思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 まだまだ未熟 🔶

2022年04月29日 | バードウォッチング
久しぶりに馬見に出かけました。
 
どうせボウズはわかっているけど、屋外ウォーキングのつもりでね。(←負け惜しみ言っちゃって😅)
 
まあずっと運動不足だったから、歩くだけでもいいかなと。
 
しかし、終わってみれば、驚愕の結果。馬見はすごいところでした。
奥が深いわ。
 
 
歩き出してしばらくは、全然鳥の気配がなく、シロハラのテリトリーに行っても姿はなし。
 
なので、アオスジアゲハや、
 
咲き始めたヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャの木)とか、
 
 
タンポポやアケビを撮ったりしていました。
 
  
 
ビンズイがチラッとだけ出てきたので、まあこんなものかと思いながらトチノキ橋に向かうと。
 
なんと!
 
たくさんのバーダーさんがいて、何かを撮っていました。
 
 
青い鳥なので、ルリ雄がまだいたのかと驚きつつ私も撮り始めたのですが、色がちょっと違う感じ。濃いのよね。
 
 
 
でも遠くて小さい絵なので、その場で確かめず、しばらく撮っていたら遠くに行ったので、離れました。
 
 
 
 
その後、一本松古墳でまたビンズイにご対面ののち、
 
 
 
 
柿の木広場にもどりました。
 
エナガが次々に水浴びしていたのを撮ってから、
 
 
上池の岸でホオジロを発見。
 
 
  
ふたたびトチノキ橋に戻ると、なにやら澄んだ美声が聞こえていました。
 
居合わせたバーダーさんが、キビタキだと教えてくれましたが、ビックリでした。
 
渡りの途中かとお聞きしたら、なんと6月までいるとのこと。
 
そしてさらに、さっきの鳥はルリ雄じゃなくてオオルリだとも。
 
ゲゲゲ!!です。
 
まもなくキビタキが出てきました。
 
遠くて小さい絵しか撮れませんでしたが、いると知っただけでうれしい。
 
↓ 小さいです。(^^;)
 
 
また撮りに来たらいいしね。
 
その後、茂みの中のウグイスを追ったり、
 
 
最後は下池に残っていたカルガモを撮ったりしてこの日の鳥見は終了。
 
 
 
 
なんどもウロウロしたので、これまでで最長、9km以上歩きましたが、大満足でした。
 
しかし、つくづく私の経験と知識不足を痛感しました。
 
まだまだ修行の道は続きます。
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🟣 今日の庭の花たち 🟣

2022年04月27日 | 日記
生け垣のプリペットの落ち葉を掃いていたら、ツツジがいつになく良く咲いているのに気づきました。
 
少し前に見た時、今年は蕾が多いなとは思っていたのですが。
 
見慣れたツツジですが、思わず見とれてしまいました。
 
 
 
 
 
 
そしてなによりうれしい発見は、少し前まで、全く葉がなかったバイカウツギが、いつの間にか若葉を繁らせていたこと。
 
 
 
 
葉ばかりか、もう蕾までしっかり付けていて。
 
 
すっかり最近の気鬱な日々が癒やされました。
 
今年はいつまでたっても葉が出てこなかったので、とうとう枯れたかと諦めかけていました。
バイカウツギの清楚な花と芳香は、私達夫婦の一番のお気に入りでした。
 
開花が楽しみです。
 
その横ではコデマリがひっそり咲いていて、
 
 
紅梅の下のシランも咲き始めていました。
 
 
 
その花を見るたびに、昔、持ち帰って我が家に植えるように勧めてくれた亡き義母の、優しい笑顔が目に浮かんできます。
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🔷 アドレス110(UG110SK3)のタイヤ交換 終わりました! 🔷

2022年04月24日 | バイク
やっとビード落としも配達されたので、21日にタイヤ交換開始しました。
 
しかし・・・。
 
まずマフラーのスタッドボルトのヘックスナットが外しにくいという伏兵。
 
ナットに被った別のパーツが邪魔で、ヘキサゴンキーがまともに入らない!
スズキ車の整備性の悪さを思い知らされた。
 
なんとか注意して外したら、今度はファイナルシャフトのナットが緩まないからホイールが外せない。
 
前の交換時にバイクショップが締めすぎていて、電動インパクトでは全く緩まないのです。
 
ショップさん、規定の締め付けトルクを守ってよね。
仕方がないので、後ブレーキレバーをインシュロックで固定して、
 
 
ソケットレンチの長いレバーを足で蹴飛ばして、なんとか緩めた。
 
 
 
ホイールが外れたので、もう一つの作業目的のリヤブレーキシュー交換に着手。
 
びっくりしたのは、シューがほとんど減っていなかったこと。
 
18,000km以上走っているのにね。
 
新旧比較しても、目視では摩耗具合がわからないほど。
 
だから交換やめようかなと思ったけど、次のタイヤ交換まで私が存命する自信が全くないので、交換しました。
 
 
これはささっと終わって、いよいよ本命のタイヤ交換開始。
 
でも、タイヤがホイールからなかなか外れない、というか外せない。(^^;)
 
床にかがんでの作業なので、すぐ腰が痛くなるし。
 
まあ悪戦苦闘の末、なんとか外せましたが、その時点で日暮れが迫ってきたので作業中止。
 
疲労困憊でした。
 
そして翌金曜日、昼は予定があったのですが、出かけるまでになんとか新タイヤを組付けられないか挑戦。
事前にネットで検索した動画を再生しながら作業して、なんとかホイールに装着できました。
 
 
一安心して、予定通り出かけて、16時前に帰宅。
 
作業再開したのはいいけど、コンプレッサーの空気を送り込んでもビードが上がらない。(^^;)
 
何度も、タイヤを床に落として、ビード位置をずらしては空気を入れての繰り返し。
 
続けていたら、ようやくパコン!!とビードが上がって作業終了。
 
 
外しにくかったマフラーのヘキサゴンナットの一つを、普通のステンナットに変えたら、すんなりマフラーも装着できました。
 
めでたしめでたし。
 
え、次もするのかって?
 
そ、それは・・・。
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🔴 百舌鳥のチューリップ畑 🔴

2022年04月20日 | 日記
今日4月20日に、急に思い立って、堺市百舌鳥の畑に行ってきました。
 
思い付きだよ、人生は!(でた!なんとかの一つ覚え!)
 
というのは。
 
先日、昨秋私が植えたチューリップがようやく終わろうとし、かわりにネモフィラが咲き始めているとの情報が来て、これはぜひ見ないとねと。
 
なぜか今日は、いつも混む道が空いていて、スイスイと到着。
 
いそいそとチューリップを見に行ったら、まず目についたのが、鬼のように繁茂するカラスノエンドウ。(若い鞘や葉は食べられるそうです)
 
でもそれは見なかったことにして(コラ!)、まず手前のヒナギクとイソトマから鑑賞開始。
 
植えた時は儚げだったヒナギクは、すっかり定着して元気でした。
 
横のイソトマもたくましく育っていて、あと少しで開花しそうです。
 
そしてチューリップ。咲ききって花弁が取れて杭のようになったものもありますが、(画面左寄り)
フリンジ咲きの赤白の花がちょうど見ごろでした。
 
 
その後、じっくりネモフィラとチューリップの競演を楽しみました。
 
 
畑のネモフィラは、今春新たに買った苗を植えたものと、去年咲いたあと落ちた種が育ったものの2種類があります。
 
そしてよく見たら、越冬したものの方が、花も大きくて元気でした。
 
私のわがままと気まぐれから、もうこの畑に来ることはかなわなくなってしまいました。
 
幸い、私が持ち込んでいた農機具類は、次の活躍場所がすぐに決まりました。
 
でも約2年間、台風で倒れた百日紅を起こしたり、
 
 
同じく台風で損傷した信楽の狸の鼻を再建したりと、他では経験できない楽しい思い出がいっぱいです。
 
 
 
誘ってくれたみなさんに、心から感謝です。
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🔵 アドレス110(UG110SK3)のタイヤ交換 その1 🔵

2022年04月14日 | バイク
最近アドレスに乗るたびに、「タイヤ交換しないと」と思いつつ、先延ばしにしていました。
 
前輪はまだ8部山ですが、
 
 
後輪はもうスリップサインどころか、溝そのものがなくなっている。(^^;)
 
 
 
でも前回交換を依頼したショップは遠くて、しかも電話ではなく、実際に行って注文しないと受け付けてくれないのが面倒でね。
  
注文依頼・バイク預け→引き取りと、2回行かないといけない。代車は貸してくれるけどね。
 
近くにもショップはあるけど、法外に費用が高いんです。
  
で、とうとうこの月曜日、決断しました。
 
自分でやりゃいいんだ!とね。
 
昔は、スパーダ以外はダックスやスペーシー125、タクト、リードなど自分でやっていました。
 
ということで、必要な工具と資材とタイヤをアマゾンで注文。( ↓ 画像はアマゾンから)
 
 
 
 
 
 
でも近年、ずっと手指の関節炎に悩まされているので、楽しようとビードブレーカーも買いました。
  
 
ついでに、以前購入していた後輪用ブレーキシューも交換します。
 
 
ただ、ビードブレーカーは土曜日配達なので、作業はそれが届いてから。
 
ということで、久しぶりのタイヤ交換にワクワクしています。
 
To be continued.
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💮 馬見で桜とチューリップを満喫してきた件 💮

2022年04月07日 | 日記
 
4月5日に、畑仲間のYさんとKさんと3人で、馬見丘陵公園に行ってきました。
 
春風が心地よい園内をゆっくり回って、チューリップやムスカリ、ネモフィラ、ビオラをたっぷり堪能してきました。
 
ベストな花見の時期とあって、火曜日でも駐車場入り口には満車の看板。
 
でも絶えず帰る車があるのがわかっているので、そのまま駐車場内に行ったら、やはりうまくスペースが空いて、待たずに停められました。
 
まず公園館からメインの北エリアをめざしましたが、その途中の「花の道」にも見事なチューリップが植えられていて、満開の桜とあいまって期待が高まりました。
 
 
そして期待通り、北エリアでは広大な円形の芝生をとりまく歩道沿いに、さまざまなチューリップと鮮やかなブルーのムスカリが植えられていて、見ごたえ十分でした。
 
↓ 北エリアへの途中の「花の道」のチューリップ花壇です。
 
 
 
 
 
 
 
トンネルを出てすぐのボーダー花壇では、ルピナスが咲いていました。
 
 
 
北エリアの「馬見花苑」は、5,000㎡の大花壇に四季折々の花が植えられています。
 
 
 
 
 
 
見終えてまた「花の道」を戻り、葉が出始めた菖蒲園を見てから、「古墳の丘」で時おりの風に花吹雪を散らせていた桜の木の下で休憩。
 
その後ハナモモの丘を経て、
 
 
下池の堤防の道を一本松古墳の東部に向かいました。
 
ついたら、古墳の緩やかなスロープに沿って、北エリアに負けないほど見ごたえのある広大なチューリップ花壇がありました。
 
ここは最近新しく作られた花壇で、7分咲きぐらいでした。まだまだ楽しめそうです。
 
 
 
私もここを見たのは初めてでしたが、絶妙な配色のチューリップが見事な絨毯になっていて、北や中央エリアから離れているために人も少なく、ゆっくり鑑賞できました。
 
 
 
というわけで、見ごろを迎えつつある65万株のチューリップと、満開の桜の饗宴をたっぷり楽しむことができました。
 
帰るため中央エリアに戻ったら、おもいがけずシロハラ♂が出てきました。
 
 
姿を消す前に見られて、ラッキーでした。
 
 
 
 
馬見が初めてのお二人は、チューリップ花壇の規模が想像をはるかに超えていたと大喜びで、私も案内した甲斐がありました。
 
今年の馬見のチューリップフェアは4月9日からです。
 
ぜひお出かけください。
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🔴 旅立ちの季節ですね 🔴

2022年04月03日 | バードウォッチング

4月1日に、満開の桜の馬見丘陵公園に行ってきました。
 
桜はまだ花吹雪にならず、でも蕾はなくてすべて開花という最高の状態でした。
 
なので金曜日でも、駐車場には車を捌くガードマンが配備されていました。

でも幸いこの日も待たずに駐車できて、カメラ2台を下げて早速鳥見を開始したのですが・・。
 
鳥がいません。(^^;)

「常備タキ」(殴)だったジョウビタキは、♂♀ともどこにもいない。
 
シロハラの影もなく。
 
アオジはちらっと藪の奥に見えただけ。
 
歩いていても、鳥たちがいる気配はない。(シジュウカラやメジロ、エナガ、ヒヨドリは別ですが)
 
いつも、初めは丸坊主を覚悟しても、後半一転して次々に出て来るというパターンでしたが、この日は期待できなさそう。
 
仕方なく、これも満開のユキヤナギと桜を撮ったり、

 

 

草原を埋めるタンポポとスミレの群落を撮ったりしながら園内を徘徊。

 

 

 

 

ようやくトラツグミを見た場所で、ルリ子を追うバーダーさんたちの一団に遭遇して、私も加わりました。
 
しかし、普段は人懐っこいルリ子は、大勢のカメラに恐れをなしたのか、近くには来ず。

 


 

でもなんとかP1000とα1を使い分けて、撮ることができました。

 
これで丸坊主は回避ね。(^^;)
 
そこから「水鳥と花の広場」に行くと、なにやら林の陰にいました。
 
初めはアオジかなと思ったのですが、カメラ越しに確認したら、アトリの群れでした。
 
でも薄暗い日陰で、しかも遠くて、近寄ろうにも警戒心が強くて無理。
 
結局最後まで残っていた1羽の画像を数枚撮っただけですが、まあこれで2種類ゲットで一安心。(見難いです)

 


 
今日はもうこれでいいかなと言い聞かせて(弱気)、でも未練断ちがたく、倉塚古墳から一本松古墳に行って、ジョビ雄を待つことにしたのですが。

いくら待っても出て来ない・・。(^^;)
 
去年は同じ場所でミヤマホオジロを見たのですが、よく見かけたホオジロやビンズイさえいない。
 
ということで、風も冷たくなってきたので、諦めて帰ることにしました。
 
帰宅して去年の今頃の記録を確かめてみたら。
 
やっぱり冬鳥たちは旅立ったらしいと書いていました。
 
同じくアトリを見た記録も。
 
多分アトリはこの時期、渡りの途中立ち寄って、餌漁りしていたのでしょうね。
 
そういえば、前回各所で見かけたツグミも、今回はチラッと見ただけでした。
 
冬鳥たちの季節は、桜とともに終わりを告げたようです。
 
今年秋の再会を期待することにしましょう。
  

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