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進化する魂

フリートーク
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スポーツ人口

2010-03-01 20:32:20 | 社会
先週のBSフジ プライムニュースで、スポーツジャーナリストの玉木正之氏、東大の松原隆一郎氏、河野太郎がスポーツについて語り合っていたのだが、その言葉に納得してしまった。

この話の前提:
まず、国策としてメダルを取る必要があるのかないのか、という話があて、参加者はみな「そりゃ、それはみんなの考え方次第」で一致。
メダルとることを国家スポーツの目的とするのは、共産主義国などのやることで、そういう国はメダルはとれるが競技人口が少なかったりする。
代表例は北朝鮮だ。
一部のエリート・スポーツ選手を英才教育で育てるわけだ。
「何を目的にスポーツ振興すべきなのか?」はよく議論されたしで、そんでもって国家がどれだけ介入すべきかには議論が少し盛り上がっていた。
基本的にもっと金かけろ派はいない。
とりあえずいろんな組織が介入していて、選手に金かかっていないのは問題視していることはみな共通。

そんな話をしていると、時間があれば、まぁ自然な流れとして、日本人ってオリンピックやワールドカップで結果に期待しがちなのはなぜなのかという話になるわけです。

司会者:
「なぜ日本人はメダルにこだわってしまうのですか?(そのときだけナショナリズムに目覚めるのは?)」

玉木氏:
「そりゃスポーツに興味ないからでしょう。」
「だからメダルとかに関心がいくし、その方が話として面白いから。」

妙に納得した。
「スポーツに興味ないから。」その通り。
人間ってやつは、あまりに当り前のことをズバリと言われると、すごい納得したりするものだ。

そこから先について考える気にもならなかった。
「なぜスポーツに興味ないのか。」とか「他の国はどうなんだ?」とか。
たぶん、自分の経験的にも納得するものがあったのだろう・・。


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