメでした。
 
市中でも頻繁に途切れて使い物にならない。
 
でもその頃は二人ともスマホをやっていなかったから、テザリングもできないし他に手段もないしで、不便を承知で使い続けていました。

それ以来ずっと私は、WiMAXは使えないものと思っていました。
 
しかしごく最近になって調べてみたら、今のWiMAX+5Gは、従来のWiMAXに加えて、auの通話用4GLTEと5Gにも対応したSIMを使うようになったので、通信の安定性が飛躍的によくなっていたのです。
 
しかも事務所の入っているビルの屋上には、auの中継基地局があったりするし。(それを早く言え!)

ということで、今日持ち込んで試してみたら・・・。
 
ビルの地下1階・一番奥深いところにある事務所なのに、ドアを閉めても通信状態を表す3段階表示のLEDはすべて点灯!!
 
しかもADSLより速いし。
 
居合わせた全員、欣喜雀躍でした。💮💮
 
さっそく組合にも導入することにしました。
 
ということで、あーでもないこーでもないと悩んでいた案件が一気に解決しました。
 
よく考えたら、もっと早く解決していた話ですが・・・。(^^;)
 
何にしても、思い込みは行けませんね。
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🔴🔷 とりあえず、Windows11にしてみた件 🔷🔴

2021年11月20日 | パソコンあれこれ
少し前からしきりにマイクロソフトがWindows11への移行を促してきていました。
 
2015年にマイクロソフトは、Windows10の後継OSは作らず、今後はWindows10のアップデートで対応するといっていたのにね。
 
まあ資本というのはそんなもんです。
 
で11月18日に、マイクロソフトは「お前のパソコンはいつでもWindows11にアップデートできるよ」と言ってきたので、せっかくのお誘いだからアップデートしてみました。
 
ネット経由ですが、予想外に早く作業は終了。
 
インストール中の再起動も勝手にしてくれるし、初回起動時によくある煩わしい「ご紹介画面」もなくあっさりしたもので、Windows11が、実はWindows10の手直しバージョンと言われるのも納得でした。
 
で、同じメーカーの少し前に買ったノートPCは、機種名は同じでもスペックが違うせいかお誘いが来ていなかったのですが(いつまでたっても「準備中」のまま)、物は試しとマイクロソフトのサイトからISOファイルをダウンロードし、DVD-DLに焼いたものでインストール開始。
 
ただ、DVDでのインストールはネット経由より時間がかかりそうだったので途中でやめて、USBメモリーでインストールしました。あっけなく完了しました。
 
Windows11については、当初のマイクロソフトの発表では、インストールに必要なスペックの敷居が極めて高い印象でしたが、さすがにそれでは普及しないと思ったのか、最近になって低くしてきた感じですね。
↓ これはネット経由でインストールしたPCのシステム・バージョン情報です。メモリーは16GB。
そしてこれ↓ は手動でインストールしたものです。違いはメモリーが8GBと半分で、グラフィックがCPU内蔵なこと。
(ストレージは購入直後にどちらもSSD1TBに交換しています。)
まあどちらのPCでも、動きはサクサク軽快です。
画面デザインの印象としては、すっきりしたこと。
 
エクスプローラーの角が丸くなり、メニューも「リボン」からシンプルなものに変わりました。
 
スタートキーで表示されるメニューも、Windows8以来のタイルがなくなってすっきり。
 
あと、起動時や再起動時のフォントが太くなったり、デスクトップやタスクバーのアイコンのデザインが変わりました。
 
まあとりあえず気が付いたのはこんな感じでした。
 
また気が付いたことがあれば報告します。
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🔵 超ミニパソコンが意外に使える件 🔵

2021年10月17日 | パソコンあれこれ
たまに、出先でパソコンを使いたいときに、そこがスペースの限られた場だったりするときがあって。
 
でもノートパソコンって、結構場所とるでしょ。
 
キーボードの面積だけだとそうでもないけど、それではディスプレイが支えられない。
 
 
だからパームレスト部の面積が要るので、どうしても場所を取りますね。
 
で、最近手狭なところでも使えるパソコンが必要になって。
手持ちのパーツを組み合わせたら、省スペースのパソコンが出来ないかと考えたわけね。(考えなくてもできますけど)
 
とりあえず、余っているNUCのベアボーンにドローン用の7インチHDMIモニターをつなぎ、マイクロソフトのBluetoothのキーボードと有線マウスを組み合わせたら、超ミニデスクトップになるのではないかと。
 
というわけで、ほぼ休眠状態のベアボーンを活用して、超ミニデスクトップPCをでっちあげました。
 
 
ミニとはいえ、CPUはcore i5、ストレージはSSD500GB、メモリも8GBなので、サクサク快適に動きます。
 
で、試しに使ってみたら、フルハイビジョンの7インチ極小モニターでもなんとか使えることがわかり、Facebookの投稿記事も書いてみました。
 
文字が小さくてダメかと思ったけど、意外に入力も快適。
 
 
手元にあったバッグにうまくACアダプター類も含めて一式収まったので、移動も簡単です。
 
 
 
 
 
 
まあ、我が家にどれだけ無駄遣い・衝動買いの結果がゴロゴロしているかということですが。
(^_^;)
 
実際、まだ同じINTELのNUCのデスクトップがもう一台あったりするし。(殴)
 
そうそう、そういえば15年ぐらい前、工人舎というメーカーの7インチ液晶のミニノート買ったことがあったっけ。
 
当時から、衝動買いしては後悔、を繰り返していたな~。(殴)
 
 
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🔵 今日も出来心 🔵

2021年09月19日 | パソコンあれこれ

キーボードを買いました。

Bluetoothの充電式です。

iCleverというメーカーのキーボードで、値段はちょっとお高い3,999円。

(スーパーのチラシみたいな価格設定 (^^;))

極薄ですが、フレームがステンレス製なので、反っていないのがまず気に入った。
 
しかも軽いしね。

これがプラスチックだとよく反っていて、机に置いたら四隅がきっちり接地せずシーソーになるのが多いです。


 
しかも滑り止めが絶妙。机に張り付くみたいな感じで、かなり力を入れないと動きません。(^^;)
 
そしてキーストロークが私の好きなノートパソコンと同じなので、まったく違和感なく使えるのがGood!
 
で、そもそも何で買ったのかというと。
 
最近になって、定期的に長めの文章を書かねばならないことになって、でもノートバソコンのキーボードはディスプレイに近くて姿勢が窮屈で、肩がこるんです。

 
なのでそんな時はデスクトップパソコンで作業するんですが、そこに移動するのがめんどくさい。(殴)
 
かといって、ノートにデスクトップパソコンのキーボードをつないでも、キーストロークに違和感があるしね。
 
ということで何かないかと探したら、けっこう高評価だった上記商品をポチッたという、いつもの出来心です。(^^;)

肝心のBluetoothのペアリングは超簡単でした。

しかも3台までペアリングができて、例えばノートパソコンとスマホ、デスクトップパソコンがワンタッチで切り替えられて、切り替えたデバイスのOSに自動的に切り替えてくれるという親切設計。


 
便利です。満充電したら90時間使えます。ただ、充電コネクタがMicroUSBというのはちょっと残念。
 
やっぱりType-Cにして欲しかった。
 
 
でも、買ってよかったです。入力がサクサクで、何とか期限に書き終えました。
 
 

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🔴 温故知新 🔴 

2021年09月07日 | パソコンあれこれ
今回は、わが家の2階に10年近く放置されていた、ジャンクPCの話です。
ケースカバーはなく、フレームむき出しの、バラックのようなパソコンです。
使っているパーツは、ほぼ20年前の製品ばかり。
マザーボードは、intel440BXチップセットのAopen・AX3S-U Pro。
CPUは、当時安くて速いと評判だった、Tualatin・Celeronの1.4GHz。
それに制限いっぱいの512MB!(少ないね~)のメモリを載せて、2002年ごろはコスパ最高でした。  
(※ 個人の感想です)
OSはもちろんWindows Xpね。
MicrosoftがMeで肩透かし食わせた後に出してきた、真打ちOS。
なんといっても、たった512MBのメモリでサクサク動くのだから、やっぱり傑作でしょ。
でも、なんでそんな古いものを、今まで保管してきたかというと。
ひとえに、ゲームのため。(殴)
そのゲームは、「European Air War」と、
「Crimson Skies」。
どちらも、私のお気に入りの空ものゲームです。
前者はMicroProseによって作られ、1998年にWindows用に公開されたフライトシミュレーションゲームです。
今の眼で見たら古色蒼然、ショボ過ぎの画面ですが、全体の構成やストーリーがよくできていて、発売と同時に大好評を博し、その年の主なコンピューターゲームの各賞をさらいました。
欧米では、今もなお熱心な愛好者が多数います。
後者は2000年に発売された、Microsoftの空賊物のフライトシューティングゲーム。
こちらもよく出来ています。
でも「E.A.W」はハードウェアのスペックが古すぎて、今時のパソコンではちゃんと動かないし、「Crimson Skies」のほうは、DLL(ダイナミックリンクライブラリ)エラーがでて動かない。
それが判明した2012年ごろ、あわてて手持ちの部品をかき集めてでっち上げたのが、上記のバラックPCという次第です。
先日、積もったほこりを掃除して、9年ぶりに立ち上げようとしたのですが・・・。
電源オンのあと「メモリーエラー、メモリーエラー」とマザーボードが連呼。
(当時話題の「しゃべる」マザーなんで。関西で販売されていたものは関西弁でした。)
よく見たら、メモリースロットに正しい順番で挿入していなかっただけのエラーで、スロットに正しく入れ直したらすぐ解決したのですが、次は「キーボードエラー」が発生。
まあそれは予感していたのですが。
マザーボードのバックパネルにPS2の口が2つ並んでいたからね。
でもUSBもあったから、このままキーボードとマウスはUSBでもいけるかなと思ったのですが、甘かったね~。
なお悪いことに、以前マウスとキーボード用に使用していたUSB→PS2変換アダプタを、先日「もうこんなものいらない!」と捨ててしまっていた。(^^;)
断捨離なんて軽々しくするもんじゃないですな。(殴)
で、急いでアマゾンでチェックしたら。
なんとね~。
ちゃんと売っていました。
なので、さっそくポチッとな。
翌日午前中には配達されました。ほんま、便利な世の中です。
アマゾンで物色していて驚いたのが、PS2のマウスやキーボードさえもが、何種類も売られていたこと。
誰が使うんだろうね。
工場とかの業務用では、まだそんな古い仕様のパソコンを使っているのでしょうか。
というわけで、早速変換アダプタを介してキーボードとマウスをつないだら、何事もなかったかのように起動しました。
でもね。今回一番びっくりしたのは、このジャンクパソコンの立ち上がりの早いこと。
電源入れてデスクトップが表示されるまで、本当に早い。
たかだか2.5インチ、5400rpmの当時でもショボい、IDEのハードディスクですよ、お立合い!
             ↓ ズボラな固定の仕方!😅
さらにインストールされたソフトもみんな超キビキビ立ち上がるし。
オフィスソフトは2003ですが、まるでSSDかと思うほど早く起動します。
最近修理を依頼されたパソコンが、どれもモッサリで超スローモーだったのと比べたら、どちらが20年前かと思うほどです。 
SSDに交換したら早いよとみんなに勧めてきましたが、よくわからなくなってきた。(^_^;)
それで、居間に下ろしてきて、機嫌よく懐かしいゲームで遊んでいたんですが。
ふとハードディスク(160GB)の使用量をチェックしてみたら、なんとCドライブ全部で、たったの11GBでした。
それで、15年前ぐらいに大枚払って買ったものの、少容量のためすぐ使わなくなったSAMSUNGの32GB!のSSD(知る人ぞ知る、超高額商品でした)に交換したらどうなるかなと思いついて。
思い付きだよ、人生は。(でた、何とかの一つ覚え!)
今日朝、さっそくクローン化をやってみました。念のためにスーパータレントのSSDも。↓
そしてつないでみたらね~。
遅い規格のIDEでも、やっぱりSSDですな。
ハードディスクとは別格の速さ。
まあこれで、購入時あまりにも高かったので、その後ずっと捨てられなかった32GBのSSDにも、活路が見いだせました。
それより何より、このパソコンの前に座ると、束の間タイムスリップした気分に浸れます。
元気だったつれあいと一緒に、よく旅をしていた、あの楽しかった時にね。
ということで、めでたし、めでたし。
え、めでたいのはあんたの頭だろって? 
そ、そ~かな。(^^;)
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🔵 結局ノートパソコンは、再入院してSSDに交換 🔵 

2021年08月23日 | パソコンあれこれ
先日退院したノートパソコンの続編です。
やっぱりHDDの遅さが気になったので、KさんにSSDに交換しませんかと打診。
「お願いします!」との返事で再入院です。
彼の使用状況から、まだ高価な1TBはまず不要ということで、手ごろな500GBのSSDに交換することにしました。
6千円台で入手出来ますからね。
で、昨日木曜日に配達されたので、さっそくクローン開始。
↓ 元のハードディスクを取り出します。
USBにハードディスクとSSDをつないで、クローン化開始。
一時間半ぐらいで完了したので、爆速を確かめようとパソコンに装着したのですが・・・。
起動しない。(^^;)
というか、起動ドライブがないというエラーメッセージ。
 
あわててUEFIメニューで起動ドライブを確認したけど、ちゃんとSSDの接続は確認されて問題なし。
焦りまくりました。
そのうち気づいたのが、BIOSじゃなくてUEFIということは、HDDはGPTのはずじゃね?と。
でもSSDはMBRだったりしてと、思い至りました。
鈍感やね~。
で確かめたら、やっぱりもとのHDDはGPTなのに、 SSDはMBRでした。
てっきりそれも含めてクローンされると思っていた。(^^;)
ということで、Windows10の「コントロールパネル」のディスク管理で、MBRからGPTに変更し、またクローン化のやり直し。
待つことしばしで、クローンは完了し、パソコンに戻したのですが・・・・。
まだ起動しない。(^^;)
ただし今度は、SSDドライブからの起動になっているけど、Windowsの起動エラーということです。
なので、Windows10のインストールディスクで起動して「自動修復」を試したのですが・・・。
何度やってもSSDから起動しない。 
それでまた考えて、エラーの原因は、UEFIのセキュアブートをオンのままでHDDをSSDに交換したから、ブート領域の異常ということで、起動しなくなったのではという結論に。
原因はほぼそれみたいけど、ではどうしたらそれを修復できるのかね~。
途方にくれました。未体験ゾーン。今まで経験したことがない災厄到来。 
(自業自得ですけど)
でもね。
そんな私のために、今はネットという心強い味方がいます。
で。
探して得られた解決策で一番有力そうな、以下の作業を試すことにしました。
まずUEFIのセキュアブートを無効にしてから、「インストールDVD」でPCを起動して、「コマンドプロンプト」で
「bootrec /Rebuildbcd 」
「bootrec /fixboot」
と入力して、ブート領域の修復を試しました。
でもまだ駄目。
なので、さらにコマンドプロンプトから
「diskpart」
「diskpart> list volume」
と入力して、表示されたパーティションの一覧から、ブート領域(なんとFAT32!)を見つけました。
でもそのパーティションは、ドライブ番号はあってもドライブレターがないので、
diskpart> select volume X   ←(Xはドライブの数字です)
diskpart> assign letter=b:    ←(bはドライブレター例)
diskpart> exit
と入力してBドライブ(ドライブレターがあいていたからね)に指定。
つづいて、
cd B:
でBドライブに移り、
b:> bootrec /Rebuildbcd
b:> bootrec /fixboot
b:> bcdboot c:Windows /l ja-JP
b:> exit
と入力して修復を終了しました。
 
これでブート領域の修復ができたはず。(^_^;)
このあと、ドキドキしながらインストールDVDで「スタートアップ修復」を実行して起動するか確認しました。
この時、「スタートアップ修復」を2回するのがキモらしいのですが、私は1回で無事起動しました。
やれやれです。
もう脱力。一時はどうなることかと。
しかしネットはありがたいですね。ちゃんと教えてくれるから。
苦労のおかげで、パソコンは超快適になりました。
まあSSDのパソコンとしてはフツーですが。(殴)
いろいろ悪あがきしたおかげで、また知識は増えました。このあと、役に立つかどうかわからないけどね。(^^;)
でも、MS-DOSでコマンド入力に馴染んでいたので、作業は全然苦にならなかった。
第一、コマンド入力って、ダイレクトにパソコンを操作しているようで、楽しいしね。
いくつになっても、修行の道は尽きることがありません。
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🔶 やっとパソコンが退院 🔶

2021年08月16日 | パソコンあれこれ
先月初めにうちの組合員Kさんから、診察と治療を依頼されたノートパソコン。
 
1か月以上入院して、やっと今日退院です。
 
なんで退院が遅くなっていたかというと。
 
私がサボっていたから。(殴)
 
でもそれにもわけがあって。(←言い訳してる~ (^^;))
 
1年前、彼のデスクトップPCの不調を直してあげたので、ノートがなくてもそんなに不自由しないだろうとタカをくくっていた。
 
でもさすがに1か月も放置するのはあんまりなので、ようやく今月に入って診察と治療開始。(殴)
 
NECのPC-NS350BAWという15.6インチ液晶のノートです。
 
私はこんなデカいノートは好きじゃないから、絶対買わないけど。
 
 
症状は、とにかく動作が超緩慢。
 
まず電源オンして、P.O.S.Tが終わってOSが起動し、「ようこそ画面」からデスクトップ画面に遷移するまでが超遅い。
 
さらにその後、アプリを立ち上げようと、デスクトップのアイコンをクリックしても、なかなか立ち上がらない。
 
まあとにかく、すべてが愚鈍。打てど響かず。
 
それに加えて、バッテリーが寿命ですよ~、みたいなポップアップがしょっちゅう出てくるし。
 
ACアダプターを接続しても、バッテリー残量が10数%のまま一向に満充電にならないという症状で、Kさんも「もうバッテリー、交換したほうがいいのでしょうか」と心配そう。
 
そのためにPCも、バッテリーの残量低下でCPUのクロックが強制的に下げられて、さらに動作が遅くなっているようです。
 
ということで、まずやったことは。
 
国内メーカーのパソコンに共通した問題ですが、プリインストールされているけどほとんど役に立たないか、あるいは「制限解除したかったら正規バージョンを買いましょう」みたいなお試しアプリを一掃することです。
 
それも、アプリのアンインストール機能は使わず、専用のアンインストーラーでインストール時に変更されたレジストリごと根こそぎ削除。
 
組合事務所で、手始めにいくつかKさんにやってみせただけでも、はっきりわかるほど早くなりました。
 
だけど、やはり一番のネックはHDDです。
 
SSDの快適さに慣れたら、HDDの遅さは耐えられない。
 
でも、まあ安くなったとはいえ費用もかかるし、とりあえずHDDでもそこそこ使えるようにと、Kさんの了承を得て、メモリーを倍にしました。
 
既設の4GBに新たに4GBを加えて8GBに増量。かかった費用は2,200円でした。
 
ひっくりかえして、メモリーのカバーを外します。
 
 
 
 
 
 
これで、メモリ不足を遅いHDDでスワップアウトしなくなるので、処理が格段に早くなります。
 
増設したメモリのサイズに合わせてページファイルを再調整したら、デスクトップの表示までの時間はあまり変わらないものの、いったん立ち上がったあとは超快速になりました。
 
バッテリーは、PC内にインストールされていた「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」でバッチリ回復しました。
 
 ↓ ピンボケ~。(^^;)
 
まるまる1日かかったけど。(^^;)
 
でも感心したのはそのバッテリーリフレッシュツールの出来の良さ。
 
ACアダプター接続のまま(!)、バッテリーを0%まで完全放電し、その後ゆっくり充電しながらバッテリーを回復させるという優れものでした。
 
Windowsを起動したままで、こんな操作ができるというのは大したものです。
 
というわけでバッテリーは完全に復調し、起動時に時間がかかるものの、アプリはストレスなく使えるようになったので、今日Kさんに引き渡しました。
 
喜んでくれました。
 
あともう一台、続いて修理依頼された組合委員長のデスクトップパソコンがあるけど、これはさらに難物です。
 
でもやらなくてはね。
 
 
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🔴 またパソコン増やしてどうする? 🔴

2021年07月18日 | パソコンあれこれ
先日、あるところから、動画編集について相談を受けました。
 
MP4の動画に静止画を挟んでプレゼンすると言うので、それならパワポでいいのではと思ったのですが、ファイル形式をMP4にしたいようなので、私がドローンの空撮動画の編集に使っているソフトを勧めました。
 
Wondershare filmora Xね。
 
というか、それ以外使ったことがあるのは、古いアドビのプレミアエレメンツ13だけ。(^^;)
 
簡単な使用法を紹介して(超簡単です)、ついでにその場で依頼されたGoogle Earth Proのズームイン動画も作りました。
 
テレビ番組の「ポツンと一軒家」で、探索場所の紹介で使っているアレです。
 
でもホントは、依頼されてあわてて泥縄で作り方を調べたのですが、あの動画、Google Earth Proの標準機能だけで超簡単にできるんですな。
 
なので、その後も「日本名城めぐり」などと、いろんな場所にズームインする動画を作ったりして、一人で遊んでいました。
 
まあ、その件はそれだけだったんですが・・・。
 
 
それをきっかけに、久しぶりに私も、filmora XでたまったPhantom4の4K動画を編集しようと思ってやり始めたら。
 
すぐパソコンがフリーズする。
 
久しぶりの体験です。
 
4K動画は重い。60fpsだしね。ファイルサイズもデカいし。
 
まあ再生するだけでも、けっこうコマ落ちしたりするし。
 
なにせ使っているパソコンのメモリーが8GBで、増設しようにも、スロットではなく、今時レアな基板直付けというお粗末。
 
薄さ優先設計の弊害です。
 
ということで、同じ機種で、CPUが2世代新しい第10世代Intel Core i7で、タッチパネル採用、16GBメモリ+GeForce MX250搭載の新モデル(といっても2020年版ね)が大幅にダンピングして売られているのを発見。
 
即座にポチっとな。(殴)
 
届くとすぐに、filmora Xを移植し、アクチベーションも済ませて、動画編集してみたんですが。
 
グラフィックカードとしては最低レベルのMX250でも、やっぱりCPU内蔵とは違うのよね。
 
別格本山。
 
カクカクは解消し、メモリー倍増のおかげで、ソフトが突然落ちることもなくなりました。
 
 
でもね~。
 
ストレージが512GBのSSD。
 
これまで使ってきたのも当初は512GBだったけど、購入直後に1TBに替えました。なぜかって?
 
20年以上撮りためたデジカメのデータだけでも250GB以上あるからね~。
 
なので、新機種も、1TBに替えることにしました。
 
AOMEIのBackupper Proで512GBのSSDをまるごと1TBにクローンし、パソコンを分解して交換。
 
裏蓋はトルクスネジ6本と、四隅のゴム足の下のプラスネジ4本で固定されています。
 
 
ゴム足をプラスチックのレバーで外して、プラスネジを取り除きます。
 
 
全部ネジを外しました。
 
 
 
1TBだと発熱量が大幅に増えるので、手持ちの熱伝導ジェルをSSDのチップに張り、筐体底部の金属カバーと接触させて熱放出することにしました。左のSSDが外した512GBです。
 
 
今回は熱伝導グリスは使用せず。
 
 
最後にゴム足を再び張り付けて、作業は終わりました。
 
 
まあ、3台もやれば、誰でも手際よくなるわな。
 
ただし、512GBを1TBにコピーしたら、SSDの約半分が未使用領域になるので、全領域を使うため、パーティション管理ソフト(無料です)でWindowsのパーティションにマージして移植作業完了。
 
ちゃんと1TB使えるようになりました。♪
 
512GBのSSDはトラブルがあったとき用に保管します。
 
 
ということで、新PCはもっぱらドローン動画編集用として、今後バリバリ活躍してくれるでしょう。
 
 
多分・・・。(殴)
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🔶 PCはなんとか引っ越しました 🔶

2021年02月18日 | パソコンあれこれ

昨日、予定通りYさんにPCを渡しました、といいたいところだけど。

それが簡単ではなかった。^^;

幸先は良かったんですよ。

事務所に行く途中、エレベーターホールで運よくYさんに出会った!までは良かったのですが‥。

ずっとエレベーターを待って待ちくたびれたのか、彼女は私に「なんで地下一階に行くのが来ないんでしょうかね」といって、「歩いていきますわ」と立ち去りました。

えっ、一緒についてこないの?とビックリ。

まあ先に用事を済ませてから、ゆっくり事務所に来るのだろうと思って待ちました。

ところが待てど暮らせど来ないのよね~、これが。

いくら 気の長い私でも、これはさすがにおかしいと、LINEで連絡しました。

若いと言っても、もう彼女も○○歳。 寄る年波には勝てず、コロッと忘れているのかもと思いつつ。

LINEを見て、すぐ彼女から社内電話をかけてきました。

彼女としては、私がエレベーターの前でPCのことに触れなかったので、忘れているんだろうな~と思ったとのこと。

幸い彼女の職場と通勤駅が私の帰宅ルート上にあるので、彼女の退社後、駅前で受け渡しをすることにしました。

寒風の中ようやく出会った彼女は、PCを一目見て「わあ、カッコいい」と喜んでくれました。

これです。

せっせと磨いた甲斐があるというものですね。

彼女はくれるというので、てっきりリース上がりの再生品のような、実用1点張りの超ダサ~いPCと思っていたとのこと。

受け取りながら、 「このPC、24時間・LINE/チャット/メール/音声電話対応・無料無期限サポートがついているんですよね? 安心やわ!!」と勝手なことをホザいていました。

まあ手放した4台とも、それぞれストレージを丸ごとバックアップしてあるので、心配はしていないのですが。

その後何も言ってこないので、使えているんでしょう。

便りのないのがいい便り、ですね。

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