咲いた~咲いた~ピンクのマーガレットさぁ~どの曲で歌いますかぁ?
二泊三日のショートから、帰ってきた母でした。おツー
穏やかに、ショートで起こったいろいろを聞いて、話しているうちに、なんとなぁ~く怒りモードに変換されそうだったので「ここまで!怒るんだったら話は終了!」って、無理やり黙らせちゃった私でした
いつもなら応戦しちゃうんだけど、今日は逃げちゃいました
そしたら母・・あっ気にとられて豆鉄砲をくらった鳩みたいな顔して・・目をパチパチ。
とりあえず、ははが怒リ出す前に~対戦終了
「帰ってきてすいませんでしたねぇ~」とか「他の利用者さんの家族は優しい」とか・・もう聞き飽きちゃったもーん。
何しろ、これからハードスケジュールなのだもの。
血圧あげてる場合じゃ・・ありません。
いつもなら、ショートから帰って来た日は、ヒタスラノンビリと過ごしてもらってる母です。
夕方マッサージさんが来るまでは、ベットでテレビを見たり・・父に文句言ったりしてる母なんです。
(先週の金曜日、いつも来てくださってるマッサージ師さんのお父様が突然ご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。暫くはマッサージはお休みですが、
今日は・・父がびっくりするような依頼をしたものだから、なんと訪問リハビリのセンセがいらしたのです。
始まりは先週の金曜日。戦いは金曜日・・ってか
金曜日は訪問リハビリの日で・・母が週に一度、約一時間みっちりとリハビリ出来る貴重な日です。
ベットから車椅子への移乗や・・両腕を組んでの上げ下げ、寝返り、座位の練習・・。
そして、少し前から装具を付けて、一メートル位かなぁ・・脚立の小さいやつみたいな4点杖を健常側の右手でつかんで・・ガシっとセンセに腰をつかんでもらいつつ・・麻痺側の左足をセンセの足で、運んでもらいつつ数往復・・の歩行訓練をしてる母です。
通所リハビリにも週に二度行ってる母ですが、既にリハビリの時間は20分。
左側空間無視の去勢訓練もあるので、あっと言う間に終わってしまいます。
どちらかというと、ディケアですね。お風呂に入ったり、ゲームや談笑が主だから。
なので、週に一度の訪問リハビリは貴重なわけです。
中村獅童に似たセンセも、結構厳しく指導してくださいます(獅童が指導~なーーんちって)
母が痛みでセンセの手を跳ね除けようとすると・・逆にその手を跳ね除けます。
母が気を散らすと「○○さん、集中して!」って・・怒られちゃいます(当たり前ですねぇ~)
で、そんな貴重な訪問リハビリですが、ショートに絡んでしまうこともあります。
なるべく絡まないようにはしていますが、今回も次女の受験の為ってことで二ヶ月前に組んでた予定・・帰りが金曜に絡んでしまいました。
介護保険で使用できるサービスは、ヘルパーさんを除いては一日一箇所。
そう前ケアマネさんに言われていましたし・・当然休むしかないと私は思っていました。
とっころが「ショートから帰って来る日のリハビリ、センセがケアマネさんの許可があれば来てもいいですって言ったから」って、父がケアマネ宛に電話をしてたのですよ
私は検診だ、学校だ・・って、ちょっと出かけたりすることが多くて・・ノータッチでした。
外出中だったケアマネさんが戻られて、電話をくださったのですが・・出たのは私。
「何か御用だったようなので・・」のケアマネさんに・・父の話を思い出し・・言いました。
「ショートの帰りの日なんですが、訪問リハのセンセが来てくださるらしく・・ケアマネさんの許可さえあればって、おっしゃってるみたいなんです。この頃少し、死にたいとか後ろ向きナ母なんですが、リハビリ・・特に歩行訓練は、母の希望の光みたいで・・リハビリしてる母は元気なんです。やっぱり無理ですよねぇ」って。
で、ケアマネさんが言うには・・訪問リハビリのセンセは《訪問看護ステーション》からの派遣であり、いわゆる《医療行為》なんだそうです。ショートスティも同様に《看護士》のいる《医療行為》の出来る場所。こういった場合、ダブルで介護保険を利用するのは無理だと思います。
そういうこと・・だったんですね。
前ケアマネさんの言ってらしたこと。今更だけど納得しました。
でもですね・・そこでケアマネさんは「でも、聞いてみましょう!」っておっしゃって。
「駄目もとで、市の方に聞いてみますから」って。
で・・結果「市の方が、ご家族の方がそう希望されるなら、まぁ・・いいでしょう。ってことでしたから、訪問リハビリのセンセの方には許可できますって連絡入れておきますよ。」って。
ビックリです。
今までも、ショートから帰る日が訪問リハビリと重なっていたことはありましたが、無理だって思っていましたから考えもしなかったことでした。
だいち・・ただでさえ嫌々行ってるショートから帰って来た母は、疲れちゃってるでしょうから・・リハビリをその後させるなんて、流石の私も考えてはいませんでした。
父に早速、ケアマネさんからOKが出たことを報告しました。
「それにしても、センセがそこまで言ってくれるなんて、ありがたいよね」・・って。
そしたら・・父ったら「センセが言うわけないじゃないか・・」って。
「え?!まさか、ジーが言い出したの?来てくれないかって?」
そうなのでした・・。
父が、訪問リハビリのセンセに「ショートから帰ってくるのが2時だから、センセの来る4時には間に合うから、来てもらえないですかねって言ったんだ」
えーーーー
今まで、そんなこと言ったことなかったのに。
どうしたんだぁ~随分と、スパルタではないかいなぁ。
私、ケアマネさんに「センセがそう言ってくれたって言っちゃったんだよぉ」
体調が少し悪いと、土壇場でもディを休む父です。
この寒い時期は、身体に負担が大きいと・・二月一杯まで休みますって・・一月初めから申告してる父がです。
私・・おもわず父に「それじゃ、バーちんが可哀想なんじゃないのぉ?いくらなんでも・・いつも疲れて帰ってきてるの知ってるくせにぃ~」って言ってしまいました。
それでなくても血圧が不安定な時期、嫌いなショートでのストレスだって持って帰って来る母なのに。
「いいと思って言っただけだ!おまえがそう言うなら断ればいい!!!」
父・・逆切れです。
こっちも開き直って「自分でそれがいいって思って決めたんなら、それでいいわよ!後はどうなっても知らないからね」なーんて・・逆切れの逆切れの私でした・・・。
でも・・やっぱり心配になったのと、センセの勧めだとケアマネさんに言ったことが気になって・・再度ケアマネさんに電話しました。
「実は・・父が言い出したことでした・・私としては心配になってきちゃいまして・・どう思われますか?」って。
そしたらケアマネさん「実は、市の方でも、そういう使い方をされる方もいるんですねぇ~って、驚いてました。普通は、多分・・娘さんの言うように、帰って来た日はノンビリされるものですからねぇ。それでも家族の方とご本人がそれほどまでに言うのなら許可しましょう・・みたいな感じでしたからねぇ。私としても、うぅ~ん・・」って。
結局、ちょうど訪問看護士さんがいらっしゃる日でもあったので・・意見を聞いてから、やめることになればキャンセルしましょうってことになりました。
で・・訪問看護士さん。
やっぱり・・驚いてましたねぇ~
何よりも、父が言い出したってことを。
誰よりも、守りに入ってしまう父です。
まさか・・その父が・・そんなスパルタなことを言うなんて。
「自分に優しく・・人に厳しくだわねぇ~・・お父さんが言うとは、ちょっとビックリだわ」ですよぉ~ね。
優しい父です。
ホント、うんと優しい父なんだけど・・とーってもまれに、凄く厳しくなります。
今回、その「まれ」だったんでしょうが・・・厳しさというより、単に・・母に良くなってもらいたいってだけなんだとも思います・・が・・。
看護士さんの意見はこうでした。
「お父さんの気持ち・・良くなってもらいたい一心なのよね。その気持ちもわかるし。それでも、やってもちろん無駄になることではないし。かと言って、やらなくてもさほど変わるものじゃないわよね。思い切って、前例を作るって意味で・・やってみてもいいんじゃない?疲れちゃって逆効果だったら、もうそういうことはしないってすればいいし」って。
ってわけで・・ショートから戻ってきた母、無事・・訪問リハビリのセンセ・・獅童似の指導を受けました(くどい)
リハビリを終わった母に「お疲れ様だったねぇ~スパルタ亭主でご苦労様だわねぇ」って言ったら・・・。
「今日ね・・装具を付けないで歩く練習したの。もう歩けないって真っ暗だったのに、光が見えたみたいで嬉しかったのよ~。私、頑張るからね」
父に脱帽です。
実際は、装具を付けていないけれど・・ガッシリとセンセが母の腰を持ってましたし、左足をセンセの足が運んでくれてました。
でも、母にとっては・・例え一メートルの距離を抱えられてだとしても・・立って動いていたわけです。
それが、母にとって・・寝たり・・せいぜい車椅子での生活を二年以上してる母にとって、立ってるってことが・・どのくらい生きる力になるか。
私のくらしてる市では、お初のことだったようですが・・
ケアマネさんも、訪問看護士さんも、もちろん私もビックリのことでしたが・・・。
父の思った、実行したことは・・少なくても母にとっては「嬉しかった事」だったわけです。
もちろん、無理は禁物だとは思います。
体調が良かったら、こういうこともアリ・・。
やっぱり母は、ジッとしてるより、動いてる方がいいんだなぁ。
しっかし・・多分、明日のディサービス・・父はお休みしちゃうんですよねぇ・・・アハハです
母は強し!
私も、頑張らなきゃ~と、気合の入った今日でした。元気、もらっちゃいましたぁ
元気の出る黄色~のチューリップの球根からも・・もうこんなに芽が出てきましたぁ。
春は・・近いかな?
三寒四温・・どうぞ皆様、風邪に気をつけてくださいねぇ。
麻疹が流行っているそうですぞ!
かわい~っ
スミレの花、大好きなの。ありがと~っ
久美子さん、大変だなぁ、辛いなぁって思いながら、
ついつい可憐な花達に「うふふ~っ」となってしまいます。
お母様、スパルタに耐えられたのね。
それどころか、ショート明けのくしゃくしゃした気持ちを
やる気に変えられたのねぇ・・・凄いわぁ
お父様の「早く良くなって欲しい!」という思いの成せる業でしたね
お父様に元気で過ごして欲しい!という久美子さんの思いが伝わって
デイに行く気になれらたら良いのにねぇ。
獅童先生、ケアマネさん、看護士さん。
お父さんと娘さん。
そしてなによりもお母さんの気合が違いましたね。
きっと、お父さんの暖かい気遣いに応えようと必死だったのでしょうね。
毎日がたいへんなこととお察ししますが、これからもチームワーク、スクラム組んでリハビリにお励みください。
目頭が熱くなりましたよ。
私自身体が不自由なのでいろいろなことを思います。
途中経過はどうあれ、結果オーライになれば良いんですよ。
毎日頑張ってご両親の介護をされてる姿に頭が下がります。
実はね・・過保護じゃなくて、過保親って・・言われてる私ですぅ
父・・もね、もうちょっとだけ・・動けたらなぁって思ってしまいます
家にばかりいると・・なんだか・・物忘れや、頭の回転が・・。やっぱり、人と接することってシンドイけど、脳には刺激になっていいんですよねぇ。
気も使い・・身体も使い・・。
父の病気・・心臓もだけど・・脊柱管狭窄症は、いつか歩けなくなる可能性の高い病気です。
だからこそ、大事大事なんだけど・・歩けなくならないようにするためにも、骨を支える筋肉は大事。
だから、今出来ること・・守りだけじゃないはずなんですけど・・誰の言葉も、父を説得できなくって。
病気の巣みたいな父だから・・仕方ないんですけどね。
母に説教してる父・・あれ?随分高いところに棚??って思ってしまいます。
母なんかも、それを思ってるから・・父とよく夫婦喧嘩しています。
「私にばっかり言わないで!自分こそ頑張ればいいじゃない!」ってね。
父が・・以前のよ
週に二回でもいいから・・いやぁ一回でもいいから、母と一緒にディに行ってくれたら、母も嬉しいんだけどなぁ。なんだかんだ言っても、寂しいんです母。
もちろん、私も・・凄~くうれしいんですけどねぇ
ぽれぽれさんもスミレの花好きですか?
私も大好きなのぉ。
二月に咲いたスミレは、道端に生えてたやつを・・バラの下と、植え鉢ひとつ分、頂いてきたんだけど
去年ね・・一生懸命増やしたの~。芽が出ると、せっせと他の場所に植え替えたり・・鉢植えのスミレに種が付くと・・土の上に置いたりして増やしました。
なので、今年の春が待ち遠しくてぇ~です。
来年はピンクや白のスミレも・・増えるかなぁ
ショート日数を増やすことを勧めてくれるケアマネさんでしたが、リハビリを増やすことは反対だったみたいです。
それから、信じることは悪いことではないけれど・・過度な期待はしない方がいいって言う人でした。
いつも・・それで悲しかったりもしました。
それで反発しちゃったこともありました。
でも、それも家族のことを親身になって下さっていたからだとも思っています。
沢山の方に、応援して頂いて・・力を貸していただいています。
母も、それゆえ頑張ろうと思えるみたいです。
家族も・・そんな母と一緒に、頑張らなきゃですね。
本当のところ、73歳の母に・・酷かなぁって・・思ったりもしている毎日です。
でも、きっと・・やらなきゃ後悔もしそうで。
チームワーク・・なかなか上手くいかないことの方が沢山ですが・・想いは一緒・・母に良くなってもらいたくて。
母も良くなりたくて・・。
いろんなこと、よく見ていたいと思います。
オヤジな私さん、六本木・・素敵な一日で本当に良かったですね!
私も昔は・・よく遊びに行ってましたぁ。
やっぱり・・スパルタだったかなぁって・・思っちゃって。
今回は、母は元気になったし・・調子を崩すことなく、今日も元気にディに行ってくれました。
いつもそうとは限らないと思います。
母の体調・・精神的なものも・・大波小波ですから、気をつけてあげなきゃとは思っています。
今回は、スーさんの書いてくれたことのように、終わり良ければ!!で良かったです。
決して無理はさせない。しない。
頑張り過ぎない、頑張り過ぎない。
これは大事ですものね。
余力を残して・・明日はずーっと続くのですものね。
スーさんも、無理しないでくださいね。
明日も歩けたら、嬉しいですね
ピンクのマーガレット 可愛いなぁ~ これは種は出来ないのかしらぁ
今年も ハートの種を蒔くよ♪ 楽しみです
お母さん 何はともあれ良かったねぇ
笑顔が出たんだもん やる気と喜びって正比例だもんね
お父さんも 春になったら 体が軽く動くといいね
ディも行き出すと習慣になるんだけどなぁ
我が家のチューリップの芽も少しずつ伸びてきましたよ~。
ピンクのマーガレットは花芽がいっぱい付いてるね。
久美子さんのお花、ちゃんと春の歌♪
そして、お母様の前向きな姿勢に、家中に春の微笑。
我が家もリハビリは週に1回の貴重な日です。
少しでもよくなってもらいたくて、その日は私も肩に力が入ります。
前を向きながら・・逃げる。
敵に背中は向けられませんから・・ナーンテ書いたら、大ブーイングかな。
でも、いつもいつも向き合ってると、やっぱり上手くいきそうでいかないことも出てきちゃいます。
大豪邸じゃないから、たまには息抜。
部屋の作りがこうだってことも、良いときもありますね。
見当識障害・・これ・・本当にシンドイ今です。
きっと、ウルルさんならわかってくれるかなぁ?
カレンダーを今日も気にする母だけど・・わかってないの全然。また明日からショートなんじゃないかって・・そればっかり。何度説明しても、日にちの感覚がありません。記憶も繋がったり、途切れたり・・。
実は父も・・焦っているのだろうなぁ。
怖くて仕方ない・・って感じでしょうか。
ウルルさん、ごめんね。ありがとう。
でも、ホント!もう・・大丈夫さぁ。
アチコチに植えちゃいました。ミニバラのプランターの隙間とか、何かの種を植えてたような気もする鉢とか・・。
もう、なんだかどんなん?て・・感じですぅ
花が咲いたら「この人、大丈夫?」って言われちゃいそうな色合わせ・・です。
ぜーんぶ・・セールで一個50円で~す。
残りもの・・買ったんでしたぁ
芽は出たけど、さぁて・・咲くかなぁ。
うまく咲いたら、来年の春には色も考えて、セールじゃなくて買ってきたいと想いますぅ。へへへ
ピンクのチューリップなんかだったら良かったなぁ。
実は・・芽が出たところで、ちょっと
母にとって・・いいのか、無理させちゃってるのか・・実はよくわからないこと沢山です。
現状維持の為にも、リハビリは一生必要だってことは・・真実ですね。
母が「やる!」って言ってくれるうちは・・母の体調を考えながら、無理させすぎないように・・考えつつ・・チョッとだけ、私の為にも頑張ってもらおうと思います・・ナンテ・・いいのか・・な