進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

「ムラ社会」と「マッチョ起業」

2010-03-14 21:30:28 | ビジネス
どんだけマッチョじゃないと起業できないんだ、日本は。(My Life in MIT Sloan
)
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/bc5334feeac78f36c238c20608c92325

激しく同意ですよこれ。
ほんっとマッチョさ求めてくる人に嫌気がさします。
マッチョ求める人っていつも偉そうに上から目線ですよ。
自分が賢いと勘違いしている人々が多いのも特徴ですね。
今度から当Blogでは上から目線で新しいことを見下す人を「マッチョマン」と呼ぶことにします。
(マンはジェンダー的に問題ありなのか・・マッチョパーソン?マッチョ?)

まぁ感想はそれはそれとして。

既定の路線とちょっと違うことやろうとすると、ものすごいコストを求める国なんですよ。
日本という国は。

「場の親密性」を共有することを求めるのです。
共有できる関係の中だけで考えれば、安定して安全だからね。
だから、強制する。
「ムラ」を創るわけ。
安定を壊すやつは「村八分」にするわけです。

「ムラ」だけで生活できる分にはいいですが、残念ながらグローバル化はそれを許してくれないのです。
だが、未だに「ムラ」を強要する文化は日本のいたるところに溢れています。
犯罪の抑止など必ずしもデメリットばかりではないので、うまく「ムラ」が進化できるといいのですが、「新しい公共」なんかもその一つなんかだと思いますが、まぁうまくもいかないみたいです。

とりあえず、私は小さい頃から「ムラ」社会が大嫌いだったので、うまいところ考えていけたらいいなと考えている次第です。