思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
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🔹 臆病な鳥たち 🔹

2021年04月09日 | バードウォッチング
馬見の公園は、チューリップフェアで来園者がいっぱい。
 
鳥見などとても無理です。
 
なのでここ数日、家の近くの公園に行っています。
 
去年の今頃はけっこうたくさんの鳥がいたしね。
 
シメ・シロハラ・ジョウビタキ・アオジ・ツグミ・ヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・メジロ etc。
 
秋にはキビタキの♀も居たし。
 
期待しつつ、昨秋からよくジョビ子を見かけた、公園の手前の雑木林に行ってみたんですが。
 
なんとテリトリーの林が全て伐採されていました。
 
もう丸裸。 
 
切り株だけの無残な状態。
 
 
当然鳥の影はなく、超ガッカリ。
 
気を取り直して公園に行き、坂道の階段を登っていったら、馬酔木が満開でした。
 
 
ヤマブキも満開で、薄暗い林の中で、ひときわ目立っていました。
 
 
 
馬酔木の香りを楽しみながら、いつもの広場に行ったのですが、いくら待っても鳥が来ない。(^^;)
 
常連のヤマガラやエナガ、シジュウカラやメジロ、ヒヨドリさえいない。
 
前々日も成果ゼロだったので、今日もダメかと思いながら周回路を歩いていったら、何か笹薮のなかでゴソゴソしている。
 
 
 
よくよく見たら、シロハラでした。
 
しかし警戒心が強くて、藪から出ないどころか、少し近づいたら逃げていきます。
 
なんとか藪の中から出てきたのを撮りました。 
 
 
 
 
 
 
 
去年はこんなことはなかったので、なぜかと考えたのですが。
 
多分。
 
去年は緊急事態宣言で外出自粛していた人たちが、運動のためこの公園によく来ていたので、鳥たちも人慣れしていたのでしょうね。
 
しかし今年は誰も歩いていない。
 
なので人なれしていないのではないかと。
 
 
同じ場所に別の鳥がいるのにも気づいて、カメラで確かめたらアオジでした。
 
 
 
 
 
 
去年ここで初めて見てその名を知って、鳥見にハマるきっかけになったのがアオジでした。
 
しかしアオジもシロハラ同様警戒心が強くて、枝に止まったままでした。暗いのでピンボケです。(^^;)
 
 
でもなんとかこの二種類がいるのがわかったので、ちょっとホッとしました。
 
とはいえシロハラもやがて北へ去るでしょうし、アオジも山地に移動するでしょう。
 
なんとかそれまでに、きれいに撮ってみたいです。
 
戻る途中の広場では、もう藤の花が咲いていました。
 
 
ドウダンツツジも満開。
 
 
 
我が家のブルーベリーも咲き始めています。
 
 
ドウダンツツジに似たかわいい花で、今年は花がたくさんついたので楽しみです。
 
 
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