プロデュースするにあたって、
それがビジネスだからとか、という前に、
プロデュースそのものが創作活動なのだから、
創作意欲が沸くかどうか、ということが非常に大事、
ということは間違いなく言えると思う。
だから、
これは面白そうだ!
楽しい!
と思えることこそ、その仕事の出来を左右する重要な因子になる。
世にいうモチベーションのことだ。
そういう意味で、
指原や松村に対する支持というのは理解できることで、
だからこそ、何事に関しても楽しんで仕事をする能力は大事だし、
逆に言えば、創作意欲を喚起することも大事だと言える。
誰かの創作意欲に火をつけ、
その創作意欲が他の誰かの創作意欲に火をつけモチベーションの大連鎖が起きれば、
とんでもない結果が得られることもある。
新しいアイディアを創発し続ける組織や、オープンソース・プロジェクト、
ソーシャル・ネットワーキングの一部でこのモチベーションの大連鎖が起きてる。
まず第一にメンバー自身が何事も楽しむことが大事だし、
行動指針として、みんなの創作意欲の沸く言動を意識する、ということも非常に大事といえるだろう。
人間なら誰しも、1人で成し遂げられるものには限界があるから、
そうやってみんなの気持ちが集まって、やれることが広がっていく。
AKB48に限らず最近のアイドルの人気というのも、そういうところから来てると思うのだ。
愚直でもがんばる姿に心惹かれ、応援したいという気持ちになる。
楽しいことや面白いことが、その先にあるとみんなが夢見るから。
独りでは見れない夢も、みんなとなら見ることができる。
そういうことだろう。
最近、お互いに夢を見ることができていない部分が多いような気がする。
AKB48第2章が何かわかるまで、この迷走は続くのだろう。
いや、それがわかる時がAKB48第2章のはじまりだ。
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入山杏奈の素敵なクイズ投稿を支持する。みんなでファンの理解を引き出す方法論を探求するべき
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e4337029ed5bbe32ab7b48e2ec9f96c2
よいサプライズとは過去・現在・未来を繋ぐストーリーである。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/500e6a117104e65b3b3b0de765100ab7
HKT48メンバーの勢いはどこからくるのか
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マネジメントの仕事は点火すること
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仕事としてではなく、天職として仕事をする
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経営の未来 ~未来を変えるための話をしよう~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/328d1744aabb082fb4f42d8b04296071
『従業員』の誕生 ~時代遅れになった経営管理思想~
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楽しいと思うものを自ら作り出していく創作意欲あるメンバーの代表格が指原松村ですね。
グイグイ村重も、懲りずに続けて軌道に乗せられたらⅠ年後位にこの類型に入るかもしれない。
自分から作りこんでいくこの二人の他にも、素の生態の新しさ面白さがヲタを惹きつけているタイプのメンバーも、新しく人気を得ていますね。ぽんこつぱるる、マジレス横山。他を巻き込める力があります。
ダンスを愚直にやる、握手会で必死にサービスする。ルックスだけで運営推しを受けて露出する。それも悪くはないのですが、誰もが通ってきた同じ道、しかも他メンバーとのネットワーク効果も薄く、与えられた場をこなしている感が強い個人戦に過ぎない。
このレベルにとどまってしまう大多数のメンは、松村的活路からも学ぶものがあるだろうと思ったのが、一番言いたいのは何度も出てくる部活の末路ですよ。
メンバーも受け身、部長副部長も運営の大人待ち、みんな受動的で、あれは本当にもったいなかった。あの当時、部活に背を向けたメンバーの方がマシだったんじゃないかというレベル。
もう一度、うまくこの部活のような活動をメンバー主体的に回せるようにするのが、第二章かもしれません。
ドルヲタからは嫌われるけど大人からは好かれるんでしょうね。
ドルヲタ以外のファンがいるAKBの裾野の広さの方に注目すべきなのかもしれません。
なんかしっくり来ちゃいましたw
本人も「革命を起こす」と前向きに受け止めているのが、何より楽しみ。
これがひとつのきっかけになって、松村本人はもちろん、
SKEさらにはAKBグループ全体に作用していけば面白いと思います。
松村にはがんばってほしい!
直後の指原から松村へのメッセージも、たった3行で核心を突いててさすが。
他人を引き出す指原の才能や姿勢は卓越していると感じるので、HKTを通じてその重みと醍醐味を実感し始めているとしたら、彼女も一段高いステップを昇りつつあるんじゃないでしょうか。
左遷された人間をまだ推すの?とAKBのイメージに副作用がある一方で、それ以上にプラスに作用すれば、相当面白いと思います。
AKBは良くも悪くも第一章の余韻というか、
過去(その象徴としての前田敦子)の呪縛から前に進んでいない気がするので、松村や指原の意欲や意識を生かすアプローチは次の一歩のヒントになるかも。
古参メンも研究生も、今の延長線では行き詰まりつつあるので…。
一年以上前にこの展開が見えていたんですよね…?
御忙しいようですが今後もAKBグループに対する提言に期待させてください!
が今になってみればみんなしっくり来るでしょう。
ヨイショするつもりはないのですが、管理人さんの凄さは人を見る眼でしょうな。
出来る人間は人を見る眼が前向きで公平でなおかつ鋭いものです。
これまで相当修羅場をくぐってきたようにお見受けします。
もっと全面的に出てきてもらえれば活躍する場もあるでしょうが、それは望んでおられないのが残念です。
昔はミニモニ。のじゃんけんピョンとか意味が分からなかったんですが、今になるとよさが分かります。野菜生活の曲もそうですけど、大人が本気でこだわった冗談ってとても素敵ですよね。
コストの関係からなかなか世に現れませんが、せっかくなので、盛大に悪ふざけな曲を歌ってほしいですね。(内容じゃなくても一曲が30秒しかなくて、6曲あるとかセリフばっかりでほとんど歌ってない曲があるとさそんなのでもいいので)