本を読むって、ラクなのです。
疲れないし、時間はつぶれる。
しかも「何かをやった」気になる（笑）。
・・・これはきっと、「時間がある人
（=もしくは、本のために時間を作れる人）」の趣味ですね。
最近の私の時間つぶし（・・・というとちょっと違うんだけど～
自由に使える時間を何に費やすか、ということですね）といえば
ブログの更新とかネットサーフィンだったよーな・・・（笑）
それも楽しかったんですけどね。
先日。
どうしてこう本の中の人たちは
たやすく恋に落ちるのだろう、と書いたけど
（恋に落ちなきゃお話にならない、ってことでしょうが・・・）
昨日、職場で。
天井の電気が一列切れてて、工事の人が出入りしていた。
閉店後の締めにバタバタしている頃だったので
気をとられてる暇はなかったのだが
書類を取りにいく時など、すれ違う
会社名が刺繍されたブルーの仕事着の「働く彼ら」は
爽やかに日焼けしていて、たくましく、みんなカッコイイ。
髪型も、それとなくおしゃれで
（ウチの職場には、仕事柄、ああいう長めの髪の人はいない）
独身の人もいたかもしれないけれど
家庭を持ってて、額に汗して真面目に働く
若めの（あるいは元・若めの・・）青年たち、って感じ～
・・・・免疫がないから、すご～く新鮮に映って
誰に、というわけではなく、久しぶりにドキッとした（爆）。
（こういうタイプの男性と接する機会って、
この頃、全くと言っていいほどなかった気がする・・・
営業畑の、繊細な感じの男ばかり見てるから。）
ああ～、これか。
恋って、理由もなく始まるものだっけ
と、ひらめいた。どうして、と言う私の愚問に、答えが出た。
こういう出会いが、恋になるのね？（爆）
（いきなりそこ？）
現実は、小説よりも奇なり。
小説も、余程の出来事を書かない限り、
「フツー」になってしまうのかしら。
