結論から。
来週、MRIを撮ることになった。
どうなるかは、とりあえずそれからで、鳥取帰省に、行っても大丈夫だって言って貰えた。
「そんな簡単に悪化する事は無いから、行っても大丈夫だよ。
ただ、痛みに、耐えられるかどうかだね」
耐えるしか、無い。
一応、痛み止めの座薬を20個貰って来た。
でも、、、下剤も、だんだん効かなくなってる気がする。
それに、入れた後は、なんだかお腹が痛くなるし、しみるのだよなぁ〜。
ロキソニン1日3回、ドラムセット1日4回、座薬のボルタレン50を1日2回、、、
こんなんじゃ、どうしょうもないよなぁ。
もう、この痛みとは、サヨナラしたい。
これじゃあ、バイクどころか、何処にも行けない。
キングジーからも、どんどん笑顔が消えていく。
この痛みが無くなるなら、もう、手術してもらいたい。
それくらい、痛かった。
その話を聞いてくれたのは、前記事にも書いたように、主治医ではなかった。
2日前に、急に休診になったらしい。
大学病院で、急な手術でも入ったのかもしれない。
さて、、、どうする?
もう、本当に諦めて、国立病院の脊柱センターに行くか、、、
携帯で、病院のホームページや、他には良さそうな整形外科が無いものかと探してみた。
大学病院の、整形外科、、、医師の紹介ページをふと見たら、、、
あれ?
この先生、、、整形外科病院に来ている!!
大学病院の、整形外科の一番偉い人、教授だ。
チョット変わった名前だったから、直ぐに分かった。
脊柱外科医で、指導医でもある。
私は、ついている!!
しかも教授が、来る日なのだ。
念のために、もう一度、整形外科病院に電話をして、本当に来るのか確認した。
何時に来るかは、分からないけど、来ることは来るらしい。
多分、大学病院で手術をした方が、逆紹介でこちらに来て、教授に診てもらっているんだと思う。
私も、脳神経外科の経過観察は、他の病院で教授にして貰ってるからね。
こりゃ、何とかなるかも?!
主治医に会えないなら、上司に直談判!
てのも変かな?
主治医に診察して欲しいから、大学病院に紹介して欲しいと、頼んでみよーっと。
もう、こうなったら、自分が納得できるように動くしかない
主治医と話せなきゃ、どう進んでいったら良いか、分かんないし
って事で、教授目指して整形外科に行って来た。
受け付けで、教授を指名した。
有難いことに、医師は、ご指名が出来る。
教授は、何時に来るか分からないらしかった。
待ちます!いくらでも、待ちますとも
そ、それがさ、一時間程して、まだ教授が来た気配が無いのに、名前を呼ばれちゃったのだ。
先週、入院勧告された、あの副院長に!
行かない!呼ばれたけど、行かない!
受付に行き、〇〇先生にお願いしたいって言ったんですけど、呼ばれちゃって、困るんですって言った。
だって、嫌なんだもーん。
もう、怒られたくない。
また入院しろって言われたら、困る。
いくら私のためでも、やっぱり無理なんだよ。
すると、、、別の人が、呼び直された。
こーは書いても、ノミの心臓。
バクバクドキドキよ、、、副院長を拒否したんだから、、、私、怖すぎる
直ぐに看護師さんが私の所に飛んで来て、どうしたの?って言ってきた。
顔見知りの看護師さんだったから、先週からの経緯を話して、主治医に会いたいから、大学病院の医師と話がしたいってお願いした。
出来たら、紹介状を書いて欲しいとも話した。
もちろん、柔らかく、切実に
看護師さん、承知してくれて、待つように言ってくださった。
11時で午前の受け付けは終わる。
待合室には、まだ沢山の患者さん。
教授を待っている方もいるんだろな。
が、教授は、なかなか来ない。
足も腰も痛すぎて、座ってらんない。
待合室が暑いのか、私がカーッとしているのか、汗が止まらない。
なんでクーラーかけないのかなぁ。
教授先生、まだかなぁ〜〜
まさか?来れない??
と、不安になり始めた頃、突然私の名前が呼ばれた。
教授先生が来た!!
私を一番に呼んでくれたみたいだ。
単純に、二時間待ちしてるから、教授を一番に待ってたのかな?
もしかしたら、、、看護師さん、カルテを一番上に乗せてくれた?
とりあえず、会えた(涙)
とっても優しい先生だった。
穏やかで、物静かで。
かなり長い時間、話したような気がする。
私の話をさえぎる事なく、言いたい事全部、ちゃんと最後まで聞いてくれて、バカな私でも分かるように、いろいろ話してくれた。
主治医に会えないこと、一週間前に入院勧告されたこと、無理なこと、、、
とにかく、今、座ってられないくらいに痛い事を伝えた。
大学病院に、主治医に診て欲しいから、紹介状を書いてはくれないかとも言ってみた。
大学病院の予約は、大概が二、三ヶ月待ちになる。
MRIも、ナカナカ予約が取れない。
それは私も知ってる。
脳外科も、本当に診察予約が取れず、主治医が別の病院に出向している時に診て貰っている。
MRIも二ヶ月先までいっぱいだったし、検査結果は、自宅に送って貰って、別の病院で診てもらう事にもなっている。
そっか、整形外科も、、、同じか、、、。
それならば、この整形外科病院で主治医として診て貰った方が早く診てもらえると。
既に、主治医に会いたくて二週間待っているけどね、、、
大学病院で、また二ヶ月待つよりは、マシかぁ。
とりあえず、検査はこちらで受けた方が早いと言われた。
本当は、本当はね、、、
主治医じゃなくても、教授先生が主治医になってくれても良いなぁ〜なんて思ったけど、、、それは、グッと堪えた。
そして、今度こそ来るだろう来週の水曜日に、一番でMRIの手配をしてくれて、そのまま診察も出来るようにしてくれた。
良かった。
ホントに、今度こそ来れば、、、だけどね〜
まだまだ不安。
もし、万が一また会えなかったら、別の病院に行こう。
紹介状を書いて貰えなかったら、、、また、一から検査して貰おう。
きっと、コレも、縁てもんがあるのだろうから。
う、、、しかし、また大嫌いな、怖いMRIだ。
仕方ないけど。
有難いことに、この整形外科病院には、オープン式の最先端の機械が入っているらしい。
だから、怖さは少ないかな?
ま、目をつぶりながら入るけどね〜
考えたら、私が初めてMRIに入ったのは、この整形外科病院。
初めてだから、ワクワクして、ドームの中でキョロキョロしちゃったのだ。
結果、、、突然、怖くなり、大変だった。
それからずっと、閉所恐怖症。
新しい機械の入る、数日前でさ、本当についていなかった。
二度とMRIはしないと決めたのに、あれから何回入ったかなぁ〜
何十回、、、かな(笑)
今でも恐怖で、、、毎回、MRIの部屋に入るなり目をつぶる。
目を開けないように、タオルを乗せて貰い、持参したCDを流して貰ってる。
九月上旬には、大学病院で頭のMRIの予約も入ってる。
毎月MRI、、、嫌になる。
旦那は、私の医療費のために働いてるみたいだなぁ。
なんだか申し訳ない( i _ i )
手術なんてしたくない。
でも、万が一、歩けなくなるような事になったら、、、
キングジーには申し訳ないけれど、自分の身体を一番に、考えなきゃいけないと思う。
しかし、、、キングジー、、、
どうしたら良いのかだ。
ケアマネさんに事の顛末を話したけど、、、
何かあったら、相談に乗ります、、、でも、月末月初は、忙しいのよね、、、
だった。
頼った私が、甘かったのだなぁ。
やはり、介護は孤独だと、、、思ってしまう。
が、、、しかし、、、
今日、思い掛けない電話が!!
この話は、また後日。
長々と、ありがとう。