思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔴 シロハラはいたけれど 🔴

2023年02月23日 | バードウォッチング
 
思いがけないクロジ目撃で調子に乗って、昨日・水曜日も、ボランティアから帰ってから近所の公園へ。
 
でも、やはり「鳥見は偶然に支配されている」。
 
クロジもジョビ子もツグミもいなかった。😰
 
いなくて当然で。

公園の丘の上に登っていったら、けたたましいチェーンソーのエンジン音が響いていました。😅
 
アウト!!
 
でもすぐには去りがたく、丘の急な階段を何度も上下したり、いつもはいかない場所に足を延ばしたりして未練の探索。
 
午後4時過ぎに、ようやく茂みの中にシロハラを見つけ、
 
 
なんとかその背を数枚撮れました。
 
帰途に、道に沿った水路にキセキレイを見つけました。
 
ハクセキレイやセグロセキレイはよく見かけるけど、キセキレイはあまり見ないので、遠い画像でもちょっとうれしい。
 

 
しかし、クロジは通りすがりだったのかな~?
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🔵 近くの公園の鳥見は黒字でした 🔵

2023年02月21日 | バードウォッチング

このところ、週の後半に車であちこち出歩き、翌週前半は疲れて、毎晩爆睡というパターンです。
 
和歌山に石を拾いに行ったり、明日香にイチゴ買いに行ったりとかね。
 
昨夜も8時間以上寝ました。(^^;)
 
午前中もグダグダしていましたが、午後になって、外はいい天気なのに気づき、近所の公園に鳥見に行くことにしました。
 
馬見に行くには遅かったし。

ただし晴れても気温5℃、風も強いので、手袋に耳当てもして出発。
 
たった200mの距離ですが。😅
 
シロハラ目当てにゆっくり公園に近づくと。
 
野良猫がいました。(^^;)
 
こりゃダメだわと思ったとたん、目の前を小さな鳥が横切って、近くの枝に止まりました。
 
その背には見慣れた白斑!


 
ジョビ子でした。
 

 
ここでは2年ぶりです。
 
珍しく開けたコンクリートに降りてきました。
 

 
そこは椋木の実がいっぱい落ちていました。
 

 
その実をひとつくわえたかと思うと、
 
 
 
小さい口をいっぱいに開けて、
 
 

 


ゴックン。



何個もたべていました。
 

 
やがてヒヨドリたちも来て、中にツグミ!も混じっていました。
 

 
しばらくしてジョビ子は去りましたが、もう大満足。
 
機嫌よく公園の丘に上がると、通路になにか居ました。
 

 
すぐ茂みに消えましたが、背中の模様はアオジのようです。
 

 
待っていても出てこないし、ますます寒くなってきたので帰ろうと、丘を下って行ったら。
 
同じ鳥が出てきました。しかも明るいところで近い♪♪
 

 
撮りながら気づいたのですが、どうも図鑑で見たクロジじゃないかなと。
 

最後はヒヨドリも食べに来たので撮ってやりました。よく見たらなかなかきれいです。
 
 
急いで帰宅して画像と図鑑を確認したら、やっぱりクロジでした。
 
普通にいる鳥でも、初めて見たらやっぱりうれしい。
 
しかも馬見じゃなくて近くの公園だしね。
 
 
今日の鳥見は大黒字、なんちゃって。(殴)
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🔶 出来すぎの馬見 🔶

2023年02月20日 | バードウォッチング

当初は16日(木)に馬見に行く予定でした。
 
でも、遺影に飾る花アレンジの配達の日だったことをすっかり忘れていました。(殴)
 
それと、朝から寒くて天気も悪かった。
 
なので、翌日に繰り延べたのですが、これが大正解でした。
 
金曜日は前日とは大違いの晴天で暖かい。

ということで、出かけた馬見でしたが。
 
まずいきなりヤマガラが、大挙して登場。
 
何事かとびっくりでした。こんなにヤマガラがいたのかと思って。

よくよく見たら、直前にどなたかが道に沿った柵の杭上に、ヒマワリの種を置いていったらしくて、それをヤマガラが食べに来ていたところでした。
 

 
あんまり野鳥の餌付けは好きじゃないけど、その結果を見るのは好きです。(殴) 
 
種をくわえたらパッと飛び立って、


 
どこかにまっしぐら~。
 
スーパーマンみたいです。
 

 
すぐ餌がなくなったので、いつもルリ子に会える場所に移動したら、ちゃんと居ましたね~。
 

 
 

 
待っていてくれたみたいな。(待ってないよ)
 

 
餌を見つけてダイビング!
 
 
 
  

 
その後倉塚古墳に行くと、4羽のビンズイが食事中。
 


 
そのうちの一羽の頭に何かわからないけど、目立つたんこぶがありました。↓
 

 
何でしょうね?
 
近くの一本松古墳ではモズ子とモズ雄が出てくるし、

 
 
 
下池では百日紅の実をカワラヒワがグループで食べていたり。
 

 

 

その後もあちこちでジョビ子に出会い、
 
 
 
 
 
 
 
 
 

さらにコゲラやシロハラの♂や、

 
 
♀とか ↓ 、 

 
 
 
 
 
トラツグミに、

 
 
 
 
 
シメと、もう入れ食い状態。
 

 
出来すぎの鳥見。(^^;)
 
上池の岸では、マガモが雌雄交互に日向ぼっこ。
 
水鳥もやっぱり寒いのは嫌なのかな。


 
というわけで、今が馬見の冬鳥シーズン真っ盛りです。
 
次回はルリ雄やイカル、ニシオジロビタキ、ミヤマホオジロに会えたらいいのですが。

コメント (2)
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🔵 近所に住む鳥たち 🔵

2023年02月15日 | バードウォッチング
 
火曜日は鳥見デーにしています。
 
それで朝から、
いそいそとカメラ二台のバッテリーを充電して準備。
 
朝、二階寝室の雨戸をあけたら、眼下にイソヒヨドリがいたりして、幸先よかったし。
 
お向かいのブロック塀にいました。
 

 
 

 
いなくなったと思ったら、我が家の屋根の上に来ました。
 
 
 
 
 
 
でも、午前中に来るはずの阪急の食料品配達サービスが、いつまでたっても来ない。(^^;)
 
留守でも、玄関先に保冷ボックスを置いておいてくれるのですが、箱を預かるのがいやなんです。
 
場所とるし、次の注文を催促されてるみたいだし。
 
でもいつもなら、いくら遅くても13時には来るのに、14時半を過ぎても来ない。
 
そのうち天気も怪しくなってきて、小雪が舞いだす始末。
 
結局来たのは15時過ぎ。
 
仕方がないので馬見は諦めて、近くの公園に行きました。
 
着いたらいきなりシロハラみたいな鳥が眼前を飛び去ったので、これはいいかもと思ったのですが・・・。
 
公園の上まで登ったら、2トンダンプ2台やパッカー車1台が停まっていて、伐採・清掃作業中でした。
 
ガックリ。
 
でも以前よくシロハラを見た歩道にいってみたら、遠くに鳥のシルエット。
 
シロハラでした。
 
ゆっくり気づかれないように近づいたのですが、30mぐらいで逃げられました。
 
最初見たシロハラといい、ここのシロハラたちはかなり警戒心が強いです。
 
なんとか飛び去るまでに数枚撮ったものの、ようやく♀とわかる小さな画像だけ。
 

 
その後、あちこちでいろんな鳴き声が聞こえたけど、姿は見られず。
 
鳴き声で種類を聞き分けられるようになったらいいのですが。
 
結局遠くのメジロや、

 

 
ヤマガラ、シジュウカラを撮って

 
 
鳥見終了。
 
同じころ清掃作業が終わって、車両は引き上げていきました。
 
でも少なくとも2羽のシロハラを確認したので、また行ってみようと思いました。
 
木曜日は馬見で鳥見、できたらいいな。
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🔶 雨の日は石を磨こう 🔶

2023年02月08日 | 旅行
 
最近ハマってしまったのが、石磨きです。
 
墓石磨き、じゃなくて。(殴)
 
先月末に、白崎海洋公園に行ってきました。
 
和歌山市から約30kmほど南に下ったところにある、紀伊水道に突き出した小さな岬。
 
その名の通り、真白な石灰岩でできた岬です。
 

 
その石灰岩は、古生代ペルム紀(約2.5億年から2.9億年前)に赤道付近で生まれた海山が、プレートに乗って1億年かけてユーラシア大陸縁まで運ばれてきて、そのプレートが海溝に潜り込む際に、大陸側に乗り上げたものだそうです。
 


公園はもともと石灰岩の露天掘り鉱山だったところを、閉山後由良町が買い取って公園に整備したということでした。
 
駐車場になっている平らな部分が露天掘りの跡みたいです。
 

 
展望台に行くと、青い空と青い海と白い岩のコントラストがすばらしい眺望が楽しめました。
 

 
 

 
 

近くの海岸で、透き通った海水を見ていたら、
 

 
 
 
 
海岸の石がすべて丸いのに気づきました。
 
それで、コレ磨いたらどうなるかな?と、形のいいものを選んで持ち帰ったのが発端です。
(相変わらず枕が長い(^^;))
 
水をかけたら模様の出てくる石(右下みたいな)もありますが、大半は磨かないと色や模様はわかりません。
 

 
さっそく試しにひとつ磨いてみたら・・・。
 
元の白い色とは似ても似つかないきれいな色と模様。
 
磨く前の石です。

 

 
磨いたらこうなりました。
 
 
 
もうびっくり。
 
調子に乗って次々磨いたら、どれもみんな違う色。
 

 
荒砥ぎ用に400番、仕上げに2000番の耐水ペーパーを使い、最後は金属磨きのピカールでつやを出しました。
 
やってみて気づいたのは、石がけっこう柔らかいということです。

だいたい1時間半ぐらいで、ビックリの光沢。
  
でも調子に乗って続けて4個磨いたら、持病の指の関節炎がひどくなってきたので、しばらく休止。
 
あと10個ぐらい原石があるので、当分遊べそうです。
 
晴れの日は鳥見、雨の日は石磨き。
 
おすすめです。
 

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🔵 今年の馬見は豊作かも 🔵

2023年02月04日 | バードウォッチング

先日、馬見に行ってきました。
 
二週間ぶり。 
 
それが予想外の豊漁でした。
 
いつものように、まずはシロハラ♀さんに会いに行きました。
 
とはいえ、去年の秋からずっと空振りだから、今日も多分ダメだろうと思いつつ行ったら。
 
いましたね~。
 

 
せっせと落ち葉をはねのけて、虫を探していました。
 

 
 

 
去年と同じ個体なのか、今回もどんどん近づいてきて、至近距離でドアップの連写。 
 

 
すっかりいい気分で上池に行くと、ヨシガモの群れが岸に上陸して、みんなでラクウショウの落ち葉(おいしいのかね)を食べていました。
 


このグループ、♂が8羽で♀はただ1羽という不思議な構成でした。
 

  
 

 
何枚か撮ってから、円形広場を目指していくと、女性が何か追っておられたので近づいてみたら、なんとトラツグミ~♪
 

 
でもすぐ飛び去ったので遠い画像だけですが、全く想定外だったので超うれし~。
 
 
 
円形広場でも先客さんが何か撮っておられたので、私も参加してみたら、ルリ子でした!
 

 
去年と同じ個体のようで、サービス満点、たっぷり撮らせてくれました。

 

 
 
 
 

 
その後も、いつもの場所にモズ雄と
 
 
 
モズ子がでてきたりと、なんか出来すぎの展開。
 

 

 

4時を過ぎたので帰ろうかなと思ったものの、まだ何かに会えそうな気がしたので柿の木広場に戻ったら。
 
戻ってみるもんですね。
 
ジョビ雄が飛んできました。
 
 
 
 

 
それを追うようにジョビ子も飛んできて合流。
 
 
 
やがて二羽仲良く飛び去りました。
 
カップル成立かな。だったらいいけど。
 
ということで、冬のレギュラーメンバーばかりですが、次々に出会えて楽しい鳥見となりました。
 
今が鳥見に一番いい馬見です。

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