10月30日にジョウビタキの雌を見ましたが、今日は片倉城跡公園で雄が水浴びをしているところに出会いました。しかしすぐ木の葉の中に逃げ込みましたので撮影できたのは
メタセコイアはずいぶん黄葉しました。
その果実が沢山出来ています。
本丸広場と二の丸広場の間の空堀の片隅にナンバンギセルがまだ2輪の花を咲かせています。
果実が沢山出来ていますが、この果実はまるで天狗の顔のミイラのようです。
サクラタデもまだ少し咲いています。
以上
10月30日にジョウビタキの雌を見ましたが、今日は片倉城跡公園で雄が水浴びをしているところに出会いました。しかしすぐ木の葉の中に逃げ込みましたので撮影できたのは
メタセコイアはずいぶん黄葉しました。
その果実が沢山出来ています。
本丸広場と二の丸広場の間の空堀の片隅にナンバンギセルがまだ2輪の花を咲かせています。
果実が沢山出来ていますが、この果実はまるで天狗の顔のミイラのようです。
サクラタデもまだ少し咲いています。
以上
今日は平山城址公園方面へのお散歩です。
我が家の近くの公園でジョウビタキの雌に出会いました。ジョウビタキはスズメ目ツグミ科の小鳥で冬に日本に渡ってくる渡り鳥です。近づいても一定の距離を保ってあまり遠くへは行きません。先に湯殿川でコガモに出会いましたし、いよいよ冬も近いのでしょうか?
また近くの雑木林の林縁でクコとカラスノゴマが咲いていました。
クコ:果実は赤く熟します。
カラスノゴマ:先日行った小山内裏公園では全部果実になっていたのですが、ここではまだ花が咲き果実もありました。
平山城址公園に入ると
カントウヨメナが咲いていました。
ホソバアキノノゲシも咲いています。
ヤクシソウもありました。
林ではシジュウカラやヤマガラが飛び交っています。
ヤマガラ
ここにもガガイモがありましたが、残念ながら葉だけで花もなく果実を探してもありませんでした。
帰り道の空き地にメリケンカルカヤが一面にありました。メリケンカルカヤはイネ科ウシクサ属の多年草で北アメリカ原産の帰化植物です。繁殖力が旺盛で荒地、空地、草地などに群生します。葉腋に白い毛に包まれた穂が付きます。
以上
小比企の畑地でキジの家族に出会いました。夫婦と雄の雛2羽の家族です。家族団らんのところへハシボソガラスが1羽入ってきてセグロセキレイが何羽か見守っているという構図です。
雄の雛はかなり大きくなっていて毛替え中?の親の雄と雛との区別がつきづらいです。この雛ぐらいの大きさになるとハシボソガラスにやられることはないと思いますが、親鳥がハシボソガラスを追い払おうとしているがなかなか逃げないで頑張っていました。餌が沢山ある場所なのでしょうか?
枚数が多くなりましたがキジの家族の写真を挙げておきます。キジの雛は尾羽が短いので見分けました。
キジの夫婦とハシボソガラス
キジの雄3羽とハシボソガラス
キジの母子
キジの夫婦?
キジの雌
キジの母子または夫婦
キジの雛
傍観者のセグロセキレイ
片倉城跡公園では今日もアザミにホシホウジャクが吸蜜していました。
ヒガンバナの花が終わり青々として葉が出ていました。キツネノカミソリは春先に葉が出て夏に花が咲きますが、ヒガンバナは花が終わってから葉が出ます。
ヌルデは果実になっています。
ハンカチノキは果実になっており、冬芽も見えています。
小比企の畑地ではホトケノザが沢山咲いていました。この花は花期が長く何時も咲いている感じです。
湯殿川沿いにはマルバルコウソウの果実が出来ていました。アサガオの果実に似ています。
帰り道でフユノハナワラビが出ていました。
柿には果実が目立ちます。秋です。この実は鳥の餌になるのでしょうか?
以上
9月28日今日は片倉城跡公園近辺のお散歩です。
9月27日の日記でハチオウジアザミが片倉城跡公園にもあると書きました。ハチオウジアザミは2012年に新種登録されたアザミで、タイアザミに似ているが多数の枝を出して頭花を沢山つけること、頭花が細く総苞片(花の基部を包んでいる部分)のトゲが短いこと等がその特徴として挙げられます。
多摩川の支流部だけに分布域があり、最初に発見されたのもすぐ近くの兵衛川源流とのことなので、片倉城跡公園にあってもおかしくありません。
今日、片倉城跡公園で見たところ、タイアザミに似ていますがハチオウジアザミらしきアザミがありました。
ご参考にやはり今日片倉城跡公園で撮影したタイアザミにをあげておきますが、このトゲと比べると明らかに短く感じます。これだけではハチオウジアザミと確定できませんが、ハチオウジアザミではないかと推定されますがどうでしょう?
タイアザミ
小比企にタカアザミも咲いていました。これもハチオウジアザミ同様、長池公園の自然館で保護されています。
タカアザミは長野県以北の本州及び北海道を分布域とする北方系のアザミで茎の高さが1~3mぐらいになるので名付けられたとのこと。花期は8~10月で花は茎の先に下向きに垂れ下がって咲きますが、これはこの種だけだとのこと。
タカアザミの果実
片倉城跡公園では菖蒲田で一面敷き詰めるようにイボクサが繁殖し、ごく小さな花が咲いています。今年は草取りが何回も実施されたのでっすが、さすがに水田雑草といわれるだけに強い草です。
この花はなにか萎んで見えますが、これからシーズンなのでもっと大きな花が咲けばいいのですが。
なお、今年は同じ水田雑草のオモダカやコナギは咲きそうにありませんが、今ミゾソバが満開で綺麗です。アキノウナギツカミはまだ蕾でした。
湿地にはナガバオモダカが咲いていました。この花は大分前に咲いていたのですが、この時期にまた咲きました。
ノダケもあちこちに咲いています。
栃谷戸公園の水田には今年網がめぐらされたので、撮影しにくくなっていますが、何種類かの水田雑草があります。
一面に広がったキカシグサ:ミソハギ科キカシグサ属の多年草で花期は8~10月。
ホソバヒメミソハギ:こちらの数は少ない。
サンカクイ(三角葦):カヤツリグサ科フトイ属の多年草で、よく似たカンガレイは花序に枝がない。
小比企の畑地にエビスグサ(夷草)が咲いていました。エビスグサはマメ科センナ属の1年草で熱帯アメリカ原産の帰化植物。花期は夏でハブ茶は今ではこの種子を煎じて使われる。
湯殿川に早くも冬の使者コガモが16羽やってきて食事をしていました。早いですね。
以上
雑木林の林下でキンランが見頃となりました。華やかで綺麗な蘭ですが菌根への依存度が高い蘭で栽培は非常に難しく、掘って持って帰ってもすぐ消えてしまいますので採掘しないように願いたいものです。幸いあちこちの公園等でも保護されていて毎年見ることができます。
ユキザサも見ごろになりました。ユキザサ(雪笹)はキジカクシ科マイズルソウ属の多年草で花期は5~7月。小さな両性花を多数つけ、果実は赤く熟します。名前の由来は花が白く「雪」に例えて、葉が笹の葉に似ているからとのこと。
片倉城跡公園で誰かが植栽したクマガイソウ(熊谷草)が一輪咲きました。年々増えていきますので自然のものではないですが毎年見てしまいます。
ホウチャクソウやチゴユリも咲いています。
ホウチャクソウ
面白い羊歯がありました。羊歯は同定が私には難しく名前が分かりません。
先日まで咲いていたハナズオウはマメ科の花らしく豆の形をした若い果実が出来始めていました。
湯殿川沿いにもマツバウンランが咲いています。この花は舗装路にでも咲くド根性花です。
道路の並木の下に植えられたホタルカズラが満開です。
片倉城跡公園の近くにまだツグミがいました。
顔の白いカラスを今日も見かけました。この辺りに住んでいるらしい。
以上
追加
「通りすがりの花好き」様からのご指摘により、マツバウンランかそれともオオマツバウンランかの検討をしてみました。今から見に行くことができないのでその際撮影した写真を別の角度から検討しました。
ご指摘通り光が強いので分かり難いですが「花の中央部の色」は白いと思われ、オオマツバウンランのように紫色の筋は見られないと思います。
また、花の距ですが短くてオオマツバウンランほどの長さはないと思います。
従って、マツバウンランでいいのではないかと考えますが、如何でしょうか?
以上