思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔴 もうエゾビタキとコサメビタキに会えた!! 🔴

2022年09月30日 | バードウォッチング
 
鳥見を始めた2020年の馬見は、春も秋も鳥がいっぱいでした。
 
馬見だけでなく、我が家の近くの公園でも野鳥がたくさんいました。
 
一気に鳥の名前も覚えて、いっぱしのバーダー気取りでいたら、友人たちからビギナーズラックだよと冷やかされました。
 
でも去年は一転して鳥が来なくなって、今年の春までそれが続いていました。
 
全国的にも同じ傾向だったようです。
 
でもね~。
 
今秋はちょっと違うかも。
 
先週半年ぶりに鳥見再開したら、2回続けてセンダイムシクイに遭遇。
 
そして今日は・・・。
 
なんとね。
 
エゾビタキとコサメビタキに会えたんです、お立合い!!!。
 
でも予報では、今日の馬見の最高気温は30℃。
 
いくらなんでも、こんなに暑いと、さすがにボウズは不可避だよねと思いつつ、出かけました。
 
実際鳥見を始めても、バーダーさんは少ない。(^^;)
 
いくら粘っても、センダイムシクイや「ヒタキらしい鳥」の姿はなくて。
 
もう今日はボウズ確定!と自分に言い聞かせながら、倉塚古墳の斜面を下っていったら・・・。
 
前方の枝から、何かがパッと飛び立って、白っぽい腹を見せながら鮮やかにターンして、空中採食で虫を捉えました!!
 
そしてまた枝に戻ったので、ワクワクしながらファインダーをのぞいたら、エゾビタキでした。
 


 
しかも順光の開けた所に止まってくれて、ゆっくり近づいても逃げないという、願ってもないシチュエーション!
 
飛び去るまでの間、たっぷり撮らせてもらいました。
 
 

 
 


 
 
 
 
 
しばらくしたら、飛び去りました。
 
 
 
 
もう大満足~。
 
気をよくしながら、ひょっとしてエゾビタキは、前回チラッと見た、栗の木のあたりに行ったのかもと、また戻っていくと。
 
なんとね~。いました。
 
それも予想外のコサメビタキ! 
 
ちょっと遠いですが、撮れただけでも超うれしい。
 

 

 

 
 
 
少なくとも2羽以上いて、エゾビタキと同じように空中採食で虫を捉えていました。
 
こちらは薄暗い木の下に止まっていたのでまあまあの絵ですが、その姿を確認できただけでも望外の幸運です。
 
もう満腹でした。(笑)
 
意気揚々と駐車場に戻る途中、下の池の岸の百日紅に、カワラヒワが来ていないかと見ていたら、遠くの木の上にエゾビタキが止まっていました。
 
見送りに来たのかもね。
 
というわけで、ボウズ覚悟の鳥見が、大好きなヒタキたちに再会する大豊漁となりました。
 
この調子だと、今秋から来春の鳥見は、2年ぶりに当たりとなるかもしれませんね。
 
次回の鳥見が楽しみです。 

やっぱり、鳥見3日やったらやめられない。
 
↓ 園内に出て来ていた大きなキノコです。
 
食用のシロハツなのか、有毒のシロハツモドキなのか不明です。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🔵 またセンダイムシクイに再会 でも主役はヤマガラだった件 🔵

2022年09月24日 | バードウォッチング


22日は、スマホの天気予報では「終日曇り」。
 
しかし晴れていました。

鳥見再開したばかりで、まだ鈍っている体で週に2回の鳥見は無謀ですが、センダイムシクイ見たさは止められない。
(えっ、メボソムシクイと言ってなかった?) 

実はセンダイムシクイでした。(殴)(殴)
 
お詫びして訂正いたします。m(__)m
 
2年前の10月 にも見ていました。超恥ずかしい。


 
というわけで、この日も昼過ぎに馬見へ。

今回も、バーダーさんは数人だけ。
 
前回ムシクイを見た場所に行くと、その数少ないバーダーさんのお一人がおられました。
 
さてはご存じかなと思ったのですが、ただ巡回コースを周っていただけのようで、そのまま立ち去られました。
 
その後すぐにムシクイが出てきました。 
 

 
やはり今回も、高い木の上でチョコマカ動いていて撮りにくい。 
 

 
なんとかP1000で2連射撮りましたが、まもなく飛び去りました。
 
まあこれで目的達成。
 
そのあと、前回見た「ヒタキのような鳥」を探して2ケ所に移動しましたが、この日はなぜか風が強く、どちらもゼロでした。
  
でも強風のおかげで、前回女性が栗拾いされていた場所には、新しい芝栗(山栗)のイガが結構落ちていました。
 
イガから出ていた栗が意外に大きかったので、ありがたく拾って帰りました。わずか11個ですけど。
 

 
柿の木広場の西側のエゴノキまで戻ったら、ヤマガラが飛んできて、その実を木の枝や地面の石に叩きつけて割っていました。
 
大量の実です。
 

 
近づいても全然怖がらないので、しばらくじっくり観察。
 

  
 

 

 
 
その横では同じグループのシジュウカラが石垣で虫を漁り、
 
 
 
 
コゲラも幹をつついて餌をさがしていました。

 


 
 
 
 
 
エナガもやってきて、無心に近くの白萩の花を食べていました。
 

 
 
 
 
この日はなぜかメジロは不在。
 
いつもシジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コゲラ・メジロは本当に仲良しです。
 
珍鳥はいなくても、このグループがにぎやかにさえずりながら飛び交っている姿を見るのは楽しいです。

帰宅しようと駐車場に向かいながら、「明日はどっと疲れが出るだろうな」と予測していたのですが、案の定、もう翌朝から半端じゃない疲れ。
 
人生下り坂、体力も下り坂。
 
しばらくは馬見行はストップして、療養します。もちろんFPVもね。 

でも、よく手入れされた馬見の、古墳を巡る緩やかな起伏の道を半年ぶりに歩いて、運動不足でだるかった足はすっかり快調になりました。

10月になれば、いよいよ鳥見の秋です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🔶 鳥見は北風とともに 🔶

2022年09月20日 | バードウォッチング
台風一過の今日は、冷たい北風が吹いて、気温はぐっと下がってきました。

今後の予報を見ても、もう最高気温30℃超えはなさそうです。
 
ということで、約半年ぶりの馬見で、鳥見してきました。
 
ひょっとしたら、北風とともに鳥たちも来ているのでは?と思ってね。
 
まあ居なくても、とにかく歩きたい!
 
といいつつ、P1000とα1を提げて、撮る気マンマンだったり。(^^;)
 
歩き始めてエゴノキの並木まで来てから、マスクしてないことに気づいて、車まで戻ったのですが。
 

 
その途中で会ったみなさんのうち、半分弱マスクしてない。
 
まあ、三密とは程遠い公園なので、マスクはいいかと思ったのですが、やはり大事を取って、マスク着用で鳥見再開。
 
久しぶりの柿の木広場でヤマガラやシジュウカラ、エナガの群れに再会してからトチノキ橋に向かっていたら、林の中になにか鳥がいました。
 
α1では取り回しが悪いので、軽快なP1000で確認したら、ウグイスみたいな鳥。
 

 
 
 
 

しかし眉斑がくっきり長いし、高い木の上にいたので、まずウグイスではないでしょう。
 
 

 
幸先いいなと気をよくしながらトチノキ橋に行ったら、なにかヒタキみたいな挙動の鳥がいました。
 
でも警戒心が強くて、やがて飛び去りましたが、いることがわかっただけでも満足。
 
その後、以前ニシオジロビタキに会った場所に行ったら、先の鳥と同じような採餌行動をする鳥を発見。
 
ラッキーとカメラを構えていたら・・・。
 
撮ろうと構えた瞬間に、パッと鳥が飛び去りました。
 
何があったのかと思っていたら、向こうから女性がお一人、ゆっくり歩いてこられました。(涙)
 
紙袋を提げて、山栗(芝栗)を拾いながら。
 

 
いいチャンスだったんですけどねぇ~。

まあね。
 
いると分かったので、また来たらいいしね。(泣)
 
ともあれ、ボウズ覚悟で出かけたのに、次回に期待できる結果で大満足。 
 
園内には白花曼珠沙華が群落で咲いていたり、
 
 
 
林の中でアジアイトトンボに出会ったりで、
 
 
  
 
 
 
 
 
  
 
久しぶりに自然豊かな馬見を楽しんできました。


 
 
 
 
 
 
コキア↓ はまだ緑でした。台風のせいか、モコモコの列は不ぞろい。 
 

  
 
 
 
 
↓ ノカンゾウが残っていました。


 

公園館前にあるフウセントウワタが、花をつけていました。
 
初めて花を見ました。
 
 
 
帰宅して撮った鳥を調べましたが、体色や眉斑の長さ、尾羽の形からセンダイムシクイだと思いました。※
 
もちろん初めての鳥です。
 
久しぶりの鳥見で、6,895歩 4.9km歩きました。
 
あちこちに秋を感じながらの鳥見、出かけてよかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🔵 ドローンの動画に、転落したトラックが映っていた件 🔵 

2022年09月18日 | ドローンあれこれ

最近の出来心(オイ!)のために、また国交省のサイトで手続きの日々でした。
 
その出来心とは、FPVの予備機をポチッてしまったというお粗末。(^^;)
 
この間ずっといい気になって飛ばしているけど、いつかは樹々や竹林に突入して行方不明!、とか、回収不能!になりそうで、これは今のうちから予備機を用意しておかなくてはということで。(^^;)
 
買ったのはスペアの機体だけです。
 
でも買った私が言うのもなんですが、今時ドローン(ラジコンの飛行機やヘリもね)を買ったら、飛ばすまでが超めんどくさいです。
 
機体の登録 ↓ はもちろん、



 
さらにリモートID発信器の搭載と、それと登録番号を紐付ける作業が必要です。
 
幸いDJIのFPVは、リモートIDの発信機能を内蔵しているのですが、それを有効化する機体のファームウェアが未対応でした。
 
このままでは目視でのテスト飛行すらできない。
 
それで機体の登録後、毎日メーカーのサイトをチェックしていました。
 
そして先日、とうとう待ちかねたファームウェアが発表されました。
 
さっそくPCのアプリで更新し、続いてスマホの専用アプリ経由で、リモートIDと登録番号も紐付け完了。↓ 
 

 
早速その勢いで、国交省のサイトでテスト飛行のための「目視外飛行の許可承認申請」も済ませました。(多分2週間ぐらいかかるでしょうが。)
 
ということで、一安心。
 
今日は9月11日に飛ばしてきたときの動画を編集して、ユーチューブにアップしました。
 

でも需要はなさそう。(^^;)
 
飛ばしてきた当日、帰宅してから動画を見ていたら、トラックが転落しているのに気づきました。
 

 
ドライバーが怪我をされてなかったらいいのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🔶 スパーダのキャブ・トラブルが超簡単に解消したお話 🔶

2022年09月10日 | バイク
 
先月、久しぶりにスパーダのエンジンをかけようと、セルボタンを押したんですが・・・。
 
キュルキュル音とともに、後ろのシリンダーのキャブから、盛大にガソリンが漏れてきました。
 
キャブレターのオーバーフローね。
 
ガソリンのガム成分が付着してフロートバルブが閉じ切らず、タンクからガソリンが流れっぱなしになってあふれ出るという、旧車でよくあるトラブルです。
 
キャブから燃料噴射に変わった最近のバイクでは無関係な話ですけど。
 
ただ、燃料コックは負圧式なので、エンジンを回さなければ漏れません。
 
簡単な固着なら、フロート室をドライバーの柄などで軽くコンコンとたたいたら治ったりしますが。
 
今回はダメでした。
  
ということで修理です。
 
まずガソリンタンクをフレームから外し、その下のエアクリーナーボックスも外してから、キャブをシリンダーから取り外して分解掃除、というのが常道です。
 
でも私はしません。そんなめんどくさいこと。(殴)
 
でとりあえず某日、ホームセンターでシリコンチューブを買ってきました。
 
これと圧縮空気で治ります。多分。(殴)

ということで今日、修理開始。
 
といっても簡単です。
 
まずシリコンチューブをキャブ・フロート室のドレンパイプにつないで、ドレンスクリューを緩めてガソリンを排出。
 

 
 


 
 

 
次にそのチューブのもう一方の先にエアガンのノズルを差し込んで、圧縮空気をプシュッと吹き込むだけ。 
 



固着したフロートを圧縮空気で揺すってフリーにするんです。
 
でも空気圧が高いので、チューブは一瞬でドレンパイプから抜けるので、キャブ内のダイヤフラムが破れる心配はまずありません。
(前にもコレやって大丈夫だったからね)(殴)

でも良い子は決して真似しないでね。

で結果はどうかと、
ドレンスクリューを閉めてセルボタンを押したら・・・。
 
クランク2回転ぐらいでドドドッと始動。
 
もちろんガソリン漏れはなし。
 
修理時間は5分もかかっていません。
 
これを修理と言えるかどうか。😅
 
ということで、明日は久しぶりに、自宅周辺の山道をひとっ走りしてくることにしました。
 
そのあとドローンも行くかも。(殴)(殴)
 
今日は中秋の名月でした。なんとか見ることが出来ました。
 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🔷 FPVは健康のため3回飛行に制限します 🔷

2022年09月04日 | ドローンあれこれ

鳥見していた時は、週2日も出かけたら、その翌々日あたりからどっと疲れが出ていました。
 
回復には3日ぐらいの休養が必要でした。
 
でもドローンは、椅子に座って飛ばす究極のグータラです。
 

 
 
 
 
なので、疲れるわけないと思っていた。
 
それで8月の終わりの26・27日と連続で出かけて、毎回5回(バッテリー5本です)飛ばしていたのですが・・・。
 
まあ~ね~。
 
その後のしんどさは半端じゃない。(知らんがな)
 
翌28日は、夕食に外出するほど食欲もあったのですが。
 
月曜のボランティアあたりから、めまいが出てきて食欲もなくなり、火曜日もめまいが持続して一日ダラダラ。
 
それでも水曜日はボランティアに出かけましたが、依然食欲はなし。
 
木曜も終日マッサージチェアで本を読んだり、ウトウト昼寝という始末。(それでも、甘酒と黒ニンニクは仕込みましたが。)
 
この疲労の原因は何かなと考えていたのですが。
 
結論は・・・。
 
FPVの操縦で、極度に緊張するのが原因ではないかと。(殴)
 
絶叫ジェットコースターに連続5回乗るみたいな。(^^;)
 
ゴーグルの画像を見ながら、いい気になって時速100km/hで樹上スレスレを飛び回っているけど、このまま竹藪に突っ込んだら回収不能だろうなとか、あ、ヤバイ!近すぎとか思いつつ、乗り物酔を感じながら飛ばすのはスリリングだけど、老化甚だしい脳にはかなりの負荷になっていたのかもしれません。(^^;)
 
その上、炎天下で椅子にずっと座っているのも、熱中症の危険大ありだし。
 
ということで、とりあえず慣れるまでは、一回バッテリー5本の飛行はもうやめて、3本に制限することにしました。
 
そして9月4日に3回飛ばしてきました。(殴)
 
やっぱり疲労感は全然軽いです。
 
帰宅してから甘酒を仕込み、朝食用のパンを焼く↓という元気さ。(^^;)
 

 
そのうちの最初の分をyoutubeに上げたので、御用とお急ぎがなければ、ご笑覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする