4月6日、木曜日のこと。
また、去年と同じような腹痛を起こしてしまったの。
血液検査によると、白血球の数値が高いらしく、腸に炎症が起きているだろうとのこと。
つまりは、急性胃腸炎かな?
今回は、救急車ではなく、入院もなかったから、一年ほど前のあの時に比べたら、
楽だったかもしれない。
それに、ついてたのだ、私。
ラッキーと言う意味で。
実は、なんと、キングジーの訪問医が来ている真っ最中に、私がぶっ倒れてノタウチマワルという、、、
これは、ついてる?、、、のか、なんなのかわからないけれど。
キングジーは、金曜日から3泊のショート予定だった。
支度も終えて、今度こそは行って貰って、私は休む!と、宣言していた。
ところがさ、夕方になり、また調子が悪いと言い出した
血圧、脈拍、全て正常。不整脈もなし。
熱もないし、顔色も悪くない。
本人曰く、心臓が刺すように痛いらしい。
けれど、立ち上がり、トイレには行ける。
とにかく、訪問医を呼んでくれと言う。
もう、これで何度目になるだろう、、、
結局、いつも何も問題はなく、翌日寝込むことも無い。
今までの経験上、いつものことのように思えた、
何しろ、バイタルは平常なのだ。
一時間ほど、安静にしてれば落ち着く!
そう説得するも、キングジーは全く諦めず、とにかく訪問医を呼んでくれの一点張り。
今にも死にそうだ、、、らしい。
内心、またショートはキャンセルかなぁ〜と、思いながらも、、、
「ショートやめる?」の言葉を、私は言えずにいた。
今回行かなければ、二ヶ月ショートに行かない事になり、もしかしたら、毎回こんな事になるかもしれない。
仕方ない、、、訪問医に電話した。
電話口に出てくださった先生の奥様でもある看護師さんに、様子を話した。
先生は千葉の病院の外来に出ている日で、帰宅は夜になると。
緊急の場合、他の医師が訪問をする事になっているらしい。
娘が言うのもなんだけど、緊急には思えない。
看護師としての見解も、万が一は、分からないけれど、トイレに歩いて行ける、話せる、バイタルは正常となれば、医師でも何をどうする事も出来ないですね〜
まして、救急車なんて呼べる?
それこそ、外出着に、着替えさせろと言いそうだ。
ただ、安心のために、わざわざ医師に来てもらうなんて。
それでも既に再三来て頂いている。
で、なんでもないわけだ。
医師がバイタルチェックすれば、落ち着く。
もし他の医師が訪問しても、多分、バイタルを見たら、大丈夫!としか言いようがないだろう。
だけど、100パーセントとは言えないから皆んなが困るのだ。
痛みや、苦しさは、絶対的に、自分以外には、わからない。
我慢強ければ良いわけでもないし、でもやはり、逆も然り。
結局、千葉からの帰りに、先生が我が家に寄ってくださる事になった。
9時過ぎかなぁ、、、
お疲れな顔の先生が、診察に来てくださった。
バイタルは、全て、やはり正常。
特に心配や懸念は無い。
胸の痛みは、やはり不安からくる、心臓神経痛。
特に心配はいらないから、、、安心してショートに行きなさい。
そう言ってくださった
半ば強い口調で、、、
「とにかく、行きなさい」と。
ショート先で具合が悪くなったら、見に行ってあげるから。
娘さんの方が、顔色変が悪いから、少し休ませてあげなさい。」
そう言ってくださった。
その矢先、、、
私のお腹がギューっと締め付けられ始めて、、、冷汗が出始めた。
お腹が、痛い、、、
我慢していたのだけど、耐えきれず、
「先生、トイレに行ってきます」と断り、父の部屋を出てすぐの、トイレへ駆け込む。
父の部屋にもトイレがあるのだけど、音が丸聞こえだからね〜やはり、失礼よね。
下せば楽になるだろう、、、そんな感じだったから。
座っているうちに、吐き気が始まり、汗が止めどなく出る。
胃なんだか、腸なんだか、とにかく半端なく、お腹全部が痛い
トイレのマットが、落ちた私の汗でビショビショになる。
これ、ホント。
大げさではないのだ。
頭は割と冷静で、また去年のように救急車かなぁ〜と、考えていた。
しかし、うちには今、医師がいる!
トイレから這いながら、父の部屋に戻り、先生に助けを求めた、、、
あとはもう、何がなんだか。
モニターで、騒ぎを聞いた旦那や娘達が、二階の居間から降りてきて、旦那が医師に「救急車呼びますか?」と、言っていた。
また痛みの波が来て、這ってトイレへ行き、、、
出したら少し楽になったので、立ち上がろうとしたら、自分の汗に滑った。
頭がフラフラして、立ち上がろうにも立てず、Gパンが、履けない、、、
先生や旦那が飛んで来た、、、 滑った音が聞こえたんだろな。
旦那が私をトイレから引きづりだし、、、
私は、すごい格好の自分で「Gパン履いてないから恥ずかしい」と連発し、旦那が「相手は先生なんだから」とかなんとか、一生懸命言ってくれてたらしい。
記憶が無い。
それほど、痛がってた。
らしい。
いや、痛かった
我にかえると、何故か、先生の奥様までウチにいらした
先生が連絡して、診療所に置いてある、痛み止めの注射を持って来てくれたそうだ。
先生ご夫婦に、ホントにお世話を掛けてしまった
旦那が、三階の寝室から私の布団を運んで来てくれて、父の部屋のフローリングに寝かされて再び診察。
肩に痛み止めの筋肉注射をして貰う。
血圧を測ったら、上が70だか80だったかの、低血圧。
脈も徐脈になり、頭はボー。
熱は測れない程、下がっていたらしい。
汗、水溜りだった。
それでも、暫くして、痛み止の注射が、割と早く効いて、お腹の痛みが薄れてきた。
血圧は、110台になり、脈も戻った。
「もう救急車を呼ばなくても大丈夫だろうから、また同じようなら救急車呼んで」と、先生と奥様は、帰られた。
既に、11時。
キングジーが、具合悪いと呼んだ先生なんだけど、、、
結果、私の為に、来てくれたみたいだった。
父は、夜中に何回もトイレに行くし、多分、寝てらんなくなるからと、自分の寝室へ戻る事にした。
再び旦那に、布団を運んでもらおうと起きたらば、、、寝ていたふとんのシーツが、人型に、ビショビショでビックリした。
私の身体から、どんだけ水が出たのやら。
つまり、水太り、、、だな。
痩せたかなぁ〜なんて、、、あんなに騒いどいて、不謹慎だけど思ってしまった。
そー言えば、私の汗で、ビショビショのトイレまわりや、廊下を掃除してくれてた娘二人も、滑っていた、、、
怪我しなくて、ホント良かった
あれ?
具合悪かったはずの父は?
だよねー、、、
心配そうに、立っていたらしい。
心臓の痛みは、どうなったんだろか、、、
ひっくり返ってる私に、俺のせいでゴメンね、、、って、何度も謝っていて、、、
私も、心配させてゴメンね、、、と、謝っていた。
こうなるのが、本当に嫌だったのにな。
父は、大丈夫だって言うし、私のお腹が、なんとなく不安だったから、とにかく寝る事にした。
旦那が、ビショビショの布団のシーツを剥がして洗濯機へ。
別の布団に新しいシーツを掛けて、寝室に敷いてくれた。
長くなってしまったのて、、、続きます
また、去年と同じような腹痛を起こしてしまったの。
血液検査によると、白血球の数値が高いらしく、腸に炎症が起きているだろうとのこと。
つまりは、急性胃腸炎かな?
今回は、救急車ではなく、入院もなかったから、一年ほど前のあの時に比べたら、
楽だったかもしれない。
それに、ついてたのだ、私。
ラッキーと言う意味で。
実は、なんと、キングジーの訪問医が来ている真っ最中に、私がぶっ倒れてノタウチマワルという、、、
これは、ついてる?、、、のか、なんなのかわからないけれど。
キングジーは、金曜日から3泊のショート予定だった。
支度も終えて、今度こそは行って貰って、私は休む!と、宣言していた。
ところがさ、夕方になり、また調子が悪いと言い出した
血圧、脈拍、全て正常。不整脈もなし。
熱もないし、顔色も悪くない。
本人曰く、心臓が刺すように痛いらしい。
けれど、立ち上がり、トイレには行ける。
とにかく、訪問医を呼んでくれと言う。
もう、これで何度目になるだろう、、、
結局、いつも何も問題はなく、翌日寝込むことも無い。
今までの経験上、いつものことのように思えた、
何しろ、バイタルは平常なのだ。
一時間ほど、安静にしてれば落ち着く!
そう説得するも、キングジーは全く諦めず、とにかく訪問医を呼んでくれの一点張り。
今にも死にそうだ、、、らしい。
内心、またショートはキャンセルかなぁ〜と、思いながらも、、、
「ショートやめる?」の言葉を、私は言えずにいた。
今回行かなければ、二ヶ月ショートに行かない事になり、もしかしたら、毎回こんな事になるかもしれない。
仕方ない、、、訪問医に電話した。
電話口に出てくださった先生の奥様でもある看護師さんに、様子を話した。
先生は千葉の病院の外来に出ている日で、帰宅は夜になると。
緊急の場合、他の医師が訪問をする事になっているらしい。
娘が言うのもなんだけど、緊急には思えない。
看護師としての見解も、万が一は、分からないけれど、トイレに歩いて行ける、話せる、バイタルは正常となれば、医師でも何をどうする事も出来ないですね〜
まして、救急車なんて呼べる?
それこそ、外出着に、着替えさせろと言いそうだ。
ただ、安心のために、わざわざ医師に来てもらうなんて。
それでも既に再三来て頂いている。
で、なんでもないわけだ。
医師がバイタルチェックすれば、落ち着く。
もし他の医師が訪問しても、多分、バイタルを見たら、大丈夫!としか言いようがないだろう。
だけど、100パーセントとは言えないから皆んなが困るのだ。
痛みや、苦しさは、絶対的に、自分以外には、わからない。
我慢強ければ良いわけでもないし、でもやはり、逆も然り。
結局、千葉からの帰りに、先生が我が家に寄ってくださる事になった。
9時過ぎかなぁ、、、
お疲れな顔の先生が、診察に来てくださった。
バイタルは、全て、やはり正常。
特に心配や懸念は無い。
胸の痛みは、やはり不安からくる、心臓神経痛。
特に心配はいらないから、、、安心してショートに行きなさい。
そう言ってくださった
半ば強い口調で、、、
「とにかく、行きなさい」と。
ショート先で具合が悪くなったら、見に行ってあげるから。
娘さんの方が、顔色変が悪いから、少し休ませてあげなさい。」
そう言ってくださった。
その矢先、、、
私のお腹がギューっと締め付けられ始めて、、、冷汗が出始めた。
お腹が、痛い、、、
我慢していたのだけど、耐えきれず、
「先生、トイレに行ってきます」と断り、父の部屋を出てすぐの、トイレへ駆け込む。
父の部屋にもトイレがあるのだけど、音が丸聞こえだからね〜やはり、失礼よね。
下せば楽になるだろう、、、そんな感じだったから。
座っているうちに、吐き気が始まり、汗が止めどなく出る。
胃なんだか、腸なんだか、とにかく半端なく、お腹全部が痛い
トイレのマットが、落ちた私の汗でビショビショになる。
これ、ホント。
大げさではないのだ。
頭は割と冷静で、また去年のように救急車かなぁ〜と、考えていた。
しかし、うちには今、医師がいる!
トイレから這いながら、父の部屋に戻り、先生に助けを求めた、、、
あとはもう、何がなんだか。
モニターで、騒ぎを聞いた旦那や娘達が、二階の居間から降りてきて、旦那が医師に「救急車呼びますか?」と、言っていた。
また痛みの波が来て、這ってトイレへ行き、、、
出したら少し楽になったので、立ち上がろうとしたら、自分の汗に滑った。
頭がフラフラして、立ち上がろうにも立てず、Gパンが、履けない、、、
先生や旦那が飛んで来た、、、 滑った音が聞こえたんだろな。
旦那が私をトイレから引きづりだし、、、
私は、すごい格好の自分で「Gパン履いてないから恥ずかしい」と連発し、旦那が「相手は先生なんだから」とかなんとか、一生懸命言ってくれてたらしい。
記憶が無い。
それほど、痛がってた。
らしい。
いや、痛かった
我にかえると、何故か、先生の奥様までウチにいらした
先生が連絡して、診療所に置いてある、痛み止めの注射を持って来てくれたそうだ。
先生ご夫婦に、ホントにお世話を掛けてしまった
旦那が、三階の寝室から私の布団を運んで来てくれて、父の部屋のフローリングに寝かされて再び診察。
肩に痛み止めの筋肉注射をして貰う。
血圧を測ったら、上が70だか80だったかの、低血圧。
脈も徐脈になり、頭はボー。
熱は測れない程、下がっていたらしい。
汗、水溜りだった。
それでも、暫くして、痛み止の注射が、割と早く効いて、お腹の痛みが薄れてきた。
血圧は、110台になり、脈も戻った。
「もう救急車を呼ばなくても大丈夫だろうから、また同じようなら救急車呼んで」と、先生と奥様は、帰られた。
既に、11時。
キングジーが、具合悪いと呼んだ先生なんだけど、、、
結果、私の為に、来てくれたみたいだった。
父は、夜中に何回もトイレに行くし、多分、寝てらんなくなるからと、自分の寝室へ戻る事にした。
再び旦那に、布団を運んでもらおうと起きたらば、、、寝ていたふとんのシーツが、人型に、ビショビショでビックリした。
私の身体から、どんだけ水が出たのやら。
つまり、水太り、、、だな。
痩せたかなぁ〜なんて、、、あんなに騒いどいて、不謹慎だけど思ってしまった。
そー言えば、私の汗で、ビショビショのトイレまわりや、廊下を掃除してくれてた娘二人も、滑っていた、、、
怪我しなくて、ホント良かった
あれ?
具合悪かったはずの父は?
だよねー、、、
心配そうに、立っていたらしい。
心臓の痛みは、どうなったんだろか、、、
ひっくり返ってる私に、俺のせいでゴメンね、、、って、何度も謝っていて、、、
私も、心配させてゴメンね、、、と、謝っていた。
こうなるのが、本当に嫌だったのにな。
父は、大丈夫だって言うし、私のお腹が、なんとなく不安だったから、とにかく寝る事にした。
旦那が、ビショビショの布団のシーツを剥がして洗濯機へ。
別の布団に新しいシーツを掛けて、寝室に敷いてくれた。
長くなってしまったのて、、、続きます
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