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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

トヨタ問題の感想

2010-03-01 23:43:37 | ビジネス
持論述べる前にとりあえず前フリ。

↓この人は冷静に見てる。異論のある部分もあろうけれど出発点としてここレベルは欲しい。

トヨタ“推定有罪”の世論を作った
謎の人物とLAタイムズの偏向報道
~『ザ・トヨタウェイ』著者の米大物学者が語る衝撃の分析!
(ダイヤモンド・オンライン)
http://diamond.jp/series/dol_report/10036/

頂いた質問への返信コメントでも書いたが、今回の件の問題は、同情はするがトヨタのリスク管理の問題。
いちゃもんつけられた時の対応がまずかった。
いや、決してまずくはなかったが、よくもなかった。
わかろうとしていない相手に対して、わかってくれると思ってしまったのが間違い。
ただ、今回の騒動を防げた可能性はあるにはあるだろうが、おそらく誰がやっても同じ轍は踏んでいただろう。

↓こっちは毒されてる・・。

トヨタを百回提訴した辣腕弁護士が警告
「これは理不尽なバッシングに非ず!
米国人はトヨタに狼少年を見た」
(ダイヤモンド・オンライン)
http://diamond.jp/series/dol_report/10035/

彼は利害関係者だから、どうしてもポジショントークになってしまう。

スポーツ人口

2010-03-01 20:32:20 | 社会
先週のBSフジ プライムニュースで、スポーツジャーナリストの玉木正之氏、東大の松原隆一郎氏、河野太郎がスポーツについて語り合っていたのだが、その言葉に納得してしまった。

この話の前提:
まず、国策としてメダルを取る必要があるのかないのか、という話があて、参加者はみな「そりゃ、それはみんなの考え方次第」で一致。
メダルとることを国家スポーツの目的とするのは、共産主義国などのやることで、そういう国はメダルはとれるが競技人口が少なかったりする。
代表例は北朝鮮だ。
一部のエリート・スポーツ選手を英才教育で育てるわけだ。
「何を目的にスポーツ振興すべきなのか?」はよく議論されたしで、そんでもって国家がどれだけ介入すべきかには議論が少し盛り上がっていた。
基本的にもっと金かけろ派はいない。
とりあえずいろんな組織が介入していて、選手に金かかっていないのは問題視していることはみな共通。

そんな話をしていると、時間があれば、まぁ自然な流れとして、日本人ってオリンピックやワールドカップで結果に期待しがちなのはなぜなのかという話になるわけです。

司会者:
「なぜ日本人はメダルにこだわってしまうのですか?(そのときだけナショナリズムに目覚めるのは?)」

玉木氏:
「そりゃスポーツに興味ないからでしょう。」
「だからメダルとかに関心がいくし、その方が話として面白いから。」

妙に納得した。
「スポーツに興味ないから。」その通り。
人間ってやつは、あまりに当り前のことをズバリと言われると、すごい納得したりするものだ。

そこから先について考える気にもならなかった。
「なぜスポーツに興味ないのか。」とか「他の国はどうなんだ?」とか。
たぶん、自分の経験的にも納得するものがあったのだろう・・。