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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

AKB48は未来の正統派である -改-

2013-05-06 20:28:44 | AKB48_軽ネタ
↓こちらのエントリに頂いた株トレーダーさんからのコメントに回答したいと思います。


二頭を追う者 三頭も得る
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/774ffbdfb1a506c8ddb263c063e35ba7


というのも、実は同じような意見を立場のある人からも聴くことがあるのですが、

それゆえ、この手の「誤解」を解いておく必要があると考えます。

(これまでもいろんなところで説明しているのでありますが)


>このブログの提案もほとんどが、メンバーの試練となる事、対立をあおる事、権力者の運営と弱者のメンバーという構図を前提とした物。

当Blogの「提案」が↑上記を前提としているということは全くありません。

眼の前の状況を説明するのにご指摘の構図を用いますので、読み手の解釈によってはそのように誤解されてしまう可能性があることは認めますし、ファンとて一様ではないのでAKB48全体を当Blogの立場だけで語れるものでもないということはよく理解しているつもりですが、少なくても、それは私の意図と全く異なる理解だと初めに言っておきます。


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頂いたコメント

オスカーが今年作ったアイドルグループのX21の番組でラーメン屋店主が、君達も夢を叶える為に頑張ってるんでしょ、と言っていた。

スピードや、モー娘や、パフュームが十代の頃に将来の夢を聞かれてた記憶はない。

今でも、十代で活躍している声優に将来の夢を聞く人はいない。何故なら、十代で声優をやれる才能がある人は一生声優で食える。

AKBのせいで、アイドルは世間から正規芸能人と思われなくなってしまったらしい。

社会の大多数が負け組になってしまった為に、その人達は、正規芸能人のような勝ち組にお金を使いたいとは思わない。そこで、正規芸能人になる為に下積みをしてる非正規芸能人という下層身分が作られた。

下層身分で居たくないから、現状うまみがない人はみんな卒業する。
下層身分の人を応援する事でしかストレスを解消できない人達の相手を、見返りもなしにしたくない。
自分の人生に口出しされても笑って握手をしないといけないような身分から早く脱出したい。
保育士という立派な仕事についてなお、応援され続けないといけないなんて、地獄だ。


ソニーは十代のバンドや歌手とも契約しているので、その感覚でアイドルのマネジメントを始めてしまった。
だから乃木坂は、ファンに応援させるようなマネジメントをしていないので、AKBのファンには応援し辛い。

オスカーは事務所自体が恋愛禁止。つまり、こういう普通の事でさえ、AKBは運営が酷い事を強制してるという構図にして、応援させるネタにする。
このブログの提案もほとんどが、メンバーの試練
となる事、対立をあおる事、権力者の運営と弱者のメンバーという構図を前提とした物。
そんなに応援がしたいのか?


私はAKBとそのファンが異常で、ソニーが正常だと言って来たが、世間がAKBに洗脳されてしまって、オスカーの子達までそういう目で見られてしまう状態になっているのなら、これからは私の感覚が異常であると思う事にします。

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今回頂いたコメントの中で、「誤解」を端的に表現しているワードがあります。

↓これです。

>下層身分が作られた。

これはアイドル・ブームや韓流・ブームについて分析される時によく使われるワードですが、誤った見方だと指摘しておきます。

外から見ている人には、さながら古代ローマのコロッセウムで剣闘士と猛獣の闘いを見ているようなものなのかもしれませんが、中に入ればずいぶんと違った様が見て取れます。


IT革命と視覚と社会と
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e99ae9e1e7140832f5e4f7c12a5f122a


IT革命による社会的イノベーションの本質  ~新文化人と旧文化人~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/d1130a80a9b4ae5f165b423fee27075d


私たちはアイドルを「下に見ている」から、アイドルに「ハマる」のではありませんし、

何よりもAKB48は「下層身分」を使ったエンターテイメントではありません。

そういった捉え方をする人たちがいることも事実でありますが、目指しているところが全く違います。

「既存のエンターテイメントのフレームワークとは次元が違うものを商品としている」といった方が適切だと思います。

AKB48は「商品」としているものが違うのです。



今、新興国の追い上げから逃れるべく、今後「何を商品としていくか」について盛んに議論が行われておりますが、

そんな中、AKB48は非常に面白い位置に立っていると考えます。

マズローの『欲求段階説』でいうところの、「自己実現欲求」をベースとした商品を提供しているからです。

「モノを消費する」ことからは持続的な充足感は得られません。

特にモノが潤沢に溢れている先進国においては、その傾向は顕著です。

真に高い充足感は、自己の内面からしか得られないものです。

それは「内発的動機付け」と呼ばれるものであり、これとAKB48をどう結び付けていくかというのがAKB48ビジネスにおける大命題です。

「メンバーの自己実現」と「ファンの自己実現」、そして「組織の自己実現」を結びつけてビジネスにするのです。

それこそが、人間の行動原理の観点から見た「刺さるコンテンツ」だからです。

私たちは、アイドルを下に見ているからハマるのではなく、高次の心的充足を求めて、アイドルにハマるのです。

アイドルは「下層身分」なのではなく「自己実現」なのです。

先進国に有り余っている知力と財力を、より高次の分業とテクノロジーの力で結びつけて、

親が子供に夢を託す「世代間自己実現」を横に展開し拡張した先進的なビジネスです。

(を目指している先進的なビジネスです。)



誤解の基になるので明らかにしておきますが、私は過去何度も繰り返していることなのですが「夢」を肯定しておりません。

「自己実現」のあり方は一様ではなく人それぞれで、動的で、あらゆるものと連鎖し関連し、決まった答えなどないものです。

「自己実現」というもののあり方を模索すること自体が「自己実現」の一部なのであるから、

重要なことは「夢を叶える」ことではありませんし、

AKB48において「夢」は強制されないし、絶対視されないし、なくてはならないものでもないと私は信じています。


今、AKB48は異常かもしれませんが、未来においては正統派になる日がくるかもしれません。


AKB48は未来の正統派である ~ 「踏絵のアイドル」と「焚香のAKB48」 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/1ac77147ea4e33f6ceef3a40ff34b0c5

自分たちが何のためにチラシを配るのかについて、考えてみたらどうか

2013-05-02 21:11:05 | AKB48_軽ネタ

本日もチラシ配りをするチームBⅡメンバー TDCでもチラシ配り、小林香菜も応援
http://blog.livedoor.jp/akb48_nmb48matome/archives/27442044.html


ビラまき中のNMB48チームBⅡ発見!
http://blog.livedoor.jp/akb48love_akb/archives/26397094.html


なんでやねん!!

何のためにチラシ配りをやっているのだ君たちは。

やるなら黙ってやりなさいよ。

これじゃ単なるマーケティングというかプロモーションの一環でしかないじゃないか。

宣伝をして、今私たちについて知らないお客さんたちに「自分たちの良さ」に気付いてもらうってこと?

自分たちに足りないものは認知度だということ?

自分たちに関心を持ってもらえていないことが問題?

本当に?


チラシ配りする姿を多くの人に知ってもらって、チームBⅡの認知度を高めることが目的なのか。

違うでしょうよ。

一過性の注目が欲しいわけではないでしょう。

人が集まればいいってもんではないでしょう。

自分たちが得なければならない何か、それを探すために街に出ようよ。

それがチラシ配りの目的ではないの?



いかん、エントリを投稿しはじめたと思ったら気づくとダメ出しばっかりになってるな・・

出すべき人がダメを出さないからだ。(ウソ)

仕事のし過ぎで頭狂ってきたかも・・そういや頭痛がひどくなってついに顔面が痛くなってきた・・orz

二頭を追う者 三頭も得る

2013-05-02 00:59:27 | AKB48_軽ネタ
あるところでの話を、話し言葉をそのままブログに載せてくれというので、出来る限りそのまま書きます。
怒り口調に読めるかもしれませんが、単純にそういう話し言葉なのであって、怒っているわけではありません。
あしからず






藤本美月

紅白歌合戦でのバク宙には胸が熱くなった。

アイドルがバク宙することに感銘したのではない。

藤本美月があのバク宙を通して、SKE48に関わるみんなの気持ちを全国に伝えたのだ。

間違いなくあのステージにおけるMVPであった。

そんな彼女がSKE48を辞める。


SKE藤本「皆さん約束して下さい 夢を持って下さい」(SKE48まとめもらんだむ)
http://ske48matomemo.doorblog.jp/archives/27382714.html


保育士という夢に向かって進むためだという。

私は、この話を聞いて悲しくなった。

「保育士になるためにSKE48を辞める。」という概念に。

これはSKE48だけではなくAKB48グループ全体での話しになるのだが、こんなことがあっていいのか?!


なぜ藤本美月がSKE48を辞めなければならなかったのか?

二束のわらじを履いてはどちらも中途半端になるからか?

二兎を追う者 一兎をも得ず?

部活のノリで保育士やアイドルをやるな?

バカやろう!!(まりやぎ風)

よく考えてくれ。

保育士になるという夢と、SKE48のメンバーとしてアイドルになるという夢との本質的な違いは何だ?

違いなんかない。

求めているものは同じだろう。

だから藤本美月はSKE48に入ったのだ。


なぜスーパー保育士を目指さない?

一体どんな保育士になろうとしているのか。

目指しているものは保育士か、それともなんだ?

一体全体、本当のところ何を目指しているのだ。

みつき先生がSKE48のアイドルだったらどういう世界が待ってる?

SKE48は子供達のヒロインになることを目指さないのか?

なぜ、メンバーの夢とSKE48の夢を融合させて新領域を創り出そうとしない。

SKE48は君の為に精一杯バックアップする、SKE48とともに新しい保育士、新しいアイドルを目指さないか?

と、なぜ言わない、なぜやらない。

マーケティング的にも意味があるだろう。

結果として変わらないかもしれないが、

基本的に、メンバーの夢と組織の夢を掛け合わせて利益を創出する仕組み回すシステムを構築するのがビジネスだろう。

そこに頭使うべきだろう。

夢のために卒業するという話を、本人の意思として受け流すとは何たる無能か。

センスがない。

ナンセンスだ。


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文章にするとちょっと言葉がきつい感じもしますが、実際のところそうではないです。

上記に関連して、大島優子の書初めを思い出しました。


二頭を追う者 三頭も得る



私は、この言葉を知った時に、これは非常に深い言葉だと思いました。

二頭を追う者が、なぜ三頭も得ることができるのか?

不思議に思いませんでしたか?

もともとの「二兎を追う者 一兎をも得ず」の意味からすれば、二頭を追う者が一頭どころか二頭でもなく、三頭を得るのですから。

それは、二頭を追う者が、ただ追うのではなく創意工夫をするからです。

単純に二頭を追うのでは一頭も得られません。

しかし、主体的かつ積極的に二頭を追う者は、二頭を得る方策を考えます。

その中で、二頭どころか三頭を得る能力を手にするのです。

イノベーションが複数の領域に跨る統合(新結合:要素の組み換え)によって引き起こされるということと深い繋がりがあるように思います。

あえて二頭を追うことで三頭を得る能力を得るのです。

AKB48グループは「二兎を追う者 一兎をも得ず」よりも「二頭を追う者 三頭も得る」を採用した方がよいかもしれません。

頂いたコメントについて私見をばここで AKB48版マグナカルタ(大憲章)などいかが?

2013-05-01 00:33:10 | AKB48_軽ネタ
こちらのコメント欄が盛り上がっているので、私も何かコメントせねばと思ってエントリを書きます。

トンネルの向こうに光は見えるか
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/5d5828b450d2ac2b8b95976767789b9b


幾つか論点はあると思っていますが、ロクに推敲する時間もないのでつれづれなるままに書きますね。

一つは、AKB48には組織としてのガバナンスが効いているか、ですね。

AKSは非上場ですし、取締役の半分を占める京楽も非上場のため、市場からAKB48の運営会社であるAKSそのものに対して圧力をかけることはできません。

仮にAKSの社長が狂人だとしても、我々はAKSと京楽の良心に頼る他ないというのが現実です。

もちろん、顧客たる私たちの消費行動の結果、売り上げや利益が低下すれば間接的に市場は影響力を行使できます。

が、この場合の難しいところは、顧客も損をする可能性があるという点です。

AKB48の収支が悪化すれば、自分たちが望んでいる興行が実現されなかったり、これまで無料で提供されていたサービスが中止になったり、推しメンの出番が減ったりという顧客からみた損失が生じる可能性があります。

よって、企業活動(事業)を推進しつつ、その企業や事業が組織や社会、顧客に危害を与えることのないようにガバナンスを効かせないといけないわけで、その方法には何があるか?を考えなければなりません。

ただ、ここで監視機構を設ければよいみたいな短絡的な発想をしてはいけなくて、なんでもかんでも監視して自由がなくなれば、その企業の良さがなくなります。

昨今では過剰コンプライアンス問題がよく問題に挙げられています。

私もよく体感していることではあるのですが、「問題になったら問題だ。」で活動を抑制していると何にもできなくなります。

とりわけ新しいことは、既存の概念や風俗に反することが多いので、反発されることが予想されることも多くなりがちです。

これは考えれば考えるほど難しい問題で、唯一の答えはないと思います。

市場も、賢人と呼ばれる有識者も、成功した経営者も、誰も完ぺきではないからです。

AKB48でいえば、やすす先生の経営責任を持たない独裁体制は、通常許されるものではなく、ここだけ見てもAKB48という組織のガバナンスの在り方は異常です。

ある意味、AKB48という組織は、そういう異常さの上に成り立っている組織である、とも言えると思います。

それゆえ予定調和が壊れるというか、両刃の剣というか、狂気の上に狂気を重ねて正気に見えるだけというか何というか。

要は、スキャンダルうんぬんよりも、もともとAKB48は組織体として狂気じみた異常さを持っているのであって、それがプラスに出れば大喝采で、マイナスに出れば大ヒンシュクということで、その繰り返しであると。

たまたま正常さが見えたり、たまたま異常さが見えたりするという、あやふやなバランスの上に成り立っているものなのだと。

ちょっと強引に解釈すればそういうことにも取れると思います。



その上で、私がずっと問題提起しているのは、その「組織としてどうか」ということよりも「組織能力がどうあるか」ということの方です。

世の中にはいろんな形の組織があるでしょう。

原始的な組織から、高度な近代組織まで。

私が着目しているのは、AKB48という組織がどのような能力を潜在的にも顕在的にも備えていて、その能力からして、どのようなことを成し遂げる可能性があるか、その能力を成長させることのできる組織か、などなどです。

(ニワカ組織論マニアなので。)

そういう観点からすると、私は前述した「異常さ」そのものについては肯定も否定もしていなくて、その「異常さ」をどう組織能力として転換させていくか、ということの方が興味深く、その点について最近のAKB48についてある意味で否定的です。

異常さを無視して進むのではなく、問題を受け入れて、その異常さを飼い慣らして力に転換するのがAKB48だと思っていたからです。

買ぶり過ぎだと言われればそれまでですが。

何か最近の動きには逃げというか、物足りなさというか、端的に言うと浅いというか、とにかく「前向きに考えていない感」を感じるので、少々ネガティブな投稿に繋がっているような気がします。

ちょっと時間がないので、続きはまた。



■つづき


実は、外部からガバナンスを効かすという観点では、AKB48は非常に巧みにやっていると思います。

その代表例が選抜総選挙ですし、じゃんけん選抜やリクエストアワードもそれに準ずるものと思います。

(運営の意思を反映できないという意味でじゃんけん選抜)

この「運営 vs. ファン」の対立構造が、AKB48運営にほどよい(時として過ぎる)圧力をかけています。

政治の世界でも「大衆の目」というのは非常に重要視されているのです。

みんなの関心をひけばひくほど当事者は高い評価を得ようとがんばりますし、様々な方向からのフィードバックも得られるためにアウトプットが磨かれます。
(これも時としていき過ぎてあらぬ方向に行ってしまうことがありますが)

逆に関心が集まらないようなことは、適当な仕事をしてしまいがちですし、時として影で不正まがいなことも行われてしまうこともあります。


そういう意味で、ちょっと飛躍してしまうのですが、AKB48の中にある種の評価経済圏を創ってしまうというのは一つのやり方として大いに有りだと思っていて、その最たるものが選抜総選挙だと思うのです。

で、この選抜総選挙も利益を無視してしまえば運営の胸三寸なので、顧客側の動きとして、ここでAKB48版「マグナカルタ(大憲章)」を制定して運営に飲ませるといった動きなど見せてくれたら面白い。

前から「恋愛禁止条例」はコモンロー的なものだと主張していたわけですが、最低限のルールを憲法として制定するのはいかがかでしょうか。

もちろん「ゴリ推し禁止」とかはNGなわけですよ。

運営は選抜総選挙を1年に1回開催しなければならない、とか。

まぁファンの側が分裂しそうですなww

○○派とかできそうだから、慎重にやらないとよくないかもです(笑)



AKB48物語は現代の世に何を伝えるか

2013-04-30 20:04:06 | AKB48_軽ネタ

まとめサイトなんかを見ていると、次のような意見が多い。

芸能界なんて上に気に入られてなんぼ


こんな意見がまかり通るようになったことがAKB48の力が落ちてる証左なのではないか、と思う。

芸能界のパワーバランスなんぞ知るか!!

自分たちがいいと思ったことをやるだけだ!!

という粗雑で野武士的な意識こそが、ゼロサムゲームどころかマイナスサムの様相を呈する既存の芸能界の秩序から抜け出す要諦であった。

新しい領域を切り拓いてプラスサムの世界を構築することこそ、独自の顧客基盤を持つことこそがAKB48の強さである、というのは何度も繰り返してきたことだ。

それが国民的アイドルになる過程で骨抜きになってしまったことがAKB48の凋落のはじまりだ。

結局、収支構造をマスメディアを介したビジネスモデルに転換することでしか、巨体を維持できなかったということだろうか。

他にも考えられることとしては、パトロンたちから距離を置くためにも、一般的にみて健全な収支構造に転換する必要があったということもあるのではないか。

ゼロサム、マイナスサムの世界では「分配」が最も大きな関心事になるため、利害関係の調整に大きなコストを割かねばならなくなる。

一度この輪の中に入ってしまうと、つまらない秩序や力関係に利益を収奪されるばかりか、身動きがとれなくなり、自分たちの強みすら失ってしまう。

まさに牙も骨も抜かれてしまうのだ。



実は、成熟した世界というのは、ゼロサム、マイナスサムを賢く生き抜ける世界かもしれない。

もし、それが正しいなら、成長や創造だけが素晴らしいわけではない、という意見もよくわかる。

実際、そういうことを主張する思想家というか文筆家も多い。

とりわけ超少子高齢化社会が到来する日本においては現実味のある話だ。



しかし、こうも思う。

まるで平家のようだ、と。

経済力と武力を背景に武家出身として初めて日本の権力構造のトップに登り詰めたが、自らその構造の中で滅んだ。

既存の構造を拡張して新しい構造を創り上げるということの難しさを今に伝える歴史上の出来事だ。

今のAKB48を取り巻く様相を見ていても、CMだドラマだ冠番組だと顧客がマスメディア重視の既存構造の声を上げ続けている。

芸能界の秩序に、世間からの風当たり、そして顧客からの圧力が加わって今AKB48は四面楚歌状態であろう。

戦略転換しない限り、基底状態に向かって流され、縮小均衡するのが目に見えてる。

いや、不見識な私の勘違いである可能性が大だ。


ただ、ひょっとしたらAKB48は鎌倉幕府なのではなく、福原京くらいなのかもしれない、とも思う。

実は、鎌倉幕府となる破壊的イノベーションは、AKB48の向こうからやってくるのかもしれない。

そう思えば、まだまだ面白そうなことは起きそうだ。

トンネルの向こうに光は見えるか

2013-04-25 01:11:57 | AKB48_軽ネタ

気づいたらコメント欄が(笑)



さて、窪田氏と河西の件だが、私の率直な意見は「がっかり」だ。

事実関係がどうあれ、行為そのものがどうであったかがどうあれ、

このような事態になったことが情けない。

いや、人間というのは私も含めて嘘つきで、愚かで、怠惰で、情けないものだ。

人間であれば誰であれ不完全であるから、人生に困難辛苦は不可避である。

悩んだ末に愚かしい言動をとることも多々ある。

しかし、人間は愚かであるが、どう愚かであるかは選べる。

スティーブ・ジョブズの「Stay foolish(愚かであれ)」は名言として皆の胸に刻まれているが、

何が正しいのかはっきりしない世界では、愚かであることも時に重要だ。

今回の、この愚かしさは、どういう愚かしさなのか。

私は「がっかり」した。



しかし、実はそれほど驚かなかった。

なぜかというと、AKB48が「恋愛禁止条例」の看板を下ろした以上、こういうことが起こり得るのはある程度想定できたからだ。

恋愛禁止条例の看板を下ろし、チーム4解体で内生的成長を諦めた今のAKB48からは内在的な組織力がどんどん失われていっている。

もちろん、過去の実績からして、たとえ「恋愛禁止条例」を掲げていたとしても、この手のスキャンダルは起きただろう。

しかし、「恋愛禁止条例」を掲げていた場合とそうでない場合では、淘汰圧力と適応能力が違ってくる。

これまで「炎上マーケでごまかすことにしか能のないやつら」といった批判に反論してきたが、

今回の件で何ら対応がとれないのであれば、状況はかなり深刻度を増していると言える。

以前から何度も指摘しているように、今後どんどん問題が出てくるだろう。

問題の発生を抑制する力も、その問題を帳消しにする成長力も着実に失っていく中で、

どうこの大きく重たくなった船の舵を切るのか、かなり難しい問題だ。

「AKB48には問題が起きた時の適応能力がない。」と言われるのは悔しいが、それが現実なのだ。

まずは現実を受け入れるところから、仕切りなおすしかない。


トンネルの向こうに光はまだ見えない。

ありふれた日常をどう創り上げることができるか

2013-04-23 02:47:20 | AKB48_軽ネタ

人は華やかな生活に憧れるが

しかし、得てして日常というのはつまらなくて退屈なものだ。

国を動かす政治家でも、巨額の資金を動かすビジネスマンでも、人気絶頂の国民的アイドルであっても、

例外はない。

万人に共通して与えられている1日24時間のそのほとんどは、

つまらなくて、退屈で、ぱっとせず、ありふれていて、何も特別ではない時間である。

だが、それゆえに人は幸せを感じることができる。

ダニエル・ギルバードは言う。


マネジメントの仕事は点火すること
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/442bce70b0735af450c69e0e31663040

ダニエル・ギルバート氏の、実際の経験によって幸せの尺度が拡張されるという説(experience-stretching hypothesis:経験的価値尺度拡張仮説?)によると、人は未来を予想しているときは幸せだが、実際に経験すると簡単には 満足できなくなるという。
『幸せはいつもちょっと先にある』(ダニエル・ギルバート著)

 お金は人が最高に贅沢な喜びを味わうことを可能にする(贅沢なホテルに泊まり、高級な寿司を食べ、素晴らしいガジェットを買える)が、それゆえに、日常のありふれた喜び(天気の良さや冷えたビール、チョコレートなど)を味わう能力を低下させると考えている。そして、われわれが遭遇する喜びのほとんどはありふれたものであるため、贅沢をする能力を得ることは、喜びを味わう能力にとっては、かえって逆効果になるのだという。


つまり、人生を謳歌するためのコツは、

「如何に特別な人生を歩むか」ではなく「如何にありふれた日常を楽しく生きるのか」というところにかかってくる。

だから、特別なことに時間と労力をかけるのではなく、日常的なものに時間と労力をかけることが、充実した人生を送るための秘訣である。

この点について、いまだに多くの人々が理解していない。

発想が大鑑巨砲主義に走り勝ちだし、大きなピークを山ほど作ろうとする。

ピークエンドの法則により、ピークが重要だと直感的に理解しているからだろう。


エンターテイメントが感動を求めてやまない理由 ~ピーク・エンドの法則~ [作成中]
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/1437ce8f735583fa0634880965a7d219


しかし、人類が科学技術の力を使って成し遂げてきたのは、ピークを平滑化して日常を楽しくすることだった。

如何に1年に1度の祭りを楽しむか、ということより、如何に毎日の生活を楽にし、その分の余暇を他に当てることができるかを大事にしてきたのだ。

毎日を生きる我々にとって毎日のことがとても大切であるという、とても当たり前のことなのであるが。

そういう意味でググタスはいい社会実験で、「毎日」をどう楽しく創り上げていくかがテーマだ。


「BBQ松村香織の今夜も1コメダ」の本質を語ろう
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/f78a991a1a21721f8e51945893f38884


今一度、特別性よりも日常性というものに目を向けてみるのも大いに有りだろう。



眠くてまともに書けん。。。

NMB48は一般的な目でみれば小成功だけど、AKB48的な目でみれば失敗中だと思ふ。

2013-04-17 16:45:52 | AKB48_軽ネタ
※初めに謝っておきます。ごめんなさい m(_ _)m


秋元康ってNMB48に興味ないよね(NMB48まとめ速報)
http://nmbx48.blog.fc2.com/blog-entry-433.html


興味がないわけがない。

ただ、AKB48グループの中で、一番盛り上がらないとも思う。

※これはやすす先生の話ではなく、私の主観の話です。

AKB48/SKE48/NMB48/HKT48 の中で一番面白くない。

前に、私はNMB48に興味を持っていないんじゃないか?と指摘されたことがあるが、

それはない。

興味はある。

だけど、一番盛り上がらない。

なぜか。

何かをした時に、盛り上がる可能性を最も感じないグループがNMB48だから。

一番の理由はコミュニティの違い。と思っている。

コミュニティの層が薄いし深みがなくて力強くない。

何か一石が投じられた時に、波紋が広がらないグループというイメージが強い。

アイドルとして成功しているかどうかの基準は様々あると思うし、

ある一面(たとえばメディア露出)ではNMB48はAKB48グループ内で成功しているとも言えるかもしれないが、

それがAKB48グループ基準でいうとマイナス要因ということがわからない時点で、NMB48のコミュニティは弱いと言える。

時々NMB48運営はすごいみたいなスレがよく立つが、AKB48グループの中で一番ダメだと思う。

一番しっかりしているから。

コミュニティが育っていない。

というより、育て方がわかっていない。

ノウハウが邪魔なのだ。

まさにイノベーションのジレンマ状態。

そういうのはCDの売上実績に出ている。

注目すべきは売上枚数ではなくて、初週売上比率。


CD売上枚数の実績(2013.4.02)
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/56f89804653401515223117d4806d868


コミュニティの力が弱いから既存のマスメディア・アイドルと同じように一部のメンバーしか注目されない。

いや、それが普通なのだ。

普通は、5人とか多くても10人ぐらいのグループを維持するのが限界なのだ。

一般的な視点でみればAKB48が異常なだけである。

だから、NMB48は一般的なアイドル視点で見れば成功だ。

だけど、AKB48的な視点で見るとNMB48は失敗だ。

いや、失敗中だ。

今後どうなるかはわからない。



■補足

当Blogでは何度も繰り返し語ってきた内容を省略しているのですが、

突然のNMB48運営批判だと受け取られてちょっと驚いた方がいるようなので補足しておきます。

運営批判をする意図はないです。

ただ、もっと考えるべきことがあるんじゃない?という話をしたかっただけです。

私が主張したいのは、今のアイドルにおける競争優位は「メンバー」よりも「コミュニティ」にあるということです。

「メンバーを売る」という発想ではアイドルをブレイクさせることはできないと思います。

もちろん、メンバーは重要な要素ですが、それだけでは不足しているのです。

競争優位は「コミュニティ」にあって、コミュニティは代替が効かないしコピーも効きかず「模倣困難性」が高いものです。

そして、重要なのはコミュニティがあることによってメンバーを売ることができるのです。

メンバーを売ることによってコミュニティができるのではなく、コミュニティがあるからメンバーを売ることができるのです。

この顧客基盤の強さこそがAKB48の強さであって、独自性を発揮できる源泉です。

NMB48はこれまでのマネジメント手法だけでは足りないという点について、

いや、NMB48は創設間もないので苦労している点だということはよくわかりますが、よくよく考えられたほうがよいと思います。

HKT48は指原によるネットワーク効果が働いているので、その分有利に進んでいるとは思いますが。





「育む」という発想で、継続的な努力が活きる生き方をしよう
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/eaf9943d3704e917e3377c127067f036

なぜ指原や松村は一部に支持を集めるのか ~モチベーション3.0~

2013-04-14 19:57:06 | AKB48_軽ネタ

プロデュースするにあたって、

それがビジネスだからとか、という前に、

プロデュースそのものが創作活動なのだから、

創作意欲が沸くかどうか、ということが非常に大事、

ということは間違いなく言えると思う。


だから、

これは面白そうだ!

楽しい!

と思えることこそ、その仕事の出来を左右する重要な因子になる。

世にいうモチベーションのことだ。


そういう意味で、

指原や松村に対する支持というのは理解できることで、

だからこそ、何事に関しても楽しんで仕事をする能力は大事だし、

逆に言えば、創作意欲を喚起することも大事だと言える。

誰かの創作意欲に火をつけ、

その創作意欲が他の誰かの創作意欲に火をつけモチベーションの大連鎖が起きれば、

とんでもない結果が得られることもある。

新しいアイディアを創発し続ける組織や、オープンソース・プロジェクト、

ソーシャル・ネットワーキングの一部でこのモチベーションの大連鎖が起きてる。


まず第一にメンバー自身が何事も楽しむことが大事だし、

行動指針として、みんなの創作意欲の沸く言動を意識する、ということも非常に大事といえるだろう。

人間なら誰しも、1人で成し遂げられるものには限界があるから、

そうやってみんなの気持ちが集まって、やれることが広がっていく。



AKB48に限らず最近のアイドルの人気というのも、そういうところから来てると思うのだ。

愚直でもがんばる姿に心惹かれ、応援したいという気持ちになる。

楽しいことや面白いことが、その先にあるとみんなが夢見るから。

独りでは見れない夢も、みんなとなら見ることができる。

そういうことだろう。



最近、お互いに夢を見ることができていない部分が多いような気がする。

AKB48第2章が何かわかるまで、この迷走は続くのだろう。

いや、それがわかる時がAKB48第2章のはじまりだ。



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入山杏奈の素敵なクイズ投稿を支持する。みんなでファンの理解を引き出す方法論を探求するべき
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e4337029ed5bbe32ab7b48e2ec9f96c2

よいサプライズとは過去・現在・未来を繋ぐストーリーである。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/500e6a117104e65b3b3b0de765100ab7

HKT48メンバーの勢いはどこからくるのか
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/29928a60403681581807bb2b9e451095

マネジメントの仕事は点火すること
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/442bce70b0735af450c69e0e31663040

仕事としてではなく、天職として仕事をする
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/8f33800cc224403e768e141c16d6a66d

経営の未来 ~未来を変えるための話をしよう~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/328d1744aabb082fb4f42d8b04296071

『従業員』の誕生 ~時代遅れになった経営管理思想~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/3b47570c6eaf0e12ed74bac960e3f2d8

SKE48組閣でのサプライズは「終身名誉研究生」というビックサプライズだけ

2013-04-14 14:07:41 | AKB48_軽ネタ
SKE48須田亜香里「AKBの真似事をすべきではない」(SKE48まとめエンクラ)
http://ske48encra.doorblog.jp/archives/25662862.html


どのレベルで言っているのかわからないが、

少なくても今回のSKE48の組閣は、思考のフレームワークとしてAKB48の前例を参考にしたかもしれないが、AKB48の真似事ではないし、今回のSKE48の組閣は「サプライズ」でもない。

今回の件でサプライズと呼べるものは「松村の終身名誉研究生」の1つだけだ。

これは唯一のサプライズでありながら、運営としてはAKB48グループ初の大きな意思表示となる攻めの人事であった。

「終身名誉研究生」というのは、AKB48グループとして「松村香織」の、「これまでは違うメンバーの価値」を組織として認めたビックサプライズである。

AKB48グループのメンバーは遍く正規生を目指して努力を続けるというのが、既存の価値観であるが、

松村香織のためだけに「研究生の定義」を捻じ曲げたのだから、SKE48運営は思い切ったことをやった。

(実はもうちょっと早くやってもよかったと思うが、支配人交代など運営側の体制変更がこういうことを積極的にやっていこうとする気運を生んだのであろう。)

SKE48は、AKB48よりも先に新しい価値を発見し認めたのだから、これはSKE48の誇るべき出来事である。

こう考えればいい。

同じことを他のグループでできるのか?

(逆に言うと人数も歴史も勝るAKB48が後塵を拝するのは情けない限りだ。)



「終身名誉研究生」以外は、ほとんどが必要に迫られた人事であって、AKB48流のサプライズからは程遠い内容だ。

(というか、最近はAKB48もサプライズしていないけれど。)

これは前にも議論になったが、コンサートで支配人が出てきて何かを発表するのは「サプライズ」のためではなく、情報を共有する場として、メンバーとファン、スタッフが勢ぞろいするコンサートが一番適切だからである。



では、なぜ組閣が必要だったのか。

単純に、SKE48と、SKE48のメンバーたちが埋没せず、活躍して欲しいための決定である。

チームの個性や絆、メンバーやファンの想い、これらが大切であることは運営に限らず誰もが理解していることだ。

しかし、センチメンタリズムやノスタルジーのために、グループやチーム、メンバーを犠牲にすることはできない。

みんなが喜ぶことだけをやれるなら、それなら誰も苦労しないし、そもそもマネジメントも必要ない。

誰も悲しまなくていいのなら、運営など必要ないのだ。

誰も傷つけたくないからと何も決めず、後で体制が崩壊して皆が悲しむ結果になったら?

一部の選抜メンバーだけに光があたって、他のメンバーや次世代が犠牲になる可能性は?

未来のために現在を犠牲にするべきと言っているのではない。

過去も、現在も、未来も等しく大切だと言っているのだ。

運営がグループやチームの未来を大切にしなかったら、誰が大切にするのだ。

運営は当然の責任を果たしただけだ。

痛みや悲しみを引き受ける覚悟がなかったら、運営なんてやってられない。


もちろん、その方法論には様々ある。

その方法論に不満があるというのはよくわかる。

もっと違う方法があるのではないかと。

であれば、その方法論について議論すべきだろう。

そのために、まずは運営と同じレベルの責任感を持つことからはじめたい。

でなければ、そもそも土俵の上にあがっていないのだから、運営の意思決定について何ら関わることはできないだろう。

何も考えていないのと思われて、所詮クレーマー扱いされるのが関の山である。

それはお互いにとって不幸であろうから、

であれば、まずは考えるところからはじめよう。

そうしよう。

山本ひとみが出ないのか・・

2013-04-10 04:00:39 | AKB48_軽ネタ
ネット断絶状態から戻ったらいろいろと起きていたようだ。

秋元さやかの卒業にショックを受けた。

実に惜しまれる存在だ。

秋元さやかのようなメンバーがAKB48にいることが、AKB48の面白さであったと思うし、もっといて欲しいなぁと率直に思いました。


それと・・


山本ひとみ 選抜総選挙辞退の理由をコメント
http://blog.livedoor.jp/nmb48matome/archives/26567049.html


立候補制である以上、参加/不参加にどうこういうのは適切ではないかもしれない。

いろんなタイプのメンバーがいていいと思う。

AKB48にいながら自覚的にAKB48らしくない形で存在する、というのは大いに有りだと思う。

そういう考えがあるならね。


ただ、意外。

NMB48で投票するなら山本ひとみと思っていたから、ちょっとありゃって。

立候補するのに理由なんていらないのに。


立候補の捉え方がシリアス過ぎる。立候補するのに理由はいらない。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/8205639df25450de97f3d8f52fc7f264


どんな結果であれ受け入れるっていうことなんだよなぁ。

自分の力が全然足りないからとか言い出したらいつまでたっても立候補できないよ。

↓これなんかは大島さんは「どんな結果でも受け入れる覚悟がある!」と言ってるわけだと思うのだよ。


AKB48総選挙「票数はみなさんの愛です」を理解できない人は愛を理解できない。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/58349ed15207899654aa8e85f2113cdd


どうせなら、もうちょっと気の利いた理由を上げてくれればよかったのに。

「総選挙に立候補しないという選択肢を経験してみたかった。」とか、

「私はみんなが盛り上がっていると、逆のことがしたくなります」とか・・・

ひねくれるのもありだと思う。


まぁいろいろな想いがあるのだろうけど。



というか、疲れで頭が回っていないから自分が何を言ってるのかもよくわからないが・・

大島優子 立候補

2013-04-06 10:10:44 | AKB48_軽ネタ

2013年第5回AKB48選抜総選挙、大島優子、立候補きたあああああああああああああ
http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/26428971.html






※I Love FTRの「FTR」って何ですか?って聴かれるのですが、深い意味はなくて単に「FuTuRre」です・・



立候補の捉え方がシリアス過ぎる。立候補するのに理由はいらない。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/8205639df25450de97f3d8f52fc7f264