思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔵 馬見に鳥が戻ってきてくれましたよ~ 🔵 

2020年11月29日 | バードウォッチング
昨日まで二日間、麦播き疲れでへこたれていました。
 
ほんとに歳には勝てない。
 
でも、昨夜ベッドに入ったころからふつふつとドーパミンが。
 
なので今日、カメラとPHVのバッテリーを満充電して、意気揚々と馬見に向かいました。
 
今日は駐車場についても、なんかね~。
 
いつもと違って、歩き出す前からいい予感がしてたんです。
 
ところが‥。
 
公園館の自販機で、飲み物を買おうとしたら。
 
コインを入れてボタンを押しても商品が出てこない。何度押してもね。
 
返却レバーを下げても返金しない。ボッタクリ。
 
なんか、幸先わる~。
 
公園館の受付に行こうかと思ったけど、まあ130円だしいいかと気を取り直して鳥見スタート。
 
まず半月前、シロハラを見たところに行ったら、ファミリーが敷物を広げて昼食中。
 
こりゃダメだわと、ウグイス・ポイントに向かったら、目の前を小さい鳥が横切った!
 
このパターンですよ!こうでなくっちゃね。
 
みたら、アオジでした。思い返せば、2月に近くの公園でこの鳥に出会ったのが、鳥見にハマるきっかけでした。
 
 
アオジは近づいても逃げないので、しっかり撮らせてもらいました。
 
 
 
これでいっぺんに気をよくして、前回ジョウビタキとホオジロを見たところに移動。
 
でもね~。
 
ここからがちょっとスランプ。中だるみ。
 
全然でてこない。
 
日曜とあってバーダーさんは多いけど、あちこち色んな所を通ってくれるので、鳥が怖がっているのかも。
 
池の水鳥を撮ったりして、 ( ↓ 前回みたマガモかと思ったら、ヨシガモでした。ちょっとうれしい。)
 
 
しばらくじっと我慢。
 
ここで我慢できず他に行ってしまうのがトーシローね。(殴)
 
私は動かない。信念の人。^^;
 
待つことしばしでようやく人が途切れ、そして案の定、藪の中から鳥が‥。
 
ホオジロでした。今日は一羽だけ。でも今回はスッキリ全身を撮らせてくれた。
 
 
 
しばらく撮って、もういいかなと切り上げたら、少し離れた木の枝にジョウビタキの小さな背中。
 
 
 
やっぱりジョウビタキの♀はかわいいわ。ホントに。
 
草の上の昆虫をパッと捕まえては、杭の上に戻ってパクリ、を繰り返していました。
 
 
これ、キビタキと同じ行動です。
 
ドアップで画面からはみ出しています。
 
 
十分遊んでもらってから、最初のシロハラのエリアに戻りました。
 
もうファミリーは帰った後なので、ちょっと期待しながら林の中を歩いていたら。
 
小さい鳥の影が動いていた。ゆっくり近づくと、
 
なんと、ルリビタキ! 懐かしの♀さんでした。しっぽが青い!
 
 
せっかく会えたのにカメラが鳥モードじゃなかったので、連写不可で撮れたのは小さい1枚だけ。
 
でもうれしかった!戻ってきてくれただけで満足。
 
さらに嬉しい再会は続いて、
 
その道をUターンして帰ろうとしたら、少し大き目の鳥が前に。
 
ファインダーで確認したら、初めて見るシロハラの♀
 
 
 
警戒心が強く、すぐ飛び去ったけど、これまた嬉しい邂逅。
 
 
帰り道、林の道でフユイチゴの葉を見つけ、近づいて見たら赤い実がたくさんついていました。
 
 
昔、つれあいと近所を山歩きしていて見つけて、採って帰ってジャムにした思い出の山野草です。
 
一つ取って食べたら、ほのかに甘い味。懐かしかった。
 
駐車場への道の途中、アオジが見送るようにまた出て来てくれました。
 
木々の葉もすっかり落ちて見やすくなり、いよいよ鳥見のシーズンです。
 
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🔶 麦播きしました 🔶 

2020年11月27日 | 日記
11月26日に、また百舌鳥に行って、大麦の種を播いてきました。
 
諸般の事情で大幅に遅い麦播きになりました。
 
おまけに今回もTさんと私、未経験者二人きりでの作業です。
 
でもダメもとで実行。
 
半年かけて、そのために畑作りしてきたのだから。
 
ネモフィラとチューリップの花壇づくりも手探りだしね。
 
畑の面積を測ったら24㎡でした。
 
とりあえず70cm間隔(間に何か植えられないかと考えて)に鍬で排水用の溝を作って、その間に大麦の種を
筋播きしました。
 
 
 
まず雑草を鍬で取り除いて、
 
 
70cm間隔に溝を掘って、その間に播きました。
 
 
 
種の量は、Tさんが持参したデジタル秤で一筋ごとの種を計ってくれました。
 
グラム数はエイヤッで。でも種の量はいい感じでした。
 
思ったより早く播き終えました。
 
その後畑にたっぷりと水やり。
 
 
一か月近く遅れての播種。果たしてちゃんと芽が出てきてくれるか、心配です。
 
 
種播きが早く終われたので、続いて二人で庭を片付けたり、サツキやサルスベリの刈込、密集状態のネモフィラを
少し分散させたり。
 
 
最後にTさんが、自作の液体肥料を要所に撒いてくれて、この日の作業は終了。
 
相変わらずハーブたちや、
 
 
サンパチェンスは元気でした。
 
 
フリージアも育っていました。
 
前回移植したシャガも、なんとか活着したようです。
 
 
勝手知ったる他人の家。でもなぜか懐かしい雰囲気のN家ガーデンです。
 
 
帰り際にはチラッと野鳥の姿も見えて、次回は双眼鏡も持ってこようと思いながら、日暮れの道を帰途に就きました。
 
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🔵 念力があるのかないのか 🔵

2020年11月25日 | バードウォッチング
奇跡の大豊漁のあと、サッパリ鳥がいなくなった(エナガやメジロ、ヤマガラにシジュウカラは別だけどね)馬見丘陵公園。
 
そうなったのは、先日の異常な暖かさで冬鳥が涼しいところに避難したからではと考えていました。
 
ただの思い付きですけど。
 
で、今週になって気温が下がってきたので、昨日(24日)、期待しながら馬見へ。
 
体調は良くなかったのですが。
 
平日なので少ないかなと思ったら、駐車場にはけっこうな車。
 
公園館通りのハナミズキもナンキンハゼも、この一週間ですっかり葉を落として丸裸。 
 
まずシロハラを見たところへ。
 
でもいない‥。^^;
 
続いて、春に毎回ジョウビタキやシメを見た林に向かったけど、そこもシーンとして気配なし。
 
さらに先日イカルに再会した場所に向かったものの、同じ雰囲気。
 
もはや敗色濃厚。 祁山悲愁の 風更けて、みたいな。
 
前は平日でもよく見かけたバーダーさんたちの姿もないしね。
 
ここの探鳥会?コミュニティで日々情報が交換されているのかも。
 
きっとLINEかなんかで、長老格の方が、
「あー、今はあかんあかん、今はおらんで。冬鳥が来るのは来月ぐらいやろ。今公園ウロウロしてるやつはど素人ばかりや」
みたいなご託宣を流していたりして。
 
ど素人ですけど。
 
半ばあきらめつつ、でもまだ「これまでは、こんなときかならず鳥さんが目の前に来てくれるパターンだったけどなあ」
と、儚い期待を抱きながら歩いていたのですが。
 
やはりミラクルは起こらない。
 
私って、念力弱いのかね。
 
せめて今日は散歩デーにでもしようと、南エリアまで足を延ばし、また先日ジョウビタキ♀を見たところに戻ってきました。(未練やね~) 
 
でもやっぱりいない。モズもいない。ツグミもね。
 
すっかり南に傾いた太陽を見ながら、ラクウショウの写真でも撮ろうと、草原を横切って池の傍の道に行こうとしたら。
 
小鳥が飛んできて近くに着地しました。
 
やっぱりこのパターンね。
 
私って、念力強いのかな。(殴)(殴)
 
驚かさないようにゆっくり接近しつつ、ファインダーごしに確認したら。
 
 
ホオジロさんでした。(さん付けしてるぅ~)
 
しかもペアというかカップルというか、二羽が仲良く餌をあさっています。
 
 
食べているのは雑草の青い葉と、メヒシバの種。
 
 
普通なら日常茶飯鳥(殴)のホオジロとはいえ、会えたら超嬉しい。
 
ホオジロは心の友。無二の親友。(ヲイ!)
 
その姿をカメラに収めて、いっぺんに元気になって池を回って、カモやカワウを撮って(ネッシーみたいです)
 
 
イカル・エリアではコゲラ君も撮って、
 
 
 
 
 
またホオジロのもとへ。まだ食事中でした。
 
 
少し移動していましたが、二羽が仲良く寄り添いながら食事していました。 
 
その姿をまた撮ってから、駐車場にもどりました。
 
途中、昼間の月を撮ってみました。けっこうクレーターが見えます。
 
 
まあなんとか、ちょっとショボイけど(殴)、丸坊主は回避できた。^^;
 
次回はもっと念力が効いてくれたらいいんだけど。 
 
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🔷 相変わらず「小人閑居して・・」な日々 🔷 

2020年11月21日 | 日記
体に超いいよ!との知人の勧めに従って、一日一片食べ始めた黒ニンニク。
 
健康にいいかどうかは定かではないけど、癖になる味です。
 
なくなってきたので作ってみたくなって、先日「黒ニンニク製造機」を衝動買い。
 
常に何か新しいことをしていないと失速する私。(殴) 
 
困ったものです。
 
で、早速作ってみました。ニンニクをステンレスケージにセットして、
 
 
 
説明に従って発酵期間を10日(240時間)に設定して、
 
 
中を見たいのをじっと我慢して、8日後に出来具合を調べたら‥。
 
 
カチカチで硬くて食べられない。^^;
 
ちゃんとできるか不安で、けちってニンニクを少なめにしたので、乾燥し過ぎたみたい。
 
捨てるのももったいないので、ダメもとでお湯にしばらく浸しておいたら、うまく柔らかくなりました。
 
 
味もOK。 
 
残りのニンニクを発酵器に入れて、今度は発酵期間を7日にして、再挑戦しました。
 
6日を過ぎた段階で恐る恐る味見。
 
柔らかくて甘い!
 
 
完成です。
 
その後、黒ニンニクを勧めてくれたTさんにも試食してもらったら、「おいしい!」。
 
よかったです。
 
さっそく、ニンニクを追加注文。まだ作りませんが。
 
 
その一方、19日には、また11月分の花アレンジの作品が届けられました。
 
秋らしい花の組み合わせで、きれい! さっそく遺影の前に飾りました。
 
 
届けてくれた先生に、連れ合いが4年前に先生のサークルで使った寄せ植えの菊の生き残りを見てもらいました。
 
アレンジで使った当時はオレンジ色だったのに、今では真っ赤に変わっています。でもますます元気です。
 
 
 
↓ これは去年。今年は春に鉢を大きくしたので、よく育ってくれました。
 
 
 
そして20日は、また性懲りもなく雨上がりの馬見へ。
 
 
紅葉真っ盛りですが、鳥の姿はなく、やはり完敗。丸坊主。
 
どうも、前日までの異常な高温で、冬鳥たちは冷涼な山のほうに避難しているみたい。
 
ただ、池はたくさんのマガモが戻って来ていました。
 
 
 
 
アオサギは木の上でポーズしてくれました。
 
 
今日からまた気温が下がってきたので、来週にでも偵察に行きます。
 
馬見から帰宅後、注文していた雀のごはんが配達されました。
 
↓ こんなに減ってきていたので、また一番安かった◯◯◯◯カメラに注文していました。
 
 
 
 
これでまた1年は、雀たちも最低限の食事が確保されたことになります。
 
雀はいつまでたっても全然なつかないけど、餌がなくなってきた今は、毎朝、私が器にご飯を入れるのを待っています。
 
といっても、一日お玉に一杯だけ。甘やかしてはいけませんからね。
 
順は逆ですが、18日水曜日は、ボランティアから帰ってから、久しぶりにスパーダで紅葉の山道を走ってきました。
 
いつまで乗れるかわからないけど、気持ちのいい走りを味わえるうちは、出来るだけ乗ってやります。
 
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▢ 鳥たちはどこに? ▢

2020年11月14日 | バードウォッチング
昨日と打って変わって、今日は絶好の散歩日和。(鳥見日和と言わないの?)
 
なので勇んで馬見に出かけたものの。
 
今日は見事に空振り。悔しいから散歩目的といいたい。(殴)
 
3時間近く、心当たりの場所を5km以上ウロウロして、鳥の姿はまったくなし。
 
池にたくさんいた鴨たちも、今日はゼロ。
 
まあそれは私だけではないようで。
 
何人ものバーダーさんが、同じように徘徊されていました。
 
色んな所で鉢合わせ。(笑)
 
超気まずい。
 
イカルやジョウビタキ、モズ、ツグミ、ホオジロ、シロハラを探して粘りに粘ったけど、全く気配なし。
 
こんなこと初めて。
 
もう笑うしかない。
 
私って、念力弱いのかね。(殴)
 
することないから、柿の木広場にあるエゴノキに来る(もう実はないのにね)ヤマガラに遊んでもらったりしてました。
 
不遇な時に励ましてくれるのが真の友。ヤマガラはかわいい。(ヲイ!)
 
その後も未練がましく何度も同じ場所を往復したけど、3時半を過ぎ、陽も傾いてきたしと、諦めて戻りかけたら。
 
見上げた落葉高木の先端に白いものが。
 
双眼鏡で見たらモズでした。過眼線が淡色なので♀さん。
 
枝被りの絵だったけど、夕陽をまともに浴びていたので、よく解像しました。
 
結局モズだけだったけど、これまで私はモズと縁がなかったので、なんとか丸ボウズを回避できたと自分に言い聞かせて帰宅しました。 
 
でもとうとう、私のビギナーズラックも終わりかも。
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🔴🔵 軽く鳥見のつもりが‥ 🔵🔴

2020年11月12日 | バードウォッチング
今日は、昨日までの冬型の気圧配置がゆるんで、風もなく暖かい一日でした。
 
10月にガーデニングで球根を植えたチューリップと、その上に種をまいたネモフィラの参考にと、また馬見丘陵公園へ。
(鳥見もするけどね。)
 
真っ先に北エリアに行ったのですが‥。
なんと、毎年チューリップ&ネモフィラ畑になる場所には、まだアンゲロニアが残っていました。
ひょっとしたら私たちは早すぎたのかなとビックリ。
よくわからないまま、とりあえず鳥見に切り替えました。
(変わり身が早いね)
まずこの春に、よくシロハラを見た所を通過。
このあたりにいたなと思いながら歩いていたら、シロハラ登場。
私って、念力強いのかね。(殴)
 
まだ場慣れしていないのか、すぐ飛び去ったけど、超うれし~。
 
機嫌よくジョウビタキ・エリアで出待ちしながら、でもあまりジョウビタキを追うのもどうかなと思い始めて‥。
 
また「常備タキ」になりそう。(殴)
などと思っていたら、見慣れない鳥がチラッとな。
 
モズでした。世間的にはありふれた鳥ですが、私はまだ3度目。
 
きれいな鳥です。小さい画像ですが、撮れてラッキー。
 
続いて先日のジョウビタキ。
やはりかわいい。
ホオジロも来ました。
 
けっこうな豊漁に気をよくしていたら、今度は少し大きめの鳥がきました。
ツグミですね。久しぶり~。
 
なんかねぇ。
少し前と大違いの賑わいぶり。季節が変わるというのはこんなものかな。
 
満足して駐車場に戻り始めて、途中でふと気が変わって、春にジョウビタキの♂を見たところに行きました。
 
そしたら。
二人のバーダーさんが大きな望遠レンズでなにやら撮っていました。
なにかなと私もその方向を双眼鏡で見たら。
 
イカルでした。見にくいけど。^^;
私は春に2度見ただけ。
 
最初、シメかなと思ったけど、頭が黒い。
 
これはイカルね。でも警戒して、なかなか葉陰から出てこない。
そのうちお二人さんは帰られました。
私はなんとか全身を撮ろうと粘って、ようやく撮影出来ました。枝をくわえています。
 
 
繰り返しですが、今日はなんという豊作!
シロハラにモズ、ツグミ、そしてイカルまで来るとは!
 
これがあるから、「鳥見、三日やったらやめられない!」(殴)
 
それはいいとして。
 
今ちょうど、毎日新聞のニュースメールが来て、それによれば。
「新型コロナウイルスの感染者は12日、全国で新たに1611人を確認し、これまで最多の8月7日の1607人を超えた。
東京で393人、大阪231人、神奈川で147人の感染が確認されるなど大都市圏での拡大が目立っている。
また、北海道や沖縄など地方の感染も依然として深刻だ。「第3波」の到来が鮮明となり、政府や自治体などは換気
の徹底などの対策を改めて呼び掛けている。」
でもね~。
「Go to なんちゃら」で税金使って人を全国に分散移動させ、多人数での観戦・観劇と繁華街での飲み食いを奨励したら
こうなるの当然でしょ。
菅内閣、アクセルは踏むけどブレーキはかけない。暴走状態です。
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🔶 ジョウビタキとホオジロに遊んでもらった件 🔶

2020年11月10日 | バードウォッチング
午前中、指関節の薬(鎮痛剤です)を出してもらいに市立病院へ。
 
でも今日は、いつも二人体制の先生が1人だけ。
 
死ぬほど待たされました。
 
それで大幅に遅れたけど、また馬見へ。
 
もちろんジョウビタキの♀さん目当てね。
 
ただ、MTBで病院を往復した時は晴れていたのに、馬見に出発する時は、雲が空を覆ってきました。
 
でもまあいいかと、馬見へ。
 
さすがに今日は車も人も少な目。
 
 
いそいそとジョウビタキと会った場所に行きましたが、なかなか出てこない。
 
それで新兵器の出番です。
 
スタビライザー付きの双眼鏡。
 
 
これを試すのも目的だったりして。(殴)
 
でも、大したもんです。ブレないから便利。
 
ちょっと重いけど。
 
覗いていたら、すぐジョウビタキを見つけられました。
 
 
でも今日も、何枚か撮ったものの、すぐどこかに飛び去りました。 
 
ただね、ここからが今日のよかったところ。 
 
ああ、ダメかと思って移動したら、また出てきてくれて。
 
 
 
 
また飛び去ったかと思って少し移動したらまた出てくる、の繰り返し。
しかもだんだん近くまで来てくれる。
 
 
 
「まだ帰ったらダメ」みたいなタイミングで出てくるので、もうなんかね、こちらが遊ばれている感じ。
 
私が連写しているので、巨大な望遠レンズ付きのカメラ+大きな三脚を抱えたバーダーさんが、「何かいますか」と
寄ってきました。
 
「ジョウビタキの♀です」と答えたら、「え、もう来てますか」と驚いているので、内心ちょっぴり優越感を味わい
ながら、でもできるだけさりげなく(殴)、「ええ、先週の金曜も見ました」と教えてあげました。
 
ただその方、ものすごく見やすいところにジョウビタキが止まっているのに、どうしても見つけられなかったようで、
 
 
「まあ見つからん時はいくら見ても見つからんからね」とかいいながら去って行かれました。
 
その後ろ姿を見ながら、「そんなでかいもの担いで、見つけられるわけないよ」などとは決して思わなかったですよ、
はい。
 
今日はさらに、ひさしぶりにホオジロまで出てきてくれました。
 
 
もう至福のひととき。
 
もう帰ろうかなと思っていたら、ジョウビタキが飛んできて、おまけにホオジロまで連れているという、ね。
 
 
しかもジョウビタキとホオジロが至近距離でポーズしているのに、撮っているのは私だけという贅沢さ。
 
 
くちばしで草の実をしごいて食べていました。↓
 
 
ということで、天気は良くなかったのですが、双眼鏡の便利さも確認できて、大満足でした。
 
やっぱり「鳥見、三日やったらやめられない!」(殴)
 
もうかわいいジョウビタキのことを、決して「常備タキ」なんていいません。
 
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🔴🔵 ぼかしとコンポスト肥料の鋤き込みしました 🔵🔴

2020年11月09日 | 日記


晴天の日曜日。暖かくて絶好のガーデニング日和。(もしそんな日があるならね)

日暮れが早いので、夏より早めに出発しました。
 
到着したら、Kさんはすでにぼかし肥料をもう麦畑予定地にまき終えて、除草作業をしてくれていました。

ていねいに雑草を引いてくれています。↓

 

真っ先にネモフィラの発芽を見に行ったら、たくさん芽を出していました。


 
案の定、密集状態でしたが、少し様子を見て、もう少し大きくなったら間引きなどを考えます。
 
ハーブなどのエリアでは、アゲラタムが元気でした。

 

別の場所のサンパチェンスもまだ咲いています。


 

フリージアも芽を出していました。


元気な花たちに励まされて、鋤き込み準備のため、私はミニ耕運機で作業開始。

一緒に混ぜ込むコンポスト肥料の到着を待ちました。

 
まもなく肥料をもって他のメンバー3人も合流。
 
全面を耕してから、久しぶりにみんなでティータイム。
 
休憩後私は、畝の部分にコンポスト肥料を蒔いてから、スコップで畝を平らにして覆いました。

 

Tさんは前に植えたニンニクが元気に発芽・成長しているので、さらに追加して球根を植えました。

 

非力なミニ耕運機でも、今回は草の根が少ないので快調に作業終了。
 
その後は手分けして、Tさん夫妻は庭のゴミなどの整理や焼却と、コンポストで出来た液体肥料の散布、私は夫妻が持参して

くれたシャガを、場所を選んで移植。

疲れましたが、充実した1日でした。
 
土いじりは楽しくて、いい気分転換になります。
 
不思議なことに、けっこうな農作業だったのに、夜になっても指関節が痛まない。
 
耕運機の振動やスコップでの作業がいい刺激になったのでしょうか?

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🔴 お帰り!! ジョウビタキ! 🔴

2020年11月06日 | バードウォッチング

ようやく先々週の疲れが取れてきたので、一週間ぶりに馬見へ。

暖かで風もなく、絵にかいたような小春日和。
 
前回同様、金曜の駐車場は空いていました。
 
今回は無理をせず、軽く鳥見しようと思って出かけたのですが。
 
軽くも何も、サッパリ鳥の姿がない。
 
バーダーさんもいないけど。^^;

前にウグイスを見た場所へ行ったら、またウグイスみたいな姿をチラッとみかけたけど、横のカメラを持ちあげたらもういない。
 
その後もしぶとく、キビタキとウグイスのエリアを何度もウロウロしたものの‥。
 
全然ダメ。出てきそうな雰囲気じゃない。
 
もちろん常連のヤマガラやシジュウカラ、エナガたちは出てくるけど、やっぱり員数には入れがたい。(殴)
 
敗色濃厚。丸ボウズ必至。
 
暇なので(殴)、ヤマガラと

シジュウカラを撮ったものの、まあアリバイ写真程度。(殴)


諦めて、きれいなオレンジ色に変わったラクウショウ(落羽松)を見ながら、トボトボと池沿いに移動。

                                              ↓ よく見たら、トンボも写っていた!

それでも未練がましく、池にいたマガモやカワウを撮ったりしながら、

 

 

今春、最後にジョウビタキを撮った場所にたどり着いて、付近のベンチで休息。
 
いつもはまったく休息しない私ですが、それが疲れの元かと反省して、持参したおやつを食べました。


 
そのうち陽も傾いてきたので、帰ろうと立ち上がったら、遠くにチラッと小鳥の姿
 
あわててファインダーを覗いたら‥。
 
背中に白班がクッキリ!

慌てたのでピンボケですが、たしかにジョウビタキの♀さん。


 
懐かしい~。(^^♪
 
ネットで、東京ではジョウビタキが戻ったとの情報を見て、ここでも見れたらいいなとは思っていましたが、まさかね~。
 
一度飛び去りましたが、そのまま待っていたら、また戻って来てくれました。よかった~。


 
やっぱりかわいい。

 

 

突然カッと怖い顔でくちばしを開けたので何かなと思ったら、

喉から黒い種みたいなものを出してきて、

 

 

吐き出しました。

消化できない植物の種みたい。ペリットですね。初めて見た。
 
先日近くの公園で見たヤマガラも、実を落としたのではなくて、これだったのかと納得。
 

でも7カ月ぶりに再会できて、ホントにうれしかった!!

キビタキが去ってジョウビタキ。よくできた話です。
 

冬鳥の帰還を確認したのは初めて。今年の春から鳥見始めたばかりですから。
 
いよいよ冬鳥の季節ですね。

現金なもので、駐車場に戻る足取りはいっぺんに軽くなりました。

今日は軽い鳥見と思っていたけど、終わってみたら歩いた距離は5.87km。
 
二日後、またどっと疲れが出たりして。^^;

 

 

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